【2024年最新】博多駅から太宰府天満宮へのアクセス!バスや電車など最安・最速の行き方3選
太宰府天満宮は、博多駅からバスで約45分で行ける場所。学問の神様・菅原道真公を御祭神とする約1100年以上の歴史がある聖地です。 本記事では、博多駅から太宰府天満宮に行く方法をご紹介。バスや電車、タクシーなどさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
太宰府天満宮は、博多駅からバスで約45分で行ける場所。学問の神様・菅原道真公を御祭神とする約1100年以上の歴史がある聖地です。
本記事では、博多駅から太宰府天満宮に行く方法をご紹介。バスや電車、タクシーなどさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。
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博多駅から太宰府天満宮に行く方法は?距離は?
博多駅から太宰府天満宮までの距離は約17キロメートルと、博多から少し足を伸ばして観光するのにぴったり!
太宰府天満宮は、最寄りの西鉄太宰府駅から徒歩約5分とアクセスしやすいのも魅力です。太宰府天満宮の境内だけでも、本殿や宝物殿、太鼓橋、御神牛など見どころが多いので、よく見て回るなら午前中から行くのがおすすめですよ。
さらに2024年現在、太宰府天満宮の本殿は改修中となっており、本殿の前に仮殿が建てられています。屋根に木々が生い茂っているデザインが斬新で美しいのですが、予定だと2026年5月までの期間限定なので、気になる人は公式HPを確認しながら行ってみると良いでしょう。
また、太宰府天満宮はアジサイの時期になると手水舎を色とりどりのアジサイで埋め尽くす花手水が開催されます。とってもきれいなのでぜひ時期をあわせて行ってみてくださいね。
博多駅から太宰府天満宮までの行き方は3つ!
博多駅から太宰府天満宮までのアクセス方法はおもに3つです。交通手段や所要時間、料金を以下の表にまとめました。
交通手段 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
バス | 約45分 | 700円~ |
電車 | 約50分~約1時間 | 450円〜 |
タクシー | 約35分~約40分 | 5,310円〜 |
中でも一番利便性よく最も使われているのは、バスです。直通バスだと所要時間は約45分と短いうえ、乗り換えなしでアクセスできます。
電車は、太宰府天満宮に着くまで約1時間かかってしまいますが、料金は一番安いのでコスパ重視の人におすすめですよ。
大人数での移動には、タクシーが便利!快適に太宰府天満宮まで向かうことができます。
このように、移動手段によって移動時間や価格はさまざま。出発場所や時間、値段などそれぞれ詳しく説明するので、ご自身の予算や滞在時間に合った行き方を選んでくださいね。
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博多駅から太宰府天満宮までバスでアクセス!
博多駅から太宰府天満宮まで、バスを利用するのが一般的です。ただし、休日はバス車内が混みあうので時間に余裕を持って利用してくださいね。
博多駅から太宰府天満宮まで約45分でアクセス!一番おすすめ
直通で向かえる太宰府ライナーバス旅人だと、博多駅から太宰府天満宮まで約45分でアクセスできます。博多駅バスターミナル1階の11番乗り場から発車していますよ。
太宰府ライナーバス旅人は博多駅バスターミナル~太宰府天満宮間を平日は8時台~16時台まで計24便、土日祝は8時台~17時台まで計36便運行しているので、利用しやすいのも魅力。
さらに一部の太宰府ライナーバス旅人は竈門神社や太宰府政庁跡などの太宰府周辺の人気観光スポットを採用した車両デザインが特徴で、バスの乗車時から観光気分を味わえます!
また、バスを乗り換えて太宰府天満宮を目指す方法もあります。太宰府ライナーバス旅人の最終は土日祝が17時台ですが、太宰府天満宮の閉門時間は4月、5月、9月、10月、11月が19時まで、6月、7月、8月は19時30分まで、12月、1月、2月、3月は18時30分、と時期によっては長く開いています。さらに年末年始期間中は初詣参拝客のために24時間開門しているので、太宰府ライナーバス旅人の運行時間外に参拝予定の人は、乗り換えを利用する方法を検討してみてくださいね。
ルートは以下の通りで、所要時間は約1時間10分~20分です。
ルート
博多バスターミナル(博多駅)
↓(約40分)
上宇美
↓(約20分)
太宰府
博多バスターミナル1階の14番乗り場から37系統に乗り、上宇美で4-1系統に乗り換える方法になりますが、4-1系統は1時間に1本しか運行していないので乗り遅れないように気を付けましょう。
※太宰府天満宮の年末年始の開門時間については公式HPで最新情報をご確認ください。
太宰府天満宮までのバスの運賃は片道700円~
博多駅から太宰府天満宮までのバス料金は直通の場合が700円、乗り換えだと1,040円です。
直通の方が料金が安くなるだけでなく、所要時間も短いのでおすすめですが、時間の都合上、遅くの訪問になるのであれば乗り換えを検討してみると良いでしょう。
博多駅から太宰府天満宮までバスで移動するメリット&デメリット
バスで博多駅から太宰府天満宮まで向かうメリット・デメリットは以下のとおり。便利な分、利用者も多くバス車内が混雑しやすいので早めの行動を心がけましょう!
メリット
- 金額が安い
- 運行本数が多い
- 所要時間が短い
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- 荷物が多いと不便
バスは、できるだけ早く太宰府天満宮に行きたい人におすすめ!
バス移動するのは、できるだけ早く、楽に太宰府天満宮まで行きたい人におすすめ!
所要時間は約45分と短いのが特徴です。直通バスの運行本数も多いので、効率的に計画が立てられるのも魅力のひとつではないでしょうか。バスの中からの道中の景色を楽しむこともできますよ!
博多駅から太宰府天満宮まで電車でアクセス!
太宰府天満宮へは、電車を乗り継いでいくことも可能です。JR鹿児島本線と西鉄電車を乗り継ぐルートと、地下鉄空港線と西鉄電車を乗り継いでアクセスするふたつの方法があるのでそれぞれ解説していきます。
約50分~1時間で太宰府天満宮へアクセスできる
博多駅から太宰府天満宮まで電車を乗り継いで行く場合の所要時間はJRと西鉄電車を乗り継いでも、地下鉄と西鉄電車を乗り継いでも変わらず約50分~約1時間なので都合の良い方を利用してくださいね。
①JR鹿児島本線と西鉄電車を乗り継ぐ場合
JR鹿児島本線と西鉄電車を乗り継いで太宰府天満宮へ向かう場合のルートと所要時間の目安は以下のとおりです。徒歩時間が長いのがこのルートの特徴。景観を楽しみながら向かいたい人は検討すると良いでしょう。
ルート
博多駅
↓(JR鹿児島本線/約25分)
二日市
↓(徒歩約14)
西鉄二日市
↓(西鉄電車/約5分)
西鉄太宰府
↓(徒歩約5分)
太宰府天満宮
②福岡市営地下鉄空港線と西鉄電車を乗り継ぐ場合
こちらのルートは①と比べると徒歩時間は短いですが、乗り換えが2回あるのが特徴です。乗り換えのタイミングが悪いと時間がかかってしまうので注意しておきましょう。
ルート
博多駅
↓(福岡市営地下鉄空港線/約5分)
天神駅
↓(徒歩約4分)
西鉄福岡(天神)
↓(西鉄電車/約14分)
西鉄二日市
↓(西鉄電車/約5分)
西鉄太宰府
↓(徒歩約5分)
太宰府天満宮
太宰府天満宮までの電車の運賃は片道450円~
博多駅から太宰府天満宮まで電車を利用する場合、コスパ重視なら①を利用するのがおすすめ!片道450円と一番安く太宰府天満宮へ行けます。
②の場合の料金は片道630円です。徒歩時間は短いので、乗り換えのタイミングが良ければ利用するのがおすすめですよ。
博多駅から太宰府天満宮まで電車で移動するメリット&デメリット
電車で太宰府天満宮まで行くメリット・デメリットは以下のとおり。乗り換えが必要になりますが料金はバスよりも抑えられるので、時間があえば検討してみてくださいね!
メリット
- 金額が安い
- 運行本数が多い
- 所要時間が短い
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- 荷物が多いと不便
- 乗り換えが必要
電車は、ふたつ目のアクセス手段として太宰府天満宮へ行きたい人におすすめ!
電車移動はコスパ重視の人にぴったりの移動手段。乗り換えが必要なので、バスの次の移動手段として検討しておくのがおすすめですよ。また、初詣時期などの混雑時期はバスに乗れない可能性もあるので、その時はぜひ電車を利用してくださいね!
博多駅から太宰府天満宮までタクシーでアクセス!
自分のペースで快適に博多駅から太宰府天満宮へ行きたいという方は、タクシーでアクセスするのがおすすめ!約35分~約40分で到着するので、できるだけ早く着きたい人にもぴったりですよ。とくに2人以上の場合は検討してみてください。
タクシーなら約35分~約40分で太宰府天満宮へアクセスできる
博多駅から太宰府天満宮までタクシー移動をした場合の所要時間は約35分~約40分です。博多駅のタクシー乗り場は博多口、筑紫口それぞれにあるので都合の良い方を利用すると良いでしょう。
タクシー利用は、バスよりも早くアクセスできるのが魅力ですが、道路が渋滞すると時間がかかる可能性もあります。時間には余裕を持って移動するのがおすすめです。
太宰府天満宮までのタクシー代は片道5,310円~
太宰府天満宮までのタクシー料金は片道5,310円〜です。ほかのアクセス方法と比較するとかなり高額にはなるので、まずはバスや電車移動を優先的に検討すると良いでしょう。
福岡市博多区のタクシーは初乗り料金が普通車で1,064メートルまでは670円、その後268メートルごとに80円が加算されていきます。さらに時速10キロメートル以下になると1分40秒ごとに80円が加算されるので、道路が混雑しているとタクシー料金が予定より高額になるかもしれません。当日道路が混む可能性も視野に入れて料金を多く準備しておきましょう。
博多駅から太宰府天満宮までタクシーで移動するメリット&デメリット
タクシーで太宰府天満宮まで行くメリット・デメリットは以下のとおり。快適で早く到着する分、料金は高くなるので自分の予算と相談しながら利用してくださいね。
メリット
- 金額が安い
- 運行本数が多い
- 所要時間が短い
デメリット
- 渋滞に巻き込まれる場合がある
- 荷物が多いと不便
タクシーは、早く快適に太宰府天満宮へ行きたい人におすすめ!
博多駅から太宰府天満宮までタクシー移動をする場合、快適にアクセスできるのは大きなメリットですが、やはり料金の高さは気になるところ。
どうしても早く向かうべき事情がある場合や、複数人での旅行、子連れ観光の移動手段として検討しましょう。
目的に合わせて博多駅から太宰府天満宮に行こう!
本記事では、博多駅から太宰府天満宮まで、バス、電車、タクシーの3つの行き方について紹介しました。
それぞれメリットやデメリットはありますが、一番おすすめの移動手段はバス。直通で向かえるだけでなく、便数が多いのでそれぞれのスケジュールに合わせて移動できるのがメリットです。
時間はかかりますが、料金を抑えたい人は電車利用がぴったり。電車の中でもJRと西鉄電車を乗り継ぐパターンが人気です。
快適に早く移動したい人には、タクシーがおすすめです。価格は高くなるものの、快適に自身のペースで移動できます。
それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段で太宰府天満宮までの移動を楽しんでくださいね。
covered by Unsplash