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【2023年最新】アメリカ・デンバーでおすすめの観光地10選!名所や穴場を厳選

デンバーには、デンバー植物園やレッドロック野外劇場などの有名な観光地がいっぱい! 今回は、アメリカ・デンバー旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポット、日数別のモデルコースまで厳選したので、デンバー旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

デンバーには、デンバー植物園やレッドロック野外劇場などの有名な観光地がいっぱい!

今回は、アメリカ・デンバー旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポット、日数別のモデルコースまで厳選したので、デンバー旅行の参考にしてくださいね!

Contents

アメリカ・デンバーの人気観光スポット


photo by pixabay

アメリカのコロラド州に位置するデンバーは、西部開拓時代を思わせる広大な荒野と、魅力的な観光地が盛りだくさん!デンバーは、北アメリカ大陸の真ん中に位置しているので、ニューヨークからロサンゼルスからもアクセスしやすい人気の旅行先です。

デンバーの各地にある観光地は、電車や路線バス、無料のバスで簡単にアクセスできます。一方で、流しのタクシーは少なく、遠方の観光地を訪問する際には、ツアーなどを利用するのがおすすめです。

また、デンバーは海抜約1,600メートルと標高が高い場所に位置しており、スポーツ選手が高山トレーニングを行う場所でもあります。そのため、高山病にかからないようにこまめな水分補給をしたり無理のない観光スケジュールを組んだりと注意しましょう。

今回はデンバーの人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

デンバーで絶対行きたいおすすめ観光地7選

まずは初めてのデンバー旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!
デンバーにある多くのスポットは、公共交通機関でアクセスしやすいので、時間が限られている旅行中でも訪れやすいですよ。市内から離れた場所に行く場合は、現地ツアーを利用した観光がおすすめです!

デンバー植物園

世界中の植物と庭園が一度に見れる美しい観光スポット


photo by pixabay

デンバー植物園は、市内のほぼ真ん中を通るヨーク ストリートにある植物園です。東京ドーム2つ分の大きさもある敷地では、世界各国のさまざまな植物ときれいな庭園を見学できます。園内で育てられている植物は、なんと約1,000種類ともいわれており、とくに春頃には多くの花が咲き誇り、とても美しい場所になります。

さらに、世界各国からインスピレーションを受けた庭園が見どころのひとつ。睡蓮、ウォータープラッター、カンナなどの水生植物が咲くウォーターガーデンは、まるでモネの絵画のような景色となっていて、思わず見とれてしまいます。また、日本をイメージした庭園もあり、日本庭園とアメリカの植物が混ざりあったユニークな景色は必見です。


photo by Unsplash

コロラドの荒野に自生する植物も育てられていて、サボテンや多肉植物などを観察できます。なかなかコロラドの荒野を歩くことは難しいので、ぜひここで砂漠の植物を見学してみましょう。

園内には、オフショットカフェ(Offshoots Café)とカッパードアコーヒーロースターズ(Copper Door Coffee Roasters)の2カ所のカフェがあります。現在、デンバー植物園は人数制限と時間指定チケットを販売しています。訪問する際は、事前に空いている時間帯をチェックしましょう。

デンバー植物園(Denver Botanic Gardens)の基本情報
住所:1007 York St, Denver, CO 80206 USA
電話:+17208653500
営業時間:1月8日から3月31日、9月25日から11月13日 9:00~16:00、4月1日から5月13日、9月5日から9月24日 9:00~19:00、5月14日から9月4日 9:00~20:00、11月14日から1月6日 9:00~14:30(2023年の営業時間)
休業日:1月1日、感謝祭、12月25日
アクセス:RTDバス 24系統 York St & 9th Ave停留所から徒歩約2分
料金:大人 15ドル(約2,050円)、子ども(3歳~15歳)と学生 11ドル(約1,503円)、2歳以下は無料
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:https://www.botanicgardens.org/

レッドロック野外劇場

コロラド出身のアーティストに愛される荒野の劇場


photo by Unsplash

レッドロック野外劇場は、デンバーの中心地から西に約16キロメートルの場所にある野外ステージです。コロラドの荒野の中に立つステージで、ウエスタン映画で見るような赤岩に囲まれた景色はまさに絶景!コロラド出身のアーティストを中心に、さまざまなライブやコンサートが開催されています。

この岩盤の上に建てられた野外劇場は、なんと海抜約1,965メートルに位置しており、日本の磐梯山や蔵王山よりも高い場所にあるんです。最大9,525人もの観客を収容できる施設で、近くにはビジターセンターや博物館も併設されています。また、客席からの絶景も見どころで、デンバーの市街地まで見渡せる景色と、夜には美しい星空が広がりますよ。


photo by Unsplash

1911年に世界的なソプラノ歌手が公演した初のソロコンサートは、レッドロックの名前を一躍有名にしました。彼女は、このレッドロックが生み出す音響は、世界中のどのオペラハウスよりも完璧だと語っています。その後もレッドロック野外劇場は、世界的に有名なミュージシャンやロックバンドのコンサート会場として活用されました。

レッドロック野外劇場の近くには、公共交通機関がなく、市街地からも離れているため、ツアーに参加することがおすすめです。また、かなり標高が高いので、体調の管理や寒さへの対策はしっかりしたうえで訪問しましょう。

レッドロック野外劇場(Red Rocks Park and Amphitheatre)の基本情報
住所:18300 W Alameda Pkwy, Morrison, CO 80465 USA
電話:+17208652494
営業時間:日の出前1時間前~日の入り1時間後まで
休業日:なし(イベント開催に伴い、入場が制限されることがあります)
アクセス:ユニオンステーションから車で約25分
料金:無料
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:http://www.redrocksonline.com/

エリッチガーデンズ

期間限定でオープンする老舗の遊園地


photo by Unsplash

エンリッチガーデンズは、デンバ―市内の西側に位置する遊園地です。冬の期間は休園し、4月から10月までの期間限定でオープンします。7種類ものスリリングなジェットコースターからメリーゴーランドやコーヒーカップといった子どもも楽しめるアトラクションまで、幅広い世代が楽しめる観光スポットです。スリングショットという逆バンジーを体験できるのも、海外の遊園地ならでは!

またエリッチガーデンズには、ウォーターパークも併設されていて、夏場には多くの観光客でにぎわいます。ウォーターパーク開園時期は、5月末頃から9月の初旬までです。流れるプールや波のプール、8つのウォータースライダーがあり、リゾートのように過ごせます。ちなみに、園内のサーフショップでは水着も販売しているので、わざわざ日本から持っていかなくても大丈夫です。


photo by Unsplash

園内は、テーマパークらしくフードメニューも充実しており、アメリカらしい豪快なファストフードから、ナチョスとビールの組み合わせ、チュロスやアイスクリームといったスイーツも楽しめます。デンバーは標高が高いエリアですが、夏には気温が30度前後になることもあるので、プールサイドで冷えたドリンクを飲みながら、ビーチのように楽しむのにぴったりです!

時期によっては花火も開催され、充実したサマーバケーションを過ごせます。ただし、エンリッチガーデンズは、季節によっては開園していない時期や、開園期間内であっても閉園日が多いタイミングがあります。訪れる前は公式サイトの開園状況をしっかりと確認しておきましょう。

エリッチガーデンズ(Elitch Gardens)の基本情報
住所:2000 Elitch Cir, Denver, CO 80204 USA
電話:+13035954386
営業時間:平日10:30〜20:00、休日10:30〜21:00(時期によって営業時間が変わります。事前に公式サイトをご確認ください。)
休業日:時期によって異なる(事前に公式サイトをご確認ください。)
アクセス:RTD Light Rail(トラム) EもしくはWライン Ball Arena / Elitch Gardens駅から徒歩約5分
料金:69.99ドル(約9,566円) 、2歳以下 無料
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:https://www.elitchgardens.com/

ダウンタウン水族館

多彩なエンターテイメントを楽しめる複合型の水族館


photo by Unsplash
ダウンタウン水族館は、デンバーの西側に位置する水族館で、さきほど紹介したエンリッチガーデンズから見て川を挟んで対岸にあります。メインとなる水族館のほかに、レストランやバー、アトラクションも併設されており、子どもから大人まで楽しめる場所です。

メインの水族館には、500種類を超える生物が展示されています。北アメリカで暮らす水辺の生き物を中心に、砂漠地帯、亜熱帯、サンゴ礁の海、難破船など、さまざまな生態系を再現した展示が見どころです。

さらに、水槽のなかに人魚が現れるショーが大人気で、SNSを中心にとても話題となりました。マーメイドショーは、限定で開催されるイベントなので、事前に日程をチェックしておきましょう。


photo by Unsplash

ダウンタウン水族館には、レストランとバーラウンジも併設されていています。アクアリウムレストランでは、巨大な水槽に囲まれた場所でランチやディナーが楽しめるのがポイント!暖かい地域に生息する、約100種類以上のカラフルな熱帯魚に囲まれながら食事ができます。

1階にあるダイブラウンジは、海の中をイメージしたようなバーになっていて、クラゲのような照明や岩礁のようなカウンターがなんともおしゃれ!水槽を泳ぐ魚を眺めながら、海からインスピレーションを得たカクテルを堪能できます。デンバーの中心地からも近く、遅い時間までオープンしているので、夕方ごろからでも十分に楽しめます。

ダウンタウン水族館(Downtown Aquarium)の基本情報
住所:700 Water St, Denver, CO 80211 USA
電話:+13035614450
営業時間:【展示エリア】月曜日から木曜日 10:00~20:30、金曜日・土曜日 10:00~22:00、日曜日 10:00~20:00 (レストランやショップは営業時間が異なります。事前に公式サイトでご確認ください。)
休業日:なし(変更になる可能性があります。事前に公式サイトをご確認ください。)
アクセス:RTDバス 44系統15th St & Platte St停留所から徒歩約9分
料金:大人26.50ドル(約3,622円)、シニア(65歳以上)24.99ドル(約3,415円)、子ども(3歳から11歳) 19.99(約2,732円)、2歳以下 無料
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:https://www.aquariumrestaurants.com/downtownaquariumdenver/default.asp

チェリークリークトレイル

デンバーの雰囲気を満喫するのにぴったりなトレイル


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デンバーの雰囲気をたっぷりと味わいたいなら、チェリークリークトレイルのツーリングがおすすめ!チェリークリークトレイルは、デンバ―市内を北西から東南に向かって流れるチェリー川沿いの道で、自転車で通行できるサイクリングロードです。市街地から郊外まで、デンバーの街並みを満喫できるコースになってます。

チェリークリークトレイルは、ダウンタウン水族館の付近から始まり、ゴールのチェリークリーク国立公園まで続きます。コースの全長は約39.6キロメートルで、かなり本格的なコース。ツーリングになじみがない方は、途中で折り返すなどの工夫をすると良いでしょう。


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チェリー川は、都市部をゆっくりと流れる水路のような場所から、白い波を立てながら流れる場所まで、地域によってさまざまな姿を見せてくれます。また、川沿いの街並みも、ショッピングモールから自然豊かな公園まで並んでいて、デンバーの見どころが詰め込まれていることがポイントです。

ツーリングは、暖かくなる3月から雪が降り始める10月まで、かなり長い期間楽しめます。スタート地点の近くには、レンタルサイクルを扱うお店があるので、自転車を借りてツーリングを満喫してみましょう!

ただし、標高が高いデンバーは、高山病に注意が必要です。ツーリングでもかなり負荷がかかることもあるので、無理のない距離を自分のペースでツーリングを楽しみましょう。

チェリークリークトレイル(Cherry Creek Trail)の基本情報
住所:スタート地点:818 Water St, Denver, CO 80211 USA
   ゴール地点:Cherry Creek Trl, Denver, CO 80231 USA
電話:なし
営業時間:なし
休業日:なし
アクセス:スタート地点へはRTDバス 44系統15th St & Platte St停留所から徒歩約9分
料金:無料(レンタルサイクルは各店舗による)

デンバー動物園

1匹のクマから始まった広大な敷地をもつ動物園


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デンバー動物園は、中心地から車で約10分ほどの場所にある遊園地です。敷地面積は約32ヘクタールもあり、その大きさは東京ドームがおよそ7個分。動物園では、約650種3,500頭を越える動物が飼育されており、広い園内でのびのびとした姿を観察できますよ。

デンバー動物園は、デンバー市長に送られた一匹のツキノワグマから始まりました。このクマを飼育することから始まり、クマが暮らすベア・マウンテンを建設し、どんどんと動物園は拡大をしていったそう。じつは、柵越しではなく、目線の高さで動物を観察できる動物園は、アメリカではデンバー動物園が初めてだったといわれています。


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デンバー動物園では、ライオンやトラといった動物園で人気の動物から、爬虫類や鳥類、海の生き物など、幅広い生き物を観察できます。ちなみに、筆を使って絵をかける世界で1匹のサイがいることでも有名です。デンバー動物園には、約200種の絶滅危惧種が保護されており、種の保存のために取り組みが行われています。ただ、動物を見るだけでなく、自然への取り組みが見られるのもおすすめポイントです。

園内はかなり広いので、時間に余裕をもって訪れるといいでしょう。また、園内にはレストランも複数ありますが、デンバー動物園は食べ物を持ち込めます。休憩エリアもあるので、市街でランチなどをテイクアウトして、広い園内でピクニック気分を楽しめますよ。

デンバー動物園(Denver Zoo)の基本情報
住所:2300 Steele St, Denver, CO 80205 USA
電話:+17203371400
営業時間:10:00~17:00(時期によって閉園時間が変更になることがあります。事前に公式サイトをご確認ください。)
休業日:なし(変更の可能性がありますので、事前に公式サイトをご確認ください。)
アクセス:RTDバス 20系統17th St & Market St停留所から徒歩約10分
料金:大人 22ドル(約3,006円)、65 歳以上 19ドル(約2,596)、子ども(3歳から15歳) 16ドル(約2,186円)、2歳以下 無料
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:https://denverzoo.org/

ラリマースクエア

ダウンタウンの中心にあるおしゃれなストリート


photo by Unsplash

ダウンタウンにあるラリマースクエアは、ラリマーストリートの14番ストリートと15番ストリート間にある場所です。このラリマースクエアは、デンバーという町が始まった中心地で、歴史的にも重要な場所となっています。開拓者のウィリアム・ラリマー将軍にちなんで名前がつけられました。

ラリマースクエアの街並みは、コロラドのさまざまな施設を手がけた建築家 ダナ・クロフォードによってデザインされました。1858年の街並みが再現されていて、古き良き開拓時代の雰囲気が漂います。当時のコロラドは、ゴールドラッシュの一攫千金の夢を追い求めて、各地から開拓者が集まる場所でした。そのにぎやかな雰囲気は、いまでも感じられますよ。


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エリア内にはおしゃれなレストランやカフェが並んでおり、天気の良い日はテラス席で食事が楽しめます。また、夜には通りがライトアップされ、よりムーディな雰囲気のなかで食事もできますよ!また、ショッピングに便利なブティックやアクセサリーショップも魅力的です。ここでしか買えない、小さなお店が多いのでお土産の購入にぴったり。

ラリマースクエアは、ユニオンステーションや高級ホテルが並ぶ場所にあるので、夜でも比較的安心して過ごせます。深夜まで空いているシャンパーバーやビールレストランもあるため、デンバーのナイトライフを満喫したい方におすすめです。

ラリマースクエア(Larimer Square)の基本情報
住所:1430 Larimer St, Denver, CO 80202 USA
電話:+17208051973
営業時間:各店舗による
休業日:各店舗による
アクセス:バス モールライド 15th St & Lawrence St停留所から徒歩約1分
料金:無料
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:https://www.larimersquare.com/

デンバーのユニークな博物館と美術館3選

デンバーには、たっぷりと遊べるアクティビティスポットのほかに、歴史や文化を学べる魅力的な博物館や美術館も充実しています。コロラドの地に住んでいる先住民族に関する文化や、西部開拓時代の歴史、コロラドの荒野の自然など、魅力ある展示が見学できますよ。
美術館は隣接した地区にあるので、観光の合間に立ち寄りやすいのもポイントです。ここからは、デンバーでおすすめの美術館や博物館を3選紹介します。

デンバー美術館

ユニークな建物に収蔵された貴重な美術品の数々


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デンバー美術館は、約7万点もの美術品を収蔵する美術館です。シカゴから西海岸地域にかけてのエリアでは最大規模で、世界中のアート作品や建築デザイン、テキスタイルやファッションなど12に分類されたコレクションがあります。

じつは、ユニークな形をした建物もデザインとしての価値が高く評価されています。この建物は、イタリア建築・デザインの父とも呼ばれるジオ・ポンティと、デンバーのジェームズ・スドラー・アソシエイツによって建てられました。

美術館といえば、左右対称の神殿風の建築が多かったなか、当時の概念を壊すような斬新なデザインで設計されています。デンバー美術館を訪れる際は、建物の外観も楽しんで見てください。


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多くのコレクションのなかでも、ラテンアメリカの美術品や、西部開拓時代の美術品は必見です。コロラドで暮らしている先住民族の文化や、当時の様子がわかる美術品を見学できるのは、デンバー美術館ならではの特徴です。また、西部開拓時代に描かれた絵画や写真の数々は、当時の様子をうかがい知れて、アメリカの発展の歴史が学べます。

美術館に併設されたショップでは、ポストカードや図鑑、パズルやアクセサリーなどが販売されており、お土産としてもぴったりです。とくにアクセサリーは、先住民族の文化的な飾りとモダンアートを組み合わせたものや、コロラド州の鉱山からとれるきれいな石を使ったものもあり、デンバーならではのものが手に入ります。ぜひ美術品の見学と一緒に、ショッピングも楽しんでみてくださいね。

デンバー美術館(Denver Art Museum)の基本情報
住所:100 W 14th Ave Pkwy, Denver, CO 80204 USA
電話:+17208655000
営業時間:10:00~17:00 ※火曜日のみ21:00まで営業
休業日:11/23、12/25
アクセス:RTDバス 9・52系統W 13th Ave & Broadway停留所から徒歩約1分
料金:大人 19ドル(約2,596円)、65歳以上・学生 16ドル(約2,186円)、18歳未満 無料
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:https://www.denverartmuseum.org/en

デンバー自然科学博物館

自然と宇宙を科学的に学べる博物館


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デンバー自然科学博物館は、デンバー動物園に隣接した場所にある博物館です。デンバー動物園から歩いて行けるので、セットでの観光もおすすめ。博物館は、自然科学と宇宙に関する展示が魅力のスポットです。なかでもコロラド特有の展示は、デンバーを訪れたなら必ず見ておきたいポイント!

博物館には、100万点以上のコレクションが収蔵されています。山岳と荒野が広がるコロラドは、日本ではなかなか見られない生態系が広がっており、アメリカならではの展示が見られますよ。

とくにコロラド州では、西部開拓時代に鉱山の開発が進んだことで、かつてアメリカ大陸を闊歩していた数々の恐竜の化石が発見されるようになりました。博物館には、かなり状態の良い恐竜の骨格標本が展示されており、恐竜の暮らしぶりや絶滅までの歴史を学べます。


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デンバー博物館では、コロラドの鉱山でとれる鉱石の見学もできるのも魅力の1つ。古くから工業で栄えてきたコロラド州では、金や鉱石の結晶などが豊富に採掘されます。アンテロ山から掘られた巨大なアクアマリンや、かつて画家のサルバドール・ダリが所有していた巨大なトパーズなど、どれも目を奪われる展示が盛りだくさんです。

さらに、荒野に囲まれたデンバーは、星空が美しい地域としても人気で、デンバー博物館ではプラネタリウムの体験ができます。宇宙の神秘をさまざまなプログラムで体験できますよ。また、宇宙に関するVRライドも用意されており、アクティビティも充実。デンバーを訪れた際には、必ず訪れたい博物館です。

デンバー自然科学博物館(Denver Museum of Nature & Science)の基本情報
住所:2001 Colorado Blvd, Denver, CO 80205 USA
電話:+13033706000
営業時間:9:00~17:00(金曜日のみ21:00まで営業)※感謝祭(11月23日)は9:00~15:00
休業日:12/25
アクセス:RTDバス 20・50系統 Colorado Blvd & Montview Blvd停留所から徒歩約2分
料金:大人22.95ドル(約3,136円)、65歳以上 19.95ドル(約2,726円)、子ども17.95ドル(約2,453円)
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:https://www.dmns.org/

ヒストリーコロラドセンター

西部開拓時代の歴史を学ぶならココ!


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※画像はイメージです

ヒストリーコロラドセンターは、コロラド州の歴史を残すために建てられた博物館。さきほど紹介したデンバー美術館をはじめ、ほかの美術館も多く並ぶ場所にあります。

ガンマンにゴールドラッシュ、アメリカ大陸に暮らす先住民族など、西部開拓時代のコロラドの歴史や文化、アートに関するさまざまな展示が見学できます。一攫千金の夢を求めてアメリカ大陸に移住した人々の暮らしや、コロラドに昔から住んでいた先住民族の暮らしなど、どちらの暮らしについても展示されていることがポイントです。


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※画像はイメージです

また、ヒストリーコロラドセンターには、日系アメリカ人の歴史についての展示もあります。第二次世界大戦が終結したあと、収容所に入れられてしまった、悲惨な歴史を語り継ぐための展示となっています。

ヒストリーコロラドセンターは、視覚的に楽しめる工夫がなされており、大人から子どもまで楽しめる場所になっています。すべての展示を見ながら進むと、約2時間かかるほど展示が充実しています。訪れる際は、時間に余裕を持って行きましょう。

ヒストリーコロラドセンター(History Colorado Center)の基本情報
住所:1200 Broadway, Denver, CO 80203 USA
電話:+13034478679
営業時間:10:00~17:00
休業日:1/1、感謝祭、12/25、
アクセス:RTDバス 20・50系統 Broadway & W 13th Ave停留所から徒歩約1分
料金:大人 14ドル(約1,913円)、18歳以下 無料
※2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算
公式サイト:https://www.historycolorado.org/history-colorado-center

デンバー観光を満喫!日数別おすすめモデルコース


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観光スポットからグルメまで、見どころいっぱいのコロラド州のデンバー。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。デンバ―市内の魅力的なスポットを回る場合は、1泊2日の旅行日数でも十分に観光を楽しめます。

ただし、ロッキーマウンテン国立公園などの荒野を観光したいときは、もう1泊だけ追加して観光をするとより充実したデンバー旅行になりますよ。

デンバー中心地を観光する1泊2日のモデルコース


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<スケジュール例>
1日目 デンバー到着→デンバー美術館→美術館近くの市街でランチ→ヒストリーコロラドセンター見学→ダウンタウン水族館→ラリマースクエアでディナー

2日目 ホテルで朝食→チェリークリークトレイルを散策→デンバー植物園を見学→併設のカフェでランチ→デンバー自然科学博物館を見学→ユニオンステーション近くに移動してショッピング→デンバー出発

デンバー市内は、比較的バスや電車を使って移動しやすくなっています。ただし、タクシーはあまり多くないので、公共交通機関を活用しましょう。市内のほとんどの場所を走るRTDの鉄道とバスは、1日乗り放題券も用意されているので、観光の際にはこちらを購入するとお得に楽しめます。

ロッキーマウンテン国立公園へ!2泊3日モデルコース


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1日目 デンバー到着→デンバー動物園→デンバー自然科学博物館→デンバー植物園→ダウンタウン水族館でディナー

2日目 ホテルで朝食→ロッキーマウンテン国立公園にツアーで参加→デンバー到着→ラリマースクエアでディナー

3日目 ホテルで朝食→チェリークリークトレイルを散策→デンバー美術館→美術館近くの市街でランチ→ヒストリーコロラドセンター見学→ユニオンステーション近くに移動してショッピング→デンバー出発

デンバーは、コロラドの中心地に位置する街で、ロッキーマウンテンやコロラドスプリングスなどの観光にも便利な場所です。しかし、ロッキーマウンテンなどの山は自然が多い地域で、野生動物などに遭遇する可能性もあります。遠くに行く際は、ツアーなどに参加した方が安心です。

アメリカ・デンバーの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、アメリカ・デンバーのおすすめの観光スポットを厳選して紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるアメリカでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、デンバー旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2023年3月10日のレート、1ドル=136.68円で計算しています。
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