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ちょっと足を伸ばして市外観光!メルボルン旅行でしか体験できないおすすめ観光地を紹介

世界一住みやすい国といわれるメルボルン。おしゃれな市内の街並みも有名ですが、近郊には実はオーストラリアの大自然も満喫できる観光地がたくさんあります。今回はそんな魅力あふれるメルボルンの市外定番観光地を中心にご紹介。ぜひメルボルン旅行の際は参考にしてみてください。

ライター
Minami Okada

こんにちは!NEWT(ニュート)スタッフのMinamiです。

先日4泊6日でオーストラリアのメルボルンに行ってきました!メルボルンの市内観光はもちろん、メルボルンから日帰りで行ける市外の定番観光地も周ってきたので、メルボルンの魅力とともにご紹介します。

Contents

魅惑の街、メルボルンとは


photo by Minami

ビクトリア州にある人口450万人のオーストラリア第2の都市メルボルン。世界一住みやすい町ともいわれている、別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑豊かな町です。

日本との時差は、なんとたったの1時間(サマータイム10月〜3月は2時間)。時差ぼけもしにくいのでワーケーションにもおすすめです。季節は日本とは真逆で私が行ったのは5月末でしたが、夜はダウンコートが必要でした。

メルボルン市内の移動はトラム・バス・電車が主流。また市内中心区域のトラムは乗車無料なのも嬉しいポイント。無料区域内であれば、カードのタッチも不要です。


photo by Minami

小豆色の車体で車体と同じ色で「City Circle Tram」と表示がある35番のバスが目印!30分間隔で走行している車内には観光スタッフがおり、市内の観光地へはこの無料区域内で十分満喫できます。

オーストラリア入国に必要な準備は?


photo by Minami

まずオーストラリア旅行に行く前に必ず準備しないといけないのがETA(電子渡航許可)のビザの取得。スマートフォン・アプリを使用して簡単にオンラインで申請ができます。


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入国時に持ち込み制限がとっても厳しいオーストラリアは、植物、動物、動植物でできた物品、特定の食品を持ち込む場合は必ず事前の申請が必要です。くわしい情報は、渡航前にオーストラリア大使館の公式サイトで情報をチェックしてみてくださいね。

申請するか迷いがちの市販のビスケットやケーキ(すべての原材料は完全に火が通っている)、植物性の原材料のみを含む市販の麺類等の食品は、申告する必要はありません。

ただし申告を怠った場合は罰金があるので、申告するべきものか自分で判断できない場合は申告しておくのがよいでしょう。

カンタス航空の直行便で、メルボルンへ!


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今回は羽田発のカンタス航空の往復直行便を利用しました。メルボルン行きのフライトは夜便なので、仕事終わりに空港に向かっても間に合う時間なんです。飛行機でぐっすり寝て、着いたら現地は朝。時差も1時間しかないので、時差ぼけもしませんでした。

機内では、映画の見れるモニターや携帯が充電できるUSBもちろん、マルチタイプのコンセントがあるのでUSBがない人でも安心です。


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機内食のメニューはモニターで事前に確認できるので便利。「食後のあとはこのおやつが来るんだな〜それまで起きておこう!」と備えることもできます。食事もおいしくいただきました!

メルボルンで泊まるならどこ?おすすめホテルをご紹介


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今回泊まったのは市内中心部にある4.5星ホテルのVOCO Melbourne Central。ショッピングセンター・エンポリアムから徒歩5分、メルボルン中央駅から徒歩7分と観光の中心地にあります。

徒歩圏内にはスーパーマーケット(23時頃まで営業)が3つほどあり、とても便利でした!周りも比較的明るく、夜の外出も安心です。


photo by Minami

ブルーを基調としたロビーやお部屋は、思わず写真を撮りたくなるような色合いで、モダンでスタイリッシュな作り。LLサイズのスーツケースを広げても十分な広さがあります。


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朝食ブッフェ会場からはメルボルンの都会らしいビル群の景色を眺めることができます。朝一に行くと景色の良い座席から優先的に案内してくれるので、オープン直後に行くのがおすすめです。

朝食のメニューの種類も豊富で日替わりなので、連泊でも飽きることはありません。味噌汁などの日本食がある日もありました。海外旅行先で久しぶりに食べる味噌汁は沁みますよね!

足を伸ばしてメルボルン市外へ!おすすめ観光地4選

パッフィンビリー号


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1900年に建設されたオーストラリア最古の蒸気機関車・パッフィンビリー号。現在は地元のボランティアによって運営されています。また、窓に腰掛けて足を出しながら乗車できるめずらしい観光列車です。
*足を出して乗車することが禁止となっている時期もありましたが、2023年5月時点では可能となっています。


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一番の見どころは、まるで過去へタイムスリップしたかのような気分にさせてくれる、木製のトレッスル橋。豊かな森林の緑が映えた美しい景色を、ゆったり自然の風を感じながら観光することができます。

今回乗車したのは、始発のBelgrave駅から、新しくなったビジターセンターのあるLakeside駅まで約1時間ほど。少し長いように思うかもしれませんが、窓に腰掛けているだけで雰囲気に浸ってしまい、あっという間に感じました!

マルー・コアラ&アニマル・パーク


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オーストラリアの動物と触れ合うことができるマルー・コアラ&アニマルパーク。フィリップ島の手前のグラントヴィルの郊外にあります。園内ではコアラをはじめ、さまざまな動物と写真撮影ができるプランも!


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広い敷地には、餌付け可能なカンガルーやワラビーと触れ合えるエリアや、オーストラリアならではのタスマニアンデビルやディンゴなどを直近で見れるエリアがあります。運がよければ羊の毛刈りショーを見ることもできるかも⁉

フィリップ島


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メルボルンより車で約1時間半ほどの場所にあるフィリップ島。日が暮れると、海から海岸付近にある巣に帰るペンギンの群れを間近で見られるペンギン・パレードで有名です。


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ペンギンを見るには観覧エリアのチケットを購入します。おすすめはアンダーグランドエリア。上から見るのではなく、地下の部屋からペンギンと同じ目線で見られるので、一番近くでペンギンの大行進を見ることができます。


photo by Minami (ちょうどこの目線で目の前をペンギンが歩いていくのが見れます)

ペンギンたちは昼間は海で狩りをして、お腹を空かして待っている子どもペンギンがいる巣へ帰ります。仕事を終えてお家に帰ってくるイメージですね!

なかにはお腹がいっぱいで歩きにくそうなペンギンも。こけそうになりながらも一生懸命に歩いて巣に帰るペンギンたちがなんとも愛くるしかったです。


photo by Minami

ペンギンは夜行性なので日中は外にいることはめずらしいですが、巣の周辺には狩りに出ない子どもペンギンがたくさんいます。運が良ければ親ペンギンを待つ子どもペンギンを見られるかもしれません。

※カメラのフラッシュがペンギンの目を潰してしまう可能性があるため、日没後は写真撮影は禁止です。日没前に現地スタッフの了承を得て撮影しています。

グレートオーシャンロード


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世界で最も美しい海岸道路と言われる全長約250キロメートルのドライブルート、グレートオーシャンロード。 海沿いの美しい景色や岩場、砂浜、海洋生物など、数々の自然の驚異を感じられるメルボルンを代表する観光名所です。


photo by Minami

なかでも12使徒やロックアードゴージは、グレートオーシャンロードの見どころとして有名!息をのむほど美しい絶景が広がっています。


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ここで私がぜひおすすめしたいオプショナルツアーが、グレートオーシャンロード上空をヘリコプターで飛ぶ、12アポストルズ・ヘリコプター。

12使徒やロンドンブリッジ上空を飛行し、ベイオブアイランド、シップレックコースト、オトウェイ岬の灯台など、すばらしい海岸線を眺められる大満足なコースです。


photo by Minami

陸からの景色とはまた違った目線からグレートオーシャンロードを見渡すことができ、おすすめです。


photo by Minami

私が行った時はたまたま上空から海にかかる二重の虹が見られて、とてもきれいでした!

メルボルンの市外観光地は魅力がいっぱい


photo by Minami

この記事では、メルボルン渡航時にめぐったおすすめの市外観光スポットをご紹介しました。市外観光では近代的でお洒落なメルボルン市内とはまた違った自然溢れる魅力を思う存分楽しめます。

今回は4泊6日の行程だったので、訪れる観光地が限られていましたが、この他にもメルボルン市外には魅力あふれる観光地がたくさんあります。ぜひあなたのお気に入りの場所を見つけてみてください!

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