東京ビックサイトへの行き方は?おすすめの最寄り駅や東京主要駅からのアクセス方法
東京ビックサイトは、東京駅から電車で約26分で行ける場所。国際的なイベントも開催される、日本有数のイベント会場です。本記事では、東京ビックサイトに行く方法をご紹介。電車やバス、タクシー、車などさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
東京ビックサイトは、東京駅から電車で約26分で行ける場所。国際的なイベントも開催される、日本有数のイベント会場です。
本記事では、東京ビックサイトに行く方法をご紹介。電車やバス、タクシー、車などさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
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東京ビックサイトへの行き方は?
東京ビックサイトは、東京の湾岸エリアにあるイベント会場です。展示会や販売会などのイベントが開催され、国内外の各地から多くの人が訪れる場所でもあります。
電車やバスなどの移動手段が多いほか、羽田空港からも近い場所にあるので、遠方から東京を訪れる際も比較的スムーズに移動できますよ。東京ビックサイトに行く主な方法は、電車とバス、そしてタクシー、車です。それぞれメリットとデメリットがあるため、ご自分に合った方法を選んでくださいね。
東京ビックサイトへの最速・最安の行き方は?
時間 | 料金 | おすすめな人&特徴 | |
---|---|---|---|
電車 | 約26分~ | 大人 460円~ | コスパと早さを重視したい人におすすめ |
バス | 約30分~ | 大人 400円~ | よりリーズナブルに移動できる、空港や関西方面からのバスも運行中 |
タクシー | 約21分〜 | 約3,000円〜 | 目的地まで楽に移動できる |
車 | 約13分〜 | 1,950円(ETC利用なら370円) ※別途ガソリン代や駐車場代がかかります | お台場観光など、ドライブしながら自由に移動したいときにおすすめの手段 |
※東京駅発の場合
このように、移動手段によって移動時間や価格はさまざま。出発場所や時間、値段などそれぞれ詳しく説明するので、ご自身の予算や滞在時間に合った行き方を選んでくださいね。
なお、水上バスは、湾岸エリアの移動に便利な手段で、不定期で運航しています。利用する場合は、東京都観光汽船のサイトから最新情報をご確認ください。
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東京ビックサイトまで電車でアクセス!
東京ビックサイトの最寄駅と路線は、次の表にある通りです。
路線 | 最寄り駅名 | 東京ビックサイトまでの距離 |
---|---|---|
ゆりかもめ | 東京ビックサイト駅 | 徒歩約3分~ |
りんかい線 | 国際展示場駅 | 徒歩約7分~ |
東京の主要駅から東京ビックサイトまでのアクセス
東京ビックサイトは、東京都の湾岸エリアに位置しています。利用できる路線は、ゆりかもめとりんかい線の2種類です。
東京の主要駅から東京ビックサイトまで電車を利用したアクセス方法は以下の通り。最も簡単な方法を紹介しています。埼玉や神奈川、千葉などの首都圏から電車を乗り継いでアクセスする方も、ぜひ参考にしてくださいね。
出発駅 | 到着駅 | 乗り継ぎ回数 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|---|---|
東京駅 | 国際展示場駅 | 1回〜 | 約26分 | 大人 460円 |
新宿駅 | 国際展示場駅 | 0回 | 約34分 | 大人 520円 |
渋谷駅 | 国際展示場駅 | 0回 | 約30分 | 大人 510円 |
池袋駅 | 国際展示場駅 | 0回 | 約40分 | 大人 550円 |
品川駅 | 国際展示場駅 | 1回〜 | 約29分 | 大人 490円 |
大崎駅 | 国際展示場駅 | 0回 | 約22分 | 大人 340円 |
新橋駅 | 東京ビッグサイト駅 | 0回 | 約26分 | 大人 390円 |
豊洲駅 | 東京ビッグサイト駅 | 0回 | 約13分 | 大人 260円 |
東京ビックサイトまでのアクセス
都内から東京ビックサイトまでのアクセスであれば、電車の利用がおすすめです。東京ビックサイトの最寄り駅には、りんかい線 国際展示場駅と、ゆりかもめ 東京ビックサイト駅の2つがあります。特にりんかい線は、JR線の一部列車との直通運転を実施していて、新宿や渋谷方面からアクセスしやすくなっています。
東京ビックサイトまでのアクセスはりんかい線はおすすめ
都内の各地からビックサイトへ向かうには、りんかい線の利用がおすすめです。りんかい線は、大崎駅から新木場駅を結ぶ路線で、東京湾エリアの各地に停車します。
また、JR埼京線との乗り入れを行っていることも便利なポイント。池袋駅や新宿駅、渋谷駅から乗り換えなしで移動できるので、スムーズにアクセスできますよ!
また、そのほかの出発地から移動する場合は、JR大崎駅からりんかい線への乗り換えができます。大崎駅までは山手線が利用できるので、都内の各地からのアクセスも抜群です。
一部の出発地からゆりかもめの利用もおすすめ
新橋駅や豊洲駅など、一部の出発地から東京ビックサイトへ行く場合は、ゆりかもめの利用がおすすめ。ゆりかもめは、お台場をはじめとする湾岸エリアの各地を結んでいます。
新橋駅は、東京メトロ銀座線や都営浅草線などの地下鉄が乗り入れているので、JR以外の路線で東京ビックサイトへ行きたい人におすすめ。また、豊洲駅には、東京メトロ有楽町線が乗り入れるほか、各地出発するバスも停車します。
ゆりかもめはお台場周辺の観光地への移動にも利用できます。東京ビックサイトとあわせて、お台場の観光を楽しみたい方にもおすすめです!
東京ビックサイトまで電車で移動するメリット&デメリット
メリット
- 都内各地からのアクセスに便利
- 運行本数が多い
- 料金が安い
デメリット
- 駅から目的地までの移動が複雑
- 時間帯によっては電車が混雑している
電車は、コスパよく早く東京ビックサイトに行きたい人におすすめ!
電車を利用した移動方法は、コスパと早さを両立したい人におすすめ。JR線とりんかい線を利用すれば、新宿や渋谷といった都内の主要駅から乗り換えなしで移動できます。都内の各地からもスムーズに移動できるので、1番おすすめな移動手段といえます。
東京ビックサイトまでバスでアクセス!
ここでは、都内各地や羽田空港、成田空港、関西エリアから東京ビックサイトまで、バスを使ったアクセス方法をご紹介します。
路線 | 出発地 | 到着場所 | 停留所からの距離 |
---|---|---|---|
TOKYO BRT | 新橋駅 | 国際展示場駅 | 徒歩約7分~ |
都営バス 都05-2系統 | 東京駅 | 東京ビックサイト | 東京ビックサイト内ターミナル直通 |
都営バス 東16系統 | 東京駅・豊洲駅 | 東京ビックサイト | 東京ビックサイト内ターミナル直通 |
都営バス 門19系統 | 門前仲町駅・豊洲駅 | 東京ビックサイト | 東京ビックサイト内ターミナル直通 |
都営バス 都営バス 急行05系統 | 錦糸町駅 | 東京ビッグサイト駅前 | 徒歩約3分~ |
都営バス 急行06系統 | 森下駅 | 東京ビッグサイト駅前 | 徒歩約3分~ |
JRバス関東 | 東京駅 | 東京ビッグサイト | 東京ビックサイト内ターミナル直通 |
リムジンバス | 羽田空港各ターミナル | 東京ビックサイト | 東京ビックサイト内ターミナル直通 |
リムジンバス | 成田空港 | 東京ベイ有明ワシントンホテル | 徒歩約7分~ |
東京駅から東京ビックサイトまではJRバス関東の利用がおすすめ
東京駅から東京ビックサイトまでバスでアクセスする場合は、JRバス関東の利用がおすすめです。乗り場は、東京駅八重洲中央口・南口の付近にある、バスターミナル。渋滞状況にもよりますが、東京ビックサイトまでは約30分で移動できます。運行本数は1日に5本で、約1〜4時間に1本の間隔で運行しています。
バス移動の便利なポイントは、東京ビックサイト内にあるターミナルまで、直接移動できること!帰りのバスも同じターミナルから出発するので、徒歩での移動を減らしたいときもおすすめです。
東京駅から東京ビックサイトまでの金額は片道400円
JRバス関東で東京駅から東京ビックサイトまで移動する際の料金は400円です。料金の支払いには、現金のほか、交通系ICカードが利用できます。
ただし、東京駅から出発するJRバス関東は、事前の予約ができません。当日に、並んでいる順番で乗車を案内してもらえるので、時間には余裕を持って乗り場へ行くことがおすすめ。また、スムーズに乗車できるように、ICカードのチャージや、細かいお金を用意してきましょう。
羽田空港や成田空港からの移動はリムジンバスの利用がおすすめ
羽田空港や成田空港など、空港から東京ビックサイトへ移動したいときは、リムジンバスの移動がおすすめです。リムジンバスは、空港の各ターミナルから、東京ビックサイトや周辺まで移動できますよ。
羽田空港からリムジンバスを利用する場合は、30分ほどで到着します。片道の料金は大人800円、子どもは400円。到着場所は、東京ビックサイト内にあるバスターミナルで、空港から直接移動できる点が便利です。
成田空港から移動する場合の所要時間は、1時間15分ほど。片道の料金は、大人が3,100円で、子どもは1,550円です。成田空港からのリムジンバスは、東京ビックサイトまで歩いて7分ほどの、東京ベイ有明ワシントンホテルに到着します。
どちらのバスも事前予約ができるので、スムーズに移動したいときはネット予約を活用しましょう。
関西エリアからは高速バスでアクセスできる!
東京ビックサイト行きのバスには、関西方面から移動できる高速バスもあります。出発地と所要時間は以下の通りです。
出発地 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|
三宮バスターミナル | 約10時間 | 大人 5,500円~ |
大阪駅 | 約9時間 | 大人 5,500円~ |
JR奈良駅(東口) | 約9時間30分 | 大人 4,200円~ |
京都駅中央口(烏丸) | 約8時間30分 | 大人 4,200円~ |
関西方面からの高速バスは、基本的に深夜に移動する夜行便になります。到着場所は、東京ビックサイトのバスターミナルで、直接目的地まで移動できるのがメリットです。
また、使用時間は長いですが、新幹線を利用する移動方法よりも安く利用できるので、移動費を抑えたい方におすすめです!
東京ビックサイトまでバスで移動するメリット&デメリット
メリット
- 金額が安い
- 乗り継ぎの必要がない
- 東京ビックサイトまで直接移動できる
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- 路線によっては電車の方が早い
- 遠方からアクセスする場合は所要時間が長い
バスは、手軽に東京ビックサイトに行きたい人におすすめ!
バスでの移動は、コスパよく東京ビックサイトまで移動したい方におすすめ。路線によっては電車の方が早く移動できるケースもありますが、移動費が安いことがメリットです。また、東京ビックサイトのバスターミナルへ直接移動できるバスもあるので、徒歩での移動を減らしたいときにもおすすめです。
東京ビックサイトまでタクシーでアクセス!
東京ビックサイトまで、より楽に移動したい方は、タクシーでの移動がおすすめ。東京ビックサイトにはタクシー乗り場が併設されているので、行きも帰りもスムーズに移動ができますよ。
東京都内の主要エリアから、東京ビックサイトまでの所要時間と料金は以下の通り。渋滞状況によって多少前後しますが、参考にしてみてくださいね。
出発地 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
東京駅 | 約21分〜 | 約3,000円〜 |
新宿駅 | 約33分〜 | 約4,800円~ |
渋谷駅 | 約32分~ | 約4,600円〜 |
池袋駅 | 約50分~ | 約6,500円〜 |
品川駅 | 約21分~ | 約3,500円~ |
羽田空港 | 約22分~ | 約5,000円~ |
東京駅から東京ビックサイトまではタクシーで約21分〜
道路の渋滞状況にもよりますが、東京駅から東京ビックサイトまでは、タクシーで21分ほどで移動できます。ただし、東京の湾岸エリアはアクセスできる道路が限られるので、場合によっては道が混雑しているケースも。タクシーを利用するときは、少し時間に余裕を持って移動できるようにしましょう。
東京ビックサイトまでの金額は片道約3,000円〜
タクシーで東京駅から東京ビックサイトまで移動する場合、金額は片道約3,000円です。東京駅には複数の場所にタクシー乗り場があるため、いつ行ってもスムーズに乗車できるところがうれしいポイント!
東京ビックサイトは、国内でも有数のイベント会場のため、基本駅に目的地を伝えればスムーズに移動ができるでしょう。東京ビックサイトには、タクシー乗り場が併設されているので、慌てずにタクシーの乗り降りができます。
ただし、イベントの開催時には、タクシー乗り場が混雑していることも。日帰りでの旅行を検討しているときは、帰りの新幹線や飛行機の出発時間にあわせて、電車やバスも利用しましょう。
東京ビックサイトまでタクシーで移動するメリット&デメリット
メリット
- 東京ビックサイトに直接移動できる
- 重い荷物を持っているときに便利!
- 遠方から来る場合は道に迷わないでアクセスできる
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- 金額が高い
タクシーは、楽に東京ビックサイトに行きたい人におすすめ!
東京ビックサイトまでの移動にタクシーを利用する方法は、現地まで楽に移動したい人におすすめです。東京ビックサイトには、タクシー乗り場が併設されているので、目的地までスムーズに移動できますよ。少々料金は高くなりますが、出発地や時間を気にせずに移動できるので、より自由に移動したい人にぴったりな手段です。
東京ビックサイトまで車でアクセス!
お台場をはじめ、湾岸エリアのドライブをしながら東京ビックサイトへ行きたい方は、車での移動がおすすめ。レインボーブリッジを通過するドライブや、海辺を走りながら目的地を目指せますよ。
車は東京駅から約13分でアクセスできる
出発地 | 所要時間 | 高速料金 |
---|---|---|
東京駅 | 約13分〜 | 1,950円(ETC利用なら370円) |
大宮駅 | 約42分~ | 1,950円(ETC利用なら1,490円) |
横浜駅 | 約28分~ | 1,950円(ETC利用なら960円) |
千葉駅 | 約37分~ | 2,370円(ETC利用なら1,100円) |
羽田空港第1ターミナル | 約16分~ | 1,950円(ETC利用なら1,110円) |
東京ビックサイトへ車で移動する場合は、各地の高速道路から首都高速11号台場線へアクセスする方法がおすすめ。東京ビックサイトの最寄りは台場ICで、高速の出口からは下道で約10分程度で到着します。
東京ビックサイトは複数の駐車場を完備
駐車場名 | 利用料金 |
---|---|
会議棟地下駐車場 | 30分250円、1日最大2,000円 |
東棟地下駐車場 | 30分250円、1日最大2,000円 |
南棟立体駐車場 | 30分250円、1日最大2,000円 |
東棟屋外臨時駐車場 | 30分250円、1日最大2,000円 |
有明東臨時駐車場 | 1回1,500円 ※16時以降500円 |
東雲(しののめ)臨時駐車場 | 1回1,500円 ※16時以降500円 |
東京ビックサイトには、直営の駐車場が併設されています。東京ビックサイトに直接入場できる駐車場もあるので、雨の日でも安心して移動ができますよ。
ただし、イベントの開催日などには、駐車場が満車になることや、駐車場の利用が中止になることもあります。事前に公式サイトを確認しておき、近隣の駐車場の利用も検討しましょう。
東京ビックサイトまで車で移動するメリット&デメリット
メリット
- 好きなタイミングで出発できる
- 他の観光地へも行ける
- 駐車場が併設されているので便利
デメリット
- 高速料金に加えてガソリン代や駐車場代がかかる
- 時間帯によっては渋滞することもある
車は、自由に東京ビックサイトに行きたい人におすすめ!
東京ビックサイトまで車での移動は、自由にアクセスしたい方のおすすめです。好きなタイミングで出発・帰宅でき、湾岸エリアのドライブをしながら移動できるのが魅力です。また、東京ビックサイトには、直接入場できる駐車場が併設されているので、スムーズに目的地までアクセスできるのもうれしいポイント!
目的に合わせて東京ビックサイトへ行こう!
本記事では、東京ビックサイトまで、電車やバス、タクシー、車での4つの行き方について紹介しました。
それぞれメリットやデメリットはありますが、1番おすすめの移動手段は電車。金額が安いだけでなく、本数が多いのでそれぞれのスケジュールに合わせて移動できるのがメリットです。
よりリーズナブルに移動したい方は、バスの利用がおすすめ。所要時間や運行本数の面で電車に劣るものの、より安く東京ビックサイトまで移動できます。また、羽田空港や成田空港からのリムジンバスと、関西方面からの夜行バスも運行しています。
自由に移動をしたい方は、タクシーや車での移動がおすすめ。タクシー料金や高速料金で価格は高くなるものの、快適に自身のペースで移動できます。
それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段で東京ビックサイトまでの移動を楽しんでくださいね。
cover photo by PIXTA