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道東で絶対行きたい観光スポット24選!ドライブや穴場のおすすめも紹介

北海道・道東エリアの観光スポットをご紹介!知床や流氷クルーズ、釧路湿原などの自然スポットから、網走監獄や釧路和商市場などの屋内スポットまで、道東の観光スポットを幅広くご紹介。北海道出身の筆者が紹介するので、道東エリアを楽しむ旅行の参考にしてくださいね。

ライター
Ayumi Hirasawa
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北海道・道東エリアの観光スポットをご紹介!知床や流氷クルーズ、釧路湿原などの自然スポットから、網走監獄や釧路和商市場などの屋内スポットまで、道東の観光スポットを幅広くご紹介。北海道出身の筆者が紹介するので、道東エリアを楽しむ旅行の参考にしてくださいね。

Contents

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道東エリアとは?

photo by PIXTA

広大な土地が広がる北海道は、札幌・小樽・登別・苫小牧などの道央、函館などの道南、稚内・旭川・富良野・美瑛などの道北、そして道東の4つのエリアに分かれています。

道東には、網走監獄や流氷が有名な網走・北見・紋別エリア、世界遺産に登録され手つかずの大自然が広がる知床エリア、それぞれの湖を囲むように阿寒摩周国立公園が広がる阿寒・摩周・屈斜路(くっしゃろ)エリア、美しい森やガーデンが点在する帯広を中心とした十勝エリア、釧路湿原や野付半島など独特の自然スポットを擁する釧路・根室エリアがあります。

道東エリアには、帯広空港・釧路空港・女満別空港・中標津空港・紋別空港の5つの空港があり、道外から意外とアクセスしやすいのもポイント。訪れるエリアやルートに合わせて、発着する空港を選んでくださいね。

道東エリアは雄大な自然が魅力!

photo by PIXTA

道東エリアは、広大な国立公園や湖が数多くある北海道の中でも、特に美しい手つかずの自然スポットがたくさんあるエリア。阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖などの湖、世界遺産の知床、日本最大の湿原の釧路湿原、オホーツク海の流氷など、国内でも道東エリアにしかない貴重な自然風景が広がります。

また、道東エリアは野生動物が数多く生息しており、北海道の他のエリアと比べても、その遭遇率はかなり高め。北海道全域に生息するエゾシカ・キタキツネ・エゾリスはもちろんのこと、釧路・根室エリアではタンチョウヅルの姿をよく見かけます。

知床・網走・紋別などのオホーツク海エリアでは、冬になると世界最大級のワシであるオジロワシやオオワシが電柱に止まっていたり、流氷の上にアザラシが乗っていたりと、ほかの地域では絶対に見られない動物の姿を見かけることも。

このように道東エリアでは頻繁に珍しい野生動物に出会いますが、生態系を破壊したり、エキノコックス症などの病気に罹患する危険性があるため、絶対に近寄らないようにしてくださいね。

道東エリアのベストシーズンは?

photo by PIXTA

道東エリアは季節によって全く異なる魅力があるため、時期を変えて何度も訪れるのもおすすめです。春はソメイヨシノなどの桜、ミズバショウ、芝桜など美しい花々の姿を楽しめます。夏はドライブやアクティビティ、自然散策にぴったりの季節で、知床や釧路湿原、阿寒摩周国立公園などでは青々とした木々を眺めることができます。秋は各地で紅葉が広がります。

そして冬は、北海道でも道東でしか体験できない自然体験が目白押し。オホーツク海に押し寄せる流氷、冬季限定で作られる氷の村のしかりべつ湖コタン、冬にのみやってくるオジロワシ、オオワシ、アザラシなどの野生動物など、一度は訪れてみたくなる魅力が満載です。

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道東・知床エリアで絶対行きたい観光スポット5選

まずは、世界遺産にも登録されている知床エリアの絶対行きたいスポットを5選ご紹介。雄大な知床連山や湖面に映りこむ森林の美しい風景を楽しめる知床五湖、北海道でもオホーツク海沿岸のみで体験できる流氷クルーズなど、大自然の魅力の詰まったスポットをご紹介します。

知床半島・知床五湖

世界遺産・知床を代表する景勝地

photo by PIXTA

知床五湖は、知床半島の原生林にたたずむ神秘的な5つの湖。世界自然遺産に登録されている知床の中でも、必ず訪れたいスポットの1つです。

五湖の背後にそびえたつ知床連山や、湖を囲む樹林が湖面に映りこむ光景は、まるで絵画のような美しさ。また、多くの野生動物が生息する場所でもあり、エゾシカやヒグマの痕跡、クマゲラの食跡などが見られることもあります。

知床五湖では、その美しい景色を見ながら散策するのがおすすめ。散策路には、高架木道と地上遊歩道の2種類があります。高架木道は往復1.6kmの遊歩道で、知床五湖や知床連山の雄大な景色を気軽に楽しむことができます。開放シーズンであれば、無料で自由に散策できます。

そして、地上遊歩道は一周約3kmの大ループと、一周約1.6kmの小ループの2種類があります。時期によっては、ヒグマ対策のため、レクチャーを受けたり、ガイド付きツアーに参加する必要があります。ガイド付きツアーでは自然・生物・歴史など、知床についてさまざまな情報を交えながら案内してもらえるため、より深く知床の魅力を知ることができますよ。

知床五湖の基本情報

住所

北海道斜里郡斜里町遠音別村 字岩宇別549番地(知床フィールドハウス)

電話

0152-24-3323(知床フィールドハウス)

営業時間

4月下旬〜11月

※日付によって営業時間が異なるため、公式サイトを確認

休業日

11月9日~4月17日

※このほか、悪天候等による臨時休業日あり

アクセス

ウトロ温泉より車で約20分・バスで約25分

斜里町中心部より車で約1時間

料金

【高架木道】無料

【地上遊歩道】
4月19日~5月9日・8月1日~11月8日(レクチャー受講費用として): 大人(12歳以上)250円、子ども(0〜11歳) 100円

5月10日~7月31日(ガイド付きツアー代として): 大人 大ループ(12歳以上)5,000円前後・小ループ 3,500円、子ども(6〜11歳) 大ループ 3,000円前後 ・小ループ 2,000円、未就学児(0~5歳) 大ループ 事前要相談・小ループ 2,000円

※ガイドツアーはツアー会社により金額の変動あり、詳しくは公式サイトを確認

※当日受付の場合、価格は異なります

公式サイト

https://www.goko.go.jp/index.html

 

網走流氷観光砕氷船「おーろら」

オホーツク海ならではのダイナミックなクルーズ

photo by PIXTA

冬に海が凍り、流氷が流れ着く最南限の北緯44度にあるオホーツク海沿岸。網走流氷観光砕氷船 おーろらでは、そのダイナミックな美しさを船上から鑑賞することができます

流氷は、例年1月中旬から2月上旬に姿が確認され、3月下旬ごろまで見られるため、おーろらはその期間に運航されます。船が流氷とぶつかり、砕いて大きな音を立てながら進んでいく、ほかにはない醍醐味。網走発着で、約1時間のクルーズが楽しめますよ。

運が良ければ、流氷の上でひと休みするアザラシやオオワシなど、貴重な野生動物の姿が見られることも。さらに陸上動物のキタキツネやエゾシカに氷上で遭遇、なんてこともありますよ!

流氷観光砕氷船「おーろら」の基本情報

住所

北海道網走市南3条東4丁目5の1(乗り場)

電話

0152-43-6000

運航期間

例年1月中旬から3月下旬

※年によって異なるため、公式サイトを確認

休業日

4月上旬〜翌1月中旬

アクセス

JR網走駅から車で約3分・バスで約10分・徒歩約23分、女満別空港から車で約25分

料金

【1月・3月】大人(中学生以上) 5,000円、小学生 2,500円

【2月】大人(中学生以上) 6,000円、小学生 3,000円

公式サイト

https://www.ms-aurora.com/abashiri/

 

ウトロ温泉

知床観光の拠点となる温泉街

photo by PIXTA

ウトロ温泉は知床半島最大の温泉地。知床半島の西側のエリアで、東側の羅臼(らうす)町と並び、知床観光の拠点となっています。ウトロ温泉には、全国的な人気を集める高級ホテルやファミリーでも利用しやすい大型ホテルから、お手頃価格で泊まれる民宿や旅館までが点在しています。

特に、オホーツク海やウトロ港を一望できる露天風呂や展望大浴場のあるホテルは大人気。オホーツク海に沈む夕日、そして冬には流氷の絶景を眺めながら温泉に浸かるひとときは、忘れられない贅沢な思い出になるでしょう。

知床観光の拠点となるウトロ温泉では、さまざまなネイチャーツアーも行われているので、合わせてチェックしてみるのもよいかもしれません。

ウトロ温泉の基本情報

住所

北海道斜里郡斜里町ウトロ

電話

施設により異なる

営業時間

施設により異なる

休業日

施設により異なる

アクセス

女満別空港から車で約2時間

料金

施設により異なる

 

オシンコシンの滝

大迫力の知床最大の滝

photo by PIXTA

オシンコシンの滝は落差約30mあり、知床最大の滝として知られる滝。日本の滝100選にも選ばれている美しい滝で、水の流れが途中で二手に分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。滝の中腹まで歩いて行くことが可能なため、大迫力の滝の姿を間近で見ることができるのも魅力です。

オシンコシンの滝は、季節によって表情が異なるのも魅力。特に秋は紅葉、冬は滝の一部が凍り、ほかではなかなか見られない幻想的な風景を見ることができます。

また、滝の上にある展望台も絶景スポットとなっているので、ぜひあわせて訪れてみて。オホーツク海や知床連山の雄大な自然を一望できますよ。

オシンコシンの滝の基本情報

住所

北海道斜里郡斜里町ウトロ高原

電話

0152-22-2125(知床斜里町観光協会)

営業時間

24時間

※冬季は閉鎖の場合あり

休業日

なし

※冬季は閉鎖の場合あり

アクセス

ウトロ温泉より車で約15分

料金

無料

 

天に続く道

空につながっているかのように見える絶景の直線道路

photo by PIXTA

天に続く道は、小清水町と斜里町を結ぶ国道244号から334号の全長約28.1kmに及ぶ道路。どこまでも続くまっすぐな道が、まるで天へと続いているように見えることから「天に続く道」と呼ばれています。道からは知床連山、広大な斜里平野、オホーツク海の雄大な景色を眺めることができます。

丘の頂上の近くには、木製の「天に続く道展望台」があり、天に続く道や周囲に広がる田畑、その奥に広がるオホーツク海など、美しい風景を眺めることができます。「これぞ北海道!」といった絶景ドライブルートをぜひ駆け抜けてみてください!

天に続く道の基本情報

住所

北海道斜里町峰浜

電話

0152-22-2125(知床斜里町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

ウトロ温泉より車で約30分

女満別空港より車で約1時間

料金

無料

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道東・網走エリアで絶対行きたい観光スポット4選

次はオホーツク海側の街・網走エリアで訪れたい観光スポット4選をご紹介。大人気漫画に登場するスポットとして近年注目を集める網走監獄や、日本一のサンゴ草の群生地の能取湖など、ユニークな魅力の詰まったスポットをご紹介します。

博物館 網走監獄

歴史的建造物である監獄の内部を見学できる貴重なスポット

IMGP4994 by km058 is licensed under CC0 1.0 DEED

博物館 網走監獄は、歴史的建造物となっている明治時代に建てられた旧網走刑務所を、移築復原した野外歴史博物館。現存する木造刑務所としては最古である「網走刑務所 二見ヶ岡刑務支所」や、中央見張所から5棟の独房・雑居房棟が放射状に広がる最大700名収容可能な「舎房及び中央見張所」などが見どころ。普段見ることのできない監獄の内部を見学できます。

館内には、看守に見張られながら生活を送る囚人の人形が置かれ、当時のリアルな生活をのぞき見することができます。またレストランでは、現在の網走刑務所で収容者が食べている食事を再現した監獄食を食べることができるので、その味を体験してみるのも面白いですよ。

また、大人気漫画『ゴールデンカムイ』の作中には網走監獄が何度も登場するため、近年ではファンの聖地としても人気を集めるスポットとなっています。

博物館 網走監獄の基本情報

住所

北海道網走市字呼人1-1

電話

0152-45-2411

営業時間

9:00~17:00(最終入館 16:00)

休業日

12/31・1/1

アクセス

JR網走駅から車で約7分・バスで約10分

女満別空港から車で約20分

料金

大人 1,500円、高校生 1,000円、小・中学生 750円

公式サイト

https://www.kangoku.jp/index.html

 

オホーツク流氷館

流氷やオホーツク海の生き物の展示館

オホーツク流氷館 by Tzuhsun Hsu is licensed under CC BY-SA 2.0 DEED

オホーツク流氷館は流氷とオホーツク海の生き物をテーマとした展示館。さまざまな展示や映像から、年間を通して流氷の世界を体感できます。

流氷海中ライブのコーナーでは、流氷の海中で360度カメラで撮影した映像を観ることができ、まるで流氷の海に潜っているようなライブ感を感じることができます。

また、年中マイナス15℃に保たれた流氷体感テラスでは、本物の流氷を約100t展示。展示室内にて、濡れたタオルを瞬時に凍らせる「しばれ実験」(しばれは北海道弁で凍るの意味)もでき、極寒の環境でしかできない体験が可能です。北海道の実際の冬の寒さを擬似体験できますよ。

また、流氷の天使とも呼ばれるクリオネをはじめ、フウセンウオ、ナメダンゴなど、オホーツク海に住む貴重で珍しい生き物たちの愛らしい姿を、間近で見ることができますよ。

オホーツク流氷館の基本情報

住所

北海道網走市天都山244番地の3

電話

0152-43-5951

営業時間

5月~10月 8:30~18:00(最終入館 17:30)

11月~4月 9:00~16:30(最終入館 16:00)

12月29日~1月5日 10:00~15:00(最終入館 14:30)

休業日

なし

アクセス

JR網走駅から車で約10分・バスで約15分

女満別空港から車で約20分

料金

大人 990円、高校生 880円、小・中学生 770円、75歳以上 790円

公式サイト

https://www.ryuhyokan.com/

 

小清水原生花園

北海道らしい花々が咲き乱れる天然の花畑

photo by PIXTA

小清水原生花園は網走市街地からほど近くに位置する、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8kmの細長い砂丘の上に広がる天然の花畑。短いオホーツク地方の夏を象徴する観光スポットです。

4月末から9月末にかけて、約200種類もの植物の姿を見ることができます。最も見頃となるのは6月から8月。この時期には、エゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナス、クロユリなどの北海道らしい花々が約40種類咲き誇ります。

また園内には、夏季限定でJR釧網本線の原生花園駅も設置されます。1両編成のノスタルジックな列車から、花々の姿を見るのもおすすめですよ。

小清水原生花園の基本情報

住所

北海道小清水町浜小清水

電話

0152-63-4187(小清水原生花園インフォメーションセンターHANA)

営業時間

5月~9月 8:30~17:30

4月・10月 9:00~17:00(小清水原生花園インフォメーションセンターHANA)

休業日

11月~3月

アクセス

JR網走駅から車で約20分

女満別空港から車で約30分

料金

無料

公式サイト

https://www.town.koshimizu.hokkaido.jp/sightseeing/detail/00007014.html

 

能取湖サンゴ草群落地

真っ赤に色付いたサンゴ草が美しい海水湖

photo by PIXTA

オホーツク海とつながり、面積58万㎡もの大きさを誇る海水湖・能取湖(のとろこ)。ホタテやホッキ、北海シマエビなど、オホーツク海名産の海鮮の一大漁獲地であり、4月中旬から7月中旬にかけてはアサリの潮干狩りスポットとしても知られています。

そんな能取湖最大の見どころは、夏の終わりから秋にかけて真っ赤に紅葉するサンゴ草群(正式名称はアッケシソウ)。能取湖の南側にある卯原内(うばらない)地区の湿地一帯は、日本一のサンゴ草の群生地となっており、9月上旬から10月上旬ごろまで湿地全体が赤く美しく色づきます。晴れた日の青空と、サンゴ草の真っ赤な色のコントラストは圧巻です。

なお、サンゴ草の群生地上には遊歩道が整備されているので、散策しながらゆっくりその美しさを堪能してみてくださいね。

能取湖サンゴ草群落地の基本情報

住所

北海道網走市卯原内

電話

0152-47-2301(卯原内観光協会・かがり屋内)

営業時間

開園期間:8月中旬~10月中旬
24時間

休業日

なし

アクセス

JR網走駅から車で約15分

女満別空港から車で約20分

料金

無料

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道東・阿寒エリアで絶対行きたい観光スポット6選

次は雄大で美しい数々の湖をめぐるドライブが楽しい、阿寒・摩周・屈斜路エリアの観光スポットを6選ご紹介。世界有数の透明度を誇る美しい摩周湖、コバルトブルーが幻想的な神の子池など、北海道ならではの大自然の美しさを満喫できるスポットをご紹介します。

阿寒湖

マリモの生息するカルデラ湖

photo by PIXTA

阿寒湖は道東を代表する観光スポットで、特別天然記念物のマリモが生息することで有名な湖。雄阿寒岳(おあかんだけ)の火山活動によってできたカルデラ湖で、湖には4つの島が浮かんでいます。

阿寒湖では4月中旬から11月末までの期間、遊覧船が運航されています。航路には、4つの島の1つのチュウルイ島にあるマリモ展示観察センターの見学が含まれており、マリモの貴重な姿を間近で観察することができますよ。船上からはゆっくりと大自然が眺められ、人気のアクティビティです。

また阿寒湖では、大自然を満喫できるアウトドアアクティビティも充実。天然の足湯、阿寒湖畔キャンプ場、湖岸を漕いで進むカナディアンカヌー、冬の凍った湖上でのワカサギ釣りなど、四季折々の楽しみ方ができます。湖畔の温泉街・阿寒湖温泉には日帰り入浴が楽しめるホテルも複数あるので、温泉でドライブの疲れを癒すのもおすすめです。

阿寒湖の基本情報

住所

釧路市阿寒町阿寒湖温泉

電話

0154-67-3200(阿寒観光協会まちづくり推進機構)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

JR釧路駅から阿寒バスで約2時間、JR釧路駅から車で約1時間

料金

散策無料

【遊覧船一周コース(85分)】大人 2,400円、子ども 1,240円

 

摩周湖

世界有数の透明度を誇る真っ青なカルデラ湖

photo by PIXTA

摩周湖は周囲約20km、最大水深は212mの湖で、世界でも有数の透明度を誇るカルデラ湖です。その高い透明度から空の色が映りこみ、生み出される深い青色は「摩周ブルー」と呼ばれており、風がなく波の立たない日はより一層青色の深みが増します。また、湖面に周辺の山々や雲をはっきりと映し出し、訪れるたび異なる表情を見ることができます。

また、摩周湖は「霧の摩周湖」とも呼ばれるほど、霧がかかりやすい場所として有名。年間100日程度は湖の周りが霧に覆われています。特に6月・7月の朝は霧がかかりやすくなっています。深い青色の摩周湖も、霧に覆われた摩周湖も、どちらも神秘的で美しいですよ。

湖周辺には、ベンチに座りながら摩周湖を見下ろせる「摩周湖カムイテラス」をはじめ、いくつかの展望台が点在しており、さまざまな角度から景色が楽しめます。

摩周湖の基本情報

住所

北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野 摩周湖第1展望台

電話

015-482-2200(摩周湖観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

中標津空港から車で約1時間

女満別空港から車で約1時間10分

JR釧路駅から車で約1時間半

料金

【駐車場】バイク200円、乗用車500円 ※硫黄山駐車場との共通券

※冬期間(11月~翌年4月)は無料開放

公式サイト

https://mashuko-iozan.jp/mashuko-kamui-terrace

 

神の子池

神秘的なコバルトブルーの池

photo by PIXTA

北海道にある青色の池といえば、美瑛白金 青い池が有名ですが、もう1つ観光客からひそかに人気を集めるのが神の子池。摩周湖付近の山奥にあり、摩周湖の地下水が1日12,000t湧き出る池です。この神の子池という名称は、摩周湖がアイヌ語で「神の湖」を意味する「カムイトー」と呼ばれており、その摩周湖の伏流水から池ができている、という言い伝えが由来となっています。

神の子池は周囲約220m、水深約5mと小さい池。水が大変澄んでいるため、コバルトブルーの池の底まで見通すことができます。水温が年間を通して8℃と低いことから、池の底に倒木が腐らずに沈んでいるという、神秘的な光景を見ることができますよ。

神の子池の基本情報

住所

北海道斜里郡清里町清泉

電話

0152-25-4111(きよさと観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

中標津空港から車で約50分

女満別空港から車で約1時間10分

JR網走駅から車で約1時間10分

料金

無料

公式サイト

https://www.kiyosatokankou.com/kaminokoike.html

 

美幌峠

屈斜路湖を眼下に見渡す絶景の峠

photo by PIXTA

美幌峠は、弟子屈(てしかが)町と美幌町の境界線上の国道243号沿いにある絶景の峠。標高525mの峠の眼下には、中島が浮かぶ屈斜路湖、その先には硫黄山や十勝岳、斜里岳を見渡す雄大なパノラマビューが広がります。特に夏はあたり一面が青々とした緑に囲まれ、爽やかな風景が広がります。

峠からの眺めももちろん絶景なのですが、ふもとから峠に至るまでの道が屈斜路湖を臨みながら走るワインディングロードになっており、爽快なドライブウェイとなっています。北海道出身の筆者でも、走るたびにその絶景に感動します。観光客だけでなく、全国からバイカーが訪れるツーリングロードでもあります。

美幌峠の基本情報

住所

北海道網走郡美幌町古梅

電話

0152-77-6001(道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

女満別空港から車で約30分

JR網走駅から車で約55分

中標津空港から車で約1時間15分

料金

無料

公式サイト

https://www.town.bihoro.hokkaido.jp/site/kanko/1604.html

 

和琴半島

散策、キャンプ、天然露天風呂など自然を満喫できる半島

photo by PIXTA

和琴半島は、屈斜路湖の南岸から湖に突出した半島。散策やキャンプ、ウォータースポーツなど自然とふれあうアクティビティを楽しむことができます。

ドライブ途中に和琴半島を楽しむ場合は、自然探勝路の散策がおすすめ。約2.5kmの探勝路で、約1時間ほどで歩くことができ、気軽に自然を間近に感じることができます。和琴半島は火山活動の名残で地熱の温度が高く、土壌が豊かなため、さまざまな草花が生息しており、ついつい足を止めて見入ってしまいます。

そんな和琴半島の先端のオヤコツ地獄は必見ポイント。展望台から湖岸を見下ろすと、白い噴煙が上がり、まるで地獄のような様子が見えます。オヤコツ地獄近辺には、100度近い温泉が湧出。周辺にはいくつかの野湯や無料の露天風呂が点在しています。水着を着用して入ることのできる野湯もあるので、大自然を感じながら入浴してみてはいかがでしょうか。

和琴半島の基本情報

住所

北海道川上郡弟子屈町屈斜路和琴

電話

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

女満別空港から車で約50分

中標津空港から車で約1時間5分

釧路空港から車で約1時間20分

料金

無料

 

川湯温泉

驚きの泉質!釘を溶かすほどの強酸性の温泉

photo by PIXTA

弟子屈町の阿寒摩周国立公園に位置し、摩周湖や屈斜路湖にほど近い温泉街・川湯温泉。温泉街から車で約5分の場所に、ゴウゴウと轟音を立てながら常に蒸気を上げる活火山・硫黄山があり、硫黄の香りがあたり一帯に立ち込めます。

川湯温泉の特徴は、なんとレモンよりも強い強酸性の泉質。その酸度の強さは、温泉の湯に釘を約1週間入れておくと溶けてしまうほど!入浴すると、その強い酸が古い角質を溶かし、肌を滑らかにしてくれるため、美肌になれると言われています。また泉質は、強酸性硫化水素を含む明ばん・緑ばん泉という、国内でも希少な火山性特有のもの。

川湯温泉は全国でも珍しい泉質と効能の高さに、全国から温泉マニアが訪れる隠れた名湯です。筆者もほかにはない泉質に惹かれ、何度も訪れたことのある、おすすめの温泉地ですよ。

川湯温泉の基本情報

住所

北海道川上郡弟子屈町川湯温泉

電話

015-482-2200(摩周湖観光協会)

営業時間

施設により異なる

休業日

施設により異なる

アクセス

女満別空港から車で約1時間

中標津空港から車で約1時間10分

釧路空港から車で約1時間40分

料金

施設により異なる

公式サイト

https://www.kawayu-onsen.com

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道東・ 十勝エリアで絶対行きたい観光スポット5選

次は北海道でも有数の農業や酪農地帯である十勝エリアの観光スポットを5選ご紹介。牧歌的な風景の広がるナイタイ高原牧場、世界でも希少な泉質の温泉を満喫できる十勝川温泉など、隠れた魅力の詰まったスポットもご紹介します。

然別湖

夏も冬も大自然を満喫できる天空の湖

photo by PIXTA

然別湖は約1~4万年前の火山活動により川が堰き止められてできた、標高約800mの高地にある湖。カナディアンカヌー、トレッキング、乗馬、ホーストレッキングなど多彩なアクティビティや遊覧船クルーズなど、大自然を思い切り満喫できるメニューが揃っています。

テントを張る本格的なキャンプが好きな方には、キャンプ場の利用もおすすめ。遮るものが何もない満点の星空や、自然が作り出した天然露天風呂など、野趣あふれるキャンプを楽しむことができますよ。

そして、然別湖といえば冬の「しかりべつ湖コタン」。コタンとはアイヌ語で村という意味で、湖の湖面が完全に凍結した冬の約2ヶ月間、湖上に雪と氷でできた村が作られます。建物やグラスが氷でできているアイスバー、氷上の露天風呂や足湯、氷で作られたロッジに宿泊できるアイスロッジなど、ここにしかない体験ができます。

然別湖の基本情報

住所

北海道河東郡鹿追町北瓜幕

電話

0156-66-4034(鹿追町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

JR帯広駅から車で約1時間、とかち帯広空港から車で約1時間15分

料金

散策無料

※アクティビティ等は有料

公式サイト

https://www.shikaoi.net/contents/shikaribetsu/

 

十勝千年の森

森・庭・農業・アート・食を体感できるのどかな森

photo by PIXTA

十勝千年の森は、帯広から車で約40分ほど西に位置する清水町にあります。森・庭・農業・アート・食を体感できる森となっていて、園内のテーマの異なる5つのガーデンが見どころ。特に「アースガーデン」は、波打つ芝の丘が日高山脈と一体となっており、北海道らしい圧巻の景色が広がります。

十勝千年の森はアクティビティも充実しており、乗馬体験やものづくりのワークショップなどを楽しむことができます。特に人気なのはセグウェイガイドツアー(冬季を除く)。広大な草原を飛び回るような浮遊感を味わえる、森の空気を五感で感じられるアクティビティです。

十勝千年の森の基本情報

住所

北海道清水町羽帯南10線

電話

0156-63-3000

営業時間

4月19日~6月30日 9:30~17:00(最終入場 16:30)

7月1日~8月31日 9:00~17:00(最終入場 16:30)

9月1日~10月13日 9:30~16:00(最終入場 15:30)

※2025年の営業時間のため、2026年以降は要確認

休業日

冬季休業

※2025年は10月13日〜(例年4月下旬オープン)

アクセス

JR帯広駅から車で約45分、とかち帯広空港から車で約1時間

料金

大人(高校生以上) 1,200円、子ども(小・中学生) 600円、子ども(小学生未満) 無料

公式サイト

https://www.tmf.jp/

 

紫竹ガーデン

2,500種類の花々が美しく咲き誇る花畑

photo by PIXTA

紫竹ガーデンは、帯広市郊外の田園地帯にある人気のガーデン。「子どもの頃に遊んだ、野花が咲く野原のような風景をつくりたい」というオーナーの想いにより、15,000坪の花畑が造られました。毎年約2,500種類の花々が咲き誇り、特に5・6月には120万本のチューリップが作る圧巻の景色を見ることができます。

ガーデン内には、美しい花々を見ながら食事やカフェメニューをいただけるレストランやカフェも。朝食ビュッフェ(要予約)や、サンドウィッチやスコーンなどが入ったピクニックバスケット、和のおかずが詰まったお花見弁当など、食の宝庫・十勝の新鮮な旬の食材をふんだんに使用したメニューが豊富にそろいます。

また、バラの香りがするソフトクリームや、オリジナルのフルーツハーブティーなど、ガーデンならではのカフェメニューもおすすめですよ。

紫竹ガーデンの基本情報

住所

北海道帯広市美栄町西4線107

電話

0155-60-2377

営業時間

4月第3土曜~10月下旬 8:00〜17:00

休業日

11月〜4月第3金曜(営業期間中は無休)

※閉園期間中もレストランは営業(要予約)

アクセス

JR帯広駅から車で約35分、とかち帯広空港から車で約30分

料金

大人 1,000円、子ども 200円

公式サイト

https://shichikugarden.com/

 

ナイタイ高原牧場

北海道らしい牧歌的な風景が広がる高原牧場

Naitai Heights by Bill Franklin is licensed under CC BY 2.0 DEED

ナイタイ高原牧場は、帯広中心部から車で約1時間ほど北に位置する上士幌町にある、筆者イチオシの穴場絶景スポット。高原の小高い丘の斜面に牧草地が広がり、その敷地面積は約1700haと、公共牧場としては日本一の広さを誇ります。

ふもとの上士幌町市街地から丘の頂上にあるナイタイテラスまでは、約7kmのワインディングロードが続きます。その道の左右が牧草地になっており、牛たちがのんびりと過ごす牧場となっています。まさに北海道らしい、雄大で牧歌的な風景に感動すること間違いなしです!

頂上のナイタイテラスからは、眼前にナイタイ高原牧場、奥に十勝の町並みを見渡すのどかな風景が広がります。また展望カフェでは、ソフトクリームやハンバーガー、ナイタイ和牛のロコモコ丼、十勝ハーブ牛のローストビーフ丼など、十勝ならではのグルメを食べることもできますよ。

ナイタイテラスの基本情報

住所

北海道河東郡上士幌町字上音更128-5

営業時間

2025年は4月19日~10月下旬 9:00~17:00

休業日

10月下旬〜4月下旬 ※オープン期間中無休

アクセス

JR帯広駅から車で約1時間、とかち帯広空港から車で約1時間20分

料金

無料

公式サイト

https://karch.jp/naitai.php

 

十勝川温泉

世界でも希少な泉質のモール温泉を満喫

photo by PIXTA

全国的な知名度は高くないかもしれませんが、帯広市中心部からわずか10kmほど東にある温泉地で、北海道内では有名な十勝川温泉。世界でも珍しいモール温泉という泉質の温泉が堪能できます。モール温泉はコーヒーやコーラのような褐色のお湯が特徴。植物由来の成分が含まれており、入浴すると肌がツルツルになることから「美人の湯」とも呼ばれています。

十勝川温泉はJR帯広駅から車で約25分、バスで約30分とアクセスが良いため、帯広旅行の際に宿泊するのにも便利。また、日帰り入浴可能な宿やホテルも多数あるので、ドライブ中に訪れるのもおすすめです。ぜひ貴重なモール温泉の泉質を体感してみてください。

十勝川温泉の基本情報

住所

北海道北海道河東郡音更町

電話

施設により異なる

営業時間

施設により異なる

休業日

施設により異なる

アクセス

JR帯広駅から車で約25分、帯広駅バスターミナルからバスで約30分、とかち帯広空港から車で約40分

料金

施設により異なる

公式サイト

http://www.tokachigawa.net/

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道東・ 釧路エリアで絶対行きたい観光スポット4選

最後は釧路・根室エリアの観光スポットを4選ご紹介。日本最大の湿原である釧路湿原、「この世の果て」とも称される不思議な空間の野付半島など、ここでしか味わえない自然の魅力あふれるスポットをご紹介します。

釧路湿原国立公園

雄大な景色が広がる日本最大の湿原

photo by PIXTA

釧路湿原国立公園は、釧路市中心部から車で約25分ほどでアクセスできる、釧路平野に位置する国立公園。湿原・湿地としては国内最大の28,788haの面積を誇り、釧路市・釧路町・鶴居村・標茶町の4市町村にわたって広がっています。湿原内には複数の展望台があり、雄大な景色を望むことができます。

釧路湿原では、湿地帯特有の草木が生い茂った景色が特徴。園内には遊歩道や木道が整備されているので、自然の中を散策するのがおすすめです。カヌーなど大自然を満喫できるアクティビティもあり、野生動物たちの姿を間近に見ることができますよ。

また季節によって景色も大きく変わり、春や初秋は草木が茶色く枯れた色をしており、まるでサバンナのような日本とは思えない風景に。夏は生命力にあふれた青々とした草木が美しく、秋には紅葉が楽しめます。また、冬は一面が銀世界となり、運が良ければオオワシやタンチョウなど、道東ならではの貴重な野生動物に出会えることもありますよ。

釧路湿原国立公園の基本情報

住所

北海道釧路市北斗6-11(釧路市湿原展望台)

電話

0154-56-2424(釧路市湿原展望台)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

JR釧路駅から車で約30分、釧路空港から車で約20分

料金

無料

※展望施設など一部有料スポットもあり

公式サイト

https://www.env.go.jp/park/kushiro/

 

釧路和商市場

自分好みの海鮮丼を作れる「勝手丼」が名物

釧路和商市場は、JR釧路駅から徒歩5分の位置にある市場。開業70年を超える歴史があり、釧路だから味わえる新鮮な魚介類が揃います。市場内には、新鮮な魚介類はもちろん、珍味やお菓子、青果などのお店が約40軒も!釧路土産を購入するにもぴったりな施設ですよ。

和商市場の名物といえば、テレビで取り上げられることも多く、全国的に有名な勝手丼。惣菜屋さんでご飯を購入し、鮮魚店で魚の刺身やウニ、いくらなどの魚卵、エビやカニなど、好きなネタを購入してご飯に乗せていきます。自分好みの豪華な海鮮丼が作れるので、観光客に大人気ですよ。

釧路和商市場の基本情報

住所

北海道釧路市黒金町13丁目25

電話

0154-22-3226

営業時間

8:00〜17:00

休業日

日曜

アクセス

JR釧路駅から徒歩5分

料金

入場無料

公式サイト

https://www.washoichiba.com/

 

野付半島

「この世の果て」と称される不思議な空虚感が漂うスポット

photo by PIXTA

野付半島は、知床半島と根室半島の中間に位置する、全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし)です。砂嘴とは、海岸沿いを流れる海水によって運ばれた土砂が堆積してできる、海上に長く突き出た地形のことを指します。

野付半島の最大の魅力は、トドワラの風景。トドワラとは、海水に浸食されて枯れた森のトドマツが立ち枯れ、そのまま残っているスポットです。「まるでこの世の果てのようだ」とも表現される、ほかの場所では感じられない不思議で荒涼感ある風景がただよいます。

また野付半島は、クロユリ、センダイハギ、エゾカンゾウ、ハマナスなどの花々が自生する自然の宝庫であり、北海シマエビやホタテの漁獲地でもあります。

なお、野付半島は全体が地盤沈下を起こしており、いずれは海に浸食されてなくなってしまう場所だといわれています。筆者は2005年と2022年に野付半島に訪れましたが、2022年の訪問時は2005年と比べてかなり砂嘴の面積が減っていると感じました。貴重なトドワラの姿を見たい方は、ぜひ早めに訪れることをおすすめします。

野付半島の基本情報

住所

北海道野付郡別海町野付

電話

0153-82-1270(野付半島ネイチャーセンター)

営業時間

24時間

【野付半島ネイチャーセンター】4~9月  9:00~17:00、10~3月 9:00~16:00

休業日

なし

【野付半島ネイチャーセンター】12/30~1/5

アクセス

中標津空港から車で約40分

料金

無料

公式サイト

https://notsuke.jp

 

納沙布岬

最も早い日の出を鑑賞できるスポット

photo by PIXTA

納沙布岬は根室市にある岬で、北方領土を除けば日本で最も東に位置する場所です。最も日の出が早いスポットとして知られており、納沙布岬のある根室市の日の出は、最も日の長い6月であれば、なんと午前3時半過ぎに日の出を迎えます。

最も日の出の遅い沖縄県と比べると、約2時間も早く朝日が上がる納沙布岬。毎年元旦には、最も早い初日の出を見るために、全国から多くの観光客が訪れます。納沙布岬からは北方領土の歯舞群島を間近に望めることができるほか、運がよければラッコの姿を見ることができることも。

また、納沙布岬の灯台は明治5年に完成した北海道最古の灯台です。完成当時は木造六角形でしたが、昭和5年に現在のコンクリート造の灯台に改築され、今もなお納沙布岬で点灯し続けています。

納沙布岬の基本情報

住所

北海道根室市納沙布

電話

0153-24-3104(根室市観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

JR根室駅から車で約30分

料金

無料

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道東エリア観光のおすすめモデルコース

最後は、道東エリアを何度も訪れたことのある筆者のおすすめのモデルコースをご紹介。1泊2日と2泊3日の2パターンご紹介するので、日程に合わせて参考にしてみてくださいね。

<1泊2日スケジュール例>

1日目
釧路空港到着、レンタカーを借りる→釧路和商市場でランチ→釧路湿原の散策・展望台からの鑑賞→オンネトーを見学→阿寒アイヌコタンを見学→阿寒湖温泉に宿泊

2日目
美幌峠のドライブウェイを走る→屈斜路湖や和琴半島を散策→硫黄山を見学→摩周湖を展望台から見学→釧路空港に移動

<2泊3日スケジュール例>

1日目
女満別空港到着、レンタカーを借りる→博物館 網走監獄を見学、施設内レストランで監獄食を体験→天に続く道を走る→知床観光船 おーろらに乗る→知床世界遺産センターを見学→夕陽台展望台から夕陽鑑賞→ウトロ温泉に宿泊

2日目
オシンコシンの滝を見学→美幌峠のドライブウェイを走る→屈斜路湖や和琴半島を散策→摩周湖を展望台から見学→硫黄山を見学→川湯温泉に宿泊

3日目
阿寒湖で遊覧船に乗る→釧路湿原の散策・展望台からの鑑賞→釧路空港へ移動

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道東エリアの観光スポットを満喫しよう!

この記事では、北海道・道東エリアのおすすめの観光スポットを22選ご紹介しました。道東エリアは土地が広大で、観光スポットどうしの距離が離れているので、必ず事前に所要時間などを調べて、無理のない旅行を計画してくださいね。

ぜひ紹介した観光地を参考に、北海道・道東旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

 

cover photo by PIXTA

 

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