世界の作品が集まるフランス・ルーブル美術館!歴史や見どころ、見学方法まで徹底解説!
世界で最も入場者数の多い美術館であるルーブル美術館。一度は見ておきたい名作が数多く展示されているフランス・パリの名所です。 この記事では、ルーブル美術館について徹底解説。歴史や見どころ、予約方法におすすめのルートまで余さず紹介します。
世界で最も入場者数の多い美術館であるルーブル美術館。モナ・リザやミロのヴィーナスなどを始め、一度は見ておきたい名作が数多く展示されているフランス・パリの名所です。
この記事では、ルーブル美術館について徹底解説。歴史や見どころ、予約方法におすすめのルートまで余さず紹介します。ルーブル美術館に興味がある、近々行く予定のある方は、ぜひ参考にしてください。
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フランス・ルーブル美術館の基本情報
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ルーブル美術館は、フランスの首都パリにある美術館です。ルーブル美術館について詳しく知るためには、パリについて、そして美術館が建てられた歴史を追っていく必要があります。
ルーブル美術館の歴史の背景を知っておくことで、現地にいった際により美術館と作品を楽しむことができるでしょう。それでは詳しく見ていきます。
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ルーブル美術館とは
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ルーブル美術館は、世界最大級の美術館。華の都として有数の観光地であるフランス・パリでも屈指のスポットです。場所はパリ中心部1区のセーヌ川の右岸にあります。
世界でも最大の入場数を誇る美術館であり、なんと1,000万人を超える入場者が訪れた年もあったそうです。開業したのは1793年で最も古く、大きな美術館とも言われています。
展示スペースは7万3000平方メートル・展示数は403室と非常に広く、すべての作品をじっくりと見るなら1週間は滞在しないといけないほどです。広大な美術館の中には、38万点を超える収蔵品が収められています。
ルーブル美術館があるパリはどんな街?
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ルーブル美術館があるパリは、世界にその名を轟かせる大都市。フランス共和国の首都にして、有名なスポットが数多く存在する地域です。
例を挙げれば、パリのシンボルエッフェル塔や凱旋門、パリの国立歌劇場オペラ座。ゴシック建築の傑作であるノートルダム寺院や、世界遺産にも登録されているセーヌ川もパリにあります。
このような、誰でも聞いたことがあるスポットにも負けない知名度を誇るのが、ルーブル美術館。世界中から観光者が訪れるパリの数あるスポットの中でも、屈指の観光スポットなのです。
ルーブル美術館の歴史
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実はルーブル美術館は、最初から美術館として建てられたわけではなく、もともとは城として建てられました。ルーブル美術館の起源は、12世紀に要塞の一部として建てられたルーブル城です。
その後の14世紀から16世紀にかけては増改築されていき、フランスの王様たちの住居として使用されます。位の高い人の住処になったことで、煌びやかな内装に作り替えられていきました。
そして1682年、時のフランス国王ルイ14世がヴェルサイユ宮殿に王宮を選んだことで、建物はまた役割を変えることになります。今度は王室の美術品・コレクションを収蔵・展示する場所となり、現在のルーブル美術館に近い形となりました。
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美術館として開館したのは1793年。18世紀末にギャラリーとしてオープンします。最初は王室のコレクションを展示する場所でしたが、次第に多種多様な展示物が並び、フランスでも有数のスポットとなりました。
ちなみに、有名なガラスのピラミッドができたのは1989年です。ルーブル美術館の歴史の中では、つい最近の出来事と言えますね。このピラミッドにより、美術館でありながらモダンで明るい印象となり、入場者数の増加につながったそう。
ルーブル美術館はなぜ建てられた?
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ルーブル美術館は、最初は城として作られました。パリの市域を守るための要塞として建てられたのです。その後要塞としての役割は、フランス王族の住居に変わります。王族が住む場所を変え、煌びやかな内装が残ったルーブル城は、展示場所にまた姿を変えました。
現在は世界の美術館で最も有名と謳われるルーブル美術館ですが、最初から美術作品を展示する目的で作られたものではなかったのです。
ルーブル美術館と日本の関係は?
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ルーブル美術館と日本には、浅からぬ関係があります。1964年には日本にミロのヴィーナス像が来日したり、1974年には東京でモナリザ展が開催されたりしました。ルーブル美術館にある美術作品が日本でも高い知名度を誇るのは、こういったイベントがあったことも関係しています。
また、2011年3月11日に起こった震災を受けて、ルーブル美術館から日本へのアクションがありました。ルーブル美術館のコレクションが被災した東北の美術館を巡回する、東北三都市巡回展が開かれたのです。
展覧会のテーマの出会いは、東北の復興を支援するために立ち上がるという思いが込められたもの。フランスと日本の連帯を強める意味があるとのことです。
ルーブル美術館で取り扱っている作品の数・種類
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ルーブル美術館に所蔵されている作品は38万点以上、展示されている作品数は約3万5,000点です。数だけでも世界最高峰を誇ります。
作品の種類は古代エジプト・古代ギリシャなどの古代から、19世紀までの幅広い美術作品が展示されています。さまざまな分野の美術作品が楽しめるのも、ルーブル美術館の魅力です。
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フランス・ルーブル美術館の見どころは?
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ルーブル美術館の見どころは多数あります。例として、以下の3つを紹介しましょう。
- ルーブル美術館の構成
- 有名作品の数々
- お土産
それでは詳しく見ていきます。
見どころ①ルーブル美術館の構成
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ルーブル美術館は展示数が多く、中も広いので、エリアが3つに分かれています。それぞれに特色がありテーマごとに分かれているのです。見たい作品が決まっていれば、その作品があるエリアを把握しておくと良いでしょう。
ルーブル美術館の目玉はもちろん美術作品ですが、美術館の内部にも見どころがたくさんあります。先ほど紹介したように、ルーブル美術館は歴史ある建物です。
館内には城塞だった頃の名残である石造りの構造や、ナポレオン3世による華やかな内装の部屋などを見ることができます。美術作品を見ながら、建物が歩んできた歴史を感じるのもおすすめです。次はそれぞれのエリアの特徴について詳しく解説します。
ドゥノン翼
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ドゥノン翼のエリアにあるのは、イギリス絵画や19世紀のフランスの絵画、イタリア・スペインの彫刻、ギリシャ・ローマ美術などです。世界で最も有名な絵画と言われるモナ・リザや、彫刻ミロのヴィーナスなど、ルーブル美術館を代表する作品が展示されています。
有名な作品をまずは見ておきたい!という方は、まずはドゥノン翼から見学すると良いでしょう。ただし有名な作品であるほど、混雑が予想されるのでルート決めは重要です。
リシュリー翼
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メソポタミア・古代イラン美術や様々な時代の工芸品、14〜17世紀のフランス絵画、フランス彫刻、北方絵画などが展示されています。有名な作品はレースを編む女やハンムラビ法典などです。
世界的に評価の高いヨーロッパの巨匠たちの作品を見ることができますよ。絵画だけでなく、メソポタミア・古代イランなどの美術も見応え十分です。
シュリー翼
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ルーブル美術館の正面に位置するエリアです。エジプト美術や古代イラン・アラビア・レヴァント美術、17〜19世紀のフランス絵画・パステル画・美術工芸品を見ることができます。
元々ルーブル城があった場所なので、建物からはルーブルの歴史や、中世時代の名残が感じ取れるでしょう。主な作品には食前の祈りやトルコ風呂があります。
見どころ②有名作品の数々
ルーブル美術館の見どころと言えば、やはり有名な美術作品の数々でしょう。モナ・リザやミロのヴィーナスなど、一度はお目にかかりたい作品が目白押しです。
有名作品を一通り見ようとするだけでも、1時間以上の時間がかかります。せっかく海外に来て観光をするわけですから、見逃せない作品は押さえておきましょう。
もちろん楽しみ方は人それぞれなので、自分が関心のあるテーマの作品に集中するのも大いにありです。しかし一度目の来訪の際は、やはり有名作品の数々は見ておくことをおすすめします。
見どころ③お土産
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ルーブル美術館ではルーブル美術館限定のお土産がたくさん売られています。お土産を渡す相手・自分の好みに合わせて選びましょう。
まず定番のお土産は、美術館の定番である絵はがき・ポストカード。有名作品が一通りアイテムになっているので、充実したラインナップから選択できます。
自分へのお土産としては画集やカタログ、美術館に行ってきた感を強く出したければ美術館の関連グッズ、実用面を考えれば文房具などもおすすめです。
お土産はルーブル美術館を出てすぐの場所にあるショッピングモールで購入できます。現地のモールを散策しながら、楽しくお土産選びができますよ。
フランス・ルーブル美術館で絶対見たい!おすすめの作品
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ここでは、ルーブル美術館に来たら絶対に見ておきたい作品を紹介します。ルーブル美術館は非常に広大なので、フラフラと歩いていても目的の作品にはなかなか辿り着きません。一度は見ておきたい作品は何か把握しておき、しっかりと場所を確認しておきましょう。
モナリザ
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レオナルド・ダ・ヴィンチ作の絵画モナ・リザは、知らない人の方が珍しいといっても過言ではないほど有名な作品です。ミステリアスに微笑みを浮かべる女性の肖像画の前には、常に多くの人が押し寄せます。
展示場所はドゥノン翼の1階。ルーブル美術館で最も人気なので、非常に混雑します。それでも一度は生で見ておきたい作品です。お昼や閉館直前などを狙うと少し混雑も減りますよ。
ミロのヴィーナス
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ミロのヴィーナスは、古代美術の代表と言われるほど有名な彫刻です。モナ・リザと同じくルーブル美術館を代表する作品で、こちらもドゥノン翼に展示されています。
紀元前100年頃に作られたとされる作品で、発見されたのは19世紀のことでした。両腕と左足がないその姿は、本来はどういったポーズをとっていたかが議論されています。
その美しさと価値の高さから、様々な国が所有権を主張し、結果的に権利を勝ち取ったフランスの元へいきました。ルーブル美術館を訪れて見学する際は、外せない作品です。
ハンムラビ法典
目には目を、歯には歯をで有名なハンムラビ法典が展示されているのは、リシュリー翼の1階フロアです。2メートル以上の高さがある大きな石碑には、当時の日常生活に関する規則や、婚姻・遺産相続などについて書かれています。
歴史の教科書を開ければ出てくる有名な資料を、実際にこの目で見ることが可能です。とても貴重な体験になりますよ。
サモトラケのニケ
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ギリシャ神話に登場する勝利の女神ニケの大理石像。ミロのヴィーナスと同様に紀元前に作られた作品です。1863年に北エーゲ海のサモトラケ島で発見されました。
ドゥノン翼の1階と2階の階段の途中から見れるので、さまざまな角度から観察できます。ミロのヴィーナスと並んで有名な彫刻、機会があればぜひ一度見てください。
カナの婚礼
カナの婚礼はルーブル美術館で最も大きな絵画です。ドゥノン翼の1階、モナ・リザと同じ展示室に飾られています。新約聖書の一場面、イエスが水をワインに変える奇跡を見せたところを描いています。元々はイタリアのヴェネツィアに飾られていたものを、ナポレオン1世がフランスに持ち帰りました。
当時のヴェネツィアの世相を反映した見応えのある絵画なので、ルーブル美術館に足を運んだ際はぜひ見ておきましょう。
ガラスのピラミッド
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ルーブル美術館を訪れると、まず目に入るパリのシンボル。それがガラスのピラミッドです。1989年に完成したこのピラミッドは中国系アメリカ人の建築家イオ・ミン・ペイによってデザインされました。
完成当初は歴史あるルーブル宮殿に合わないとして賛否両論が巻き起こりましたが、現在ではクラシックとモダンが調和した見事な建造物と評価されています。ルーブル美術館は美術作品はもちろん、建造物にも見どころがたっぷりです。
フランス・ルーブル美術館へのアクセス方法
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ルーブル美術館へのアクセス方法は、最寄駅から徒歩でのアクセスが主流です。最寄駅へは地下鉄で移動しましょう。ルーブル美術館から近い空港にはオルリー空港やシャルル・ド・ゴール空港があります。
オルリー空港からは高速鉄道でサン・ミッシェル-ノートルダム駅まで行き、バスでピラミッド前まで行くとルーブル美術館にたどり着きます。所要時間は45分ほどです。
シャルル・ド・ゴール空港からは、高速鉄道でシャトレ・レ・アール駅まで行き、地下鉄に乗り換えピラミッド駅まで乗車します。その後は徒歩で美術館まで行けます。所要時間は50分ほどです。
パリ付近に滞在し、ルーブル美術館を目指すのであれば地下鉄(メトロ)が便利です。パリ市内にあるので、最寄り駅からルーブル美術館に向かいましょう。ルーブル美術館の最寄り駅はパレ=ロワイアル-ミュゼ・デュ・ルーブル駅です。1号線・7号線から向かうことができます。
フランス・ルーブル美術館の予約方法・料金
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ルーブル美術館のチケットは現地でも購入可能ですが、やはり予約しておいた方がスムーズに入場できます。ルーブル美術館に行くなら、事前予約がおすすめです。
ルーブル美術館のチケットの予約方法・入館料
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ルーブル美術館のチケットはオンラインでのみ事前購入できます。事前に窓口での購入はできないので注意しましょう。
購入料金は公式サイトからの予約で大人(18歳未満は無料)17ユーロ(約2,673円)です。予約手数料で当日に現地で購入するより2ユーロ高くなります。損したように感じるかもしれませんが、現地でチケットを購入する場合は何時間も待つ可能性があり、当日に入れるかどうかもわかりません。
快適に入場するためには、予約が推奨であることを公式サイトでも表記しています。よほどお金を節約したい場合以外は、オンラインでの事前予約がおすすめです。
ルーブル美術館以外のパリ観光スポットにも回る場合はパリミュージアムパスの購入もおすすめ。2日券で55ユーロ(約8,648円)で、凱旋門やサントシャペル教会、ヴェルサイユ宮殿へ待ち時間なしで入れるので、2日や4日で複数のスポットを回る場合はお得です。
2日・4日・6日チケットの3種類あるので、滞在期間に合わせて購入しましょう。まとめると、ルーブル美術館の予約にはオンラインでの購入か、パリミュージアムパスの購入の2通りの方法があります。
ルーブル美術館の混雑状況
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パリ屈指の有名スポットであるルーブル美術館。向かう際に気になるのは混雑状況ではないでしょうか。世界で最も入場者数の多い美術館なので、相応の混雑は覚悟しておくべきでしょう。
まずはスムーズに入場できるよう、チケットは事前に予約しておくことを推奨します。事前予約のない場合は、開館直後を狙うか、閉館前であれば行列はいくらか回避できるかもしれません。
現在ではオンラインでのチケット予約が主流となったので、事前予約をしても待ちが発生する場合もあります。それでも事前予約をしておけば大幅に時間を短縮できるので、基本的には事前予約でチケットを購入しましょう。
ルーブル美術館が特に混む時間帯は?
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ルーブル美術館が特に混む時間帯は、10時から11時頃、14時から15時頃です。開館から少し時間が経った午前と、昼食タイムが終了した時間帯から夕方まで混むことが予想されます。
混雑時期は、夏休みや年末などの長期休暇が特に混み合います。この時期は待ち時間だけで1時間30分ほどかかる場合も。
逆に混雑を回避できる時間帯は、開館直後や昼食タイムの12時から13時頃、夕方の16時以降です。モナ・リザやミロのヴィーナスなどの人気が集まる作品を見学する際は、少しでも待ち時間が少ない時間帯を選ぶと良いでしょう。
ルーブル美術館にかかる見学所要時間
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ルーブル美術館でかかる見学時間は、10個ほどの有名作品に絞って見て回るだけでも1時間30分程度かかります。入場待ちにも30分程度かかると考えると、2時間は見ておいた方が良いでしょう。
有名作品を網羅したいと考えると3〜4時間、建造物などもじっくりと見て回りたい場合は1日かかります。他にも回りたい場合は有名作品だけ見て回る、じっくりと見たい場合は1日かけて回るなど、事前に決めておくのがおすすめです。
ルーブル美術館のおすすめルート
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ルーブル美術館で見たい作品や、滞在時間を決めたら、次はルート決めをしましょう。ルーブル美術館の内部は広大で、3つのエリアに分かれています。
ここでは、一例としてルーブル美術館のおすすめルートを紹介。有名作品を一通り見て回るなら、以下のような回り方がおすすめです。
①短時間で超有名作品を見て回る時短ルート(目安時間:1時間30分)
1.インフォメーションで日本語のパンフレットを手に入れる
2.ドゥノン翼の1階(日本での2階に相当)にあるモナ・リザを見に行く
3.同フロアにあるカナの婚礼や民衆を導く自由の女神を見る
4.そのまま0階(日本での1階に相当)に降りてミロのヴィーナスやサモトラケのニケを見る
5.中世ルーブルの建造物などを散策する
6.時間があればルーブル内のグッズやお土産を見て楽しむ
②3つのエリアの作品を一通り楽しむルート(目安時間:3時間〜4時間)
1.インフォメーションで日本語のパンフレットを手に入れる
2. ドゥノン翼でモナ・リザやミロのヴィーナスなどの絵画・彫刻を見る
3.シュリー翼でエジプト・ギリシャ・ローマ美術やルーブルの歴史を見る
4.リシュリー翼でハンムラビ法典やレースを編む女などのメソポタミア・イラン・美術、フランス絵画や北方絵画を見る
5.お土産やグッズなどを楽しみつつ、時間があれば美術館内を散策する
短時間でルーブル美術館を回るなら、有名作品が多数存在するドゥノン翼を中心に回りましょう。モナ・リザやミロのヴィーナス。サモトラケのニケなどを鑑賞できます。
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3つのエリアをすべて回りたいのであれば、それぞれの有名どころを回りつつ、各フロアの特色を楽しむのがおすすめです。ドゥノン翼は有名作品が多く混雑しやすいので、時間帯によってはドゥノン翼を後回しにするのも良いでしょう。
回る際に注意したいのは、フロアの表記です。日本では1階にあたるフロアがフランスでは2階に相当し、1階は0階と表記されます。モナ・リザは現地では1階と表記されますが、展示場所は階段を登った先にあります。
目的地に向かう途中でも、様々な作品に出会うことができます。自分が見たい作品を決めておき、余った時間で他の作品も楽しむのがおすすめです。
世界一の作品を持つルーブル美術館を楽しもう!
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今回は、フランスにある世界最大級の美術館・ルーブル美術館を解説しました。モナ・リザやミロのヴィーナスなど、有名作品を数多く展示しているルーブル美術館は、見どころがたくさんあります。
本記事で紹介した美術館の歴史や代表する作品、おすすめルートなどを把握しておけば、多くの作品と出会えるので、よりルーブル美術館を楽しめるでしょう。フランス・パリへ旅行する際は、ぜひ世界一の作品を持つルーブル美術館に行って楽しんでください。
ルーブル美術館(Musée du Louvre)の基本情報
住所: Place du Carrousel, 75001 Paris, France
電話:+33 1 40 20 50 50
営業時間:月・木・土・日 9:00~18:00、金 9:00〜21:45
休館日:火曜
アクセス:地下鉄パレ=ロワイアル-ミュゼ・デュ・ルーブル駅から徒歩1分/シャルル・ド・ゴール空港からタクシーで約30分
料金:15ユーロ(約2,358円)
※オンラインでの事前予約で17ユーロ(約2,673円)
※2023年10月16日のレート、1ユーロ=157.24円で計算
公式サイト:https://www.louvre.fr/
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