
【2022年最新】韓国のLCC飛行機を比較!おすすめの格安航空を厳選
日本から韓国行きの飛行機はLCCの格安航空券が安くておすすめ。韓国のLCCにはたくさんの航空会社があり、高評価の飛行機も多いです。 今回は成田や関空、セントレア、新千歳などに就航している韓国行きのLCC・格安航空会社をご紹介します。
日本から韓国行きの飛行機はLCCの格安航空券が安くておすすめ。韓国のLCCにはたくさんの航空会社があり、高評価の飛行機も多いです。
今回は成田や関空、セントレア、新千歳などに就航している韓国行きのLCC・格安航空会社をご紹介します。
韓国旅行を安くしたい方は参考にしてくださいね。
韓国旅行はLCC飛行機が安くておすすめ!
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LCC飛行機の最大の魅力は、なんといっても驚きの安さ!時期によっては大手航空会社の半額以下の値段で行けることもあります。低価格ゆえにあまり居心地が良くないと思われがちですが、韓国への飛行時間は平均で2時間30分程度と短いので何不自由なく過ごせるでしょう。
しかし、受託手荷物の制限や機内食、座席指定などには追加料金がかかる場合も。会社ごとに規定が異なるので、事前によく確認するようにしましょう。
韓国行きのLCC航空券、セールをチェック
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そしてセールの時期はさらに安くなります。ただ、いつセールが行われるかは分からないので、各社公式サイトやSNSなどをチェックすることをおすすめします。
今回は韓国行きのLCC飛行機を比較しながらご紹介します。韓国旅行を安くしたい方は参考にしてくださいね。
日本から韓国行きのLCC飛行機・航空会社 7社
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日本から韓国へ就航しているLCCの飛行機・航空会社7社をご紹介します。各航空会社の特徴やサービス、発着地などを記載しているので比較しながら検討してくださいね。
ピーチ
安心・安全な日系LCC。韓国をはじめアジアへの路線を拡大中
ピーチは、関西国際空港を拠点とする日本最大規模の格安航空会社で
す。2022年11月現在、国内線31路線、国際線17路線を運航しています。
日本国内はもちろん、最近では韓国やベトナムなどアジア圏を中心に国際路線も拡大中。韓国へ就航している唯一の日系LCCなので、日本人スタッフがいた方が安心するという方にはぴったりでしょう。
ピーチには、シンプルピーチ・バリューピーチ・プライムピーチと3つの運賃タイプがあります。それぞれ料金はシンプルピーチが最安値3,990円(片道)から、バリューピーチが最安値6,690円(片道)から、プライムピーチが最安値9,100円(片道)から予約可能。
今回調べた中では、関西国際空港から仁川国際空港までの料金は、最安値で13,580円(片道・シンプルピーチプラン)でした(※2022年11月2日現在)。
運賃タイプによっては受託手荷物や座席指定の料金が含まれていない場合もあるので、確認したうえで予約するようにしましょう。
機内は大手航空会社に比べるとやや狭い印象ですが、あまり窮屈さは感じられません。飛行機での移動をより快適に過ごしたいという方は、座席指定をするのがおすすめ。ピーチには全4種の座席シートがあり、自分の希望に合わせた席を予約できますよ。
ピーチの機内食や飲み物などの機内サービスはすべて有料となっています。大手航空会社では無料で提供されることが多いですが、ピーチでは別料金となるので覚えておいてくださいね!そのかわり飲み物の機内持ち込みが可能なので、搭乗前に購入しておくのもよいでしょう。
一方で、ピーチをはじめとしたLCCは過密スケジュールで運航しているため、飛行機が遅れやすいと言われています。2022年のデータによるとピーチの遅延率は15.3%、欠航率は2.41%と、高いわけではないですが、運行状況を把握するために、遅延や欠航のお知らせもチェックしておくようにしましょう。
チェジュ航空
エンタメ性あふれるサービスが魅力
チェジュ航空は、オレンジカラーの機体が目を引く韓国最大の格安航空会社です。人気韓流俳優をイメージモデルに起用しているため、知っている方も多いのではないでしょうか。日本では、成田・関西・中部・福岡・鹿児島・新千歳などに就航しており、韓国旅行の際には非常に便利な航空会社です。
チェジュ航空の最大の魅力は、搭乗者を飽きさせないエンタメサービス。乗務員によるマジックや、バルーンアート、ビンゴなどまるで遊園地のようなイベントを実施しています。長いフライトでも楽しみながら過ごせると観光客から評判です。
チェジュ航空では、機内食や飲み物、ブランケットなどが必要な場合は追加料金が必要です。その分チケット代はかなりリーズナブルで、2022年11月2日現在では、福岡から韓国行きの航空券は最安12,680円(片道)からとなっています。
ビジネスクラスがなく、エコノミークラスのみで、座席は大手航空会社と比較すると前席との間隔が狭くなっています。有料で座席の指定予約もできるので足元が広い席がいいという方は活用してくださいね。
LCCの利用は安全面が心配という方も多いのではないでしょうか。チェジュ航空では世界中で運用実績のあるB737-800型機を運用しており、大手航空会社と同じくらいの安全性を誇っています。
遅延率や欠航率はほかのLCCと変わらないですが、万が一欠航した場合は振替や返金をしてもらえるので安心ですよ。学生や家族連れにも人気の航空会社なので、ぜひ検討してみてください!
チェジュ航空の運行情報(日本発着・直行便のみ※一部)
成田国際空港(東京)⇔ソウル
那覇空港(沖縄)⇔ソウル ※2022年12月1日より再開予定
関西国際空港(大阪)⇔済州
中部国際空港(名古屋)⇔ソウル
福岡空港(福岡)⇔済州
新千歳空港(北海道)⇔ソウル
ジンエアー
軽食と飲み物が無料!従来の航空会社と変わらないサービス
韓国と東南アジアを結んでいる韓国系LCC、ジンエアー。日本では、成田、関西、福岡を含む6カ所の空港拠点があり、日本人の利用客も多いです。韓国の大手航空会社である大韓航空のグループ企業ということもあり、LCCとは思えない充実したサービスを受けられますよ。
ジンエアーの座席は、飛行機の機種によって6〜7タイプから選ぶことができ、席の広さや位置などを考慮しながら選択できます。
機内は狭いですが、韓国まで2時間弱で到着するので不便さもあまり感じないでしょう。通常よりも間隔が広い席もあるので、気になる方は要チェック!指定座席は有料になりますが、事前に予約することも可能です。
料金に関しても非常に良心的。11月2日現在では、関空からソウル行きの航空券は最安15,800円(片道)からとなっています!低価格を重視しているという方には最適の航空会社ですよ。
ジンエアーでは国内線および複数エリアまで、15kgまでの受託手荷物が無料で預けられ、機内食や飲み物も無料(※)で提供されます(成田、那覇、新千歳限定)。大手航空会社にも匹敵するサービスが魅力のひとつです。LCCでは機内での飲食に別料金がかかることが多いのでうれしいですよね。
機内での時間も楽しみたいという方はジンエアーを利用するのがおすすめですよ。
※機内サービスは現在終了している場合がございます。詳しくは航空会社HPをご覧ください。
ジンエアーの運行情報(日本発着・直行便のみ※一部)
成田国際空港(東京)⇔ソウル
関西国際空港(大阪)⇔プサン
那覇空港(沖縄)⇔ソウル ※2022年11月7日現在、休止中
福岡空港(福岡)⇔ソウル
新千歳空港(北海道)⇔プサン ※2022年11月7日現在、休止中
ティーウェイ航空
地方空港からも韓国へ!伝統あるLCC会社
ティーウェイ航空は、韓国初のLCCとして2004年に設立されました。韓国と日本の運航だけでなく、関西からグアムなど幅広い路線があるのが魅力です。佐賀や大分といった地方空港からも韓国への直行便がありますよ!
ただし、ティーウェイ航空では事前にオンラインの座席指定ができないため、グループで座席が離れてしまう可能性も。空港に到着した人から席を選べる仕組みなので、早めに向かうことをおすすめします。
基本的に機内サービスは有料となっていますが、水は無料でいただけます。機内販売も非常に充実しており、マスコットキャラクターのブートくんは乗客からも大人気。ティーウェイ航空のオリジナルグッズも販売されていますよ。
料金は、2022年11月2日現在、最安値で札幌からソウルが8,000円(片道)からとなっていました。クーポンやキャンペーン情報も定期的に配信されているので、気になる方はホームページをチェックしてくださいね。
座席間隔は機体にもよりますが、一般的なLCCと同じ広さと考えて良いでしょう。機内は清潔で乗務員も親しみやすいと評判なので、ぜひ1度利用してみてくださいね。
ティーウェイ航空の運行情報(日本発着・直行便のみ※一部)
成田国際空港(東京)⇔チェジュ ※2022年11月7日現在、休止中
関西国際空港(大阪)⇔チェジュ
新千歳空港(北海道)⇔ソウル
エアプサン
直行便で気軽にプサンへ!独自の機内サービスも
エアプサンは、韓国大手のアシアナ航空の子会社です。日本から一番近い海外としても人気なプサンへの直行便を多く就航しています。
日本からの路線では、手荷物1個に限り無料で機内持ち込みできるのがうれしいポイント。ただし、チケットの種類によっては有料になる場合もあるので注意しましょう。
機内食は有料となりますが、エアプサンには独自の機内サービスが盛りだくさん。乗務員によるハートの挨拶や感謝の気持ちを伝えるSEEYOUサービスなど親しみやすい航空会社としても高い人気があります。子ども向けの塗り絵サービスもあるので、家族連れにもおすすめですよ。
また、前方座席や足元が広い席など、座席タイプを選択する場合は事前予約が必要です。気になる方はチェックしてくださいね。
エアプサンの価格は、2022年11月2日現在、最安値で成田からプサンの7,000円(片道)から。別途で空港利用料や燃油サーチャージがかかりますが、十分安い価格でプサンへ旅行できます。費用を抑えたいという方にはぴったりですね。
ほかのLCCと比べても遅延率は高くないので安心して利用できるでしょう。
エアプサンの運行情報(日本発着・直行便のみ※一部)
成田国際空港(東京)⇔プサン ※2022年12月9日より再開予定
関西国際空港(大阪)⇔プサン
福岡空港(福岡)⇔プサン
新千歳空港(北海道)⇔プサン ※2022年11月30日より再開予定
エアソウル
ソウルに行くなら!低価格で高いサービスが受けれる
エアソウルは、エアプサンと同様にアシアナ航空によって設立された格安航空会社です。日本を含む7カ国に就航しており、地方空港からもソウルに行くことができます。
LCCを利用する際に気になるのが荷物の制限規定。エアソウルでは受託手荷物が15kg、機内持ち込みが10kgまでと一般的なLCCと変わらない規定となっています。
機内はすべてエコノミーで、前方や非常口付近の座席は追加料金を払わなければいけません。座席シートもほどよく距離があり、不自由に感じることは少ないでしょう。パーソナルモニターとUSBをそなえた機体もあるので、乗り心地もばつぐんですよ。
機内食を食べる場合は事前予約が必要です。エアソウルのオリジナルキャラクターグッズなども販売されているので、気になる方は一度見てみてくださいね。
他のLCCと同様に、エアソウルでも遅延や欠航は起こることがあります。チケットの種類によっては変更やキャンセルも可能ですが、手数料がかかってしまうので、しっかりと把握した上で予約しましょう。
エアソウルの運行情報(日本発着・直行便のみ※一部)
成田国際空港(東京)⇔ソウル
関西国際空港(大阪)⇔ソウル
福岡空港(福岡)⇔ソウル
高松空港(香川)⇔仁川(ソウル)※2022年11月23日より再開予定
韓国旅行はLCCがおすすめ!
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今回は、韓国旅行におすすめな6つのLCC航空会社を紹介しました。低価格という点はどこも同じですが、機内や提供サービスに関してはそれぞれ特徴が異なります。
運航している時間帯やセール時期などを見ておくと、自分に合ったフライトプランを見つけられるでしょう。また、韓国へ行く際は入国規制や渡航情報をチェックしてくださいね。この記事を参考に、ぜひ韓国旅行を満喫してください。
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