【2023年最新】マドリード・バラハス国際空港を徹底解説！アクセスからターミナル、ラウンジまで

マドリード・バラハス国際空港とは？

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スペインにあるマドリード・バラハス国際空港（空港コード：MAD）は、スペイン国内で随一の規模を誇る国際空港です。1931年4月に開通した後、ターミナルや滑走路の増築などの工事が行われ、4つのターミナルと2つの滑走路がある現在の姿になりました。スペインの大統領であるアドルフォ・スアレスにちなみ、2014年より正式名称がアドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港に変更になっています。

国内線だけでなく国際線も就航しており、アメリカン航空（AAL）やマルタ航空（AMC）、エミレーツ航空（UAE）、​​ライアンエアー（RUK）といった世界各国の航空会社の飛行機が乗り入れています。残念ながら、2023年9月時点で日本からマドリードまでの直行便はありません。日本からマドリード・バラハス国際空港に行くには、イスタンブールや北京で乗り換える必要があります。

マドリード市内までは20キロ離れており、タクシーを利用すると約30分で行けます。マドリード・バラハス国際空港の専用アプリを活用すると、リアルタイムでフライト情報を確認したり、空港のマップを確認したり、ラウンジのチケットを購入できます。とても便利なので、ぜひ利用してみてくださいね。

マドリード・バラハス国際空港のターミナルは5カ所！

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マドリード・バラハス国際空港には、5つのターミナルがあります。それぞれのターミナルにはレストランや免税店があり、快適に過ごせる環境が整っています。

ここからは、それぞれのターミナルの見どころや乗り入れている航空会社などを紹介します！

マドリード・バラハス国際空港・第1ターミナル

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マドリード・バラハス国際空港の第1ターミナルは、アエロメヒコ航空やシェンゲン圏以外のエアヨーロッパ、大韓航空などの航空会社が利用しています。

ヨーロッパで5番目の規模を誇るThe Fashion Gallery（ファッションギャラリー）があり、Salvatore Ferragamo（サルヴァトーレ・フェラガモ）やMontblanc（モンブラン）、Burberry（バーバリー） などの人気ブランドが立ち並んでいます。営業時間は8時から23時と長い時間営業しているので、時間を気にせずお買い物できるというのはうれしいですね。

免税店やレストラン、カフェ、薬局まであるので助かりますね。SIMカードを購入できるBetelphone（ベテルフォン）もありますよ！

マドリード・バラハス国際空港・第2ターミナル

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マドリード・バラハス国際空港の第2ターミナルには、エーゲ航空やエールフランス、KLMオランダ航空などの航空会社のフライトが乗り入れています。

サンドイッチやイベリコ産のハムなどのスペイン伝統の料理を提供しているEnrique Tomás experience（エンリケ トーマス エクスペリエンス）や朝5時から営業しているカフェのEspression Lavazza（エスプレッション ラバッツァ）、24時間営業でサンドイッチ専門店のRodilla（ロディラ）があります。

乗車エリアCとDには化粧品や食べ物、子どものケア用品を販売している薬局自動販売機が設置されています。24時間いつでも利用できるので、深夜便や早朝便を利用する際も安心です。WHSmith（WHスミス）では、お菓子や飲み物、タバコなどを販売しています。保安検査場を通過した後の制限区域内にもエリアにもあるので、飛行機内で食べるスナックを購入することもできますよ！

マドリード・バラハス国際空港・第3ターミナル

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マドリード・バラハス国際空港の第3ターミナルには、パンやピザ、肉料理のレストランが並ぶEating Point（イーティング ポイント）というフードコートがあります。好きな料理をセレクトできるのがうれしいですね。5時10分から22時40分と朝早くから夜遅くまで営業しているので、フライト時間に左右されることなく利用できますよ。

The Fashion Place（ザ・ファッション・プレイス）には、Swarovski（スワロフスキー）やLacoste（ラコステ）、Armani Jeans（アルマーニ ジーンズ）などのブランドが立ち並んでいます。営業時間は10時から16時です。

搭乗エリアには、Express Duty Free（エクスプレス免税店）やMadrid Duty Free（マドリード免税店）があります。特にマドリード免税店は大型で、化粧品や食料品、アクセサリーなど種類豊富に商品が販売されています。お土産を購入するのにもぴったり！朝5時から営業しているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

マドリード・バラハス国際空港・第4ターミナル

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マドリード・バラハス国際空港の第4ターミナルには、カタール航空やブエリング航空などの航空会社が利用しています。イギリスの建築家であるリチャード・ロジャースが設計した第4ターミナルは、かなり現代的なデザイン。2006年には、優秀な建築作品に与えられるスターリング賞を受賞しています。

第4ターミナル内には、Kirei by Kabuki（キレイ バイ カブキ）というスペインの空港で初めてオープンした日本食レストランがあります。5店舗の内、3店舗はミシュランで星を獲得していて、マドリードで高い人気を誇っています。テイクアウトもできるので、フライトまでの時間が限られている時は機内で食事することもできますよ。

また、有名シェフのパコ・ロンセロが監修したGastro Hub（ガストロ ハブ）ではタパスを提供しており、こだわりの料理を楽しめます。

そのほか、香水や化粧品、アクセサリーなどを販売しているMadrid Duty Free（マドリード免税店）も第4ターミナルにあります。営業時間は6時から22時となっているため、早朝便や深夜便を利用する際でもお買い物を楽しめますよ。

ラウンジや直結ホテルもあるため、早朝便や深夜便を利用する場合でも快適に過ごせます。

マドリード・バラハス国際空港・第4ターミナルサテライト

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マドリード・バラハス国際空港の第4ターミナル サテライトには、イベリア空港などの航空会社が乗り入れています。

このエリアには、Caffriccio Coffee（カフリッチョ コーヒー）やStarbucks（スターバックス）などのカフェをはじめ、Deliquo（デリコ）やDeli & Cia（デリ アンド シア）などサンドイッチなどの手軽に食べられる軽食を提供しているお店があります。本格的なスペイン料理を食べられるBarril express Airport（バリル エクスプレス エアポート）もありますよ！

そのほか、ガムやチョコレート、ナッツなどのスイーツやお菓子を販売しているTutti Frutti（トゥッティ フルッティ）も人気！フライト前やフライト中に食べられる軽食をゲットできますよ。

ターミナル間の移動方法

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マドリード・バラハス国際空港には、ターミナルが5つあります。第1ターミナルと第2ターミナル、第3ターミナルはつながっているものの、第4ターミナルと第4ターミナルサテライトがあるエリアとは少し距離が離れているため、徒歩ではアクセスできません。

第1〜3ターミナルと第4ターミナル間には、無料で利用できる送迎バスが6時から22時までの時間帯は5分おきに、22時から6時までの時間帯は20分おきに運行しています。

第4ターミナルと第4ターミナルサテライトの移動には、高速無人運転トランジットシステムの「ピープルムーバー（APM）」を利用しましょう。所要時間は3分と素早く移動できます。24時間無料で利用できるので、トランジェットだけでなく、気になるお店やレストランがある時はぜひ利用してみてくださいね。

マドリード・バラハス国際空港のラウンジは？

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マドリード・バラハス国際空港には、7つのラウンジがあります。イベリア航空が運営しているダリ ラウンジとベラスケス プレミアム ラウンジはビジネスクラス専用ですが、ほとんどのラウンジは有料チケットを購入すれば利用できます。
第1ターミナル
・Cibeles VIP Lounge（シベレス VIP ルーム）
第2ターミナル
・Puerta de Alcalá VIP Lounge（プエルタ デ アルカラ VIP ルーム）
第3ターミナル
・ Puerta del Sol VIP Lounge（プエルタ デル ソル VIP ラウンジ）
第4ターミナル
・Plaza Mayor VIP Lounge（プラザ・マヨール VIPルーム）
・Premium lounge（プレミアムラウンジ）
・The Dalí lounge（ダリ ラウンジ）
第4ターミナル サテライト
・Neptuno VIP lounge（ネプチューンVIPルーム）
・the Velázquez Premium Lounge（ベラスケス プレミアム ラウンジ）
第1ターミナルと第2ターミナル、第4ターミナルでは、行列ができることの多い保安検査場をスムーズに通過できるファストトラックチケットも販売中。15ユーロ（約2,367円）で購入できるので、空港内やラウンジでゆっくりと過ごしたい方はぜひ利用してみてくださいね。

シベレス VIP ルーム

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第1ターミナルの出国検査上を通過した先にあるCibeles VIP Lounge（シベレス VIP ルーム）では、これから飛び立とうとする飛行機を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。Wi-Fiや休憩ゾーン、シャワー、喫煙テラスも完備されているので、フライトまでの時間を有意義に過ごせます。軽食や飲み物も提供しているので、ある程度お腹を満たすこともできますよ。

シベレス VIP ルームは44ユーロ（約6,943円）を支払えば、第1ターミナルの搭乗券を所有していれば誰でも立ち寄れます。18歳未満の場合、大人と一緒に入場する必要があるので、注意してください。利用できるのは、フライト予定時間までの3時間。24時間営業しているので、早朝便や深夜便などのフライトを利用する際も時間を気にせずリラックスできますよ。

プエルタ デ アルカラ VIP ルーム

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第2ターミナルにあるPuerta de Alcalá VIP Lounge（プエルタ デ アルカラ VIP ルーム）は、国内線とシュンゲン圏行きの航空券を所有している方が利用できるラウンジです。出発予定時刻の4時間前より利用可能なので、早く空港に着いてしまった場合でも問題なし！24時間営業となっているため、どんな時間帯でもフライトも利用できます。

ラウンジ内では、13時から23時までケータリングを提供しています。シャワーエリアやキッズエリア、サイレントエリアなどの充実した設備も完備されており、家族連れやビジネスなどのさまざまなシーンで活躍してくれます。

Wi-Fiも利用でき、チェアも多く完備されているので、ゆったり座ってスマホで観光情報を検索したり、家族や友人と連絡を取ることもできますよ。

プエルタ デ アルカラ VIP ルームの料金は、41.15ユーロ（約6,493円）です。チケットは公式サイトにて購入可能です。

イベリア ベラスケス プレミアム ラウンジ

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イベリア航空が運営するthe Velázquez Premium Lounge（ベラスケス プレミアム ラウンジ）は、マドリード・バラハス国際空港の第4ターミナル サテライトにあります。2,500平方メートルという広さを誇り、最大500人収容可能。Wi-Fiだけでなく、ラウンジのさまざまな場所にチャージスポットが設置されているので、スマホやイヤホン、パソコンなどの電子機器を充電できます。

ゲームが用意されているキッズエリアやベビーセンターも完備。シャワーブースにはアメニティも用意されているので、荷物を預けた身軽な状態で快適に汗を流せます。イベリア航空が手がけているラウンジは、第4ターミナルにもありますよ！

マドリード・バラハス国際空港での過ごし方

マドリード・バラハス国際空港はスペインの中でも規模が大きい空港なので、ラウンジやレストラン、免税店がとにかく充実しています。24時間営業のお店も多いため、トランジットの待ち時間も快適に過ごせます。

ここからは、マドリード・バラハス国際空港での過ごし方をご紹介します。

飲食スポット＆レストランで食事をとる

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マドリード・バラハス国際空港にはMcDonald’s（マクドナルド）やBurger King（バーガーキング）などのファストフードをはじめ、寿司などの日本食を食べられるKirei by Kabuki（キレイ バイ カブキ）もあります。24時間営業しているお店も多いので、早朝便や深夜便を利用する際でもお腹を満たしてからフライトに乗り込めます。時間がない時はテイクアウトも利用してみてくださいね！

免税店・お土産店でショッピングを楽しむ

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マドリード・バラハス国際空港は、5つあるすべてのターミナルに免税店があります。香水や化粧品、タバコ、化粧品などのアイテムを販売しています。オンラインで事前注文しておけば、現地でスムーズに商品を購入できます。20%オフのサービスも受けられるので、ぜひ利用してみてくださいね。

スペイン土産を購入するなら、第1ターミナルにあるThinking España（シンキング エスパーニャ）やEl Market España（エル マーケット エスパーニャ）がおすすめ。Mango（マンゴー）やEl Ganso（エル ガンソ）などのお手軽に購入できるファッションブランドも充実しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

マドリード・バラハス国際空港に近いホテル

マドリード・バラハス国際空港はマドリード市内から距離が離れているので、早朝便や深夜便を利用する場合は、近くにあるホテルや直結ホテルの利用がおすすめです。24時間営業している空港なので空港で夜を明かすこともできますが、スリなどの危険もあります。

ここからは、マドリード・バラハス国際空港の近くにあるホテルや直結ホテルをいくつか紹介します。

A&Z ハビエル カブリーニ

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マドリード・バラハス国際空港の近くでお手軽に宿泊したいなら、A&Z ハビエル カブリニ - オート チェックイン プロパティがおすすめ！無料のWi-Fiが完備されており、快適に過ごせる環境が整っています。スマホでチェックインやチェックアウトができるので、語学に不安がある方でも安心！

ショッピングセンターやレストランまで歩いて行ける距離にあるので、ホテル宿泊中も快適に過ごせます。マドリード・バラハス国際空港から地下鉄を利用すると、10分ほどでアクセス可能。最寄駅からは徒歩5分です。

A&Z ハビエル カブリニ - オート チェックイン プロパティ（A&Z Javier Cabrini - Auto check-in property）の基本情報
住所：C. Sta. Francisca Javier Cabrini, 4, 28043 Madrid, スペイン
電話：+34 910 60 73 69
チェックイン：15:00 ～
チェックアウト：正午
料金：約5,843円／1泊
※税金が別途かかる場合があります。
※掲載料金は2023年7月18日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。ご予約時と異なることがありますので予めご了承ください。
アクセス：マドリード・バラハス国際空港から地下鉄で約10分
公式サイト：https://ayzhotels.com/

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エア ルームズ マドリッド バイ プレミアム トラベラー

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エア ルームズ マドリッド バイ プレミアム トラベラーは、マドリード・バラハス国際空港の第4ターミナル直結のホテルです。宿泊だけでなく、3時間か6時間のデイユース利用もできるので、フライト前に仮眠を取りたい方におすすめ。

シャワー室も完備されていて、タオルやシャワージェル、スリッパが用意されているため、手軽に身体を洗えることもうれしいポイント！宿泊者以外でも利用できるので、フライト前に汗を流したい方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

宿泊、デイユース、シャワー室は、それぞれ公式サイトにて事前予約が可能です。ハイシーズンになると枠が埋まってしまうこともあるので、旅のスケジュールが決まっている方はぜひ早めに確保してくださいね。

エア ルームズ マドリッド バイ プレミアム トラベラー（Air Rooms Madrid by HelloSky）の基本情報
住所：Adolfo Suárez Madrid–Barajas Airport, Iberia - Terminal 4, 28042 Iberia, Madrid, スペイン
電話：+34 933 75 86 00
チェックイン：14:00 ～ 5:30
チェックアウト：正午
料金：約36,538円／1泊
※税金が別途かかる場合があります。
※掲載料金は2023年7月18日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。ご予約時と異なることがありますので予めご了承ください。
アクセス：マドリード・バラハス国際空港の第4ターミナル直結
公式サイト：http://premium-traveller.com/en/

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https://newt.net/hotel/670965
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ヒルトン マドリード エアポート

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フライトまでの時間はゆっくりと心身ともにリラックスしたい。そんな方におすすめしたいのが、ヒルトン マドリード エアポート。マドリード・バラハス国際空港には、30分おきに運行している無料のシャトルバスでアクセスできます。屋外プールやフィットネスジム、バー、レストランなどの施設も充実していて、ゆったりと過ごせる環境が整えられています。

ヒルトン マドリード エアポート（Hilton Madrid Airport）の基本情報
住所：Av de la Hispanidad, 2, 4, 28042 Madrid, スペイン
電話：+34 911 53 40 00
チェックイン：14:00 ～ 深夜 0時
チェックアウト：正午
料金：約36,538円／1泊
※税金が別途かかる場合があります。
※掲載料金は2023年7月18日時点での、1部屋の最低宿泊代金です。ご予約時と異なることがありますので予めご了承ください。
アクセス：マドリード・バラハス国際空港から車で約7分
公式サイト：https://www.hilton.com/en/hotels/madaphi-hilton-madrid-airport/

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マドリード・バラハス国際空港はキッズエリアが充実！

Terminal T4 by Jeff Hitchcock is licensed under CC BY 2.0
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マドリード・バラハス国際空港には、第2ターミナルと第4ターミナルにキッズエリアがあります。どちらも8時から20時まで利用できるので、日中のフライトを利用する場合の待ち時間で活躍してくれますよ。授乳ラウンジも用意されているので、赤ちゃんと一緒に飛行機を利用する際も安心です。

マドリード・バラハス国際空港とマドリード市内とのアクセス

マドリード・バラハス国際空港からマドリード市内への行き方は、おもに以下の5つがあります。

• 地下鉄
• バス
• タクシー
• レンタカー

空港からホテルまでの送迎がついているツアーもありますが、ホテルまで自分でアクセスしなければいけないことも。料金や手軽さを考慮すると、電車かタクシーがおすすめ。バスは24時間運行しているので、早朝便や深夜便を利用する場合でも使えますよ。駐車場は公式サイトにて事前予約可能です。

ここからは、マドリード・バラハス国際空港からマドリード市内までのアクセス方法を説明します。料金や所要時間なども解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね！

電車（地下鉄）の場合

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マドリード・バラハス国際空港からマドリード市内まで手軽にアクセスしたいなら、地下鉄のRENFE（レンファ）がおすすめ。第4ターミナルに駅があり、マドリード市内のアトーチャ駅まで約30分でアクセスできます。料金は2.6ユーロ（約410円）です。

レンファのチケットは駅だけでなく、公式サイトでも購入できるので、語学に不安がある方でも安心して利用できます。スペイン市内には地下鉄の駅がたくさんあり、スペイン広場や王宮などのマドリードで高い人気を誇る観光スポットまで手軽にアクセスできます。

電車やバスなどの公共交通機関では、スリなどの犯罪がよく発生しています。利用する際はバッグを前に抱えたり、歩きスマホや居眠りはしないなどの注意を払ってくださいね。

バスの場合

Madrid Bus Vao buses share HOV lanes with carpools and motorbikes_2_Oct09-mk by EURIST e.V. is licensed under CC BY-SA 2.0
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マドリード・バラハス国際空港からマドリード市内までコスパ良く移動したいなら、バスがおすすめ。第1ターミナルと第2ターミナル、第4ターミナルにはバスの停留所があるため、どの航空会社のフライトを利用する場合でも利用しやすく、バルセロナ市内のアトーチャ駅まで約40分でアクセスできます。料金は5ユーロ前後（約789円）と、料金もお手軽です。

24時間運行しているバスもあるので、フライト時間に左右されずに利用できるところもうれしいポイント！マドリード・バラハス国際空港からは、バレンシアやサモラなどに向かう高速バスも運行中です。

ツーリスト・トラベルパスを利用すれば、マドリード市内のバスや地下鉄、電車などの公共交通機関を定額料金で利用できます。アクティブに観光を楽しみたい方は、ぜひ購入してみてくださいね。

タクシーの場合

Plaza Republica Dominicana (2) by Rubén Vique is licensed under CC BY 2.0
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※画像はイメージです

スーツケースを持って空港からホテルまで移動するのは、少し大変ですよね。よりスムーズにマドリード市内まで移動したいなら、タクシーがおすすめです。マドリード・バラハス国際空港にあるそれぞれのターミナルには、タクシー乗り場が完備されているので、手軽に利用できます。

バルセロナ市内までは固定運賃となっていて、30ユーロ（約4,734円）です。道路の混雑状況にも左右されますが、マドリード市内まで約25分でアクセスできます。

マドリード市内にはタクシーがたくさん走っているので、手軽に手配できます。マドリードが認めている公式タクシーは、白い車体に赤い帯がついていてドアにはマドリード市議会の紋章がプリントされています。それ以外のタクシーは不当な料金を請求されてしまうこともあるので、タクシー乗車時には必ずメーターが動いているか確認してください。

マドリード・バラハス国際空港を便利に利用して、旅行を楽しもう！

マドリード・バラハス国際空港からマドリード市内までの移動方法から、空港ラウンジ、そして免税店、レストランなど気になる情報について解説してきました。空港内にある施設を活用すれば、フライトでの時間を快適に過ごせます。空港を利用する前にそれぞれの施設をチェックして、快適な空港でのひとときをお楽しみください。

※記事内の金額は2023年9月21日のレート、1ユーロ＝157.8円で計算しています。
※空港内の設備・航空機の発着情報については変更となることも多いため、利用時は最新情報をご確認ください。

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