【2024年最新】ヨルダンのアンマンで外せないおすすめ観光地10選!名所や穴場を厳選
アンマンには、シタデルやローマ円形劇場などの有名な観光地がいっぱい!今回は、ヨルダン・アンマン旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、アンマン旅行の参考にしてくださいね!
アンマンには、シタデルやローマ円形劇場などの有名な観光地がいっぱい!今回は、ヨルダン・アンマン旅行でおすすめの観光地を人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、アンマン旅行の参考にしてくださいね!
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ヨルダン・アンマンには人気の観光スポットがいっぱい!
photo by pixabay
ヨルダンの首都アンマンは、都市の中心に古代の遺跡を持つ人気の観光エリアです。人気スポットは中心地に集まっているので、日数が少ない場合でも観光しやすいですよ。
アンマンは公共交通機関がバスのみなので、観光地間の移動にはタクシーがおすすめ。タクシーによっては一律料金で利用できることから、とてもリーズナブルに移動できますよ。
今回はアンマンの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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アンマンで絶対行きたいおすすめ観光地5選
まずは初めてのアンマン旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!アンマンの中心地に位置するアンマン城塞を中心に、魅力的な観光地が多く並んでいますよ。
ほとんどの観光地はタクシーなどを使えば簡単に移動できますので、滞在日数が短いときでも十分に観光を楽しめます。事前に行きたい観光地をピックアップしておきましょう。
アンマン城塞(シタデル)
ヨルダン中心部に位置する古代遺跡
photo by Unsplash
アンマン城塞は、アンマンの中心地に位置する古代遺跡です。城塞を意味する言葉でアンマン シタデルとも呼ばれます。市街地の真ん中に位置する遺跡群はアンマンのランドマーク的存在で、アンマン旅行では絶対に外せないスポットです。その歴史はとても古く、石器時代から人が住んでいた形跡を残し、考古学的にも非常に重要な場所でもあります。
この遺跡は、紀元前1200年頃のアンモン王国をはじめ、ローマやギリシャ帝国、イスラム系のウマイヤ朝など、歴史的にさまざまな国の支配を受けました。そのため、文化の異なる建物の遺跡が残されていることが特徴で、1か所でさまざまな遺跡を見学できます。
13世紀ごろまでは交通の要所として栄えていましたが、その後支配していた王朝の衰退によってほとんど使われることがなくなり、戦火や災害に巻き込まれることなくきれいな状態で遺跡が残されています。
photo by Unsplash
ローマ・ギリシャ時代を代表する遺跡としては、ヘラクレス神殿やビザンティン教会があります。ヘラクレス神殿は、2世紀ごろのローマ時代に建てられた神殿で、古典的なギリシア建築様式で建てられています。またビザンティン教会は、5から6世紀ごろの東ローマ帝国時代に築かれた教会で、こちらも歴史的な価値の高いコリント式円柱などの建築が魅力です。
ギリシャ風の神殿があるかと思えば、ウマイヤ朝時代に建てられたイスラム建築の宮殿もあります。独特のドームを持ったウマイヤ宮殿は、730年頃に建てられました。もともとあったローマ建築の上に建てられたといわれており、イスラムとローマを混ぜ合わせたようなユニークなデザインが見れます。都市に囲まれた不思議な遺跡で、さまざまな時代の遺跡を見学してみましょう。
アンマン城塞(Amman Citadel National Historic Site)の基本情報アンマン城塞(Amman Citadel National Historic Site)の基本情報
住所: K. Ali Ben Al-Hussein St. 146, Amman, ヨルダン
電話:+96264638795
営業時間:8:00~19:00
※最新情報はご確認ください
休業日:なし
アクセス:クイーン・アリア国際空港から車で約30分
料金:3ヨルダン・ディナール (約794円)
※2024年9月14日のレート、1ヨルダン・ディナール=198.74円で計算
公式サイト:https://international.visitjordan.com/page/17/Entrance-Fees
ローマ円形劇場
現在もイベントで使われるローマ時代の劇場
photo by pixabay
ローマ円形劇場は、さきほど紹介したアンマン城塞から南東に約500メートルの場所にある遺跡です。建築されたのは2世紀ごろといわれており、ヨルダンの各地に残されたローマ時代の建物のなかで、最大の円形劇場といわれています。
座席は3つの改装に分けられていて全部で44段あり、最大で約6,000人を収容できます。ローマ時代には人々にエンターテイメントを届ける場所として、演劇や合唱などが行われました。
photo by Unsplash
もともとはアンマン城塞と同じく、支配していた王朝の衰退とともに使われなくなっていました。しかし、1957年に修復が行われ、当時の雰囲気をそのままに見学ができる場所になりました。現在でも演奏会や演劇など、アンマンで開催されるさまざまなイベントの会場として使用されています。
ローマ円形劇場( Amman Roman theatre)の基本情報
住所:Taha Al-Hashemi St., Amman, ヨルダン
電話:なし
営業時間:日曜日から木曜日 8:00~20:00、金曜日・土曜日 8:00~22:00
休業日:なし
アクセス:クィーン・アリア国際空港から車で約40分
料金:2ヨルダン・ディナール(約397円)
※2024年9月14日のレート、1ヨルダン・ディナール=198.74円で計算
公式サイト:https://international.visitjordan.com/page/17/Entrance-Fees
ヨルダン考古学博物館
文化が混ざりあうアンマンの歴史を納める博物館
photo by Unsplash
アンマン考古学博物館は、はじめに紹介したアンマン城塞内にある博物館です。1951年のアンマン城塞の修復と同時に開館しました。ギリシャ帝国やローマ帝国、イスラム帝国などのさまざまな国の支配を受けたアンマンは、考古学的にも貴重な品々が多く発掘されていて、アンマン考古学博物館には多くのコレクションが納められています。
博物館には、先史時代から15世紀ごろまでの幅広いコレクションが収蔵されています。コレクションは時代の古いものから新しいものの順番で並べられていて、時代の変化を体感しながら見学できます。石器から鉄器、ガラスなど、人類がどのように進化してきたのかがとてもよくわかりますよ。
photo by flickr
ヨルダン考古学博物館の見どころは、先史時代の貴重なコレクションの数々です。古代の時代に作られた偶像などは、世界的にも貴重なものが多く、歴史上でもっとも古い物の1つとされています。また、支配していた帝国ごとに使われていたコインも展示されていて、時代の変化が感じられます。
現在でもアンマンでは多くの遺物が発掘されていて、幅広い時代のコレクションがみられるのもならではの魅力です。ただし、あまりにも多くの遺物が発掘されたため、現在は一部の展示物がヨルダン新国立博物館に移されています。歴史に興味がある方は、この後で紹介するヨルダン新国立博物館にも足を運んでみてくださいね。
ヨルダン考古学博物館(Jordan Archaeological Museum)の基本情報
住所:XW3M+MP9, Amman, ヨルダン
電話:なし
営業時間:夏季 8:00~19:00、冬季 8:00~16:00
休業日:なし
アクセス:クイーン・アリア国際空港から車で約30分
料金:10ヨルダン・ディナール(約1,987円)
※2024年9月14日のレート、1ヨルダン・ディナール=198.74円で計算
公式サイト:https://museums.visitjordan.com/
ヨルダン新国立博物館
歴史的にも重要なコレクションを納める新しい博物館
Jordan Museum, Amman, Jordan by Carole Raddato is licensed under CC BY-SA 2.0
ヨルダン新国立博物館は、2014年にオープンした新しい観光スポットです。アンマン城塞から南に約1キロメートルほどの場所にあり、セットで観光もできますよ。先ほど紹介したヨルダン考古学博物館が手狭になったことから、ヨルダンで発掘された貴重なコレクションを納める場所として建設されました。
約1,000平方メートルの大きさを持つヨルダン新国立博物館は、ヨルダンでは最大の博物館です。約150万年前の動物の骨や9,000年前に制作された像など、考古学的にとても重要なコレクションが多く納められています。
Jordan Museum, Amman, Jordan by Carole Raddato is licensed under CC BY-SA 2.0
ヨルダン新国立博物館には、さまざまなコレクションが納められていますが、なかでもアイン・カザルの双頭の像と死海文書は必見!アイン・カザルの双頭の像は、世界最古の人物像といわれていて、制作されたのは紀元前7250年頃といわれています。すこし奇妙な形をしていますが、石灰の漆喰と葦で作られたものが、現代まで残されているのはとてもロマンがありますね。
もう1つの死海文書は、ヨルダン屈指の名所 死海のクムラン洞窟で発掘された写本です。この死海文書は、世界最古のヘブライ語聖書写本で、宗教的にも歴史的にも大きな発見でした。20世紀最大の考古学的な発見といわれていて、世界的にも有名な遺物でもあります。死海文書は撮影が禁止されていますので、ぜひ自分の目でチェックしてみてくださいね!
ヨルダン新国立博物館(The Jordan Museum)の基本情報
住所:Ali bin, Abu Taleb St., Amman ヨルダン
電話:+96264629317
営業時間:9:00~18:00 ※金曜日のみ15:00~19:00
休業日:火曜日
アクセス:クィーン・アリア国際空港から車で約30分
料金:10ヨルダン・ディナール(約993円)
※2024年9月14日のレート、1ヨルダン・ディナール=198.74円で計算
公式サイト:https://www.jordanmuseum.jo/ar
アル バラッド
中東らしい賑やかな市街地
photo by Unsplash
アル バラッドは、首都アンマンのダウンタウンエリアで、アンマン城塞の南側に広がるエリアの地域です。シタデルから見下ろせる場所に広がるこの場所は、古くから交易が盛んな市場として機能してきました。中東らしい賑やかな雰囲気があるアル バラッドには、カフェやレストラン、さまざまなショップが並んでいて、観光の醍醐味であるショッピングを満喫できますよ。
石器時代から人が住んでいたとされるこの地域は、ローマ帝国やギリシャ帝国、イスラム帝国の時代から交易の場として使われてきました。アンマンの各地に住民が住みはじめてからも、アル バラッドは市場として使われ続け、いくつものスーク(野外市場)が現在も残っています。
photo by Unsplash
アル バラッドのなかでも、特に人気があるのがプリンス ムハンマド通りにあるアル バラッド ステップスです。賑やかな通りの脇にある小道に傘がつるされたおしゃれな通りで、写真映えスポットとして人気があります。
アル バラッド ステップの脇にあるイスティクラル ライブラリーは、ヨルダンで最も古い文具店です。中東らしい幾何学模様デザインのノートなど、オリジナル製品も扱っているので、ヨルダンを訪れた記念に文具を購入してみても良いでしょう。そのほかにも、ヨルダンらしいグルメやショッピングを楽しめるので、旅行で訪れた際は、ぜひゆっくりと散策してみてくださいね。
アル バラッド(Al Balad)の基本情報
住所: Amman, ヨルダン
電話:なし
営業時間:店舗による
休業日:店舗による
アクセス:クィーン・アリア国際空港から車で約40分
料金:無料
アンマンの知る人ぞ知る穴場観光地5選
アンマンには、シタデルのほかにも魅力的な観光スポットがあります。中東地方らしい伝統を学べる博物館や、新しくオープンしたショッピングモールなど、見どころがたくさん!一部の観光スポットは、市内の少し離れた場所にありますので、タクシーなどを使って効率的に移動できるようにしましょう。
キング アブドゥッラー1世 モスク
アンマンで唯一見学できるイスラム教のモスク
photo by pixabay
キング アブドゥッラー1世 モスクは、シタデルのある中心地から西に約2キロメートルほどの場所にあるイスラム教のモスクです。フセイン・ビン・タラール王によって建設されたモスクは、1982年から1989年の7年をかけて建築が行われ、遠くからでもその姿が見える壮大な建物になっています。
直径約35メートル、高さ約31メートルの青いドームが特徴的なモスクは、約3,000人が一度に礼拝を捧げられます。現代イスラム建築の代表的な建物ともいわれていて、2つの塔を持つ姿は外観だけでも十分に見ごたえがあります。
photo by Unsplash
キング アブドゥッラー1世 モスクは、アンマンでは唯一屋内を見学できるモスクでもあります。外観に負けず内装も非常に豪華で、天井からつるされた照明など、幻想的な空間が広がります。また、かつての国王アブダッラー1世にちなんだこのモスクには、国王のコレクションを集めた博物館も併設されていて、観光の人気スポットにもなっています。土産店もありますので、ぜひ訪れた思い出を購入してみてくださいね。
ただし、モスクの見学には服装のルールが決められている点に注意が必要です。男性は長ズボン、女性は頭を覆う服で訪問しなければなりません。観光客向けに、フード付きのガウンも提供されていますので、持ち合わせていないときはレンタルを利用しましょう。
キング アブドゥッラー1世 モスク(King Abdullah I Mosque)の基本情報キング アブドゥッラー1世 モスク(King Abdullah I Mosque)の基本情報
住所:XW67+F4H, Amman, ヨルダン
電話:+962798062939
営業時間:月曜日から木曜日の午前中
※イスラム教の祝日や行事の開催時には休館になることがあります
休業日:金曜日、日曜日
アクセス:クイーン・アリア国際空港から車で約30分
料金:無料
王立自動車博物館
王族の高級車から歴史を学べるユニークな博物館
Royal Automobile Museum (30) by Ankur Panchbudhe is licensed under CC BY 2.0
王立自動車博物館は、アンマンの西側に位置する博物館です。2003年に国王アブドラ2世によって開館された博物館で、アラブ地域初の公立自動車博物館でもあります。館内には、1909年までの王室で使われたさまざまな車が展示されています。
車とあわせて、どのように利用されていたのかを振り返れる展示があり、歴史も学べるスポットになっています。フセイン国王がヨルダンを治めた47年間と、1920年初頭のアブドラ1世陛下の時代からアブドラ国王の時代までの王国の歴史が、車との関係性でみられる展示はとてもユニークです。
Royal Automobile Museum (34) by Ankur Panchbudhe is licensed under CC BY 2.0
博物館の展示されている車両の数々もとても見ごたえがあります。ロールスロイスやベンツといった高級車から、フェラーリといったスーパーカーまで、王族らしい数々の車が並んでいます。
また、フセイン国王が愛用していたオートバイなども展示されていて、車両のバリエーションも豊富です。どこか懐かしいレトロカーも展示されていて、幅広い世代の人が楽しめる博物館になっています。
王立自動車博物館(The Royal Automobile Museum)の基本情報
住所:XRMG+4GQ, At Tibbiyya, Amman, ヨルダン
電話:+96265411392
営業時間:10:00~19:00 ※金曜のみ11:00~19:00
休業日:火曜
アクセス:クィーン・アリア国際空港から車で約30分
料金:3ヨルダン・ディナール(約596円)
※2024年9月14日のレート、1ヨルダン・ディナール=198.74円で計算
公式サイト:https://museums.visitjordan.com/en/Museum/22
ヨルダン伝統文化博物館
ヨルダンの文化や伝統を学べる博物館
Amman (Jordan) by Maya-Anaïs Y. is licensed under CC BY 2.0
ヨルダン伝統文化博物館は、先ほど紹介したローマ円形劇場に隣接した博物館です。アンマン城塞からも近いので、セットでの観光もできますよ。博物館には、ヨルダンの伝統や文化に関する展示が並んでいて、中東の人々の暮らしが伝えられています。
博物館の展示は、中東地方の砂漠地帯に暮らす民族の独特な衣装をはじめ、生活に使われた陶器や調理器具などの生活がメインです。とくにネックレスやブレスレットなどの宝飾品はとくに見ごたえがあり、アラビアンな雰囲気が感じられます。時代によってスタイルの微妙な違いがあり、しっかりとトレンドがあったことがわかりますよ。
Jordan Museum of Popular Traditions (2) by Ankur Panchbudhe is licensed under CC BY 2.0
博物館には、ヨルダンの各地で出土されたモザイク画の展示も人気です。ほとんどのモザイク画は、6世紀ごろのビザンティン帝国時代に作られたもので、細かい破片を使ってさまざまな図柄が描かれています。かなり細かい欠片を使って描かれていますので、ぜひ近くから見学したり、遠目で眺めたりと楽しんでみてください。
ヨルダン伝統文化博物館(Jordanian Museum of Popular Traditions)の基本情報
住所:XW2Q+QR4, Amman, ヨルダン
電話:+96264629317
営業時間:8:00~16:00 ※時期によって変更になります。最新情報をご確認ください。
休業日:なし ※最新情報をご確認ください
アクセス:クィーン・アリア国際空港から車で約40分
料金:2ヨルダン・ディナール(約397円)
※2024年9月14日のレート、1ヨルダン・ディナール=198.74円で計算
ヨルダン民族博物館
ヨルダンの3つの地域の文化を展示する博物館
2022-11-13_17-54-46_JO_Amman_JH by Jan Helebrant is licensed under CC0 1.0
ヨルダン民族博物館は、さきほど紹介したヨルダン伝統文化博物館と同じく、ローマ円形劇場のそばにある博物館です。博物館では、ヨルダンを砂漠、村、町の3つのエリアに分けて、それぞれの文化についての展示がみられます。
この博物館のユニークなポイントは、民族衣装に身を包んだマネキンによって、ヨルダンの伝統的な生活がリアルに再現されていることです。それぞれの地方によって、中東に暮らす人々がどのように暮らしているのかが見学できますよ。
2022-11-13_17-57-26_JO_Amman_JH by Jan Helebrant is licensed under CC0 1.0
マネキンが演出する生活の風景はとてもリアルで、さまざまなシーンが再現されています。座敷で食事を作る女性たちや、露店で工芸品を作る職人、ラクダに乗ってデートをするカップルなど、まさに異文化が体験できますよ。
なかには、中東発祥のゲーム バックギャモンを楽しむ人々など、ユニークな姿も見れますよ。
ヨルダン民族博物館(Jordan Folklore Museum)の基本情報
住所:Al-Hashemi St. 91, Amman, ヨルダン
電話:なし
営業時間:夏季:8:00~19:00、冬季 8:00~16:00
休業日:なし
アクセス:クィーン・アリア国際空港から車で約40分
料金:2ヨルダン・ディナール(約397円)
※2024年9月14日のレート、1ヨルダン・ディナール=198.74円で計算
アブダリ モール
2016年にオープンした新しいショッピングモール
photo by pixabay
アブダリショッピングモールは、2016年にオープンした新しい観光スポットです。アンマンの中心地に位置していて、アンマン城塞などからも行きやすい場所にあります。環境に配慮した先端システムを使ったショッピングモールになっていて、きれいな設備が整っています。
ショッピングモールには、海外の有名ブランドをはじめ、さまざまな店舗が並んでいて、充実したショッピングが楽しめます。また、レストランやカフェも充実しているので、食事だけでも十分に満喫できますよ。1,000人を収容できる巨大フードコートもあり、バラエティ豊かなメニューが楽しめるのも魅力です。
photo by pixabay
ショップのなかには、アンマン発祥の化粧品ブランドやヨルダンならではのアイテムが販売されています。なかでも、死海の成分を使ったコスメアイテムは日本でも人気があり、お土産にもぴったりです。そのほかにも、スーパーマーケットも併設されているので、ちょっとした土産の購入にも便利です。夜遅くまで空いていますので、観光帰りにも利用できるのもうれしいポイントです。
アブダリ モール(Abdali Mall)の基本情報
住所:Suliman Al Nabulsi St, Amman, ヨルダン
電話:+96264006800
営業時間:店舗 10:00~22:00(金曜日のみ14:00~22:00)、レストラン 8:00~22:00(金曜日のみ8:00~0:00)、フードコート 10:00~22:00(金曜日のみ14:00~0:00)
休業日:なし
アクセス:クィーン・アリア国際空港から車で約40分
料金:無料
公式サイト:https://www.abdalimall.com/default.aspx
アンマン観光を満喫するためのおすすめモデルコース
photo by pixabay
遺跡や博物館などの見どころいっぱいのヨルダンの首都アンマン。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。市内の主要な観光地は中心地にまとまっていますので、滞在の時間がないときでも十分に満喫できます。
スケジュール例
1日目 アンマン到着→アンマン城塞を見学→ローマ円形劇場を見学→ヨルダン伝統文化博物館・ヨルダン民族博物館を見学→アル バラッドを散策しながらディナー
2日目 ホテルで朝食→アンマンの街並みを散策→キング アブドゥッラー1世 モスクを見学→ダウンタウンでランチ→新ヨルダン博物館を見学→アブダリ モールでショッピング
アンマンは、中心地に観光地がまとまっているため、短い時間でも十分に滞在が楽しめます。アンマンを拠点に、古代遺跡のジェラシュや、ヨルダン随一の観光スポット 死海に足を延ばしてみても良いでしょう。
ヨルダン・アンマンの人気観光地を満喫しよう
この記事では、ヨルダン・アンマンでおすすめの観光地を紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるアンマンでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。
ぜひ紹介した観光地を参考に、ヨルダン旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!
※記事内の金額は2024年9月14日のレート、1ヨルダン・ディナール=198.74円で計算しています。
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