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宇都宮二荒山神社は約1600年の歴史を持つ観光スポット!見どころやアクセス方法などを解説

宇都宮市街地の中心に位置する宇都宮二荒山神社。市街を見守るように鎮座する神社は、古くから地元の人に愛される場所です。 この記事では、宇都宮二荒山神社の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ宇都宮二荒山神社へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
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監修
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宇都宮市街地の中心に位置する宇都宮二荒山神社。市街を見守るように鎮座する神社は、古くから地元の人に愛される場所です。

この記事では、宇都宮二荒山神社の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ宇都宮二荒山神社へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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宇都宮二荒山神社の基本情報

宇都宮二荒山神社 by keyaki is licensed under CC BY-SA 2.0

宇都宮二荒山神社は、宇都宮市街地の中心に位置する寺社です。創建は約1,600年前といわれ、古くから宇都宮の街をも守ってきました。地元の人には二荒さんの愛称で親しまれ、年間を通して多くのお祭りや行事が行われます。

ここでは、そんな宇都宮二荒山神社の基本情報について解説します。

宇都宮二荒山神社とは?

宇都宮二荒山神社は、栃木県宇都宮市のほぼ中央部に鎮座する歴史ある神社です。約1600年前に創建されたと伝えられ、現在の栃木県と群馬県を開拓したとされる豊城入彦命を主祭神としています。

この神社は、宇都宮の歴史と深くつながっていて、市内の多くの祭りがこの神社に由来しています。お正月などの暮らしの節目には、今も多くの地元市民が参拝に訪れる大切な存在。地元の人からは二荒さんの愛称で親しまれています。

宇都宮の歴史と文化を感じ、古くからの町の風情を感じられる場所として、宇都宮二荒山神社は多くの人々を魅了し続けています。

宇都宮二荒山神社の特徴

宇都宮二荒山神社の最大の特徴は、その圧倒的な存在感です。大通りに面した堂々たる大鳥居と、約100段の石段が続く参道は、威厳ある雰囲気を醸し出しています。

境内には豊かな自然が広がっていて、ゆっくりと時間を過ごすのにぴったり。春には桜、秋には紅葉と四季折々の表情を見せる風景も魅力の一つです。

また、本殿や拝殿は栃木県の有形文化財に指定されていて、趣のある雰囲気もみどころ。境内には、初辰稲荷神社や菅原神社、水神社など、さまざまなご利益を持つ神社が併設されています。

そのほかにも、年間を通して行われるお祭りも魅力です。7月に行われる天王祭や、10月に行われる菊水祭など、魅力的な祭りが開催されます。

宇都宮二荒山神社の歴史

宇都宮二荒山神社の歴史は古く、その起源は約1600年前にまで遡ります。第10代崇神天皇の皇子、豊城入彦命が東国を治めたことを起源とし、その後の豊城入彦命の孫、奈良別王によって祀られたのが始まりとされています。

平安時代には、下野国一の宮と呼ばれるほど、この地域で重要な神社となっていきました。そのため、多くの武将や権力者から崇敬を集めることになり、源頼義や源頼朝、徳川家康らの歴史上の偉人たちも、この神社で戦勝祈願をしたと伝えられています。

しかし、この神社は幾度もの火災に見舞われ、社殿の再建を余儀なくされてきました。明治時代の戊辰戦争で焼失し、現在の社殿は明治10年に再建されたものです。

宇都宮二荒山神社のある宇都宮ってどんな街?

宇都宮二荒山神社が鎮座する宇都宮市は、栃木県の県都として栄えてきた歴史ある都市です。市の中心部には、宇都宮城跡やかつての城下町の面影が残る建造物が点在しています。

また、餃子の名店が集まる餃子通りでは、地元の人々に愛される宇都宮の代表的なグルメを堪能できます。そのほか、レトロなアーケード商店街など、新旧が調和した街並みが広がっています。

宇都宮二荒山神社は、そんな宇都宮市の中心に位置し、地域の歴史と文化の象徴として親しまれています。参道の石段から望む街並みは、まるで宇都宮の縮図のようです。

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宇都宮二荒山神社観光の見どころ

宇都宮二荒山神社 by Eiji Saito is licensed under CC BY-SA 2.0

宇都宮市のほぼ中心に位置する宇都宮二荒山神社は、街の移り変わりを見てきた、歴史のある神社です。宇都宮を見下ろすような境内や、伝統的なお祭りなど、さまざまな見どころがあります。ここでは、宇都宮二荒山神社の見どころをまとめてみました。

大通りに面した大鳥居と約100段の石段

宇都宮二荒山神社といえば、大通りに面した堂々たる大鳥居が印象的です。鳥居のすぐ後ろには、約100段もの石段が続く参道が続き、大通りからもその荘厳な雰囲気が感じられます。

宇都宮二荒山神社の大鳥居は、高さ約9.7メートル、幅13.8メートルもあり、遠目からもその姿が見えるほど。ケヤキの木を使って造られた鳥居は、どこか神聖な雰囲気が感じられます。

そして、鳥居を抜けると約100段の石段が続いています。階段の途中には、6体の神様を祀る祠があり、参詣の途中にも立ち寄れます。階段を登り切った先からは、宇都宮の街を見下ろす景色が見れますよ。

この大鳥居と石段の先に広がる境内は、まさに宇都宮二荒山神社の象徴といえるでしょう。

自然のあふれる境内

大通りに面した参道を抜けると、そこには四季折々の表情を見せる宇都宮二荒山神社の境内が広がっています。

春には桜の花が境内を彩り、秋には赤や黄色に染まる紅葉が美しい景色を生み出します。季節を通して、さまざまな顔を見せてくれる、緑あふれる境内がみどころです。

都市の喧噪をはなれて、ゆっくりと観光を楽しみたい方にもおすすめのスポットです。

季節ごとの年間行事

宇都宮二荒山神社では、一年を通して様々な祭事が行われています。季節にあわせたさまざまなイベントが見れることも、観光の見どころの1つです。

まず、年始となる1月は大きな賑わいを見せます。1月1日の歳旦祭をはじめ、15日の春渡祭、28日の永代太々神楽祈祷祭など、新年を祝福する行事が続きます。春には東国御治定記念祭と花会祭が執り行われ、桜の花に彩られた美しい姿を見せてくれます。

また、7月に行われる天王祭と、10月に行われる菊水祭は一番のみどころ。それぞれ秋祭りと夏祭りにあたるイベントで、多くの参拝者が訪れます。神輿や屋台もでるので、宇都宮市内を含めて大変な盛り上がりとなりますよ。

宇都宮二荒山神社観光に最適なシーズンは?

R1013492 by M Murakami is licensed under CC BY-SA 2.0

宇都宮二荒山神社は、特別な行事が開催される日を除けば、基本的にはいつでも参拝できます。また、拝殿は24時間参拝できるので、いつでも訪問が可能です。

いつ訪れても観光を楽しめる宇都宮二荒山神社ですが、せっかくなら行事が開催される日に訪れるのがおすすめ。そこで、ここでは宇都宮二荒山神社を訪問するベストシーズンについて解説します。

年間を通してさまざまな行事が行われる

宇都宮二荒山神社では、一年を通して様々な祭事が営まれています。

まず、1月には歳旦祭や春渡祭、永代太々神楽祈祷祭など、新年を祝福する行事が行われます。春には東国御治定記念祭や花会祭が行われ、春を感じられる行事が見どころです。

7月には天王祭が開催され、神輿の渡御が行われます。地元の人々が集う活気に満ちた夏祭りは、観光にはぴったりのシーズン。また、10月には最も重要な例祭と菊水祭が開催されます。どちらも多くの人が参列し、神社の中心的な祭事として知られています。

そのほかにも、七五三や新嘗祭など、日本の伝統的な祭事が開催されています。年間を通して歴史と文化を感じられるイベントが多いので、訪問の際はぜひスケジュールをチェックしましょう。

7月に開催される天王祭は神輿もでる夏祭り

7月の中旬ごろには、宇都宮二荒山神社の中でも最も賑やかな夏祭りである、天王祭が開催されます。天王祭は、疫病を祓う目的で始まったとされ、京都八坂神社の祇園祭に由来するものです。

最大の見どころは、期間中の4日間にわたって行われる神輿渡御。重厚な装飾の施された神輿が、地域を練り歩く姿は壮観です。神輿を担ぐ人々の熱気と、沿道からの盛り上がりは、まさに夏の風物詩と呼べるでしょう。

祭りの期間中は、神社の境内が賑わいに満ちあふれます。露店が立ち並び、地元の伝統的な催しものが披露されるなど、祭りの雰囲気を存分に味わえますよ。

10月は例祭と菊水祭が行われる

宇都宮二荒山神社の中でも最も重要な祭事の1つが、10月に行われる例祭と菊水祭です。

まず10月中旬頃に行われる例祭は、1年に1度の年中行事となっています。秋山祭と呼ばれ、古くから厳粛な雰囲気の中で執り行われてきました。祭壇を飾り立て、多くの参列者を迎えて神事が行われます。

そして10月の最終土日には菊水祭が開催。菊水祭は、例祭のつけ祭りとして行われ、神様への感謝を伝える儀式として長い歴史を持ちます。神輿の渡御や流鏑馬神事が行われ、日本の伝統文化に触れられるでしょう。

どちらのお祭りも、神社の本来の荘厳な姿を体感しつつ、宇都宮らしい活気に満ちた祭りの様子を見学できますよ。

宇都宮二荒山神社の見学方法は?予約は必要?

Utsunomiya Futaarayama Shrine by Dick Thomas Johnson is licensed under CC BY 2.0

宇都宮二荒山神社は、一般的な神社と同じく参拝に料金はかかりません。また、24時間自由に参拝ができ、予約なども不要です。

ただし、七五三や初宮詣などの祈祷を依頼する場合は、受付時間内の申込が必要です。ここでは、宇都宮二荒山神社の見学方法を紹介します。

入場は無料で事前予約などは不要

宇都宮二荒山神社への入場は無料で、事前の予約なども必要ありません。誰でも気軽に参拝することができます。また、拝殿も24時間参拝できるので、夜に訪れることも可能です。

ただし、社務所の受付時間は、8時30分から16時頃までとなっています。そのため、授与品や御朱印を受けたい場合は、時間内に訪れるようにしましょう。

七五三や初宮など祈願は当日の申込が必要

宇都宮二荒山神社では、一般的な参拝は事前予約不要ですが、特別な祈願をする場合は当日の申込が必要となります。

例えば、七五三詣や初宮詣といった、人生の節目の祈願を行う場合には、当日に社務所での受付が必要です。これらの祈願を依頼する際には、初穂料がかかることにも注意しましょう。

祈祷の受付時間は、8時30分から15時50分まで。祈祷の開始は9時から30分おきに行われます。また、最終の受付は16時までです。ただし、七五三のシーズンや、行事が開催される日などは、時間が前後するケースもあります。

宇都宮二荒山神社観光に要する時間

宇都宮二荒山神社の参拝や見学には、一般的に30分から1時間程度です。

まずは、大通りに面した立派な鳥居を抜けて、約100段の石段を登り、境内に入ることから始まります。100段を昇りきるのは少しきついので、ゆっくりと昇りたい方は時間を多めに見積もっておきましょう。

境内に入れば、本殿や拝殿を含め、さまざまな末社があります。細かい歴史などを見ながら歩くと、参拝にもかなり時間がかかります。

また、七五三詣や初宮詣など、特別な祈願を行う場合は、さらに長めに時間が必要です。予約の手続きや祈願の所要時間を加えると、2時間以上の滞在時間が見込まれます。

宇都宮二荒山神社へのアクセス・行き方

R1013489 by M Murakami is licensed under CC BY-SA 2.0

宇都宮二荒山神社は、宇都宮市内のほぼ中心に位置しています。JR宇都宮駅や東武宇都宮駅からもアクセスしやすい場所にあり、市内の観光を楽しみながら立ち寄れますよ。ここでは、バス、徒歩、車それぞれの行き方を解説します。

最も一般的な移動はバス

宇都宮二荒山神社へのアクセスは、JR宇都宮駅の西口からバスを利用するのがおすすめです。

JR宇都宮駅西口のバスターミナルから、市内バスに乗車すれば約5分で最寄りの馬場町(二荒山神社前)停留所に到着します。バス停からすぐ近くに神社の参道入口があるため、とても便利です。

馬場町停留所は、複数のバスが停車しますので、出発時間も柔軟に決められるのがポイント。できるだけ早く到着したい人のおすすめの移動手段です。

宇都宮駅から散策しながら徒歩でもアクセスできる

宇都宮二荒山神社は、JR宇都宮駅や東武宇都宮駅から徒歩でもアクセスできます。

JR宇都宮駅からは、徒歩約15分ほどで神社に到着できます。一方で東武宇都宮駅からの所要時間は徒歩約10分です。

駅から神社までの道のりには、餃子の名店などが点在し、ゆっくりと散歩しながら神社を目指せます。宇都宮の魅力を感じながら歩けるので、ゆっくりと観光をしたい人にもおすすめ。お土産探しや、地元グルメを楽しめるでしょう。

宇都宮二荒山神社は駐車場も完備

宇都宮二荒山神社には、駐車場が完備されています。神社の西側、参道入口付近に300台を収容できる有料駐車場があります。駐車場の料金は1時間300円で、祈祷を受ける場合は2時間無料で利用できます。

駐車場は、神社の裏手に位置しています。そのため、表参道から参拝したい方は、駐車してから移動が必要です。二荒山神社の駐車場から、表参道までは徒歩約6分程度です。

宇都宮二荒山神社観光における注意点

R1013488 by M Murakami is licensed under CC BY-SA 2.0

宇都宮二荒山神社の参拝のルールなどは、一般的な神社と同じです。いつでも参拝できますが、厳かな気持ちで参拝することが重要です。

ただし、宇都宮二荒山神社ならではの注意すべきポイントもあります。ここでは、観光における注意点を紹介します。

お祭りの開催時は周辺が混雑する

宇都宮二荒山神社では、年間を通して様々な祭事が執り行われています。このような祭事の際は、神社の周辺が大変混雑することにご注意しましょう。

特に人気の高い祭りとしては、7月の天王祭や、10月の例祭と菊水祭が挙げられます。これらの祭りの期間中は、多くの参拝者で神社の境内が賑わいます。また、年末年始の初詣においても、参拝客が多く訪れ、周辺は混雑が予想されます。

神輿がでる場合は、周辺の道路が混雑します。車で移動する場合や、公共交通機関を利用する場合にも注意が必要です。

一方、季節ごとの小規模な祭りの際は、比較的落ち着いた雰囲気の中で参拝できるでしょう。祭りのスケジュールを確認し、ピークを外れるタイミングを選んで訪れるのがよいかもしれません。

石段を昇るのはなかなか疲れる

宇都宮二荒山神社の魅力の一つは、参道の長い石段です。しかし、およそ100段もある石段を上る際は、体力的な負担もかかります。最上段からの景色は壮観ですが、途中から足が重くなってくるのを感じるでしょう。

特に、高齢の方や体調のすぐれない方、小さな子供連れの家族には、この石段が大変な障壁となる可能性があります。体力に自信がない方は、神社の西側にスロープが用意されていますので、状況にあわせて利用を検討しましょう。

宇都宮二荒山神社の観光を満喫しよう

R1013488 by M Murakami is licensed under CC BY-SA 2.0

この記事では、宇都宮二荒山神社の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。宇都宮市街の中心的なスポットである宇都宮二荒山神社は、さまざまな行事が行われる観光スポットです。

ぜひ紹介した情報を参考に、宇都宮二荒山神社の観光を満喫してみてくださいね!

宇都宮二荒山神社の基本情報

住所

栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1

電話

028-622-5271

営業時間

24時間 ※社務所のみ8:00~16:00頃

休業日

なし

アクセス

JR宇都宮駅からバスで約5分。馬場町(二荒山神社前)停留所で下車してすぐ。

JR宇都宮駅から徒歩約15分

東武宇都宮駅から徒歩約10分

料金

無料

公式サイト

http://futaarayamajinja.jp/

cover photo by keyaki is licensed under CC BY-SA 2.0


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