那覇空港から国際通りへのアクセス！最安・最速の行き方をご紹介！

那覇空港から国際通りに行く方法は？距離は？

国際通りは、沖縄県那覇市にある約1.6キロメートルに渡る繁華街。飲食店やお土産店が軒を連ねる活気あふれる通りで、観光客や地元民でにぎわっています。

那覇空港から約5キロメートル、車で約15分とアクセスしやすいので、沖縄到着後、観光の前に食事をしたいときや、帰りのフライト前にお土産を購入したいときなど、気軽に立ち寄ることができるのが魅力です。

那覇空港から国際通りまでの最速・最安の行き方は？

移動にかかる時間はそこまで変わりませんが、移動手段によって料金や利用できる時間帯などが異なります。それぞれの移動手段の利用方法やメリット・デメリットなどを詳しく解説するので、ご自身の予算や旅行の計画に合った行き方を選んでくださいね。

那覇空港から国際通りまでモノレール（ゆいレール）でアクセス！

国際通りまでの移動は、モノレール（ゆいレール）がおすすめ！ゆいレールは、那覇空港から浦添市のてだこ浦西駅を結ぶ、沖縄県唯一のモノレールです。正式名称は沖縄都市モノレールですが、ゆいレールの愛称で親しまれています。那覇空港は始発駅でもあり、本数も多いのでとても便利です。

約15～20分でアクセスでき、1番おすすめ

国際通りの最寄り駅は、県庁前駅、美栄橋駅、牧志駅がありますが、那覇空港から出発して1番近いのは県庁前駅。ゆいレール那覇空港駅から県庁前駅までは約13分で到着します。

駅から国際通りの入り口までは徒歩約3分です。約10分に1本の間隔で運行しているので、柔軟に移動できるのもうれしいポイント！

国際通りのある県庁前駅までの金額は片道270円

那覇空港駅から県庁前駅までの片道料金は270円。隣の美栄橋駅、その隣の牧志駅で降りる場合の片道料金は300円です。

以前は沖縄の交通系ICカード、OKICA（オキカ）のみ対応していましたが、2020年より全国交通系ICカードおよびモバイルSuicaを利用できるようになりました。

ゆいレール那覇空港駅は、2階の連絡通路で那覇空港と直結しています。那覇空港の到着ロビーは1階なので、空港に降り立ったら2階に向かいましょう。

表示に従って進むと、ウェルカムホールの前にゆいレールの連絡通路に続く出口があります。出口から外に出ると駅までつながる歩道橋があるので、雨の日でも濡れずにアクセスできますよ。6時頃から23時頃まで運行しているので、早朝や深夜に到着する場合も安心ですね。

国際通りには、最寄り駅が複数あります。県庁前駅で降りる場合は、駅を出て目の前の御成橋通りを東に進み、県庁北口のスクランブル交差点を渡ると、国際通りの入口に到着します。所要時間は約3分です。

美栄橋駅から降りる場合は、1番出口を出て、駅を背に沖映通りを南東に約6分歩くと、国際通りの中央にある市場本通りの入口に着きます。牧志駅は、1番出口を出ると、ほぼ目の前に国際通りの入口があります。

降りる駅によって国際通りの入口が異なるので、ご自身の行き先に合わせて、降りる駅を選ぶとスムーズに移動できますよ！

那覇空港からモノレール（ゆいレール）で移動するメリット＆デメリット

メリット

• 料金が安い
• 運行本数が多い
• 所要時間が短い
• 渋滞の心配がない

デメリット

• 重い荷物を運ぶのが大変
• 目的地まで歩く必要がある

モノレール（ゆいレール）は、コスパよく早く国際通りに行きたい人におすすめ！

那覇空港から国際通りまでの移動は、ゆいレールが1番おすすめ！那覇空港から国際通りの最寄り駅までは270円とリーズナブルなうえ、渋滞にも巻き込まれず、スムーズに目的地に到着できるのが大きなポイントです。

運行本数が多く、駅も那覇空港と直結しているので、初めての沖縄旅行でも安心！高い位置から車窓に広がる那覇の街並みを楽しめるのも魅力的ですね。

那覇空港から国際通りまでバスでアクセス！

那覇空港から国際通りまではバスでの移動も可能です。国際通り周辺には複数のバス停がありますが、那覇空港から直通のバスが運行しているのは、国際通り入口、県庁北口、松尾、牧志の3つ。

国際通りまで1番停車が少なく早く移動できるのは、ウミカジライナー・ハーレーエクスプレスで、国際通り入口に到着します。

所要時間は約20分～！

渋滞状況にもよりますが、那覇空港から国際通りの各バス停までは約20～30分。どの路線のバスも1時間に複数本運行しているので、好きな時間に移動できるのがうれしいポイントです。

国際通りまでの金額は片道240円～

ウミカジライナー・ハーレーエクスプレスを利用した場合、国際通り入口までのバス乗車料金は240円。路線バスを利用して、県庁北口、松尾、牧志までアクセスすると260円になります。0歳は無料、1歳以上6歳未満の子どもは、大人1人につき1人無料で乗車することができます。

支払い方法は、現金もしくはクレジットカードのタッチ決済です。利用できる交通系ICカードはOKICA（オキカ）のみ。その他交通系ICカードは利用できないので注意しましょう。

各バス停は、国内線到着ロビーの4番出口にあります。ウミカジライナー・ハーレーエクスプレスは1番乗り場、宜野湾空港線、天久新都心線、具志川線、名護西空港線、普天間空港線は3番乗り場、知花空港線は4番乗り場から乗車します。

ウミカジライナー・ハーレーエクスプレスは、朝8時頃から22時頃まで運行しています。路線バスの場合は時間帯や路線にもよりますが、朝7時台から21時台まで運行しているため、降車するバス停に違いはありますがコンスタントに何かしらの路線に乗ることはでき、旅行の計画に合わせて移動できますよ。ただし、経由地などによって降車するバス停も変わるため、事前に調べたほうが安心です。

那覇空港から近いのは、国際通り入口と県庁北口の停留所です。国際通り入口は沖縄銀行本店の前に停まり、国際通りまでは信号を渡らずに徒歩約1分で行けます。県庁北口は、国際通りに直接つながる交差点の目の前に位置していて、交差点の信号を渡ればすぐに国際通りに到着します。

2つの停留所と比べると那覇空港からの距離はありますが、国際通りに最も近いのは松尾と牧志です。松尾は通りの中央よりゆいレール県庁前駅寄り、牧志は中央より牧志駅寄りに位置していて、国際通り内で降車できます。

毎週日曜開催のトランジットモールに注意！

国際通りでは、毎週日曜日の12時から18時の間トランジットモールが開催され、歩行者天国になります。区間は、県庁北口の交差点からゆいレール牧志駅までで、特定の路線バスを除くすべての車両が走行できなくなるので要注意！

この間は松尾、牧志の停留所も利用できなくなるので、国際通り入口、もしくは県庁北口の停留所を利用しましょう。

那覇空港からバスで移動するメリット＆デメリット

メリット

• 金額が安い
• 運行本数が多い
• 所要時間が短い

デメリット

• 利用できる時間帯が限られている
• 渋滞に巻き込まれることがある
• 重い荷物を運ぶのが大変

バスは、最安で国際通りに行きたい人におすすめ！

バスは那覇空港から国際通りまで最安の料金で移動したい人におすすめ。複数の路線が運行していて、本数が多いのがうれしいポイントです。目的地に合わせてベストな路線を選択できるのも便利！地元民に混ざってローカルな体験ができるのも魅力のひとつです。

那覇空港から国際通りまでタクシーでアクセス！

那覇空港から国際通りまでは、タクシーでもアクセスできます。距離が近いので、コストもそこまでかかりません。荷物が多い人や、早朝・深夜便などで到着する場合は、タクシーでの移動が便利です。

約15分でアクセスできる

時間帯や渋滞状況にもよりますが、那覇空港から国際通りまではタクシーで約15分で移動できます。大きな荷物がある場合や、家族連れなど複数人での移動に便利！24時間営業しているので、早朝や深夜に到着する場合でも安心です。

国際通りまでの金額は片道約1,200円～

那覇空港には、国内線到着ロビーを出てすぐのところにタクシー乗り場があります。乗り場は、那覇市周辺や南部の地域へ行く中・近距離タクシーと、北部方面に向かう遠距離タクシーの2つです。

国際通りへのアクセスは、中・近距離タクシーを利用しましょう。料金は道路の混雑状況によっても異なりますが、約1,200円ほどからです。家族連れなど複数人で利用すれば、公共交通機関より割安な場合も！

配車アプリを活用するのもおすすめ！

GOやDiDiなどの配車アプリを利用するのもおすすめです！目的地と乗車場所を事前に設定すると、あらかじめ料金が決まっていて確認できるのも安心ポイント。

予約タクシーは、通常のタクシー乗り場の近くに専用の乗り場が設置されています。乗り場は全部で3か所あるので、タクシー側から提示がある場合は、指定された乗り場へ向かいましょう。

配車アプリは、空港からの移動だけでなく沖縄旅行中の移動にも便利です。特に那覇空港のタクシー乗り場は、時間帯によって待ち時間が発生することも少なくありません。配車アプリを上手に活用して、スムーズに移動を楽しんでくださいね。

那覇空港からタクシーで移動するメリット＆デメリット

メリット

• 時間帯や場所を気にせずに柔軟に移動できる
• 大きな荷物を運べる
• 乗車人数によっては割安になる

デメリット

• バスなどと比較して料金が高い
• 渋滞に巻き込まれる場合がある
• 時間帯によっては割増料金がかかることがある

タクシーは、スムーズに短時間で国際通りに行きたい人におすすめ！

タクシーでの移動は、短い時間で移動したい人におすすめ。バスと比較すると料金は高いですが、乗車人数によってはかえっておトクな場合もあります。

荷物が多くなりがちな沖縄旅行で、大きい荷物を運べたり、柔軟に移動できたりするので便利ですよ。国際通りは広範囲におよぶため、自分の目的地にダイレクトに向かえるのもタクシーならではのメリットです！

那覇空港から国際通りまでレンタカーでアクセス！

沖縄旅行といえば、レンタカーでの移動も人気です。レンタカーを借りれば、那覇空港から国際通りまでは約15分でアクセスできます。しかし、レンタカーを借りる手続きなどが必要であるため、その分の手間と時間がかかることをお忘れなく！

レンタカーの料金やメリット・デメリットなどを解説するので、ご自身の旅行プランに合うかどうかを検討したうえで、利用を考えてみてくださいね。

国際通りまでは約15分！

交通状況にもよりますが、那覇空港からレンタカーで国際通りにアクセスする場合、タクシー同様約15分で移動できます。しかし、レンタカーは利用する前に、予約したレンタカー会社の店舗にて手続きや車両の確認を行うのが一般的です。

那覇空港から車両を借りる店舗まで、送迎サービスを行っているレンタカー会社も多く、国内線到着ロビーの出口を出たところには、レンタカー会社の送迎バス乗り場が設けられています。

自由度高く移動でき、かつプライベート空間を確保できるレンタカーですが、那覇空港から国際通りへ行く場合、モノレールやバスなどを使って約15〜20分でアクセスできるので、かえって手続きに時間や手間がかかるというデメリットも。ご自身の旅行プランに合わせて、必要かどうかを検討しましょう！

レンタカーを利用する場合の料金は？

レンタカーの料金設定は幅広く、1日あたり3,000円から10,000円以上とレンタカー会社や車種によっても異なります。各レンタカー会社のホームページや比較サイトなどで、事前に確認しておきましょう。

返却時には、ガソリンを満タンにすることを条件とするレンタカー会社が多いので、トータルの料金には変動があることにも注意が必要です。料金は1日あたりで設定している会社がほとんどなので、利用人数が増えるほど、1人あたりの料金がおトク。家族旅行や複数人での旅行にぴったりです。

沖縄旅行のハイシーズンである7月や8月あたりは、レンタカーを利用する人が多くなり、予約が取りにくくなることがあります。利用を検討している場合は、早めの予約を心がけましょう。

那覇空港からレンタカーで移動するメリット＆デメリット

メリット

• 複数人で利用すると割安
• プライベート空間が確保される
• 自由度高く移動できる

デメリット

• 渋滞に巻き込まれる場合がある
• 料金が高め、高速代・ガソリン代などの諸経費もかかる
• 手続きに手間や時間がかかる

レンタカーは、自由度高く観光したい人におすすめ！

レンタカーは、国際通り以外にも複数の観光スポットを巡りたい方におすすめ！プライベート空間で自由に行動できるので、遠く離れた観光地へのアクセスや複数人での移動に便利です。ただし、ハイシーズンには予約が困難になる場合や、手続きが煩雑になることも考慮したうえで、検討するようにしましょう。

料金設定や返却条件、予約状況などいくつかの留意点がありますが、上手に活用すれば、沖縄旅行をより自由かつ効率的に楽しむことができますよ！

国際通りの観光を含むツアーを活用する方法も！

那覇空港から国際通りまで、ツアーに参加してアクセスする方法もあります。複数の観光スポットを巡るツアーや、宿泊、食事などがセットになったツアー、なかには航空券までセットになっているツアーなど、内容はさまざまです。

国際通りの観光が含まれているツアーを探す方法もありますが、解散場所が県庁前など国際通りの近くに設定されているツアーを活用するのも良いでしょう。

複数の観光スポットを効率的に回ったあと国際通りに立ち寄るイメージなので、国際通りへの到着が最優先ではなく、観光スポットを巡るなかのひとつとして国際通りを楽しみたい人におすすめです。

料金はツアーの内容によって異なる

料金はツアーの内容によって大きく異なります。複数の観光スポットを巡る半日や1日のツアー、食事が含まれたツアー、航空券や宿泊も含まれたパッケージツアーなど、内容もさまざま。

食事を含まないツアーは、約5,000円程度から提供されています。あらかじめ施設の入場券などが含まれているツアーも多く、予約の手間が大幅に省けるのが大きなメリット。ホテルや食事がセットになっているツアーは、初めて沖縄を訪れる人でも安心です。

目的に合わせて、手頃な料金のツアーから、より手厚いサービスのツアーまで、自分に合ったものを選んでみてくださいね。

那覇空港からツアーで移動するメリット＆デメリット

メリット

• 短時間で効率よく観光スポットを巡れる
• 各種手続きを省けるプランがある
  

デメリット

• 自由行動が制限される
• 希望のスポット以外が含まれることがある

効率よく観光を楽しみたい人におすすめ！

ツアーは、効率よく観光を楽しみたい方におすすめ！短い時間で複数の観光スポットを巡ることができたり。宿泊や食事の手配を行わずに済んだりと、時間短縮にもなりますよ。ご自身の予算や計画に合わせてツアーを選んで、快適で充実した旅行を楽しみましょう。

目的に合わせて那覇空港から国際通りに行こう！

本記事では、那覇空港から国際通りまで、モノレール（ゆいレール）、バス、タクシー、レンタカー、ツアーの5つの行き方について紹介しました。

各移動手段、メリット・デメリットはありますが、1番おすすめの移動手段はゆいレール。金額がリーズナブルなだけでなく、本数が多く、渋滞に巻き込まれる心配もないので、ご自身のスケジュールに合わせて快適に移動できるのが魅力！

最安で国際通りにアクセスしたい人には、バスがおすすめ。本数が多いので、柔軟に移動できますよ。早朝や深夜に到着する場合は、タクシーを利用するのが良いでしょう。大きな荷物を快適に運べるのもうれしいポイントです。

ほかの観光スポットも巡りたいという方は、レンタカーが便利。人数が多いほど1人あたりの料金が安くなるので、家族旅行など複数人での旅行におすすめです。

またツアーに参加では、効率よく観光できるだけでなく各種手配を代行してもらえるので、初めて沖縄を訪れる人でも安心して楽しめますよ。

それぞれ所要時間にそこまで大きく差がないからこそ、メリット・デメリットをしっかり確認し、ご自身の旅行プランにぴったりの移動手段で沖縄旅行を楽しんでくださいね！

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