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【2023年最新】ロシア・モスクワでおすすめの観光地10選!名所や穴場を厳選

ロシアのモスクワには、赤の広場やクレムリンなどの人気観光地が盛りだくさん!今回は、モスクワ旅行でおすすめの観光スポットを人気ランキング順に10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、時間があれば行きたい穴場スポットまで厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

ロシアのモスクワには、赤の広場やクレムリンなどの人気観光地が盛りだくさん!今回は、モスクワ旅行でおすすめの観光スポットを人気ランキング順に10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、時間があれば行きたい穴場スポットまで厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね!

Contents

ロシア・モスクワには人気の観光スポットがたくさん!


photo by pixabay

ロシアを代表する大都市モスクワ。文化や歴史を集約したうつくしい景観が魅力で、多くの世界遺産が点在する街でもあります。

そんなモスクワには、一度は訪れたい有名な広場やカラフルな見た目がかわいい聖堂、ショッピングを楽しめる高級デパートなどの観光地が盛りだくさん!

主要な観光スポットは地下鉄や市営バスを使えば簡単にアクセスできます。より効率的に回りたいという方は、現地ツアーを利用するのもおすすめですよ。

今回はモスクワの人気観光地をご紹介!絶対行きたい有名スポットから穴場スポットまで厳選しました。最後には、モスクワ観光で食べたい絶品グルメも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

初めてのモスクワ旅行で行きたい定番観光地5選

まずは初めてモスクワ旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地をご紹介します!モスクワにある多くのスポットは公共交通機関でアクセスしやすいので、時間が限られている方でも訪れやすいですよ。

徒歩圏内に位置していることも多いので、のんびり散策しながら観光するのもおすすめです。

赤の広場

ロシア屈指のうつくしい広場でイベントを楽しもう


photo by pixabay

赤の広場は、モスクワを代表する人気観光スポット!73,000平米もの面積を誇る巨大な広場で、1493年にモスクワ大公国のイヴァン3世によって整備されたことが始まりとされています。

現在は世界遺産にも登録されており、誰でも自由に見学が可能。1年を通して、常に多くの観光客でにぎわっています。周囲にはクレムリンやワシリイ大聖堂などの建造物が密集しているため、観光するときは一気に見て回るのがおすすめですよ。


photo by unsplash

赤の広場では、国家行事をはじめさまざまなイベントが開催されています。ロシア国民のなかでは、結婚式の写真撮影スポットとしても人気なんだとか。異国情緒感あふれるおしゃれな場所なので、素敵な写真が撮れそうですね。

数あるイベントのなかでもとくに盛り上がるのが、冬に開催されるクリスマスマーケット。雑貨やグルメの屋台はもちろん、大きなクリスマスツリーや臨時のスケートリンクも設置されます。

また、広場内には遊園地もあるため、子どもから大人まで1日中楽しめるでしょう。夜には建物がライトアップされ、昼とは違った幻想的な雰囲気を満喫できますよ。

赤の広場(RedSquare Moscow)の基本情報
住所: Krasnaya Ploshchad, Moscow 109012, Russia
電話:-
営業時間:10:00~21:00
休業日:なし
アクセス:地下鉄チアトラーリナヤ駅下車すぐ
料金:無料
公式サイト:-

クレムリン

宮殿や大聖堂も!城壁に囲まれた魅惑の世界遺産


photo by pixabay

ロシア語で城塞という意味をもつクレムリン。全周2.25キロメートルもの城壁のなかには、宮殿や大聖堂、武器庫などロシアの歴史的な建造物が点在しています。

赤いレンガ造りの壁で囲まれたクレムリンは、存在感もばつぐん。一歩足を踏み入れればその壮大な光景に目を奪われるでしょう。

赤の広場とともに世界遺産に登録されており、現在はロシア大統領の官邸として使用されています。実際に大統領が住んでいるわけではないですが、クレムリンは大統領連隊と呼ばれる精鋭部隊によって守られているそうです。

季節によっては衛兵交代式も行われるので、兵士たちの姿を間近で見たいという方はぜひチェックしてみてくださいね。


photo by pixabay

聖天使首大聖堂とも呼ばれるアルハンゲリスキー大聖堂。クレムリンを代表する大聖堂で、白とゴールドで統一されたうつくしい外観が目を引きます。

内部の見学も可能で、壁にはフレスコ画やイコンが飾られています。入場料はかかりますが、クレムリンに来たらぜひとも訪れたいスポットですよ。

クレムリン(Kremlin)の基本情報
住所: 103132 Russia, Kremlin, Moscow
電話:+7 495 695-41-46
営業時間:9:00~18:00
休業日:木曜(スポットにより異なる)
アクセス: 地下鉄ボロヴィツカヤ駅、ビブリオチェーカ イーメニ レーニナ駅から徒歩約4分
料金:スポットにより異なる
公式サイト:https://www.kreml.ru/en-Us/museums-moscow-kremlin/

聖ワシリイ大聖堂(ポクロフスキー聖堂)

カラフルなドームがかわいい!モスクワのシンボル


photo by pixabay

おとぎ話に出てくるようなかわいい見た目が特徴の聖ワシリイ大聖堂。モスクワ大公国のイヴァン3世の要請により、1555年から1561年にかけて建設されました。赤の広場内に位置しており、モスクワでもっとも有名なシンボルのひとつとして親しまれています。

カラフルな玉ねぎ型ドームに目を奪われますが、その内部も外観に引けを取らないうつくしさ!イコンや壁画が飾られており、8つの至聖所も見ることができます。どこを見渡しても圧巻の装飾なので、時間をたっぷりとって訪れるのがおすすめです。


photo by unsplash

お昼はかわいらしくメルヘンな印象ですが、夜にライトアップされるとまた違った雰囲気に。夕日に照らされる時間帯も非常にきれいなので、違う時間に足を運んでみるのもよいかもしれませんね。

聖ワシリイ大聖堂(Saint Basil's Cathedral)の基本情報
住所: Red Square 2, Moscow 109012, Russia
電話:+7 (495) 698-33-04
営業時間:11:00~17:00
休業日:なし
アクセス: 地下鉄チアトラーリナヤ駅下車すぐ(赤の広場内)
料金:大人1000ロシアルーブル(約1,802円)、7歳~17歳500ロシアルーブル(約901円)、7歳未満1ロシアルーブル(約1円)
※2023年3月7日のレート、1ロシアルーブル=1.80121円で計算
公式サイト:https://shm.ru/museum/hvb/

グム百貨店

おしゃれな高級デパートでお土産探し


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モスクワでのお土産を探している方は、グム百貨店に足を運んでみては?赤の広場に面した高級デパートで、服や雑貨、食材までなんでもそろう人気スポットです。

3階建てのデパートは吹き抜け構造となっており、開放的な空間を演出しています。ガラス屋根がかかっているので、雨の日でも安心して観光できるのがうれしいですね。

大理石やゴージャスなインテリアがあしらわれた内装も魅力。まるで宮殿のような雰囲気がただよっているので、歩いているだけでも十分楽しめるでしょう。カフェも併設されているので、歩き疲れたときの休憩スポットとして利用するのもおすすめですよ。


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グム百貨店で必ず訪れていただきたいのが、1階にある高級食材店。日本でいうデパ地下のような場所で、生鮮食品やスイーツなど多彩な食材を取りそろえています。ロシア国内で生産されている食材も多く販売されているので、地元民になったかのような気分を味わえるかもしれません。

チョコレートやマトリョーシカなど、ロシアに来たらゲットしたいお土産品もずらり。とくにおすすめなのは、この場所でしか手に入らない、グム百貨店のオリジナルグッズです!

グム百貨店の建物やロゴが描かれた紅茶やコーヒー、Tシャツ、トートバッグなどが販売されています。おしゃれなデザインのものばかりなので、モスクワ旅行の記念として購入してみてはいかがでしょうか?

グム百貨店(GUM department store)の基本情報
住所: 109012, Moscow, Red Square 3
電話:+7 (495) 788-4343
営業時間:10:00~22:00
休業日:なし
アクセス:地下鉄チアトラーリナヤ駅下車すぐ(赤の広場沿い)
料金:店舗により異なる
公式サイト:https://gum.ru/

ウスペンスキー大聖堂

壁や天井に描かれたフレスコ画は必見!


photo by pixabay

クレムリンの中心にあるウスペンスキー大聖堂。別名で生神女就寝大聖堂とも呼ばれており、1475年から1479年にかけてイタリア人建築家のアリストーテリ・フィオラヴァンティによって建てられました。

かつてのロシア帝国の母教会であり、ロシアで最初に戴冠式が執り行われた場所としても知られています。モスクワでもっとも有名な大聖堂のひとつなので、訪れておいて損はないスポットといえるでしょう。


photo by pixabay

ウスペンスキー大聖堂に来たらはずせないのが、内部の見学。17世紀頃に描かれたフレスコ画やイコン画をはじめ、鮮やかな絵画で埋め尽くされています。柱や天井にまで施されたゴージャスな内装はまさに圧巻。思わず写真を撮りたくなりますが、写真撮影は禁止されているので、しっかりと自分の目に焼きつけてくださいね。

ウスペンスキー大聖堂(Uspenskiy sobor )の基本情報
住所: Kremlin, Sobornaya Ploshad, 109012 Moscow
電話:+7 495 697-03-49
営業時間:9:00~17:00
休業日:木曜
アクセス: 地下鉄ボロヴィツカヤ駅、ビブリオチェーカ イーメニ レーニナ駅から徒歩約4分
料金:クレムリン内のスポットにより異なる
公式サイト:https://www.kreml.ru/

時間があったら行きたいモスクワの穴場観光スポット5選

ここからは、モスクワの穴場スポットをご紹介します。世界的にも有名なオペラ劇場や多彩なコレクションを誇る人気博物館など、どれも気になる場所ばかり!時間があればぜひとも行きたい観光地ばかりなので、お見逃しなく!

ボリショイ劇場

世界的に有名なオペラ・バレエ劇場で最高の文化体験を


photo by unsplash

ロシアで文化的な体験を楽しみたい方は、ボリショイ劇場に足を運んでみましょう。1776年の創立以降、世界トップクラスのオペラ・バレエ公演を実施しており、多くの観光客を魅了してきました。

白を基調とした古典主義様式の建物は、8本のドリス柱で支えられており、格式の高さを感じられます。ボリショイ劇場は今までに3回もの火災に見舞われており、現在の姿に至るまで再建を繰り返してきたのだそう。昔の面影を残した外観からは、その歴史の深さを感じられるでしょう。


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劇場の中に足を踏み入れると、豪華絢爛な雰囲気に圧倒されるはず。赤色を基調とした調度品や内装はとてもゴージャスで、これから始まる最高の文化体験を予感させる至高の造りとなっています。

ボリショイ劇場では、専属のバレエ・オペラ劇団が公演を実施。シーズンによって演目が異なるので、自分の見たい公演に合わせて訪れるのがおすすめです。バレエやオペラファンにはたまらない観光スポットなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ボリショイ劇場(Bolshoi Theatre)の基本情報
住所: Teatralnaya Pl.,1 Moscow
電話:+7 (495)455-55-55
営業時間:11:00~20:00(チケット売り場)
※劇場は公演により異なる
休業日:公演により異なる
アクセス: 地下鉄チアトラーリナヤ駅下車すぐ
料金:公演により異なる
公式サイト:https://bolshoi.ru/en

レーニン廟

ロシアの革命家レーニンが眠る厳粛な霊廟


photo by unsplash

赤の広場の正面に位置しているのがレーニン廟です。ロシアの革命家として名を馳せたレーニンの遺体が眠る霊廟として知られており、今もなお多くの人が弔問に訪れています。

1024年のレーニン死去後すぐに腐敗処理が施され、木造の遺体安置所が設置されたことが始まり。その後、花崗岩で作られた現在の霊廟が完成しました。遺体は今もガラスケース内に安置されており、貴重な姿を一目見ようと観光客の列もたえません。


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モスクワでも人気の観光スポットですが、営業時間に限りがあるため注意が必要。場合によってはかなり並ぶ可能性があるので、時間には余裕をもって訪れるのがおすすめです。

霊廟ということもあり、館内には非常に厳かな雰囲気がただよっています。写真撮影はもちろん、私語や立ち止まることも厳禁で、鑑賞ルールを守らなければ警備員から注意を受けるそう。あまり経験したことのない緊張感を味わえるのも、魅力のひとつといえるでしょう。

レーニン廟(Lenin's mausoleum)の基本情報
住所: Krasnaya Ploshad Moscow
電話:+7 495-623-5527
営業時間:10:00~13:00
休業日:月曜、金曜(変更の可能性もあるので、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス: 地下鉄プロシャジ・レヴォリュツィ駅下車すぐ
料金:無料
公式サイト:http://fso.gov.ru/struct/skmk/pravila_kremlin/

モスクワ大学

大学とは思えないうつくしい景観が魅力


photo by unsplash

ここは大学?と感じるほど、うつくしい景観が特徴のモスクワ大学。ロシア屈指の名門大学としても知られており、京都大学や筑波大学など日本の大学とも交流提携を結んでいます。

見ているだけでも圧倒されてしまう造りの本館ですが、それもそのはず。実は、モスクワ大学はスターリン建築の代表作のひとつとして数えられているんです。

中央の建物は32階建てで、高さは約235メートルもあるんだとか。大学全体を眺めたい場合は、遠目の場所から見学するのがよさそうですね。


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セキュリティーが厳しく大学内の見学ツアーなどはありませんが、外から見るだけでも十分楽しめるでしょう。夜のライトアップも非常にきれいなので、違った時間帯に行ってみるのもおすすめですよ。

モスクワ大学(Moscow State University)の基本情報
住所: Ulitsa Kolmogorova, 1, Moscow, ロシア 119991
電話:+7 (495) 939-10-00
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: 地下鉄ウニヴェルシチェート駅から徒歩約10分
料金:無料
公式サイト:https://www.msu.ru/en/

ロシア国立歴史博物館

膨大な展示数を誇る博物館でロシアの歴史を学ぶ


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赤の広場の北側にどっしり構える国立歴史博物館。19世紀の終わり、ロシアの皇帝アレクサンドル3世の戴冠式の日に開館しました。赤色のレンガ造りの外観は見事な作りで、見ているだけでも圧倒されてしまいます。


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博物館ではロシアの歴史にまつわる膨大なコレクションを展示。全35ホールもの展示室を誇り、旧石器時代から現在に至るまでのロシアの変遷を学ぶことができます。

14~16世紀のロシア国家形成に関する展示や16~17世紀のシベリア探検で使われた地図や衣服の展示など、興味深いコレクションが盛りだくさん!常設展に加え、特別展が開催されている場合もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

ロシア国立歴史博物館(State Historical Museum)の基本情報
住所: Red Square, 1, Moscow, ロシア 109012
電話:+7 495-692-37-31
営業時間:月曜・木曜・日曜 9:00~18:00、水曜・金曜・土曜 9:00~21:00
休業日:火曜
アクセス: 地下鉄チアトラーリナヤ駅下車すぐ(赤の広場内)
料金:大人800ロシアルーブル(約1,440円)、7歳~17歳400ロシアルーブル(約720円)、7歳未満1ロシアルーブル(約1円)
※2023年3月7日のレート、1ロシアルーブル=1.80121円で計算
公式サイト:https://shm.ru/

モスクワ川クルーズ

遊覧船に乗ってモスクワ市内を散策


photo by unsplash

モスクワ市内を満喫するなら、クルーズツアーに参加するのもおすすめです。遊覧船に乗船し、川の上からモスクワの独特な建築物を見学することができます。一度でモスクワの主要な場所を見学できるので、観光時間が限られているという方にもぴったりですよ!


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お昼はもちろん、夜景を楽しむツアーに参加するのもおすすめ。華やかにライトアップされた建物を横目に、ロマンティックな時間を過ごせるでしょう。

クルーズツアーは、さまざまな会社から運行されています。それぞれ発着場所や船の大きさ、ガイドの有無が異なるので、しっかりと比較してから選んでみてくださいね。

モスクワ川クルーズ(Moscow river cruise)の基本情報
住所:Moscow River,Russia(クルーズ会社により異なる)
電話:クルーズ会社により異なる
営業時間:11:00~21:00頃(クルーズ会社により異なる)※夏限定の運行
休業日:なし
アクセス:地下鉄ヴォロビヨーヴイ ゴールィ駅すぐ(モスクワ川)
料金:クルーズ会社により異なる
公式サイト:-

モスクワ旅行で絶対食べたいおすすめグルメ!

最後に、モスクワ旅行に来たら食べたい絶品グルメをご紹介します。ロシアの伝統料理を楽しめるレストランも多いので、ぜひお腹も心もいっぱいに満たしてくださいね!

ボルシチ

旨味たっぷり!ロシアの定番スープ


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ロシアの伝統料理として知られているボルシチは、実はウクライナが発祥といわれています。ビーツや玉ねぎ、肉などを煮込んだ真っ赤なスープで、お店によって味わいが異なるのも特徴。温かく煮込まれたスープは、寒いロシアの冬にもぴったりですよ。

モスクワでボルシチを味わうのであれば、赤の広場近くにあるカフェ プーシキンがおすすめ。モスクワを代表する老舗レストランで、甘いビーツとブイヨンの味をしっかり感じられる絶品ボルシチを堪能できます。店内もとてもおしゃれなので、ぜひ観光ついでに立ち寄ってみてくださいね。

ペリメニ

温かい前菜として人気のロシア風水餃子


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もちもちとした食感がクセになるペリメニ。小麦粉で作られた生地にひき肉を包んで茹でた料理で、日本でいう水餃子によく似ています。

もちっとした生地とジューシーな肉汁が魅力で、ロシアでは家庭料理としても親しまれているんだとか。スメタナというサワークリームをかけて食べるのがロシア流です。

モスクワには、このペリメニを食べられるお店がたくさん!専門店やお手頃価格で食べられるレストランも多いので要チェックですよ!お店によってペリメニの中身も異なるため、いくつかのお店で食べ比べてみてもよいかもしれませんね。

ピロシキ

いろいろなバリエーションを楽しめるのが魅力


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小麦粉を練った生地に具材を入れて焼き上げたピロシキ。カリカリの生地と口いっぱいに広がる具材の旨味がたまりません!

具材には肉や野菜、卵などさまざまな種類があり、お店によっていろいろな味わいを楽しめるのも魅力。モスクワでも高級レストランやテイクアウト専門店などで販売されています。デザート系のピロシキを販売しているお店もあるので、ぜひ挑戦してみては?

モスクワ観光のおすすめモデルコースと必要な日数


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モスクワは、歴史と文化が入り混じる人気観光地!一度は訪れたい有名スポットから時間があればいきたい穴場スポットまで、見どころも満載です。

モスクワの観光スポットは同じ場所に集中しているため、日帰りでも十分まわることができます。のんびり観光したい方や地元グルメをゆっくり味わいたいという方は、1泊2日で観光するのがおすすめです。

ここからは、定番スポットを巡る日帰りコースと、モスクワを朝から夜まで満喫する1泊2日のコースをご紹介します!モスクワ旅行に行く際はぜひ参考にしてくださいね!

モスクワの定番スポットを巡る日帰り観光モデルコース


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モスクワでの時間があまりとれないという方には、有名観光地を巡る王道コースがおすすめです。短い時間でもモスクワを満喫できるプランとなっています。詳しく解説していきますね。


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〈スケジュール例〉

1日目 モスクワ到着→レーニン廟→赤の広場周辺でランチ→クレムリン→聖ワシリイ大聖堂→ウスペンスキー大聖堂→グム百貨店でお土産探し→モスクワ川クルーズで夜景を満喫→市街地でボルシチを楽しむディナー

モスクワ市内を移動する際はトロイカカードと呼ばれる交通系ICカードをゲットしておくと便利でしょう。

朝から夜まで満喫!グルメも堪能する1泊2日のモデルコース


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見どころ満載のモスクワは、朝から夜まで思う存分楽しむのがおすすめ!モスクワ伝統のペリメニを堪能したり、国立歴史博物館をゆっくり見学したりと楽しみ方も無限に広がります。

開催状況に応じては、ボリショイ劇場でバレエやオペラを鑑賞するのもよいでしょう。


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〈スケジュール例〉

1日目 モスクワ到着→モスクワ川クルーズ→市街地でぺリメニを堪能→赤の広場→ロシア国立歴史博物館→クレムリン→ウスペンスキー大聖堂→ボリショイ劇場でバレエ鑑賞

2日目 レーニン廟→聖ワシリイ大聖堂→グム百貨店でお土産探し、ランチ→モスクワ大学を見学→帰国

モスクワ旅行の治安・観光時の注意点


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モスクワは、世界一の広大な国面積を誇るロシア連邦の首都であり、多くの民族や国内外の旅行客で賑わう国際都市です。

ただし、モスクワでは強盗・窃盗などの事件が頻発しています。ロシア内務省のデータによれば、モスクワで2020年に発生した重傷事件は674件、強盗事件が470件、窃盗事件が62,457件と多く、貴重品の管理には十分に注意を払う必要があることがわかります。

なお日本人に対する窃盗や傷害事件が発生した場所として報告されているのは、人混みが多い電車(主にメトロ)やショッピングモール、娯楽施設などの場所が多数。

人混みの多い場所を出歩く際は、貴重品の管理を徹底することが大切です。

参考:モスクワ滞在・安全マニュアル

モスクワ観光時に注意したいポイント


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赤の広場(クレムリン)やグム百貨店などのモスクワの主要な観光名所は、どこも人が多く、観光客を狙ったスリや詐欺も多いので、財布やパスポートは首がけ型やベルト型の貴重品入れで管理して、持ち物が盗まれないように万全な対策をしておくべきでしょう。

また、移動手段として使う機会も多いメトロやバス、タクシーを利用する際は、うっかり物を忘れないように入念に忘れ物チェックするのがおすすめです。忘れ物が自分の元へ帰って来る可能性は低いので、とくに大切な財布やパスポート、スマホは肌身離さず携帯するようにしましょう。


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また、iPhoneやMacbookは、現地人の収入水準からすると非常に高価で窃盗犯のターゲットになりやすいので、不要不急の場面以外では使用しないのがおすすめです。

あたりが暗い時間帯や人通りが少ない通りを出歩くのはできる限り避けるようにし、日本と同じ感覚で、気軽に高価な電子機器を外出中に使うことは避けるよう心がけましょう。

ロシア・モスクワの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、ロシア・モスクワのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるモスクワでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、モスクワ旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!


※現在、ロシアへの渡航および観光は推奨されておりません(2023年3月時点)

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。

※記事内の金額は2023年3月7日のレート、1ロシアルーブル=1.80121円で計算しています。

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