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カナダの空港一覧!有名な空港を厳選して解説

人気の旅行先である、カナダにはバンクーバーやトロントなど人気の都市がたくさん!カナダには全部で約233ヶ所の空港があり、日々世界中から観光客が利用しています。今回はカナダの空港主要一覧やその中でも有名な空港を厳選してご紹介!空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、カナダ旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

ライター
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人気の旅行先である、カナダにはバンクーバーやトロントなど人気の都市がたくさん!カナダには全部で約233ヶ所の空港があり、日々世界中から観光客が利用しています。

今回はカナダの空港主要一覧やその中でも有名な空港を厳選してご紹介!空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、カナダ旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

Contents

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カナダには約233の空港がある!

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カナダには全部で233ヶ所の空港があります(2018年9月に定期運航で使用されている空港のうち、IATAの3ケタコードを持つ空港のみ)。

そのうち日本から国際線が飛んでいる空港は、バンクーバー国際空港、カルガリー国際空港、モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港、トロント・ピアソン国際空港の4つです。これらの空港は比較的規模が大きく、多くの国際線が発着するカナダの玄関口となっています。

今回はそんなカナダにある空港の中でも有名な空港を厳選してご紹介します。空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、カナダ旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

カナダの空港主要一覧

photo by Unsplash

カナダの主要空港は以下の通りです。

  • バンクーバー国際空港(バンクーバー)
  • カルガリー国際空港(カルガリー)
  • モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(モントリオール)
  • トロント・ピアソン国際空港(トロント)
  • ビクトリア国際空港(ビクトリア)
  • ケロウナ国際空港(ケロウナ)
  • エドモントン国際空港(エドモントン)
  • イエローナイフ空港(イエローナイフ)
  • ウィニペグ・リチャードソン国際空港(ウィニペグ)
  • ケベック・ジャン・ルサージ国際空港(ケベック・シティー)
  • オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空(オタワ)
  • ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港(ハリファックス)

国際線が充実している大規模な空港から、国内線への乗り継ぎに適した中規模の空港まで、就航している路線やエアラインもさまざまです。ここからは、日本から直行便が発着する空港と、カナダの国内移動でよく使用されている空港に分け、詳しい情報を見ていきましょう。

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日本から直行便があるカナダの空港4選

ここからは、カナダの有名な空港を厳選してご紹介します。まずは日本からの直行便も就航しているカナダ国内では比較的規模が大きめの空港です。

バンクーバー国際空港

photo by Unsplash

バンクーバー国際空港(空港コード:YVR)は、カナダ西海岸エリアの玄関口です。バンクーバー市内から30分程度でアクセス可能な空港で、空港施設がとても充実していることで知られています。免税店やハイブランド、レストラン、両替所、クリニックなど幅広いニーズに応えられる施設が揃っています。

エアカナダをはじめ、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、デルタ航空、エールフランス、ブリティッシュエアウェイズなどの航空会社が就航。日本から近く、東京から1日に複数本の直行便が発着しているため、カナダの中でも好アクセスです。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

photo by Unsplash ※画像はイメージです。

空港ラウンジは、航空会社のステータスやビジネスクラス以上利用などがなくても使用できるラウンジと、航空会社のステータスを保持するメンバーやビジネスクラス以上を利用する場合のみが使えるラウンジがあります。

  • Air Canada Maple Leaf Lounge
  • Plaza Premium Lounge
  • Cathay Pacific Lounge
  • SkyTeam Lounge

バンクーバー国際空港のラウンジ数は、4種類とそれほど多くはありませんが、Air Canada Maple Leaf Loungeは計3つ、Plaza Premium Loungeは計4つのラウンジがあります。

Plaza Premium Lounge - Vancouver Airport by TravelingOtter is licensed under CC BY-SA 2.0

バンクーバー国際空港で人気なラウンジがPlaza Premium Loungeで、国内線ターミナルに2つ、国際線に1つ、米国線に1つあります。

ラウンジには食事やアルコールを含むドリンク、Wi-Fiサービス、シャワー(別料金・国内線ターミナルのゲート29付近にあるラウンジ以外)などがあり、充実。プライオリティパス保有者も利用可能です。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

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バンクーバー国際空港にはカフェ、バー、ファストフード、レストランと、さまざまな飲食店が揃っています。カナダで評判のカフェ、Tim Hortonsもあるので、カナダ旅行のラストに訪れてみるのもいいでしょう。ドーナツやコーヒーが定番商品です。

またショッピングもしっかりとたのしめることが特徴です。免税店やハイブランド店、コンビニ、本屋さんなど幅広いお店があります。ハイブランド店は、BurberryやBVLGARI、Hermès、Monclerなど世界の名だたるブランドが勢揃い。多くのハイブランド店は国際線ターミナルのゲートD53付近に集中しています。

③市内へのアクセス方法

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バンクーバー国際空港からバンクーバー市内への主な行き方は以下の通りです。

  • カナダライン(スカイトレイン)
  • タクシーまたは配車アプリ
  • レンタカー

おすすめは、カナダライン(スカイトレイン)かタクシーです。

空港からカナダラインは簡単にアクセスでき、バンクーバーのダウンタウンエリアまで乗り換えなしでアクセスできます。所要時間は約30分、料金はゾーン制です。

荷物が多い場合は、タクシーがおすすめです。乗車料金はゾーンごとの一律料金で、バンクーバーのダウンタウンエリアまでは37カナダドル(約4,060円・チップを除く)。所要時間は交通状況によって左右されますが30分前後です。平日の朝や夕方は通勤などで道路が混雑しやすくなります。この時間帯にタクシーを利用する場合は、時間に余裕を持って行動するようにしましょう。

\カナダ・バンクーバー国際空港の詳細はこちら/

バンクーバー国際空港を徹底解説!アクセスからターミナル、ラウンジまで

カルガリー国際空港

photo by Unsplash

カルガリー国際空港(空港コード:YYC)はカナダの主要空港の1つで、日本からはウエストジェット航空が成田から直行便を運航しています。バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の隣、アルバータ州に位置する空港です。カルガリー旅行はもちろん、ロッキー山脈で有名なバンフへの玄関口としても知られています。

エアカナダを中心にデルタ航空やアメリカン航空など、世界中からのフライトが発着する空港で、国内線ターミナルと国内線ターミナルの2つから成っています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

photo by Unsplash ※画像はイメージです。

カルガリー国際空港にあるラウンジは以下の通りです。

  • Air Canada Maple Leaf Lounge
  • Aspire Lounge International
  • Aspire Lounge Transborder
  • WestJet Elevation Lounge
  • YYC Quiet Space

プライオリティパス保有者は、Aspire Lounge International、Aspire Lounge Transborder、WestJet Elevation Loungeの3つのラウンジが利用可能です。また、カルガリー国際空港には無料で利用できるYYC Quiet Spaceがあります。

Air Canada Maple Leaf Lounge - Calgary Airport by TravelingOtter is licensed under CC BY-SA 2.0

Air Canada Maple Leaf Loungeでは、食事やドリンク、Wi-Fiサービスなどをたのしめます。営業時間が長く、早朝便や深夜便でも利用できるラウンジです。ビジネスクラス搭乗者や、スターアライアンスゴールドメンバーなどのスターテス保有者などが利用可能。コンコースCに位置しています。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

Calgary International Airport by Jeff Hitchcock is licensed under CC BY 2.0

カルガリー国際空港には各ターミナルにファストフード店やカフェ、レストランなどさまざまな飲食店が勢揃いです。国際線が出発するコンコースDにはA&WやSubway、Starbucksなどがあります。そしてカナダで絶大な人気をほこるTim HortonsはコンコースA、C、Dの3ヶ所に出店しています。カナダ旅行の最後は人気のTim Hortonsでコーヒーやドーナツなどをいただくのもいいですね!

また、ショッピング系のお店は免税店やアパレル、コンビニなどがあります。ハイブランドの店舗はなく、人気ブランドを集めた免税店のみなので、がっつりショッピングをしたい方は注意が必要です。

最後にお土産を購入したい方には、チョコレートの専門店のRocky Mountain Chocolate Factoryや、アクセサリーブランドのMetalsmiths Sterlingなどがおすすめ。

③市内へのアクセス方法

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カルガリー国際空港からカルガリー市内へは、以下の方法でアクセスできます。

  • 路線バス
  • タクシーまたは配車アプリ
  • リムジン
  • ホテルのシャトルバス

おすすめは、路線バスとタクシーです。

路線バスは、空港から市内方面へは「Route 100 North Pointe/Airport/McKnight-Westwinds LRT Station」か「Route 300 BRT Airport/City Centre」の2路線が走っています。料金は1回券(90分間有効)が3.60カナダドル(約390円)、所要時間は行き先にもよって30〜40分ほどです。

タクシーの場合、料金はメーター制。カルガリーダウンタウンまで約40〜45カナダドル(約4,390〜4,940円)が目安となります。所要時間は約20分、荷物が多い時や疲れている時におすすめです。

\カナダ・カルガリー国際空港の詳細はこちら/

【2024年最新】カルガリー国際空港を徹底解説!アクセスからターミナル、ラウンジまで

モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港

Montreal Trudeau international style terminal by airbus777 is licensed under CC BY 2.0

モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(空港コード:YUL)は、モントリオール市内から約20キロメートルのところに位置しています。大きすぎず、小さすぎずな規模感で、コンパクトな空港です。

デルタ航空やアメリカン航空、ブレティッシュ航空やカタール航空など、世界各地から約30社の航空会社が発着する、カナダの主要空港の1つです。東京からはエアカナダ(ANAとの共同運航)が直行便を運航しています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

aéroport de Montréal P.-E. Trudeau YUL by abdallahh is licensed under CC BY 2.0

モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港にあるラウンジは以下の通りです。

  • Air Canada - Maple Leaf Lounge
  • Air France KLM Lounge
  • National Bank Lounge
  • Desjardins Odyssey Lounge

比較的コンパクトな空港ですが、複数のラウンジがあり、充実しています。プライオリティパスで利用できるラウンジは、National Bank Loungeのみです。

photo by Unsplash ※画像はイメージです。

Air Canada - Maple Leaf Loungeは、カナダエリア(ゲート7)、国際線エリア(ゲート52)、アメリカ路線エリア(73ゲート)とそれぞれのエリアにあり、計3ヶ所。食事やドリンク、Wi-Fiなどが完備されていて、搭乗時間までのんびりとすごせます。国際線エリアのラウンジのみシャワー設備も完備されていて、リフレッシュも可能です。

それぞれのエリアにラウンジがありますが、搭乗フライトによって利用できるラウンジが制限されています。例えば、国際線利用者は国際線ラウンジのみになりますので、注意しましょう。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

aéroport de Montréal by abdallahh is licensed under CC BY 2.0

モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港には、レストランやカフェ、ファストフード店などさまざまな飲食店が揃っています。日本でもおなじみのStarbucksやSubway、Burger Kingなどがあります。また、カナダの定番カフェ、Tim Hortonsもあるので、ひと休憩にもぴったりです。

もちろん、ショッピングもたのしめます。国際線エリアとアメリカ路線エリアには、人気ブランドのアイテムを集めた免税店があり、さまざまなアイテムを購入可能です。他にもお菓子などの軽食を購入できるお店や、サングラスショップなどショッピングをたのしめるお店が点在しています。

③市内へのアクセス方法

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モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港からモントリオール市内への行き方は、おもに以下の4つの方法があります。

  • 路線バス
  • シャトルバス
  • タクシーまたは配車アプリ
  • レンタカー

おすすめはシャトルバスとタクシーです。シャトルバスの場合は、空港からBus 747 Expressに乗車します。直通で、ダウンタウン(Berri-UQAM station)およびLionel-Groulx stationにアクセス可能。ダウンタウンまでの場合は45分〜70分、 Lionel-Groulx stationまでの場合は25分〜35分、料金はいずれも11カナダドル(約1,210円)です。

タクシーの場合は、モントリオールのダウンタウンエリアまでの定額制です。5時〜23時は48.40カナダドル(約5,310円)、23時〜5時は55.65カナダドル(約6,110円)となっています。シャトルバスより高いですが、ホテルの目の前まで楽にアクセスできるため、荷物が多い場合に重宝します。

\カナダ・モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港の詳細はこちら/

【2023年最新】モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港を徹底解説!アクセスからラウンジまで

トロント・ピアソン国際空港

photo by Unsplash

トロント・ピアソン国際空港(空港コード:YYZ)は、2つのターミナルと5つの滑走路から成るカナダ国内で有数の規模を誇る大きさの空港です。

東京からはエアカナダによる直行便が運航しています。エアカナダやウエストジェットをはじめ、デルタ航空やアメリカン航空、ユナイテッド航空など世界中からのフライトが数多く発着しています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

photo by Unsplash

トロント・ピアソン国際空港にはたくさんのラウンジがあり、カナダ国内ではその豊富さは随一。ラウンジの種類は以下の通りです。

  • Air Canada Signature Suite
  • Air Canada Maple Leaf Lounge(4ヶ所)
  • Air Canada Cafe
  • American Admirals Club
  • Air France/KLM Lounge
  • Plaza Premium Lounge(6ヶ所)

人気のプライオリティパスで利用可能なラウンジは、Plaza Premium Lounge(6ヶ所)とAir France/KLM Loungeです。

Air Canada Maple Leaf Lounge - Toronto Airport by TravelingOtter is licensed under CC BY-SA 2.0

Air Canada Maple Leaf Loungeは全4ヶ所、そのほかにAir Canada Cafeがあります。すべてのラウンジがエアカナダが発着するターミナル1に位置しています。

それぞれのラウンジには食事やドリンク、Wi-Fiなどが完備されていて、ExpressとCafe以外ではシャワーも利用可能です。Air Canada Maple Leaf Loungeは、エアカナダを含むスターアライアンス加盟の航空会社のビジネスクラス搭乗者や、ステータス保有者などが利用できます。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

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トロント・ピアソン国際空港は、それぞれのターミナルにレストランやファストフード店、カフェ、バーなどさまざま飲食店があります。さらにカナダでは定番のハンバーガーやピザ以外にも、中華料理やメキシカン料理、タイ料理、ベジタリアン料理など多国籍に対応しているというのが魅力の1つです。

またショッピング系のお店も充実しています。Duty Free by Dufryという免税店やハイブランド店、香水店、コスメショップ、コンビニ、お土産屋さんなどショッピングモールのような充実具合。

ハイブランド店は、ブルガリ(Bvlgari)やシャネル(CHANEL)、グッチ(Gucci)、モンブラン(Montblanc)、オメガ(OMEGA)などあこがれのブランドがあります!ハイブランド店はターミナル1に集中しているので、ショッピングしたい方はご注意ください。

③市内へのアクセス方法

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​​トロント・ピアソン国際空港からトロント市内への行き方は、おもに以下の3つがあります。

  • UP Express(ユニオン ピアソン エクスプレス・特急電車)
  • 路線バス
  • タクシーまたは配車アプリ

おすすめはUP Express(ユニオン ピアソン エクスプレス・特急電車)とタクシーです。

UP Expressはターミナル1を発着している電車で、15分間隔で運行しています。運賃は12.35カナダドル(約1,340円)、所要時間は空港からUnion Station(ダウンタウンエリア)まで約25分です。

タクシーの場合、トロント市内(Union Station)までの運賃は、61カナダドル(約6,610円)です。空港の公式HPには、目的地の住所を入れるとタクシー料金を表示してくれるサービスがあるので、タクシーを利用する場合は事前にチェックしてみるのがおすすめ!所要時間は交通状況にもよりますが、約25〜45分です。

\カナダ・トロント・ピアソン国際空港の詳細はこちら/

トロント・ピアソン国際空港を徹底解説!アクセスからターミナル、ラウンジまで

 

カナダで比較的よく使われる空港4選

ここからは、カナダで使用頻度が高い空港を厳選してご紹介します。日本からの直行便はありませんが、人気観光都市の玄関口の場合がほとんどです。

ビクトリア国際空港

YYJ Gates, 2 by lvalue is licensed under CC BY 2.0

ビクトリア国際空港(空港コード:YYJ)は、カナダ国内やアメリカ、メキシコなどへのフライトが発着しています。うつくしい自然が魅力のビクトリアへの玄関口となっていて、カナダ国内でも人気の旅行先です。

①空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

photo by Unsplash ※画像はイメージです。

ビクトリア国際空港には3軒のカフェと1軒のバーがあります。軽食も販売していますが、レストランはないので、空港でしっかりと食事をしたいと考えている場合は事前に済ませておくようにしましょう。カナダで定番のTim Hortonsがあります。

ショッピング系もかなりコンパクトです。コンビニや免税店などはありますが、ガッツリショッピングをたのしめる感じではありません。食事同様、市内で済ませておくと安心です。

②市内へのアクセス方法

photo by Unsplash

ビクトリア国際空港からビクトリア市内へのアクセス方法は以下の通りです。

  • 路線バス
  • タクシー
  • レンタカー

ビクトリア空港から市内までは路線バスかタクシーの利用がおすすめです。

路線バスの場合、ビクトリアのダウンタウンエリアまでは約1時間、運賃は5カナダドル(約550円)です。空港線専用のバスではないため、大きな荷物を持っていると荷物の扱いに困る場面があるかもしれないので、注意しましょう。

タクシーの場合、所要時間は約30分、料金は60カナダドル(約6,580円・チップを除く)が目安です。タクシーは事前予約をしておくと到着後の移動がスムーズになります。あらかじめタクシーの利用が決まっている場合は、事前予約を検討してみるといいでしょう。

ケロウナ国際空港

Kelowna Airport by Liam Allport is licensed under CC BY 2.0

ケロウナ国際空港(空港コード:YLW)は、9つの航空会社が乗り入れ、毎日60以上ものフライトが発着している空港です。とてもコンパクトな空港で、ブリティッシュ・コロンビア州の南部エリアの玄関口。ケロウナはカナダの豊かな自然を満喫できると人気です!

①空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

Kelowna airport departure area by gloom is licensed underCC BY-SA 2.0

ケロウナ国際空港はコンパクトながらレストラン、カフェ、ファストフード店など、さまざまな飲食店がそろっています。カナダで人気のTim Hortonsや、日本でも馴染みのSubwayがあります。

ギフトショップやコンビニ、ワイン専門店などがあります。それほど多くの店舗があるわけではなく、数店舗ある程度なので、購入したいものがある場合はなるべくあらかじめ調達しておくといいでしょう。

②市内へのアクセス方法

photo by Unsplash

ケロウナ国際空港からケロウナ市内へのアクセス方法は以下の3つです。

  • 路線バス
  • シャトルバス
  • タクシーまたは配車アプリ

おすすめは路線バスまたはタクシーです。路線バスの場合は、ケロウナ市街地に行くためには乗り換えが1回必要で、所要時間は約50分。乗り換えもあるため、大きな荷物がある場合は少し大変でしょう。状況にあわせて移動手段を選ぶのがおすすめです

タクシーの場合、運賃は40カナダドル(約4,390円)からが目安。所要時間は約20分と効率的に移動ができます。

オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港

Bearskin Airlines at Ottawa airport by shankar s. is licensed under CC BY 2.0

オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港(空港コード:YOW)は、カナダ国内線を中心にアメリカやメキシコ、フランスへのフライトが発着しています。日本からの直行便がない空港の中でも、比較的大きな空港です。

カナダの首都、オタワの中心部から南へ約10キロメートルに位置し、オタワの玄関口として活躍しています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

photo by Unsplash ※画像はイメージです。

オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港には、2つのラウンジがあります。

  • The Aspire Lounge
  • Air Canada Maple Leaf Lounge

数は多くありませんが、ゆっくりと空港での時間をすごせます。The Aspire Loungeはプライオリティパスで利用可能です。

photo by Unsplash ※画像はイメージです。

The Aspire Loungeは、食事やスナック、アルコールを含むドリンクなどがたのしめます。リラックスできるスペースやワークスペースなど、さまざまなニーズにマッチした空間作りがされています。ラウンジの入口は保安検査通過後、左方向に進み、ゲート18を通り過ぎたところにあります。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

Sunset at Ottawa Airport by Gordon Bell is licensed under CC BY-ND 2.0

オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港には、カフェやレストランなど10店舗程度の飲食店があります。StarbucksやSubwayなど馴染みのあるお店や、カナダのスタバとも言われるTim Hortons(空港内に4ヶ所)など食事やドリンクなどに困ることはありません。

コンビニやお土産屋さんなども一通りのお店が揃っています。さらに営業時間は国際線出発の3時間前からと限られていますが、免税店もあります。

③市内へのアクセス方法

Cavernous lobby of Ottawa train station by shankar s. is licensed under CC BY 2.0

オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港からオタワ市内への移動方法は、以下の2つです。

  • 路線バスと電車
  • タクシーまたは配車アプリ

路線バスと電車を利用してオタワ市内まで行く場合は、空港から97番の路線バスに乗り、ハードマン駅(Hurdman Station)で電車に乗り換えます。所要時間は約40分。チケットは乗車時、もしくは空港内1階の券売機で購入できます。

タクシーの場合、市内までの所要時間は約15分です。空港から出発時は1階の到着ロビーから乗車できます。市内から空港到着時は3階の出発ロビーに到着します。

ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港

DSC07149 - Halifax Stanfield International Airport by Dennis Jarvis is licensed under CC BY-SA 2.0

ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港(空港コード:YHZ)は、カナダ国内を中心に、アメリカやイギリスなどへのフライトが発着する空港です。

ハリファックスはもちろんカナダ東海岸の拠点として利用されています。コンパクトな空港ですが、飲食店やコンビニなどがそろっていて使いやすいです。

①空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

Halifax Stanfield International Airport (3) by Daniel is licensed under CC BY 2.0

ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港には、カフェやレストラン、ファストフード店など、10以上の飲食店があります。カナダで人気のBooster JuiceやTim Hortonsなどがあり、出発前にたのしんでみるのもおすすめです。

ショッピング系では、お土産屋さんやコンビニを中心に10以上のお店があります。うっかりお土産の買い忘れがあっても、空港で調達可能です。米国線発着エリアに免税店もあり、ワインや香水など人気のアイテムが手に入れられます。

②市内へのアクセス方法

photo by Unsplash

ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港から市内までのアクセス方法は、以下の3つです。

  • 路線バス
  • タクシーまたは配車アプリ
  • シャトルバス

おすすめは路線バスとタクシーです。路線バスの場合、運賃は4.25カナダドル(約470円)、所要時間は約1時間です。運賃の支払いは現金のみで、おつりは出ないので事前に運賃を準備しておくようにしましょう。

タクシーの場合は、運賃は50カナダドル(約5,490円・チップを除く)からが目安。所要時間は約30分と路線バスの所要時間の半分ほどで移動でき、効率的です。複数人や荷物が多い場合などは利用を検討してみるといいでしょう。

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カナダの空港を活用して旅行を満喫しよう!

今回はカナダにある主要空港をご紹介しました。カナダは国土が広く、空港数も200以上とかなりの数です。日本からの直行便が就航している空港は、カナダの観光都市の玄関口となっている空港で、ラウンジや両替所、免税店などの施設が充実しています。そのほかの空港はコンパクトながら、必要なものはそろっているので困ることはありません。

カナダ旅行へ行く際は、ぜひ空港情報もしっかりとチェックしてみてくださいね!


※記事内の金額は2023年10月12日のレート、1カナダドル=109.71円で計算しています。

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