【2024年最新】マレーシアのおすすめリゾート10選！定番から穴場まで

マレーシアのおすすめリゾートを厳選

近年、日本からの旅行先として人気上昇中のマレーシア。東京から飛行機で約7時間、時差も1時間なので、気軽に訪れることができるうえに、ビーチリゾートがたくさんあるのが魅力！街歩きや観光を楽しむのも良いですが、たまにはリゾートで非日常を味わってみてはいかがでしょうか。

本記事では、マレーシアのおすすめビーチリゾートをご紹介します！ランカウイ島やペナン島などの人気リゾートから穴場まで、おすすめのリゾートを幅広くピックアップしました。各リゾートに滞在する際のおすすめホテルも紹介するので、ぜひマレーシア旅行の参考にしてくださいね。

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ランカウイ島

お酒が免税で安い、手軽に行ける絶景リゾート

ランカウイ島は、マレー半島の北東部、タイとの国境付近にある島。アンダマン海に浮かぶ99の群島の中心の島で、首都クアラルンプールからは飛行機で約1時間でアクセスできます。魅力なのはそのアクセスの良さだけでなく、絶景とグルメ！ランカウイ島には、ビーチだけでなく緑豊かなマングローブ林や熱帯雨林が広がっていて、ユネスコ世界ジオパークにも指定されています。

また、島内のさまざまなビーチでは、パラセーリングやカヤックなどのマリンスポーツを楽しむことができるので、のんびりとリラックスしたり、アクティビティに参加したりと、ご自身の好みに合わせた過ごし方ができますよ。

さらに、ビーチだけでなく、グルメやお酒もランカウイ島の魅力のひとつ。イスラム教徒の多いマレーシアでは、日本と比較してお酒が高い傾向にありますが、ランカウイ島ではお酒が免税で販売されているので、手頃な価格で購入できるんです！地元のグルメやお酒も楽しんでみてくださいね。

ランカウイ島でおすすめのリゾートホテル

ランカウイ島でおすすめのホテルは、ラグジュアリーな滞在ができるザ・リッツ・カールトン・ランカウイ！ランカウイ国際空港からは車で約15分とアクセスの良い立地にありますが、一歩足を踏み入れると、南国を感じさせるリゾート空間が広がります。敷地内には、プライベートビーチから、ジムやプールなど充実した設備が整っているので、1日中ホテルステイを楽しむことができますよ。なかでもおすすめなのは、インフィニティプール！目の前に海が広がるインフィニティプールから眺めるサンセットは絶景で、ぜいたくな時間を過ごせます。

ペナン島

世界遺産がある多彩な魅力あふれるリゾート

マレーシア随一のリゾートであるペナン島は、約295平方キロメートルの自然豊かな島。クアラルンプールから北西に約350キロ離れていて、飛行機で約1時間でアクセスできます。世界遺産のジョージタウンや緑豊かなペナンヒルなど、たくさんの名所がある島で、リゾートもグルメも楽しめるのが魅力ポイント。

リゾートエリアのバトゥフェリンギビーチ沿いには、海を眺めながらゆっくり過ごせるカフェやバーが点在しています。世界一海に近い店舗といわれるスターバックスも見どころですよ！

また、美食の街としても知られるペナン島では、ディムサムやチャークイティオなどのローカルグルメを楽しめるのも魅力のひとつ。特にジョージタウンには、世界遺産として登録された地区が多くあり、街歩きやグルメを楽しむのにぴったり。街中に描かれたストリートアートも有名で、SNS映えする写真を撮ることができますよ。周辺にはお土産店や雑貨店も多く、街歩きを存分に楽しめる場所です。

ペナン島でおすすめのリゾートホテル

ペナン島の中心地から車で約30分のところに位置するシャングリラ・ラササヤン・ペナンは、5つ星の高級リゾートホテル。ビーチに面していながらも、トロピカルな緑に包まれたリゾート空間が広がっています。バトゥフェリンギビーチ隣接のプールや24時間利用できるフィットネスジム、テニスコート、ビリヤードルームなど、充実した施設が特徴です。

子ども向けのプールやアスレチックエリアもあるので、ファミリーでの旅行にもおすすめ！喧騒から離れてリフレッシュできますよ。

コタキナバル

熱帯雨林とビーチに囲まれたリゾート

コタキナバルは、世界で3番目に大きいといわれるボルネオ島の北部に位置するマレーシア・サバ州の州都。クアラルンプールからは飛行機で約2時間半の距離にあり、同じ国ながらも西マレーシアとは違った雰囲気を味わうことができます。

ユネスコ世界遺産のキナバル公園をはじめ、豊かな自然に囲まれているサバ州。そのなかでも、コタキナバルは自然、リゾート、街歩きの全部をまとめて楽しめる魅力的な場所なのです。

海、山の豊かな自然に囲まれているので、ダイビングやゴルフなどのアクティビティに挑戦したり、シーフードやサバ州ならではのB級グルメを堪能したりと、楽しみ方もさまざま。コタキナバル国際空港から中心街まで車で約10分ほどとアクセスが良いので、旅行プランも立てやすいですよ。クアラルンプールから少し足を伸ばして、新たなマレーシアの魅力に触れてみてくださいね。

コタキナバルでおすすめのリゾートホテル

コタキナバルのリゾートでおすすめなのが、ザ マジェラン ステラ。コタキナバル国際空港から車で約10分、コタキナバルの中心街からも車で約10分と、アクセスの良い場所に位置しているうえに、独立したリゾート空間となっているのが魅力ポイント！

敷地内にはプライベートビーチ、ゴルフ場、ヨットハーバーなど、ホテル内で1日遊べる施設がたくさん備わっています。リゾートでゆっくり過ごす時間も、街歩きやグルメを堪能する時間も、両方が叶うホテルです。

レダン島

マレーシア屈指のビーチを誇る、期間限定のリゾート

レダン島は、マレーシア・トレンガヌ州のクアラトレンガヌから約45キロの場所にある秘境リゾートです。基本的には、目的地に合わせてフェリーでアクセスする必要があります。クアラルンプールからは飛行機や車でクアラトレンガヌまでアクセスし、そこからフェリーで約1時間。9つの島々からなり、周辺にはエメラルドグリーンの海と美しいサンゴ礁が広がっています。

レダン島の海域には、約500種類のサンゴ、約3,000種類の魚が生息していて、その豊かな生態系も魅力のひとつ。訪れるタイミングが良ければ、ウミガメや、ウミガメの赤ちゃんが海に向かっていく様子に出会えるかもしれません。

白い砂とエメラルドグリーンの海のコントラストが美しく、ただ眺めているだけでも楽しむことができ、シュノーケリングやダイビング、SUPなどのマリンスポーツに挑戦することもできますよ。

レダン島を訪れることができるのは、4月から10月の期間限定。それ以外の時期は雨季となり島全体が閉鎖されてしまうので、旅行の際には注意してくださいね。

レダン島でおすすめのリゾートホテル

レダン島で1番の高級リゾート、ザ・タアラス・ビーチ＆スパ・リゾート。木々や岩山に囲まれたリゾート空間と、プライベートビーチが特徴です。ホテル前の入り江は、ウミガメの遭遇スポットのひとつとしても知られています。

レダン島へ行くには先ほど紹介したようにフェリーが一般的になりますが、ザ・タアラス・ビーチ＆スパ・リゾートに宿泊した人は島にあるリダン空港からアクセスすることも可能！クアラルンプールのスバン空港から直行便が運航しているので、くわしくは公式サイトをチェックしてくださいね。

プルフンティアン島

絶景を満喫できる、知る人ぞ知る穴場リゾート

プルフンティアン島は、マレー半島の東海岸側、レダン島の隣に位置しています。クアラルンプールから飛行機で約1時間のコタバルまで行き、そこからボートで約30分でアクセスできます。レダン島と比較して、ローカル感のある雰囲気がただよう島です。

大きい島のブサール島と、小さい島のクチル島があり、ボートタクシーで約5分で行き来できます。クチル島は、レストランやホテルなどが多くにぎわっていますが、リゾート気分を味わいたいのであれば、海の透明度が高いブサール島が圧倒的におすすめ！

島内にはビーチがたくさんあるので、徒歩やボートタクシーで移動してみるのも楽しいですよ。手つかずの自然が豊かに残っているので、シュノーケリングツアーなどに参加して、海洋生物の観察を楽しんでみるのも良いですね。

プルフンティアン島でおすすめのリゾートホテル

プルフンティアン島で、リゾートもアクティビティも楽しみたいのであれば、プルフンティアン アイランド リゾートがおすすめ！大きい島のブサール島にあり、ビーチまでは約10メートル、徒歩30秒でアクセスできます。

屋外プール、カラオケルーム、テニスコート、ビーチバレーボールコート、サッカー設備なども利用できるので、ホテルの外に出ることなく、さまざまなアクティビティを楽しめますよ。ホテルではダイビングや釣り旅行の手配も代行してもらえるので、なかなかできないアクティビティに挑戦してみるのもおすすめ！

ポートディクソン

首都クアラルンプールから1番近いリゾート

ポート・ディクソンは、マレーシアヌグリ・スンビラン州にあるリゾート地です。クアラルンプールからは南に約90キロ離れたところにあり、車で約1時間半でアクセスできます。

国内では最長クラスの海岸線が続いていて、パラセーリングやスピードボートなどのマリンスポーツを楽しめます。もともとは、漁師や商人たちの小さな村でしたが、現在は首都に最も近いリゾート地として人気です。

クアラルンプールと、世界遺産の街マラッカとの中間地点にあるので、ポートディクソンでのリゾート時間と、他の都市の観光を組み合わせて旅行プランを立てるのもおすすめ！ローカルな雰囲気も残る場所なので、リゾートと合わせてマレーシアらしい生活や文化に触れたいという方は訪れてみてくださいね。

ポートディクソンでおすすめのリゾートホテル

ポートディクソンで最も有名なホテル、レクシス ハイビスカス ポートディクソンは、その名の通り、マレーシアの国花であるハイビスカスの形をした水上ヴィラが特徴です。

バルコニーからは、目の前に広がる海を心ゆくまで眺めることができますよ。ヴィラには部屋によって、大人・子ども用の専用プールも完備されているので、家族連れにもおすすめ！ホテルから歩いてアクセスできるところにビーチがあるのもうれしいポイントです。

パンコール島

手つかずの自然が残る穴場リゾート

パンコール島は、クアラルンプールから北西へ約200キロメートル離れたところに位置する、知る人ぞ知る穴場リゾート。東西約4.5キロメートル、南北約2キロメートルの小さな島で、パンコール島とパンコールラウ島の2つの島からなっています。

マレー半島西側の港町ルムからフェリーが運行していて、クアラルンプールから日帰りでアクセスすることも可能です。気軽に訪れることができる場所ですが、プライベート感のあるビーチや、手つかずの豊かな自然など、リゾート感も満載。野生の猿をはじめ珍しい動物や、タイミングによってはウミガメの産卵風景に出会うこともできます。

2020年から、免税店で商品が購入できるようになり、お酒やチョコレートなどを免税料金で安く購入できるのもうれしいポイントです。

パンコール島でおすすめのリゾートホテル

パンコール島でラグジュアリーな滞在を楽しみたいのであれば、パンコール ラウト リゾートがおすすめ！パンコール・ラウト島を、丸ごとリゾートにしつらえた1島1リゾートで、パンコール島で最高級のリゾートホテルとして知られています。

白い砂浜とエメラルドの海、200年以上前から育まれた熱帯雨林に囲まれたこのプライベートアイランドには、全室ヴィラタイプの宿泊施設と7つのレストラン、受賞歴のあるスパ、屋外プールなど、充実した施設が備わっています。最高級リゾートであこがれのホテルステイが叶いますよ。

ガヤ島

海洋公園の一部となっているリゾート

ガヤ島はボルネオ島の北西部、南シナ海に浮かぶ大きな島。マレーシア・サバ州コタキナバルからボートで約15分の距離に位置し、国立海洋公園の一部に指定されています。

バジャウ族の言葉で、大きな島を意味しており、熱帯原生林に覆われているのが特徴です。透明度の高い海と熱帯雨林に囲まれた、知る人ぞ知る穴場リゾートで、複数の5つ星リゾートがあります。

他のリゾートに比べて観光客が少ないので、静かにゆっくり過ごしたい人におすすめ！コタキナバルの中心街からもさほど遠くないので、コタキナバル観光と組み合わせるのもおすすめです。

ガヤ島でおすすめのリゾートホテル

ガヤナ マリン リゾートは、ガヤ島の5つ星リゾートのひとつ。島の北側、海岸線沿いに位置していて、アジアンテイストの水上ヴィラが特徴です。各ヴィラは独立していてプライベート感があり、なかにはバルコニーから海へ直接入れるヴィラもあります。

ホテルの見どころのひとつはインフィニティプール。海とプールが一体となったようなつくりになっていて、開放感を感じられますよ。めずらしい海洋生物なども見ることができるので、自然の恵みを全身で楽しんでみてくださいね。

ラブアン島

グルメやお酒をお手軽価格で楽しめるリゾート

ラブアン島は、マレーシア・クダット州に属する美しい島です。マレーシアの東部、南シナ海に浮かぶ島で、クアラルンプールやコタキナバルからは、飛行機やフェリーでアクセスすることができます。

マレー語で良港という意味があり、独立州として政府が直轄しているのが特徴です。透明度の高い海に囲まれ、豊かな海洋生物が生息していることから、ダイビングなどのマリンスポーツを楽しめる場所としても人気があります。

島内はリゾート施設も充実していますが、一般的なリゾートよりもホテルや食事、お酒などが比較的リーズナブルであるのが魅力です。

ラブアン島でおすすめのリゾートホテル

パーム ビーチ リゾート & スパは、ラブアン国際空港から車で約15分のところに位置する、アクセスの良いリゾートホテル。チムニー オブ ラブアンやサレンダー ポイントなどの定番観光スポットからもほど近く、リゾートと一緒に観光を楽しめるのが特徴です。

便利な立地ではありますが、ホテルは浜辺に面したヤシの木に囲まれた空間にあるので、プライベートリゾート感もしっかり味わえます。各客室にはベランダがついていて、お部屋の向きによっては、南シナ海に沈む夕日を眺めることもできますよ。

マレーシアのリゾートを満喫しよう

この記事では、マレーシアのおすすめリゾートをご紹介しました。近年旅行先として人気急上昇中のマレーシアですが、実はリゾートもこんなに充実しているんですよ。有名リゾートに比べると、まだまだ穴場感のあるマレーシアのリゾートで、非日常体験を味わってみてはいかがでしょうか。

ぜひ紹介したリゾートを参考に、マレーシア旅行のスケジュールを立ててみてくださいね！

※記事内の金額は2023年3月23日のレート、1マレーシアリンギット＝31.8円で計算しています。

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