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【2023年最新】オークランドでおすすめの観光地12選!定番や穴場を厳選

オークランドは港を中心としたニュージーランドの主要都市。オークランドにはシンボルのスカイ・タワーや死火山・マウントイーデンなど、観光が楽しめるおすすめの人気スポットがたくさん! 今回は、オークランド旅行で絶対に外せない観光地から日帰りで行ける人気の島まで厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ライター
NEWT編集部

オークランドは港を中心としたニュージーランドの主要都市。オークランドにはシンボルのスカイ・タワーや死火山・マウントイーデンなど、観光が楽しめるおすすめの人気スポットがたくさん!

今回は、オークランド旅行で絶対に外せない観光地から日帰りで行ける人気の島まで厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents

ニュージーランド・オークランドの人気の観光スポット


photo by pixabay

オークランドはニュージーランドの北島北部に位置しており、ニュージーランド最大の都市です。都会でありながらも自然豊かな海に囲まれた美しい街として、観光客を魅了しています。

帆の街の愛称で親しまれているオークランドは、市内にいても海の景色を堪能できたり、クルージングやセーリングを楽しめたりしますよ。

今回はオークランド旅行でおすすめの人気観光地12選をご紹介。定番の人気観光地から日帰りで行ける島まで厳選したので、大自然と都会の観光スポットのどちらも楽しめます!

オークランドで絶対行きたいおすすめ観光地9選

オークランドのあるニュージーランドは、南半球に位置しているため気候は日本とは異なります。日本が夏の場合オークランドは冬になるので、持っていく服装には気をつけてくださいね。

オークランドは市バスや列車、フェリーなど交通機関が整備されているため、初めて訪れる方でも各スポットまでの移動がスムーズにできますよ。

スカイ・タワー

オークランドのシンボル!南半球で一番高いタワー


photo by Unsplash

オークランドの定番人気スポットといえば、スカイ・タワーは外せません!ブリトマート駅から歩いて12分ほどで到着します。スカイ・タワーの高さは約220メートルですが約108メートルの丘の上にあり、地上からは約328メートルの高さを誇る南半球で一番高いタワーなんだとか。

オークランドの景色が360度、80キロ先まで楽しめるスカイ・タワーでは、オークランドで有名な約53の死火山も見られます。タワー内は3層に分かれていて、それぞれのフロアで違った景色が楽しめるのも魅力的!


photo by pixabay

展望台の中には1時間に1回、360度回転するレストラン・Orbit 360° Dining(オービット360°ダイニング)やニュージーランド発のカピティアイスがいただけるSKY CAFE(カフェ)、展望台の最上階にあるThe Sugar Club(ザ・シュガー・クラブ)があり、優雅なひとときが過ごせます。

スカイ・タワーでは、スリリングなアクティビティも大人気!高さ約192メートルのジャンプ台から飛び降りるスカイ・ジャンプは最高速度85キロもあり、絶叫系が好きな方におすすめです。

スカイ・ウォークでは、ハーネスをつけて幅約1.2メートルのプラットホームを回ります。手すりはついていないので、歩くといってもスリル満点の体験ができますよ。対象年齢は10歳以上、14歳以下の方は大人の同伴が必要です。

スカイ・タワー(Sky Tower)の基本情報
住所:Victoria Street West, Auckland CBD, Auckland 1010, New Zealand
電話:+64-9-363-6000
営業時間:月・火 9:30〜18:00、水〜日 9:30〜20:00
休業日:火・水(館内にあるカフェの休業日)
アクセス:オークランド国際空港から車で約30分、ブリトマート駅から徒歩約12分 
料金:大人 40NZドル(約3,369円)、子ども(6歳~14歳) 20NZドル(約1,685円)、ファミリーパック(大人2名、子ども3名分)90NZドル(約7,580円)、5歳以下 無料
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算
公式サイト:https://skycityauckland.co.nz/sky-tower/

マウント・イーデン

頂上にある噴火口に圧倒!


photo by Unsplash

マウント・イーデンは標高約193メートルの場所に位置する、オークランドを一望できる人気スポット!オークランドには約53の死火山があります。死火山とは、噴火活動をした形跡のない火山のことを指し、マウント・イーデンもそのひとつ。

最寄りのバス停を降りるとすぐ目の前に入り口があり、山頂までの道のりはコンクリートで舗装されているため歩きやすいですよ。山頂まで登っていくと、大きなクレーターがお目見え。クレーターは約50メートルの深さがあるため、迫力があります。


photo by Unsplash

スカイ・タワーやランギトト島、ハーバーブリッジなどオークランドを代表する観光名所が360度から堪能できる山頂では、息をのむほどの絶景を楽しめるでしょう。

先住民族マオリの人々の自然を大切にしてほしいという要望もあり、マウント・イーデンの山頂には観光バスの乗り入れができなくなっています。入り口から20分ほど歩くと山頂に行けるので、気軽に訪れてみてくださいね。

マウント・イーデン(Mount Eden)の基本情報
住所:250 Mount Eden Road, Mount Eden, Auckland 1024, New Zealand
電話:+64-9-301-0101
営業時間:7:00〜20:30(夏季)、7:00〜19:00(冬季)
休業日:なし
アクセス:オークランド国際空港から車で約21分、タハキ・リザーブ駅から徒歩約1分 
料金:無料
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算
公式サイト:https://www.aucklandcouncil.govt.nz/parks-recreation/Pages/park-details.aspx?Location=58

デボン・ポート

ヨーロッパ調の建物が美しい港町


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オークランド市内からフェリーで約15分のところにデボンポートがあります。古くからある港町で、フェリーの桟橋から続くビクトリア通りには、ヨーロッパのビクトリア調の建物がずらりと並び、ノスタルジックな雰囲気を感じるでしょう。

桟橋からキングエドワード通りを20分ほど進んでいくと、入場無料の海軍博物館があります。ニュージーランド海軍についての資料や実際に使っていた物の展示がされているので、見応えがありますよ。博物館に併設されたカフェは港に面しているため、美しい海を見ながらリラックスした時間が過ごせます。


photo by Unsplash

デボンポートの定番のお土産といえば、デボンポート・チョコレートが有名!酪農が盛んなニュージーランドの乳製品はクオリティが高いため、こだわりの詰まったチョコレートが購入できますよ。

桟橋の近くにはデボン図書館があり、公衆トイレや寝転がれるローソファーなど休憩できるスペースも充実しています。ヨーロッパ調の建物にはギフトショップやおしゃれなカフェが入っているため、ゆっくりとした時間を過ごしたい方にぴったりな人気観光スポットです。

デボンポート(Devonport)の基本情報
住所:Devonport, Auckland 0624, New Zealand
電話:店舗により異なる
営業時間:店舗により異なる
休業日:店舗により異なる
アクセス:オークランド国際空港から車で約30分、デボンポートフェリーターミナルから各スポットへ移動可能
料金:店舗により異なる
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算

マウント・ビクトリア

フェリーで向かうオークランド屈指の絶景スポット


photo by Unsplash

デボンポートに到着したら、行っておきたいのがマウント・ビクトリア。フェリー乗り場から20分ほど歩くと到着します。山道というよりも、坂道のようなコンクリートになっているため簡単にアクセスできますよ。

標高約90メートルの場所から、青々としたきれいな湾越しに見えるオークランドのダウンタウンの景色は、圧巻の一言!


photo by Unsplash
※画像はイメージです

山頂は平らになっていて、かわいらしいキノコのオブジェが点在しています。このオブジェは地下施設を結ぶ通気口になっていて、座ったり写真を撮ったりして楽しむのもよさそうですね。夜景が特に人気ですが、街灯が少なかったり夜は肌寒くなったりするので、早い時間に山頂へ行くのがおすすめです。

デボンポートやマウント・ビクトリアはオークランド市内からも近いため、半日あれば十分楽しめますよ!

マウント・ビクトリア(Mount Victoria)の基本情報
住所:Devonport, Auckland 0624, New Zealand
電話:+64-9-363-6000
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:オークランド国際空港から車で約40分、デボンポートフェリーターミナル2から徒歩約20分 
料金:無料
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算

オークランド戦争記念博物館

マオリのカルチャーショーは外せない!


photo by Unsplash

オークランド戦争博物館は、マオリやニュージーランドの自然についての情報や、第一次・第二次世界大戦に関する資料が展示されているニュージーランド最古の博物館。オークランド国際空港から約28分、最寄りのバス停から歩いて2分ほどで到着します。

1929年に第一次世界大戦で亡くなった兵士たちを記念して建てられた博物館の外壁には、世界大戦の様子を描いた彫刻が装飾されているので見てみてくださいね。館内に入ると世界大戦で亡くなった方の名簿や写真、イギリスを代表する戦闘機・スピットファイヤや日本のゼロ戦も展示されていて身近に感じるでしょう。

世界大戦の展示だけでなく、ニュージーランドの自然にまつわるブースも充実しています。ニュージーランドに生息する野生動物の紹介や、火山活動の多いオークランドならではの火山災害シュミレーターなどが見られますよ。


photo by pixabay
※画像はイメージです

古代の美術品や陶器の展示もありますが、子どもでも楽しめる恐竜の骨格模型やかつてニュージーランドに生息していた巨大な鳥・モアのはく製も鑑賞できます。約3メートルと迫力があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

マオリのカヌーや木彫りの像、神聖な場所とされる集会場など、マオリ文化に触れられる貴重なブースも外せません。1日に数回おこなわれるマオリのショーでは、ハカを目の前で鑑賞できます。ラグビーのニュージーランド代表のオールブラックスが試合前に踊っているハカを見られるのは、インパクトがあって思い出に残りそうですね!

オークランド戦争記念博物館(Auckland War Memorial Museum)の基本情報
住所:Parnell, Auckland 1010, New Zealand
電話:+64-9-309-0443
営業時間:月・水〜日 9:00〜17:00、火 9:00〜20:30
休業日:12月25日
アクセス:オークランド国際空港から車で約28分、バス停・オークランド博物館から徒歩7約12分 
料金:大人 28NZドル(約2,358円)、子ども(5歳~13歳) 14NZドル(約1,179円)、ファミリーチケット(大人2名、子ども2名分)75NZドル(約6,317円)、4歳以下 無料
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算
公式サイト:https://www.aucklandmuseum.com/

ハーバーブリッジ

人気アクティビティは海に飛び降りるバンジージャンプ


photo by pixabay

ハーバーブリッジは1959年に完成した全長約1,020メートル、高さ約43メートルのオークランド市内と北側を結ぶ橋です。当時は4レーンでしたが、交通量が増えたことから現在は8レーンになり、現地の人々が多く利用している重要な交通機能とされています。

じつはレーンを増やすときに日本の企業も関わっており、ニュージーランドでは画期的であった手法を用いてレーンを増やしたのだとか。日本と関わりがあると、なんだか親近感が湧きますよね。


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ハーバーブリッジでおこなわれるアクティビティが大人気!ブリッジクライムでは普段歩けないような場所に登って、ハーバーブリッジの頂上からオークランドの絶景を眺めることができます。

海に向かって飛び込むバンジージャンプもスリリング。高さ約43メートルから専用のバンジー台に乗ってジャンプするので、爽快感がほしい方はぜひチャレンジしてみては?

ハーバー・ブリッジ(Auckland Harbour Bridge)の基本情報
住所:Auckland Harbour Bridge, Northcote Point, Auckland 1011, New Zealand
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:オークランド国際空港から車で約30分、バス停ビクトリア・パーク徒歩約23分 
料金:無料(アクティビティは有料)
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算

オークランド動物園

自然豊かなニュージーランド最大級の動物園


photo by Unsplash

オークランド動物園は、約16ヘクタール(東京ドーム約3.4個分)のニュージーランドで最大級の広さを誇る動物園。園内には約140種類、約870匹の動物が生息しています。

2022年に100周年を迎えた動物園では、2023年7月17日まで100周年記念のイベントをやっているのだとか。動物園の過去や現在、未来についての展示や写真などが鑑賞できますよ。


photo by Unsplash

動物たちは自然に近い環境で飼育されており、のびのびと過ごしている様子が見られます。ニュージーランドの国鳥・キウィや恐竜の生き残りと言われているトゥアタラ(ムカシトカゲ)など、レアな動物を要チェック!そのほかにもニュージーランドならではの動物が約50種ほど見られます。

動物園にはアスレチックや動物が間近で見られるブース、エサやり体験など、子ども連れでも楽しめるスポットがたくさん!ぜひ家族で楽しんでくださいね。

オークランド動物園(Auckland Zoo)の基本情報
住所:Motions Rd, Western Springs, Auckland 1022, New Zealand
電話:+64-9-360-3805
営業時間:9:30〜17:30
休業日:12月25日
アクセス:オークランド国際空港から車で約27分、バス停オークランド動物園から徒歩約6分 
料金:大人 24NZドル(約2,022円)、65歳以上・学生(要学生証提示) 19NZドル(約1,600円)子ども(4歳~14歳) 13NZドル(約1,095円)
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算
公式サイト:https://www.aucklandzoo.co.nz/

ケリー・タールトンズ水族館

下水処理場を改造したユニークな水族館


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※画像はイメージです

ケリー・タールトンズ水族館は、海洋考古学者でありダイバーでもあるケリータールトンが発案し、廃墟となった下水処理場を改造して1985年にオープンしました。ニュージーランド最大級の広さを誇り、亜南極地域に生息するペンギンの飼育数は世界一、世界初の海底トンネルの水槽など見応えのある展示が集まっています。

さらに世界最大のエイを飼育していて、スパイニー・シー・ドラゴンというタツノオトシゴが見られるのも、世界中でケリータールトンズ水族館だけなんだとか。13のブースで80種を超える海洋生物の鑑賞を楽しめますよ。


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※画像はイメージです

絶滅危惧種のシロワニや青くて色鮮やかな斑点模様が特徴のニシキテグリが見られるなど、日本ではあまり見かけない生物に出会えるのも魅力のひとつ。

ペンギンが暮らしている氷のワンダーランドを巡る体験ツアーは大人気で、予約がすぐに埋まってしまうほど。集団で生活をしているペンギンを間近で見たり、プロに写真を撮ってもらえたりするため、家族連れでも楽しめるでしょう!

水中に沈めた檻の中でシュノーケリングをしながらサメを間近で見られる体験も、スリリングで旅行の思い出になりそうですね。

ケリー・タールトンズ水族館(SEA LIFE Kelly Tarlton's Aquarium)の基本情報
住所:23 Tamaki Drive, Orakei, Auckland 1071, New Zealand
電話:+64-9-363-6000
営業時間:9:30〜17:00
休業日:なし
アクセス:オークランド国際空港から車で約30分、バス停ケリー・タールトンズから徒歩約7分 
料金:大人 45NZドル(約3,790円)、子ども(3歳~15歳) 32NZドル(約2,695円)、3歳以下 無料
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算
公式サイト:https://www.visitsealife.com/auckland/

ワン・ツリー・ヒル

かわいい羊と出会える?フォトジェニックスポット


photo by Unsplash

ワン・ツリー・ヒルは死火山のひとつで、標高約183メートルある定番の観光スポットです。外周約6キロと、ハイキング初心者でも散歩感覚で楽しめますよ。小高い丘の頂上には、オークランドの創始者であるジョン・ローガン・キャンベル氏が先住民族のマオリに対する敬意を表すために建てたモニュメントが立っています。

100年以上の歴史があるワン・ツリー・ヒルは芝生に覆われていて、季節によってさまざまな花が咲き乱れています。9月ごろは桜の時期で、花見を楽しむ人々で賑わっているのだとか。花だけでなく、ニュージーランドの巨木で知られるカウリも植えられているので、ぜひ見てみてくださいね。


photo by Unsplash 

ワン・ツリー・ヒルには、放し飼いされた羊がたくさんいます。羊がいる牧草地にはゲージなどもなく自由に羊を見られるので、フォトジェニックな写真が撮れるでしょう。

頂上からは360度の大パノラマでオークランド郊外を一望でき、のどかな風景が楽しめます。ちなみに園内はアルコールが禁止されているため、持ち込みには気をつけてください。

ワン・ツリー・ヒル(One Tree Hill)の基本情報
住所:670 Manukau Road, One Tree Hill, Auckland 1051, New Zealand
電話:+64-9-301-0101
営業時間:7:00〜19:00
休業日:なし
アクセス:オークランド国際空港から車で約16分、バス停ローヒティ・ロードから徒歩約5分 
料金:無料
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算
公式サイト:https://www.aucklandcouncil.govt.nz/parks-recreation/get-outdoors/aklpaths/Pages/path-detail.aspx?ItemId=399

日帰りで行ける!オークランドのおすすめの島3選

オークランドには日帰りで行ける魅力的な島があります。オークランド市内からも島が見えますが、旅行に来たらぜひ実際に島にも訪れて大自然に触れてみてくださいね。ここではおすすめの島3選をご紹介します。

ワイヘケ島

人気のワイナリー巡りは外せない!


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ワイヘケ島はオークランド市内からフェリーで約40分の場所にあります。日本語訳によってはワイヘキ島と表記されることも。アメリカで人気の旅行雑誌・Travel+Leisure(トラベル+レジャー)のベスト・アイランドに5位にランクインしたこともある人気の島です。

芸術家が多く住んでいるため、アートギャラリーや工房などが立ち並んでいます。海岸沿いでは青々としたきらびやかな景色が広がり、白い砂浜のビーチとのコントラストがきれいですよ!


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ワイヘケ島といえば、ぶどう畑がとても有名です。そのためワイナリー巡りをして上質なワインを堪能するのも島での楽しみかたのひとつ。また、オリーブ栽培も盛んなので、オリーブオイルをお土産に選ぶのもよさそうです。

日帰りで行ける島ですが、ビーチのそばにあるホテルでゆったりとした時間を過ごすのもおすすめですよ!

ワイヘケ島(Waiheke Island)の基本情報
住所: Auckland 1081, New Zealand
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:マティアティア・フェリーターミナルから各スポットへ移動可能 
料金:無料(別途フェリー代)
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算

ランギトト島

約600年前の海底噴火によってできた火山島


photo by Unsplash

ランギトト島は、約600年前の海底噴火によってできた火山島。オークランド市内からフェリーで約25分で到着します。無人島ですが、公共トイレやハイキングコースが用意されているため、トレッキング初心者でも歩きやすいでしょう。

ランギトト島の標高は約260メートルとそこまで高くないため、山頂までは約1時間ほどで登ることもできます。山頂からはオークランド北部にあるハウラキ湾や小さな島々の絶景が望めますよ。


photo by Unsplash

島全体が環境保全省管轄の自然公園になっており、世界最大級のポフツカワの森が広がっています。クリスマスツリーとも呼ばれるポフツカワは赤い花を咲かせ、ニュージーランドを象徴する花としても有名です。そのほか200種類以上の植物も見られますよ。

ランギトト島にはフェリーで行けますが、ガイド付きのカヤックツアーで訪れることも可能です。大自然をより満喫したいかたは、ぜひチェックしてみてくださいね。

ランギトト島(Rangitoto Island)の基本情報
住所: Auckland, New Zealand
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ランギトト・ワーフ・フェリーターミナルから各スポットへ移動可能 
料金:無料(別途フェリー代)
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算

ティリティリ・マタンギ島

鳥しかいない無人島、自然豊かな野鳥保護区


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ティリティリ・マタンギ島は、環境保護省が管理している野鳥保護区の無人島。オークランド市内からフェリーで約1時間15分で到着します。ビジターセンターはありますがドリンクのみ提供しているので、ランチや軽食などが必要であればきちんと包装された状態で用意しておきましょう。

島内はバードウォッチングがしやすい平らな道が続いています。ちなみにフェリー内で島のガイドブックが販売されているため、目的地が決まっていれば購入するのもおすすめです。


photo by Unsplash

世界最小のペンギン・ブルーペンギンや絶滅したと言われていた飛べない鳥・タカヘ、鳴き声の美しいベルバードなど、珍しい野鳥がじっくりと見られます。さらにニュージーランドの国鳥・キウィも、運が良ければ見られるかもしれません。

島のボランティアガイドの散策ツアーにも参加でき、何十種といる鳥の説明をしてもらえますよ。日本人のガイドもいるようなので、リクエストをしておけば日本語で案内を聞けるかもしれませんね。

また、子どもも楽しめるアクティビティも用意されています。ガイドから冊子を受け取り、課題にチャレンジしてクリアするとバッジがもらえますよ。ぜひ家族連れでバードウォッチングや大自然を満喫してみては?

ティリティリ・マタンギ島(Tiritiri Matangi Island)の基本情報
住所:Auckland, New Zealand
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ティリティリ・マタンギ島ワーフから各スポットへ移動可能
料金:フェリー代・大人 95NZドル(約8,002円)、子ども(5歳~15歳) 50NZドル(約4,212円)、ファミリーパス(大人2名、子ども2名分)250NZドル(約21,058円)4歳以下 無料
※2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算
公式サイト:https://www.tiritirimatangi.org.nz/

オークランド観光を満喫!おすすめモデルコース


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スリリングなアクティビティや死火山のクレーターが楽しめる市内、大自然を満喫できる島まで見どころいっぱいのオークランド。観光スポットがたくさんあるため、オークランド旅行が初めてだとどのようにスケジュールを組めばいいのか悩みますよね。

そこで今回は、オークランドを満喫するためのモデルコースをご紹介!3泊5日の旅行日数でも十分楽しめますが、日帰りで行ける島まで足を伸ばすなら4泊6日がおすすめです。

日本からオークランド国際空港までは直行便が出ていて、約10時間30分で到着します。日本との時差は3時間ありニュージーランドのほうが早く進んでいますが、ニュージーランドはサマータイムを採用しており、その場合の時差は4時間です。また、季節も日本とは反対なので持っていく服装には気をつけてくださいね。

オークランドを3泊5日で巡るモデルコース

オークランド市内にある定番の人気観光スポットを巡るコースは、3泊5日でも十分楽しめます。ツアーに参加すると効率よく観光地を回れますよ!

<スケジュール例>


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1日目 オークランド到着→シンボルのスカイ・タワーに登り、スカイウォークで外側を歩いてみる→ワン・ツリー・ヒルで羊とフォトジェニックな写真を撮る

2日目 ホテルで朝食→デボン・ポートに移動して海岸沿いを散歩→マウント・ビクトリアからの景色を堪能→定番のお土産・デボンポートチョコレートなどを買う

3日目 マウント・イーデンの噴火口を見に行く→オークランド戦争記念博物館でマオリショーを鑑賞→帰国

オークランドを4泊6日で巡るモデルコース

日帰りで行ける島まで巡るなら、4泊6日がおすすめ。人気スポットをゆっくりと巡りながら観光を楽しめますよ。島を往復しているフェリーは時期によって出港時間が変わるため、事前に確認しておきましょう。

<スケジュール例>


photo by unsplash

1日目 オークランド到着→ケリー・タールトンズ水族館でアクティビティに参加→オークランド市内でショッピング、ディナー

2日目 フェリーに乗りワイヘケ島へ移動→遠浅の海辺でのんびり過ごす→ワイナリー巡り、レストランで上質なワインや食事をいただく→ギフトショップに立ち寄る→オークランド市内に戻る

3日目 ホテルで朝食→ハーバーブリッジからのパノラマを楽しむ→デボン・ポート散策

4日目 マウント・イーデンの山頂に登る→スカイ・タワーに行きカフェも楽しむ→帰国

ニュージーランド・オークランド観光を満喫しよう

この記事では、オークランドのおすすめ観光スポットをご紹介しました。海に囲まれたオークランドは、市内でもきれいな湾が望めるスポットが多くあり、自然と都会のどちらも楽しみたい方にぴったりです!

バンジージャンプやタワーの外を歩く迫力のあるアクティビティから、子ども連れでも楽しめる動物園でのエサやり体験など、友人や家族で訪れても充実した時間が過ごせますよ。

ぜひご紹介した観光地を参考に、オークランド旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2023年3月7日のレート、1NZドル=84.23円で計算しています。

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