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小樽運河は北海道の人気観光スポット!見どころやクルーズ情報などを解説

小樽を代表する観光スポット・小樽運河。ノスタルジックな街並みや夜景、クルーズなどが楽しめる人気の場所です。 この記事では、小樽運河の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ小樽運河へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

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NEWT編集部
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小樽を代表する観光スポット・小樽運河。ノスタルジックな街並みや夜景、クルーズなどが楽しめる人気の場所です。

この記事では、小樽運河の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ小樽運河へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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小樽運河の基本情報

小樽運河 by Edward Leung is licensed under CC BY 2.0

小樽の代表的な観光スポット・小樽運河。まずは、小樽運河の歴史や特徴などの基本情報を解説します。

小樽運河とは?

photo by pixabay

穏やかに流れる運河と、石造りの倉庫が織りなすノスタルジックな景色が、訪れる人々を魅了する小樽運河。全長1,140mにわたる運河は端から端までゆっくり歩いておよそ20分と、旅行気分を味わいながら散策するのにぴったりで、一年を通して多くの観光客が訪れます。

周辺には古い建物を活用した、土産物店やカフェ、レストランなども充実していて散策の休憩に、ふらっと立ち寄るのもおすすめです。

また、北海道を代表する夜景スポットとしても人気があり、夜になるとガス灯があたたかな光を灯し、幻想的な雰囲気を演出します。

小樽運河の歴史は?誰が作った?

photo by pixabay

現在は観光地として名を知られている小樽運河ですが、もともとは小樽が港町として栄えた時代、1923(大正12)年に、港湾としての役割をさらに発展させるために作られました。小樽運河の建設は当時の政府や労働者たちによる国家的なプロジェクトで、誰が作ったかという特定の個人がいるわけではありません。

運河完成後に小樽港は最盛期を迎え、沖合の船と運河を行き交う小船は約600隻にものぼりました。しかし、1927(昭和2)年からはじまった小樽港第二期修築工事によって、埠頭の建設が次々と進んだことによって、船から直接貨物の積み下ろしができるようになり、小樽運河は短いきかんでその役割を終えることとなりました。

その後、運河保存についての十数年にもおよぶ論争の末、1986(昭和61)年に一部が埋め立てられ、散策路や街園が整備されました。今も北運河は昔のままの姿で残されています。

小樽運河のある小樽市ってどんな街?

天狗山 by Nao Iizuka is licensed under CC BY 2.0

かつて、港、鉄道、にしんで栄えた小樽市は、北海道の空の玄関口、新千歳空港がある「道央エリア」に位置します。北海道観光の中心地の一つとして人気の高いエリアです。道内最大の都市、札幌市から日帰りでアクセスができるので、札幌と小樽をセットでめぐるプランもおすすめです。

北海道の中では比較的温暖で、寒暖差が少なく、過ごしやすい気候が特徴で、はじめての北海道観光にもぴったり!さらに、海の幸の宝庫でもあり、春にはニシンや甘エビ、夏はウニ、秋にはアワビ、冬はタラやヒラメなど、季節ごとにさまざまな海鮮料理を堪能できるのも小樽の魅力です。

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小樽運河観光の見どころ

photo by pixabay

小樽運河はただ散策するだけでも観光気分を味わえますが、クルーズ情報や夜景を見るのにベストな時間帯などを事前にチェックしておくことで、さらに満喫することができます。ここからは、小樽運河観光の見どころをご紹介します!

ノスタルジックな倉庫群

小樽運河 by othree is licensed under CC BY 2.0

小樽運河の一番の見どころは、なんと言っても100年以上にわたり大切に保存されてきた石造りの倉庫群。運河が役割を終えた後には取り壊しについての論争がありましたが、運河は一部埋め立てられたものの、粘り強い市民運動によって倉庫群の景観は守られました。

倉庫をリノベーションしたレストランやカフェは外観だけではなく内観も趣があり、観光の合間に一息つくのにぴったり!お店によっては運河を眺めながら食事をすることもできますよ。

中には小樽の地ビール「小樽ビール」の醸造所もあり、パブでビールを楽しめるだけでなく、醸造所の見学会が毎日無料で開催されているので、チェックしてみてくださいね!

クルーズで巡る小樽運河

小樽運河 by othree is licensed under CC BY 2.0

小樽運河クルーズでは、小樽運河を端から端までたっぷり満喫できます。小船に乗って40分間の優雅な船旅を楽しめるんです!運河の真ん中あたりの中央橋から出発して、運河全体をゆったりとめぐります。

クルーズは日没前のデイクルーズと日没後のナイトクルーズがあり、どちらもそれぞれに見どころがたっぷり詰まっています。デイクルーズは景色がはっきりと見えるので、歴史的建造物に興味のある方やクルーズ中に写真撮影を楽しみたい方におすすめ。ナイトクルーズは静かでロマンチックな雰囲気でデートにぴったりです。

小樽運河の歴史や魅力をガイドの方が解説してくれるので、小樽運河の魅力に、より深く触れることができること間違いなしです!

幻想的な夜景も見逃せない!

小樽運河 by daita saru is licensed under CC BY 2.0

北海道の中でも人気の夜景スポットとしても知られている小樽運河。63基のガス灯が灯ると、日中の景色とはまた違った景色で訪れる人を魅了します。

運河沿いは一年を通して24時間散策できますが、ガス点灯時間は場所と時期によって変わるので、事前に点灯時間をチェックしておくと安心です。小樽運河散策路・運河プラザ前ガス灯は日没から深夜24時まで(6月から8月は18時から)、運河倉庫群ライトアップは日没から22時30分まで。ガス灯の灯が運河の水面に反射してゆらめく幻想的な景色は、時間を忘れて見入ってしまいます。

周辺にはグルメスポットもたくさん!

photo by PIXTA

小樽運河沿いとその周辺にはローカルフードを味わえる飲食店がたくさんあります!北海道といえば新鮮な海鮮はもちろんですが、小樽はそれだけではないんです。

たとえば、小樽のソウルフードとして全世代に愛されている、若鶏半身揚げ。その名の通り若鶏の半身を丸ごと揚げたボリューム満点のメニューです。小樽運河から徒歩10分ほどの「若鶏時代なると」で秘伝のタレで味漬けされた若鶏を堪能することができます。

そのほかにも、70年以上にわたる歴史のあるあんかけ焼きそばや、昔ながらの手作り飴のお店など、ノスタルジックな雰囲気に合うグルメが目白押しです。

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小樽運河観光に最適なシーズンは?

小樽運河 by othree is licensed under CC BY 2.0

せっかく小樽運河を訪れるなら、ベストシーズンに行きたいですよね。ここでは小樽運河を観光するのに快適なシーズンについて解説します。

ベストシーズンは快適に過ごせる6〜8月

北海道は夏場でも気温が低く、最も気温が高くなる8月でも小樽市では平均最高気温は25℃程度と快適に過ごせます。それでも朝晩は冷え込むこともあるので、羽織るものが1枚あると安心です。

水辺は特に涼やかな雰囲気を味わえるので、避暑地としてもいいですね。

観光客が少ない時期を狙うなら11~3月

人が少ない時期を狙って観光したい場合には、観光のオフシーズンである冬の時期を選びましょう。気温が低くなり、外で過ごすには厳しい時期ですが、その分うつくしい雪景色を楽しむこともできますよ。しっかり防寒対策をして、冬ならではの静けさと景色を満喫しましょう。

小樽運河の見学方法は?予約は必要?

photo by Unsplash

小樽運河は予約や料金は不要で、24時間自由に散策できますが、船に乗ってクルーズに参加する場合にはチケットの購入が必要です。クルーズのチケットの購入や予約方法などを見ていきましょう。

クルーズにはチケットの購入が必要!

小樽運河クルーズチケットは、小樽運河中央橋発券所で乗船15分前まで購入できます。チケットの料金はデイクルーズで大人 ¥1,800、小学生 ¥500、ナイトクルーズでは大人¥2,000、小学生 ¥500です。

運行間隔は時期にもよりますが、10時台から20時台までおよそ30分に1本で、1日に20本以上発着しているので、旅行の行程に合わせてちょうどよい時間を選んでくださいね。

確実な乗船のため事前予約がおすすめ

当日購入可能なチケットですが、小さな船なので、満席になってしまうと受付が閉め切られてしまう可能性もあります。確実に乗船するためには、公式サイトからの事前予約がおすすめ。

こちらからWEBで予約が可能です。予約は乗船の60日前から前日の15時まで受け付けているので、余裕を持って計画して、早めに予約をしておきましょう。

小樽運河観光に要する時間 

小樽運河を端から端まで歩くとおよそ20分、小樽運河クルーズの所要時間は40分です。途中、レストランやショップに立ち寄るかどうかにもよりますが、1〜2時間あれば十分に満喫することができるでしょう。

小樽運河へのアクセス・行き方

小樽駅 Otaru, Japan / Kodak ColorPlus / Nikon FM2 by Toomore Chiang is licensed under CC BY 2.0

小樽運河観光の拠点となる都市は札幌。札幌から小樽運河へ行く方法が一般的です。ここでは、電車、高速バス、レンタカーそれぞれの行き方を解説します。

最も一般的な移動は電車

JR札幌駅から小樽運河の最寄りのJR小樽駅まで電車で移動するには、函館本線と快速エアポートの2つの路線があります。

函館本線の普通列車では約50分、快速エアポートで最速32分、料金はいずれも片道750円です。予定に合わせてフレキシブルに移動したい場合には、運行本数の多い函館本線を、できるだけ速く移動したい場合には快速エアポートを利用するのがおすすめです。

小樽駅からは徒歩10分で小樽運河までアクセスすることができます。小樽駅には出口が一つしかなく、駅を出てからは正面に直進するだけなので、スムーズにアクセスしやすいでしょう。

費用を節約するなら高速バス

札幌から小樽まで費用を抑えて移動したい場合には高速バスを利用するのが最適です。料金は片道大人730円とコスパ抜群。往復なら1,360円とさらにお得になります!

所要時間は1時間で5〜15分間隔で運行しているので、スケジュールに合わせやすいのも魅力。6時台から22時台までと運行している時間も幅広いので、札幌・小樽間の日帰り旅行にも便利です。バスは小樽駅前に到着するので、歩いて10分で小樽運河に到着できます。

自由度を高くするならレンタカー

旅行の行程に合わせて、電車やバスの時間を気にすることなく動きたい場合や荷物の多い時にはレンタカーでのアクセスが便利。札幌北ICから札幌自動車道経由でおよそ35分です。平日やオフシーズンには電車やバスよりも速くアクセスすることができますが、休日やハイシーズンには小樽運河周辺の道路が混雑する可能性があるので、時間に余裕を持って移動しましょう。

また、小樽運河クルーズに乗船する方は、定型駐車場(小樽観光駐車場第一、第二)を利用すると、1時間300円の割引を受けられます。駐車料金は60分300円なので、1時間分が無料で利用することができるということですね。クルーズのチケット購入時に駐車券を忘れずに提示しましょう。

小樽運河観光における注意点

小樽運河 by othree is licensed under CC BY 2.0

小樽運河を存分に満喫するためには、事前に服装やクルーズの注意点を確認しておくことをおすすめします!ここでは季節ごとの適切な服装や、クルーズ参加前におさえておきたいポイントを解説します。

気候に合わせて服装を準備する

北海道の気候は本州とは大きく違うため、しっかりと気候の下調べをして、訪れる時期やその日の天気に合わせた服装を準備しましょう!

春と秋は夕方から夜にかけてグッと気温が下がるので、パーカーやカーディガン、ウィンドブレーカーなど脱ぎ着がしやすい羽織ものを持っておくと安心。日中は暖かくても、急に寒くなることもあるので要注意です。

6〜8月の夏場は北海道とはいえ、日差しが強いので涼しい服装がおすすめ。特にクルーズに参加する場合は、船に日よけがついていないので、日焼け止めや帽子、サングラスで紫外線にも備えてくださいね。水分をしっかりとって、熱中症にも気をつけましょう。

そして、最も注意したいのが冬場の服装。冷え込む日には-5℃以下になることもあるので、ダウンジャケットやコート、マフラーなど寒さ対策に必要なアイテムは必須です!

クルーズ当日券の発売は出発15分前まで

小樽運河クルーズは予約なしで当日券を購入することができますが、当日券の購入は出発の15分前までです。15分前をすぎるとチケットの購入が締め切られてしまうので、小樽運河に着いたらまずはチケットを購入して乗船に備えておくのが安心です。

予約が満席の場合でも、当日券の枠は用意されているので、当日券の発券所で販売状況を確認してみてください。

クルーズ船内での飲食は自由!

小樽運河クルーズでは、船旅の間に飲食自由!アルコールの持ち込みもOKです。食べ物や飲み物を持ち込んで40分間の船旅をより楽しんでくださいね。発券所で販売しているのはビールのみなので、ビール以外の飲食物は事前に購入してから乗船所に向かいましょう。

小樽運河の観光を満喫しよう

photo by Unsplash

この記事では、小樽運河の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。クルーズや夜景、周辺のグルメなど、さまざまな楽しみ方がある小樽運河は、北海道を訪れたら必ず行きたい観光スポットです。ぜひ紹介した情報を参考に、小樽運河の観光を満喫してみてくださいね!

小樽運河クルーズの基本情報

住所

北海道小樽市港町5 小樽運河

電話

0134-31-1733(小樽運河クルーズ事務局)

営業時間

9:30〜20:00(小樽運河クルーズ事務局営業時間)

休業日

運航スケジュールは公式サイトにてご確認ください

アクセス

・札幌北ICから車で約35分

・JR札幌駅からJR小樽駅まで函館本線で約50分、快速エアポートで32分

・JR小樽駅から徒歩約10分

料金

・デイクルーズ 

大人 (中学生以上)  ¥1,800、小学生 ¥500
・ナイトクルーズ
大人 (中学生以上) ¥2,000、小学生 ¥500

公式サイト

https://otaru.cc/

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