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シンガポール旅行が安い時期はいつ?航空券やホテルなど費用を徹底解説!
シンガポール旅行をおトクに楽しむなら、航空券やホテルが安くなる雨季が狙い目!観光客も少なく、コスパばつぐんですよ。この記事ではシンガポールの航空券やホテルが安い時期を紹介します。

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シンガポール旅行が安い時期はいつ?

シンガポール旅行が安い時期は10月下旬〜3月上旬にかけての雨季や大型連休の前後!この時期は観光客が少なく、航空券の価格が下がるため、コスパ良くシンガポールを満喫できますよ。5月GW後から7月頃にかけても求めやすい価格なことも!
ただし、ゴールデンウィーク・年末年始・連休・春節(旧正月)・国慶節といった大型連休は価格が高騰するため注意が必要です。
安くなる時期は雨季のため、天候が不安定な点がデメリットといえます。なかでも12月から1月にかけては、北東モンスーンの影響で一日中強い雨風になる可能性があるため、もし可能であればこの期間を除いた方が観光しやすいでしょう。とはいえ、ほかの時期も雨季であることには変わりないため、急なスコールで、思うように観光できないことも。万一の雨でも楽しめる旅行プランを検討しておくことが大切です。
この記事では安くなる時期について詳しく紹介するのと、雨季でも満喫できるシンガポール旅行を紹介します。
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シンガポールの航空券やホテルが安い時期

まずは航空券の安い時期を紹介します。高い時期もあわせて紹介するので、比較してみてくださいね。
航空券 | 安い時期 | 高い時期 |
---|---|---|
時期 | 5月GW後、9月~10月など(連休以外) | 年末年始・大型連休 |
料金 | 往復4万円~ | 往復12万円~ |
※料金は東京発着、直行便の場合
格安航空のLCC(ローコストキャリア)を使うか、シンガポール航空やANA、JALといった大手航空会社を使用するかによっても料金はかなり違ってきますが、できるだけコストを抑えたいのであれば、LCCや航空会社のセールを狙うのがおすすめです。こまめに航空券の情報をチェックするようにして、コスパよくゲットしましょう!
また、コスパが良い分、荷物に制限があったり、追加料金がかかったり、航空券をキャンセルした際のルールが通常より厳しくなったりする可能性もあるので、予約内容はきちんと確認してくださいね。
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続いてホテルについてです。ホテルの料金はこちらが目安です。大人2名1室の場合になります。ホテルも航空券同様、雨季のシーズンが安くなる傾向にありますが、平日などは安いことが多いです。
逆にゴールデンウィーク・年末年始・連休・春節(旧正月)・国慶節などの高い時期は、安い時期と比べ、倍以上の差が出ることも。
ホテル(大人2名1室) | 安い時期 | 高い時期 |
---|---|---|
シティホテル | 約8,000円~ | 約16,000円~ |
高級ホテル | 約23,000円~ | 約65,000円~ |
※最新情報をご確認ください
ただし、シティホテルも高級ホテルも価格帯にばらつきがあるため、旅行が決まったら、部屋の空きがあるうちに、ホテル探しを始めましょう。とくに高い時期に近づいてくると、そもそも空きがない可能性も大いに考えられるので、早め早めの行動を意識してくださいね!
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シンガポール旅行を安くするポイント

続いて、シンガポール旅行をできるだけ安く楽しむ方法をご紹介!少し工夫をするだけで驚くような価格で航空券がゲットできたり、無料の観光スポットもあったりするので、要チェックですよ。
①航空券とホテルのパッケージツアーを利用する
できるだけおトクに、ラクにシンガポールへ行きたいなら、NEWTのパッケージツアーを申し込むのがおすすめ。パッケージツアーは、ホテルや航空券が一緒になったプランのこと。別々に手配するよりも、セットになったパッケージツアーを予約したほうが、驚きの価格で手配できることも!
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また、別々で手配するとなると、ホテルと航空券でキャンセル料がそれぞれ設定されますが、NEWTのパッケージツアーであれば旅行開始日の前日から起算して30日前から(ピーク時は40日前)と決まっているのも分かりやすいですよね。
さらに、やむを得ずキャンセルになった際に、別々で手配だとそれぞれキャンセル手続きをしなければいけませんが、パッケージプランであれば、旅行会社に連絡するだけで任せられるので安心感もあります。また事前に聞いておきたいことやトラブル時の対応も旅行会社に気軽に聞けるのもうれしいポイントでしょう。
旅行会社によっては空港からホテルまでの送迎がついていたり、アクティビティのバウチャーがもらえたりすることも。ぜひ定期的に最新情報をチェックしてみてくださいね。
②LCC(格安航空会社)、経由便を利用する

シンガポールへは、格安のLCCで行くのもおすすめ!機内食や受託荷物が有料であったり機内サービスに制限があったりもしますが、その分安く購入できます。
たとえば、東京発着であれば、ティーウェイ航空(TWB)やベトジェットエア(VJT)といったLCCが利用できますよ。
中には、地方に在住していて、最寄りの空港からだとLCCが就航していないこともあるでしょう。少々時間はかかりますが、バスや新幹線でLCCが就航している主要空港まで移動して、LCCを利用した方が、トータルのコストが安くなる可能性もあります。
また、アジアの別の都市に就航しているLCCを利用して、乗り継ぎにすればおトクになる可能性もあるので、時間がかかっても良い人は検討してみてくださいね。
③フライトの混雑する時間帯、曜日をチェック
航空券の価格は、曜日や時間帯でかなり変動するのをご存知でしょうか?午前中に日本を出発して午後に到着するフライトや、日曜日に帰国するフライトといった、多くの旅行客にとって便利な時間帯や曜日は、航空券の価格が高めに設定されがちです。
裏を返せば、深夜や早朝に出発したり、平日の間に往復する便など、混雑する日程をさけると安く設定されているため、オフシーズンを狙えばかなりおトクになる可能性がありますよ。
また混雑を避けられるので、移動がスムーズになるなどメリットもあるのでぜひ検討してみてくださいね。
④セールや早割を見逃さないようにする
航空券や旅行代理店の中には早割があったり、不定期でセールになるものもあります。早割は出発日よりかなり早くに予約をする必要がありますが、通常価格の半分以下で購入できるなど、安く済ませたい方にとっては魅力的!
また、セール情報は各会社の公式SNSや公式HPで告知されることがあるので、アカウントをフォローしたり、会員登録をしておいたりすると最新情報が手に入りやすくなります。セールの開始時間になるとサーバーがダウンしたり、なかなかネットに繋がらなくなってしまったりするので、事前にアカウントを作っておくなど事前準備は入念にしましょうね。
ただし早割やセールで購入できる格安航空券などは、早くからキャンセル料がかかったり、荷物に関する規定が厳しかったりと融通が効かないことも。旅行日程を変更する可能性が低い方や旅慣れた方におすすめの方法です。
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⑤無料の観光スポットでコスパよく充実した時間を

シンガポールには、じつは無料で楽しめる観光スポットもたくさん!有名スポットであっても無料で充実した時間が過ごせるので行ってみると良いでしょう。おすすめは以下のとおりです。
観光スポット | 特徴 |
---|---|
マーライオン公園 | シンガポールのシンボル、豪快なマーライオンがいる観光スポット |
スペクトラ | 毎夜、マリーナベイサンズのイベントプラザで開催される噴水と光のショー |
ガーデンズバイザベイ | 下から見ても大迫力なスーパーツリー・グローブの木が人気 |
シンガポール植物園 | 約1万種以上の植物が見られる世界遺産 |
フォート カニング パーク | 古代の工芸品が展示されている小高い丘の自然公園。フォトジェニックなスポットがたくさん |
ワン アーデン スカイガーデン | 高層ビル「キャピタスプリング」の51階にある展望スペースで絶景ビューを満喫できる ※平日の18時までは無料 |
仏牙寺龍華院(ぶつがじりゅうかいん) | チャイナタウンの中心部にある、仏陀の歯が収められている大きな寺院 |
サルタンモスク | アラブ ストリートにある黄金の寺院。礼拝以外の時間は内部見学可能 |
無料でも感動のナイトショーや息を吞む絶景を楽しめるスポットなど多彩にそろっていて魅力的ですよね。また主要なレジャースポットや公園では水が無料で補充できるリフィルステーションもあるので、マイボトルがあると重宝しますよ。熱中症対策のためにも利用してみてくださいね。
安い時期でも楽しめる、シンガポール旅行プラン
続いて、雨季のような安い時期でもシンガポール旅行を満喫できるおすすめプランをご紹介していきます。滞在中もできればおトクに過ごしたい方、航空券やホテルの料金は抑えたから現地では思いっきりぜいたくに過ごしたい方、両者必見ですよ!
ショッピングモールめぐり

シンガポールへ行ったら、外せないのがショッピング。チャイナタウンやアラブストリート、リトルインディアなどさまざまな文化が共生するシンガポールには、ワクワクするような雑貨や化粧品、食べ物が盛りだくさん!
ショッピングできる場所も多いので、観光の合間にふらっと立ち寄れるのもシンガポール旅行の醍醐味。ショッピングを楽しめるおすすめスポットは以下のとおりです。
場所 | 特徴 |
---|---|
ムスタファ センター | 24時間営業がうれしい!リトルインディアのショッピングモール |
ブギスストリート | ファッションアイテムが充実のショッピング街 |
ハジレーン | フォトジェニックなスポットも多く、ウィンドウショッピングにおすすめの注目エリア |
ビボシティ | シンガポール最大級のショッピングセンター!かなり広いので、事前に見ておきたいものを要確認 |
ザ ショップス アット マリーナベイ サンズ | ハイブランドからシンガポールのブランドまで約270店舗が集結する大型ショッピングモール |
ジュエル チャンギ エアポート | 約300のショップやレストランのほか、フォトジェニックなスポットも盛りだくさん |
アイオン オーチャード | おみやげ選びにもおすすめ。カジュアル~高級までそろう人気のショッピングスポット |
また、シンガポールのショッピングモールは冷房が効いて過ごしやすいので、暑い日中の観光の合間に休憩がてら立ち寄るのにもおすすめです。さらに、ショッピングモール内には、多くのフードコートやカフェも併設されており、ローカルグルメやスイーツを一緒に楽しめるのも魅力のひとつ。
シンガポールのお土産には、老舗ベーカリー「ブンガワンソロ(Bengawan Solo)」の見た目もかわいいクッキーや、シンガポール発祥の高級紅茶「TWG Tea」、伝統的な軟膏の「タイガーバーム」、アーユルヴェーダの石鹸などが人気!自分へのごほうびにもぜひゲットしてくださいね!
アート&カルチャーを見学

人口の約3割が外国人で構成されていることから「人種のるつぼ」とよく言われるシンガポールには、東京都23区と同じくらいの面積ながら、さまざまな国やエリアの文化を感じられる観光スポットも盛りだくさん!
コンパクトなので、観光しやすく、それぞれで異なる雰囲気を感じられるのはシンガポールならでは。以下のスポットでシンガポールのアートや、フォトジェニックな街並みも魅力のカルチャーめぐりをしてみてはいかがでしょうか?最新のデジタルアートも含め、外せないスポットばかりですよ。
場所 | 特徴 |
---|---|
カトン | 多様な文化が入り混じる、カラフルな街並みがかわいらしいスポット |
アラブ ストリート | モスクなど中東文化を感じられるスポット。ウォールアートも必見 |
リトル インディア | エスニックな雰囲気ばつぐん!19世紀に南インドの人々が移り住んで栄えた街 |
チャイナタウン | 中国寺院など、街歩きが楽しい活気あふれるスポット |
ティオン バル | レトロかわいい雰囲気が観光にぴったり |
デンプシー ヒル | 元英国軍兵舎跡地。スタイリッシュな街並みでカメラ必須 |
アートサイエンス ミュージアム | 世界中で人気のアート集団「teamLab(チームラボ)」手がける没入型アート体験 |
ラッフルズ | アジアを代表する歴史ホテル。気品あふれる豪華なたたずまいで、国の記念建造物にも登録されている |
シンガポール国立博物館 | 14世紀~現在までのシンガポールにまつわる作品や資料が展示されている |
ナショナル ギャラリー シンガポール | かつては最高裁判所と市庁舎として機能していた世界最大級の国立博物館。シンガポールや東南アジアの美術作品を展示 |
観光スポットの中には、肌の露出を控えた方が良い場所があったりもするので、それぞれの文化に経緯を払いながら、ルールはしっかりと守って観光しましょうね。
それぞれ一日中満喫できるほど充実しているので、どこに行くか事前に決めておくと良いでしょう。
高級ホテルで本格アフタヌーンティーを楽しむ

シンガポールでは、イギリス発祥のアフタヌーンティーが楽しめるスポットがたくさんあるのをご存じですか?シンガポールは、かつてイギリスの植民地だったため、アフタヌーンティー文化が流入し、上流階級を中心に定着したそう。
中でも、1887年に開業し、今でも多くの人に愛されている「ラッフルズ シンガポール」は正統派アフタヌーンティーが楽しめる場所として人気です。
最近では、多文化国家・シンガポールらしく、シンガポール風のアフタヌーンティーも人気だとか。暑い国だからこそ、涼しい屋内でのんびり優雅に楽しめるアフタヌーンティーは、観光の合間の癒やしタイムにもぴったりなんですよ。以下、アフタヌーンティーにおすすめのスポットです。
場所 | 特徴 |
---|---|
ザ グランドロビー(ラッフルズ シンガポール) | 19世紀にタイムスリップしたようなクラシックな内観で3段スタンドの優雅な正統派アフタヌーンティーを満喫できる |
TWG ティーサロン&ブティック | 洗練された空間で上質な紅茶やサンドウィッチなどが楽しめる |
アスター グリル(セント レジス) | 高級5つ星ホテルのおしゃれな空間でセイボリー、スイーツ、特製スコーンなどが味わえる。紅茶はTWGティーを採用 |
コロニー(ザ リッツ カールトン ミレニア) | インド料理を提供するティフィンでの伝統料理からインスパイアされている。5段のかわいらしい器にセイボリーが、スイーツはビュッフェから選べる |
シンポポ ブランド | 伝統的なプラナカン料理をアレンジした内容。1から手作りしている点も魅力のひとつ |
ローズ ベランダ(シャングリ・ラ シンガポール) | ビュッフェ形式のアフタヌーンティーが楽しめる。バラをモチーフにした食器や茶器にも注目 |
どこも人気で混雑する可能性があるので、事前予約がおすすめ!優雅な空間でぜいたくなひとときを過ごしてくださいね。
高級ホテルリゾートでぜいたくな1日を

オフシーズンの安い時期にシンガポール旅行をするのであれば、いつもは手が届かないような高級ホテルもおトクに宿泊できるチャンス!
たとえば、シンガポールのランドマークにもなっている「マリーナベイ サンズ」は1泊あたり、大人2名1室で通常約99,900円~ですが、閑散期であれば約77,200円で宿泊できるので、1人当たりに換算すれば約38,600円とかなりおトクに泊まれますよ!屋上にあるインフィニティプールがとくに人気で、朝から晩までラグジュアリーに過ごせるだけでなく、ロケーションもばつぐんで観光にもぴったりです。
高級ホテルに泊まるのであれば、スパトリートメントの施術を受けてみたり、併設されているプールでのんびり過ごしたり、アフタヌーンティーを満喫したり、バーで夜更かししたりと充実のホテルステイが叶います。
シンガポールの観光名所をめぐる旅ももちろん楽しいですが、ホテルステイを重視したい方や、日頃のごほうびにぜいたくなひとときを過ごしたい方はラグジュアリーホテルも検討してみると良いでしょう。
本場のシンガポール料理を堪能

安い時期のシンガポール旅行は、観光客もいつもより少ないので、あまり待たずにグルメにありつけるのも魅力のひとつ。多民族で構成されるシンガポールの料理は、中国料理やインド料理、東南アジア料理が融合し、独自の食文化が発達しており、エスニックな味を満喫できます。
シンガポール定番の「チキンライス」や「ラクサ」は必ず試したいところ!滞在中の食費を抑えたいなら、屋台が集まっているホーカーズがおすすめ。安くておいしい店が軒を連ねており、ローカル感を味わいながらさまざまなグルメを一度に試せるのが醍醐味です。中でも夜のみオープンする「マカンスートラ グラットンズ ベイ」はマリーナ ベイ沿いにあり、アクセスしやすく観光客に人気。気軽にふらっと立ち寄れるので、小腹が空いた時にぴったり!ホーカーズは基本的にはクレジットカードが使用できないことが多いので、現金を用意しておきましょう。
またグルメを思いっきりぜいたくしたい方には、「チリクラブ」がおすすめ!生きたカニを丸ごとチリソースで炒めながら似たピリ辛な豪快料理で、カニもうま味もたっぷり感じられます。中華風の蒸しパンや揚げパンの「マントゥ」をソースにつけて食べると絶品ですよ。
オフシーズンであれば、観光地の喧騒が比較的落ち着いているので、大切な人と旅の思い出を語らいながら、ゆっくり食事を楽しみましょう!
安い時期にシンガポールへ行くときの注意点

最後に安い時期のシンガポール旅行における注意点をご紹介します。対策をしっかり行って、少しでも快適にシンガポール旅行を満喫しましょう。
傘・雨具の持参
オフシーズンのシンガポールは、天候に要注意。一日中雨が降り続くというよりも、スコールのような短時間の大雨が降りやすく、さっきまで晴れていたのに急に雨が降ってくるのがシンガポールの雨季の特徴です。
しっかり対応できるように、折りたたみ傘などの雨具はマストで用意しておきましょう。もし風が強いと傘が役に立たなくなってしまうので、レインコートもあると便利ですよ。
また、雨に濡れた後に屋内に入ると、エアコンが効きすぎて体が冷えることもあるので、カーディガンなど、さっと羽織るものも重宝できます。観光用のバッグは撥水生地だと防水になるだけでなく、汚れにも強いのでおすすめです!
交通機関の遅延対策
雨季のシンガポールは、交通機関の遅延にも注意が必要です。シンガポールは赤道に近い場所にあるため、台風に見舞われることはほとんどありませんが、雨で道路が冠水し、結果バスの運行に遅延が出たり、タクシーが捕まらないことも考えられます。
いざという時に備え、フリーの予備日を旅程に入れておいたり、移動手段はできれば複数の選択肢を持っておいたりするのもおすすめです。
また、海外旅行保険をつけておくのも安心材料のひとつになるので、検討してみると良いでしょう。
体調管理(蒸し暑さ、食あたり対策)
安く旅行できる時期は、雨季や季節の変わり目に重なるため、湿度が高くて蒸し暑さを感じやすいです。
外を歩くとすぐ汗ばむ一方で、屋内はエアコンが効きすぎて肌寒いことも。体温調整できるようにストールやカーディガンはしっかり準備しておきましょう。
また、ローカルなホーカーズやフードコートではスパイシーな料理や食材が並び、食あたりのリスクもゼロではありません。食べる前に見た目や匂いをチェックし、怪しいと感じたら無理せず体調と相談しながら楽しむのがコツ。
旅のお守りに常備薬を準備しておくと安心です。また塩分入りの飴を舐めたり、適度に水分補給や、屋外に長時間いないようにするなど、工夫しながら過ごしましょう。
安い時期にシンガポールへ行くなら雨季がおすすめ
今回は、シンガポール旅行をオフシーズンに安く楽しむための情報をご紹介しました。雨季の10月下旬〜3月上旬、GW後から7月頃になると、航空券やホテルがリーズナブルになり、狙い目です。
もし旅行中が生憎の雨だったとしても、ショッピングやアフタヌーンティー、アート&カルチャーめぐりなど、雨季でも十分楽しめるスポットも充実しています。注意点やポイントを押さえると、コスパもタイパも叶う旅行を実現できることも。
ぜひこの記事を参考に、オフシーズンのシンガポール旅行を満喫して、シンガポールの魅力にたくさん触れてくださいね。
※航空会社によって運休や減便する場合があるため、最新情報は各公式サイトを必ずご確認ください。
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