キューバ旅行・ツアーのポイント
世界遺産のハバナ旧市街で500年の歴史ある路地を散策🚶
クラシックカーが行き交うマレコン通りで絶景ドライブ🚗
カリブ海屈指のバラデロでビーチリゾート🏖️
キューバ旅行におすすめの観光スポット
ハバナ旧市街
ハバナ旧市街は「カリブ海の真珠」と呼ばれる歴史地区で、1982年に世界遺産に登録されたエリアです。スペイン人が1519年に建設して以来、17世紀には造船業で栄え、カリブ海の主要都市として発展しました。バロック様式や新古典主義、アールデコなど、さまざまな時代の建築が混在する魅力的な街並みが特徴です。アーケードや装飾的なバルコニーが印象的な建物が立ち並び、歴史あるビエハ広場には華やかなコロニアル様式の邸宅が残されています。海賊の襲撃から街を守るために築かれた4つの要塞群は、カリブ海最強と称されたモロ要塞をはじめ、港町の面影を今に残しています。大聖堂やガルシア・ロルカ劇場、旧国会議事堂なども点在し、見どころの多い観光エリアです。
バラデロビーチ
バラデロビーチは、カリブ海に突き出た全長28kmの細長い半島に広がるキューバ随一のビーチリゾートです。1900年代初頭から観光地として人気を集め、真っ白な砂浜と透明度の高い遠浅の海が特徴。「カリブ海の楽園」とも呼ばれています。波が穏やかな海では誰でも安心して泳ぐことができ、カリブ海にぷかぷか浮かびながらのんびりと過ごすことができます。また、海岸線に沿って立ち並ぶホテルでは、マリンスポーツやゴルフなどのさまざまなアクティビティが楽しめます。夕暮れ時には、水平線に沈む美しい夕日も見どころの1つ。ハバナからタクシーやバスで約3時間とアクセスも良く、世界中の観光客が訪れる人気スポットとなっています。
革命広場(Revolution Square)
革命広場はハバナにある象徴的な広場で、キューバ革命の歴史を今に伝える重要な観光スポットです。1959年のキューバ革命時、この場所でフィデル・カストロが演説を行い、現在も政治的な集会や式典が開かれています。広場の北側には、キューバの独立の父と呼ばれる思想家ホセ・マルティを称える高さ109mの塔型記念館があり、世界最大の文学者記念碑として知られています。最も注目を集めるのは内務省ビルの壁面いっぱいに描かれた革命の英雄チェ・ゲバラの肖像画で、「常に勝利に向かって」という彼の言葉が刻まれています。空港と市街地の中間に位置し、観光バスも必ず立ち寄るハバナ観光の定番スポットとして、多くの観光客が訪れています。
モロ要塞
モロ要塞は、ハバナ湾の入り口に立つ城のような建物で、1982年に「ハバナ旧市街とその要塞群」として世界遺産に登録されました。1640年に海賊の攻撃から街を守るために建てられ、高さ20mの分厚い壁を持つ当時のカリブ海最強の防衛施設でした。1762年にイギリス軍に占領された後は牢獄としても使われ、現在は灯台として使われています。ハバナ旧市街の対岸に位置し、他の3つの要塞とともにハバナの歴史を今に伝えています。要塞からは旧市街の海沿いに延びるマレコン通りを一望でき、絵のように美しい景色は観光客に人気の撮影スポットです。また、夕暮れ時には建物全体がオレンジ色に染まり、海に反射する夕日とともに幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
ビニャーレス渓谷
ビニャーレス渓谷はキューバ西部に広がる渓谷で、伝統的なタバコ栽培と独特の景観が評価され、1999年に世界遺産に登録されました。切り立った石灰岩の奇岩「モゴーテ」が点在する風景はまるで絵のような美しさで、「キューバで最も美しい渓谷」とも呼ばれています。昔ながらの製法でタバコ栽培が続けられており、農家の伝統的な生活様式や木造の民家など、自然と調和した暮らしが今も残っています。渓谷には固有の動植物も生息し、自然と文化が見事に調和した景観が魅力。現在は人気の観光地となり、タバコ農園見学や乗馬、ハイキングなど、この土地ならではの体験を楽しむことができます。のんびり渓谷散策や田園風景を眺めながらの村歩きをしたい方におすすめです。
マレコン通り
マレコン通りは、ハバナの海岸線に沿って約8kmにわたって続く象徴的な通りで、1901年に建設が始まった歴史ある海岸通りです。もともとは高波から街を守るための防波堤として造られ、その後、ハバナを代表する大通りへと発展しました。海側には白い防波堤が連なり、反対側にはパステルカラーの建物が建ち並び、所々に優雅なコロニアル様式の建築が残されています。昼はクラシックカーでドライブを楽しむ観光客や防波堤で釣りを楽しむ地元の人々で賑わい、夕暮れ時には美しい夕日を眺めることができます。夜になると涼を求める地元の若者たちが集まる人気の憩いの場となっています。ハバナの日常と観光が自然に溶け合う街の魅力を感じられる散策スポットです。
エル・カピトリオ(旧国会議事堂)
エル・カピトリオは、ハバナの中心部に建つ壮大な建物で、アメリカ合衆国の連邦議会議事堂をモデルに1929年に完成した、キューバの歴史を象徴する国会議事堂です。真っ白な大理石で造られた外観は、巨大なドームと優雅な円柱が特徴で、訪れる人々を圧倒します。正面の銅製の扉に刻まれた浮き彫りは、キューバの歴史絵巻を30枚のパネルで表現しています。内部の見どころは、建物の中心に立つキューバ国旗をまとった女性の像で、その足元にはかつてハバナの距離の基点を示したダイヤモンドがはめ込まれています。昼は真っ白な姿を、夜はライトアップされた幻想的な姿を見せ、アメリカの影響を受けた20世紀初頭のキューバを今に伝える観光名所として親しまれています。
サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城
サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城は、キューバ南東部のサンティアーゴ・デ・クーバにある城塞です。1997年に世界遺産に登録された歴史的建造物で、1637年に海賊から港を守るためイタリア人技師アントネッリによって設計されました。断崖絶壁の岬に建てられた4層構造の城内には、大砲を備えた3つの城壁があります。ルネサンス様式を取り入れた堅牢で優美な建築は、スペイン帝国の軍事建築の最高傑作とされています。敵の攻撃や地震で何度も被害を受けましたが、その都度修復が行われ、1775年からは監獄としても使用されました。サンティアーゴ・デ・クーバの中心部から車で約15分の場所にあり、カリブ海を見下ろす絶景と共に歴史的な建造物を楽しむことができます。
カテドラル広場
カテドラル広場は、ハバナ旧市街の中心に位置し、世界遺産に登録された歴史的な観光スポットです。1727年にハバナ大聖堂(サン・クリストバル大聖堂)が建設されてから、街の重要な集いの場として発展しました。周囲には、曲線的な装飾が特徴的な優美な建物が立ち並び、スペイン統治時代の雰囲気が今も残っています。中央に建つハバナ大聖堂は、高さの異なる2つの塔を持つ荘厳な建物で、内部は色とりどりの大理石で美しく彩られています。昼は石畳の上でくつろぐ人々の笑顔が見られ、夜はライトアップされた建物たちが織りなす幻想的な空間を楽しめる、ハバナでもっとも魅力的な観光名所の1つです。周辺には伝統的なレストランやカフェも多く、観光の拠点としても最適です。
サトゥルノ洞窟(Cueva de Saturno)
サトゥルノ洞窟は、キューバのバラデロ近郊にある神秘的な地下洞窟です。地下水が満ちた洞窟内には、透明度の高い天然のプールが広がっています。洞窟内部は鍾乳石や石筍が水中にも存在し、かつてこの場所が陸地だったことを物語っています。水深3~4mの地下水には盲目の洞窟魚や洞窟エビなど、この地域固有の生き物たちが生息しているのが特徴的。光が差し込む洞窟の入り口からは、エメラルド色に輝く水面が神秘的な雰囲気を醸し出しています。観光客はシュノーケリングや水泳を楽しむことができ、水中に広がる幻想的な景色を間近で見られるのが魅力。入り口近くには休憩スペースも設けられ、自然と冒険を楽しめる人気の観光スポットとなっています。
ラム酒ハバナ・クラブ博物館
ハバナクラブ博物館は、キューバの代表的なラム酒メーカー「ハバナクラブ」が運営する博物館です。45分間のガイド付きツアーでは、サトウキビがラム酒になるまでの工程を分かりやすく学べます。琥珀色に輝る樽熟成庫や、1830年代のラム酒工場を精巧に再現したジオラマには、当時使用された機関車も実際に動きながら展示されています。ツアーの最後には、3年から50年ものまで様々な年代のラム酒の試飲も。併設のバーではバーテンダーによる本格的なカクテルも味わえ、お土産店では手頃な価格の定番商品から希少な長期熟成酒まで購入できます。ハバナクラブ博物館は、キューバの伝統産業と文化を体験できる人気のスポットです。
ハバナ国立美術館
ハバナ国立美術館は、1913年に設立されたキューバ最大の美術館です。趣きのある2棟の建物で構成され、それぞれが特色ある展示を誇ります。メインのファインアート館では、17世紀から現代までのキューバ美術を時代順に展示し、カラフルな風景画や躍動感あふれる現代アートまでを楽しむことができます。キューバを代表する芸術家ウィフレド・ラムやレネ・ポルトカレーロの作品、「キューバの魂を描く画家」として知られるネルソン・ドミンゲスの作品は必見。隣接するアストゥリアス中央館は1927年建設の古典的な建物で、ヨーロッパやラテンアメリカの名画のコレクションが特徴です。旧国会議事堂や革命博物館から徒歩圏内の便利な立地も魅力のスポットです。
キューバの基本情報
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