イタリア旅行の持ち物リスト!必需品から便利なもの、アプリなど徹底ガイド
イタリアへ旅行する際、何を持っていけばよいのか迷いますよね。今回はイタリア旅行で必要な持ち物をヨーロッパ在住の筆者がご紹介!必須アイテムからあると便利なグッズやアプリまで厳選しました。 最後に持ち物のチェックリストもあるので、イタリア旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね!
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最後に持ち物のチェックリストもあるので、イタリア旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね!
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イタリア旅行で必要な持ち物とは?
初めてのイタリア旅行で、行きたい観光地や食べたいグルメはある程度決まったけど、持ち物の準備が全くできていない!という方も多いはず。また、イタリアはスリがとても多いと聞くので、スリ対策でどのような持ち物を持っていけばいいのか?など、持ち物の準備に悩む方もいるのではないでしょうか。
今回はイタリア旅行で、何を持っていけばいいのかわからない方のために、必須の持ち物からあると便利な持ち物、人気のアプリまで一挙にご紹介します。記事の最後には持ち物のチェックリストもあるので、参考にしてみてくださいね!
ETIAS(エティアス)は2025年から導入予定
2024年6月現在、日本国籍のパスポート保有者は、渡航目的が観光や短期ビジネスの場合、シェンゲン協定加盟国において、ビザを申請することなく90日間まで滞在することができます。
ただし、2025年からは欧州渡航情報認証制度「ETIAS(エティアス)」が導入される予定となっています。2025年以降にETIAS利用国へ渡航する場合は、到着前に申請を行い、到着時には承認されたETIASを所有している必要があります。
2024年6月現在、正式にいつから運用開始となるかは未定ですが、2025年以降にヨーロッパへ渡航する場合は、最新情報を必ず確認してくださいね!
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イタリア旅行で必須の持ち物13選!
まずはイタリア旅行で忘れてはいけない、必ず必要な持ち物をご紹介します。
パスポート(残存・有効期間は3カ月以上のもの)
イタリア旅行に限らず、海外に行く際はパスポートが必須です。
イタリアを訪れる際、知っておかなければならないのがシェンゲン協定。イタリアはシェンゲン協定加盟国であり、日本国籍のパスポート保持者は、シェンゲン協定加盟国内であれば、訪問国ごとのビザの取得は不要で、自由に往来が可能です。(2025年以降は、ETIAS加盟国ではETIASが必須に)
シェンゲン協定では滞在できる日数も決まっているため、イタリアには観光や短期ビジネスの目的で滞在する場合、最長で90日間滞在することができす。ただし、イタリア以外のシェンゲン協定加盟国にも滞在する場合、合算で90日間以内となるため、ほかの国も合わせて訪れる場合は日数の計算に注意しましょう。
また、もう一つ注意が必要なのが、パスポートの残存期間です。シェンゲン協定加盟国からの出国予定日より3か月以上有効なパスポートを所持している必要があります。
パスポートは、ホテルのフロントや、お酒を購入する場合などに提示が必要な場合があるので、手持ちのカバンに入れていつでも取り出せるようにしておきましょう。
万が一の紛失・盗難等にそなえ、顔写真があるページをコピーして持っておくと、その後の手続きがスムーズになります。また、パスポートなどの貴重品は、体の前にかけられるカバンやウエストポーチなどに入れておくと安心ですよ!
航空券
最近の航空券は紙ではなく、スマホなどにeチケットの控え(電子チケット)として発行されることも多いです。しかし、インターネットが使用できない場合や、スマホのバッテリー切れに備えて、念のため航空券を紙に印刷して持って行くのがおすすめ。入国審査の時に提示を求められることもあるので、準備しておくようにしましょう。
現金
イタリアではレストランやスーパー、交通機関の券売機など、ほとんどの施設でクレジットカードが利用できます。しかし、ホテルによっては市税を現金で支払う必要があったり、トイレの使用料を硬貨で支払う必要があることも。万が一のために、現金も必ず持っていくようにしましょう。
イタリアで使用されている通貨・ユーロは、日本で両替することもできますが、現地で両替したほうが手数料が安いため、イタリアの空港や換金所、ATMなどで両替するようにしましょう。換金する際は、渡された金額に間違いがないか、その場でしっかり確認してくださいね!
持っていく現金の金額の目安は、クレジットカードをメインに使用する場合、現金はほとんど使用する機会がないので、念のため1万円程度持っていけば安心。現金をメインに使用する場合、飲食代や観光スポットへの入場料、交通費など1日100ユーロ(日本円で約17,250円)を見積もっておくと安心でしょう。
クレジットカード(2枚以上)
イタリアではほとんどの施設でクレジットカードが利用できるため、クレジットカードを持っていくと支払いがスムーズです。現金を両替すると、クレジットカードで支払うよりも手数料が高くなることが多いため、現金よりもクレジットカードの使用がおすすめです。
特に海外保険が付帯されているカードだと、新たに海外保険に加入しなくてよいというメリットがあることも。ただし、そのカードで航空券の代金を支払った場合のみ保険が適用されるなど、一定の条件が課されている場合が多いため、必ず保険の適用条件を確認しましょう。
クレジットカードはVISAカードとマスターカードなど、国際ブランドの違うカードを2枚以上持っていくのがおすすめ。施設によっては、どちらか一方しか使用できない場合があったり、機械の調子によって片方のカードにしか反応しないことがあったりするため、複数の国際ブランドのカードを持っていた方が安心です。
また、イタリアはスリが多いことでも有名。万が一スリにあってしまった場合に、予備のクレジットカードがあると安心です。
スマートフォン&スマホの充電器
道順や交通ルートを調べるための地図アプリや、現地の人とコミュニケーションを行うための翻訳アプリなど、イタリア旅行にはスマホがあると大変便利です。また、航空券のeチケット控えやホテルの予約確認書など、必要な情報をスマホに保存しておくとすぐに確認できますよ。あわせてスマホの充電器も忘れずに持っていきましょう。
ストラップやバンド付きのスマホケース
イタリアをはじめ、西ヨーロッパではスマホの盗難被害が頻繁に発生しています。すれ違いざまに自転車やバイクに乗っている窃盗犯がスマホを取り去ったり、食事中にテーブルに置いたスマホを目を離しているすきに盗まれたりと、少しでも気を抜くと盗まれる可能性があります。特に、観光客は窃盗犯から目を付けられやすいです。
スマホ盗難の被害を少しでも防ぐため、イタリアでは肩ひものついたショルダータイプのスマホケースや、手にバンドを通すタイプのスマホケースなどを装着してスマホを使うようにしましょう。
コンセントの変換プラグ
イタリアで使用されているコンセントの形状はCタイプとなっており、日本のAタイプとは形状が違うため、そのまま使用することができません。そのため、日本のAタイプのプラグの充電器や電化製品をイタリアで使いたい場合は、プラグの先にはめ込んで形状を変換するための変換プラグを必ず持参しましょう。
なお、頻繁に海外旅行に行く方や、イタリア以外の国も訪れる方は、1つのアダプターに複数の種類の形状のプラグが搭載されているマルチ型の変換プラグがおすすめ。多くの商品では、USBポートが複数個ついているため、同時に複数の電子機器を充電することができて便利ですよ。
SIMカードやレンタルWi-Fi
地図アプリを使用したり、観光スポットを検索したりするために、いまや海外旅行にスマホは必需品。イタリアの空港や駅、ホテル、カフェなどでは、Wi-Fiが使える場所も多くありますが、全ての場所でWi-Fiが使用できるわけではありません。どこでもスマホが使用できるよう、SIMカードやレンタルWi-Fiの利用がおすすめです。
特に近年、ヨーロッパの観光客には、SIMカードの利用が主流となっています。日本でもヨーロッパ用のSIMカードが販売されているので、あらかじめ購入しておくと便利です。イタリアの主要な空港では、空港内の携帯ショップで販売されていることも多いので、SIMカードの使用方法がわからない場合は、店員さんに相談すると安心ですよ。また、SIMカードを差し替える必要がなく、ネット上で使用手続きが完結するe-SIMもあります。
ただし、SIMカードはSIMフリーのスマホ端末のみでしか使用できないため、自身のスマホがSIMフリーなのかどうか、必ず確認しましょう。
着替え
イタリアは日本と同様、四季がはっきりしている国なので、訪れる季節に応じて服装を用意する必要があります。また、国土が南北に広がっているため、訪れる都市によっても気候が異なっています。
ローマは東京の気温とよく似ています。ミラノやベネチアは、年間を通して東京の気温の推移と似ており、東京より気温がやや低くなっています。フィレンツェは盆地なので、夏は蒸し暑く冬は寒いです。
訪れる季節や都市の気候を事前に調べて、適した服装を持っていくようにしましょう。
スニーカー&携帯スリッパやビーチサンダル
イタリアは石畳の道が多くあり、底のしっかりとした足が疲れないスニーカーがおすすめです。また、イタリアのホテルは、スリッパが用意されていない部屋も多く、携帯スリッパがあると便利。また、シャワールームとトイレ、洗面所が一体となったバスルームも多いため、足が濡れるのが気になる方はビーチサンダルがあると大変便利です。
なお、ドレスコードのある高級レストランやバーなどでは、スニーカーやサンダルだと入店できず、ヒールつきのパンプスなどが必要な場合があります。訪れる予定がある人は、事前にドレスコードを確認し、準備していきましょう。
ティッシュや除菌ウェットティッシュ
イタリアでは日本と異なり、ホテルにティッシュが置かれていない場合や、飲食店で紙ナプキンがもらえない場合もあるため、日本からポケットティッシュを持っていくと便利です。
また、飲食店で日本のようにおしぼりをもらえることはありません。さらにイタリアでは、公衆トイレや駅、観光地のトイレを利用する場合に使用料を支払わなければならない場合も多く、気軽に手を洗えない可能性もあります。衛生面が気になる方は、日本から除菌ウェットティッシュを持参するようにしましょう。
折り畳み傘などの雨具
イタリアには、日本のようにコンビニがないため、突然雨が降ってきた際に雨具を調達することが難しいことも。日本から忘れずに持っていきましょう。
常備薬やばんそうこう
イタリア旅行では、本場のイタリア料理を食べられるとあり、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。しかし、慣れない海外の環境や、日本食よりも油物や炭水化物が多いことから、おなかの調子が悪くなってしまうことも。そんな時に、日本から胃腸薬や整腸剤を持っていくと安心です。
そのほか、気候の変化や長時間のフライトでの頭痛に備えた頭痛薬や、万が一の発熱に備えた風邪薬、長時間の散策による靴擦れなどに備えたばんそうこうなどを持っていくのもおすすめ。
イタリアにも薬局はありますが、日本の薬より成分が強い薬も多く、体質に合わない可能性もあるため、日本からいつも使い慣れているものを持っていくと良いでしょう。
イタリア旅行にあると便利なアプリ5選
ここではイタリア旅行がスムーズに、快適なるアプリをご紹介。通信環境の安定した日本で事前にダウンロードしておくと安心です。
Moovit(ムービット)
イタリアの公共交通機関や移動ルートを調べるのに便利なアプリです。電車、メトロ、バス、トラム、徒歩など、どの交通手段を使うとスムーズに目的地にたどり着けるのかを調べることができます。電車などのダイヤが頻繁に乱れるイタリアにおいて、リアルタイムで交通情報を反映してくれるため、遅延情報をすぐに確認できて安心です!
Googleレンズ
イタリア語や英語で書かれたレストランのメニューや看板、チケットなどが読めない時に、非常に役に立つのがGoogleレンズアプリのリアルタイム翻訳機能。Google レンズを起動し、モードを「翻訳」に切り換えて、翻訳したい被写体にカメラを向けるだけで、一瞬で翻訳内容が表示される優れものです。
また、Googleフォトアプリなどに保存している過去に撮った写真でも同様の翻訳機能が使用可能。現地語で書かれたメールやホームページのスクリーンショットを選択して、即座に翻訳内容を表示させることができますよ。
Italo(イタロ)公式アプリ
Italoはイタリアの主要都市間を結ぶ高速列車で、イタリアの複数都市を訪れる場合に利用する方も多い鉄道です。Italoのチケットは、駅の券売機や公式サイトから購入することも可能ですが、公式アプリをダウンロードしておくのもおすすめ。
便の検索、列車の選択、購入を行えるほか、購入後のチケットもアプリから表示することができます。乗車時にチケットの確認がある際も、すぐにチケットを表示できて便利!
イタリアの駅の券売機の周りには、チケットを購入中の観光客からスリをしようとする人や、チケットの購入方法を教える代わりにチップを要求する人もいるため、事前にアプリで購入するとそのような危険性がなく安心です。
FREE NOW、it TAXI、UBERなどの配車サービス
料金が高い、ぼったくり被害に遭いやすいと言われるタクシーを利用する代わりに便利なのが配車サービス。イタリアでは、FREE NOW、it TAXI、UBERといった配車サービスを利用することができます。
配車サービスは、アプリで料金を確認してから配車申し込みができるため、タクシーと異なり、メーターがどんどん上がる心配は不要。アプリ上で配車から支払い(クレジットカード払い)まで完結するため、運転手との会話に不安がある方も安心です。また、利用者のレビューが厳しいため、悪質なケースはタクシーと比べてまれなのも嬉しいポイントですよ。
Fontanelle
イタリア、とくにローマには、「噴水」と呼ばれる飲料用の水道が2,000以上あると言われています。この噴水は美しく装飾されているものも多く、飲むことができるきれいな水が24時間流れっぱなしになっていて、無料で提供されています。地元の人はその水道で水分補給をしたり、暑いときには手足に水をかけている人も。
Fontanelleは、移動中に近くにある飲料用の噴水を探すことができるアプリです。アプリで噴水を探しつつ、水分補給をしたりペットボトルに詰めたりと、地元の人の真似をして活用してみるのもおすすめ。せっかくのイタリア旅行なので、ご当地ならではのこのアプリを利用するのも、面白いのではないでしょうか。
イタリア旅行であると便利な持ち物13選!
続いてはイタリア旅行で役に立つ便利な持ち物を紹介します。日本とは異なる環境のイタリアで快適に過ごすために、ぜひ準備していきましょう。
宿泊先やツアーなどの予約確認書&ボールペン
イタリアの入国審査では、とくに質問をされることもなく、出入国カードなども必要ないため、原則、予約確認書やペンは持っていなくても問題ありません。ただ、まれに入国審査で滞在先を聞かれる場合もあったり、ホテルのチェックイン時に確認などで必要になることもあるので、予約確認書は印刷しておくと安心です。
また、イタリア入国時に税関申告品の持ち込みがなければ、税関申告書を書く必要もありませんが、持ち込む予定がある場合は、ボールペンも準備しておくようにしましょう。
モバイルバッテリー
「観光中にスマホの充電がなくなってしまった…」なんてことを防ぐため、モバイルバッテリーがあると安心です。モバイルバッテリーも持ち歩くことで、バッテリー残量を気にせず、安心して写真や動画を撮ったり、地図アプリを使用したりすることができます。
ただし、モバイルバッテリーは、種類によって飛行機に持ち込めないこともあるので確認が必要です。また飛行機では、預け入れ手荷物に入れることが禁止されていますので、必ず機内手荷物に入れるようにしましょう。
変圧器
イタリアの電圧は220Vと、日本の100Vよりも電圧が高いため、イタリアで日本から持参した電化製品を使用する際には、変圧器が必要となることがあります。日本の電化製品をそのまま使ってしまうと、製品の破損や火災の発生源となる危険性もあるので、十分に注意が必要です!
ただし、最近では変圧器なしで海外利用に対応している電化製品も多く、スマホやパソコンは変圧器不要でどの国でも充電できることがほとんどです。イタリア旅行に持っていく電化製品が対応している電圧を確認し、必要に応じて変圧器を用意していきましょう。
電源タップ
差し込み口が複数あり、延長コードがついている電源タップは、イタリア旅行に持っていくと便利です。ホテルにコンセントが1つしかない場合に活躍します。スマホのほかにも、モバイルバッテリーやパソコン、カメラなど電子機器を複数持っていく人は、一度に複数の機器の充電ができるのでおすすめですよ。
電源タップを選ぶポイントは、海外のどのコンセントの形状でも使えるよう、プラグが変更できるユニバーサルタイプのものを選ぶこと。また、USBポートが複数ついたものも便利です。
エコバッグ
イタリアでは、スーパーやお土産屋さん、服屋さんなどで買い物をした際に、ビニール袋をもらえないことがほとんどです。もし必要な場合は、追加料金を支払って購入する必要があります。そのため、街歩き用のカバンにエコバッグを入れておくと便利ですよ。
パジャマ
イタリアのホテルは日本のホテルや旅館と異なり、パジャマや寝巻が用意されていないことがほとんどです。日本からパジャマを持っていくようにしましょう。
歯ブラシ
イタリアのホテルには、歯ブラシがないことが多いです。また、現地で売られている歯ブラシは、ヘッドが大きく、日本人にとっては磨きづらいものが多いです。そのため、日本から使い慣れた歯ブラシを持っていくことをおすすめします。
眼鏡やコンタクトレンズ
視力が悪い方には必須アイテム!眼鏡はうっかりホテルに忘れてしまう人も多いので、チェックアウト時に必ず確認するようにしましょう。コンタクトは、洗浄液を使わなくて良いワンデータイプの方が、旅行には使い勝手がよく、おすすめですよ。
アメニティ(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料・メイク落としなど)
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料などのアメニティは、高級ホテル以外では置かれていないことが多いです。もし置いてあったとしても、日本人の髪質に合わず髪の毛がパサついてしまったり、リンスインシャンプーしか用意されていないこともしばしば。
そのため、日本からアメニティを持って行くと安心です。市販のトラベルセットや、100均の小さいボトルに詰め替えたアメニティを、ジップロックや防水ポーチに入れておけば、液漏れする心配もありません。
またイタリアでは、日本のような泡立つタイプの洗顔料や、オイルタイプのメイク落としはほとんど販売されておらず、コットンに浸して使用するふき取り化粧水が一般的です。そのため、洗顔料やメイク落としも日本から持参するのがおすすめです!
基礎化粧品(化粧水・乳液・ボディクリームなど)
化粧水、乳液、ボディクリームなどの保湿化粧品も、ホテルに置かれていないことのほうが多いです。また、イタリアではふき取り化粧水やふき取り乳液が一般的で、日本のような保湿専用の化粧水や乳液を見つけることが難しいです。そのため、トラベルサイズの保湿化粧品や、100均の小さいボトルに詰め替えた保湿化粧品を日本から持参するようにしましょう。
日焼け対策グッズ(サングラス・日焼け止め・帽子・ストールなど)
夏場の晴れた日は、正面を見ることが難しいほど日差しが強いイタリア。目を守るためにも、サングラスを持っていくのがおすすめです。また、日焼けが気になる方は、日焼け止めや帽子、ストールを持っていくのもおすすめですよ。
防寒具
秋から冬にかけて、東京と同程度、もしくはそれ以上に気温が低くなるイタリア。慣れない土地で体調を崩さないよう、ヒートテックやウルトラライトダウンなど、かさばらない防寒具を持っていくと安心ですよ。
マスク
ホテルや機内が乾燥している時に、あると安心なのがマスク。イタリアでは、日本と異なり、ドラッグストアやスーパーでのマスクの品ぞろえが少なく、日本で購入するよりも割高なため、日本から持参するのがおすすめです。
イタリア旅行の持ち物チェックリスト!
最後に、持ち物のチェックリストでおさらい。パッキングの際に活用して、忘れ物のないようにしましょう!
イタリア旅行で必須の持ち物13選
- パスポート
- 航空券
- 現金
- クレジットカード(2枚以上)
- スマートフォン&スマホの充電器
- 肩ひもやバンド付きのスマホケース
- コンセントの変換プラグ
- SIMカードやレンタルWifi
- 着替え
- スニーカー&携帯スリッパやビーチサンダル
- ティッシュ&除菌ウェットティッシュ
- 折り畳み傘などの雨具
- 常備薬やばんそうこう
イタリア旅行であると便利な持ち物13選
- 宿泊先やツアーなどの予約確認書&ボールペン
- モバイルバッテリー
- 変圧器
- 電源タップ
- パジャマ
- エコバッグ
- 歯ブラシ
- 眼鏡やコンタクトレンズ
- アメニティ(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料・メイク落としなど)
- 基礎化粧品(化粧水・乳液・ボディクリームなど)
- 日焼け対策グッズ(サングラス・日焼け止め・帽子・ストールなど)
- 防寒具
- マスク
イタリア旅行に欠かせない持ち物を忘れずに!
イタリア旅行で必要な持ち物を、必須アイテムから、あると便利なグッズやアプリまで、厳選してご紹介しました。
日本と異なる環境のイタリアで快適に旅行するため、事前に必要な荷物を確認し、必要に応じて新たに購入して万全に準備しましょう!現地調達できるアイテムもありますが、日本とは仕様が異なることも多いため、使い慣れたものを持参するのが安心ですね。
チェックリストも活用して、快適なイタリア旅行を!
※2024年6月29日のレート、1ユーロ=172.5円で計算しています。
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