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グリーン島はケアンズ観光で行くべきおすすめスポット!魅力を解説

日本から直行便が運行されており、そのアクセスの良さからも人気の観光都市であるオーストラリア・ケアンズ。そんなケアンズを代表する観光スポットの世界遺産・グレートバリアリーフで、人気のリゾートアイランドがグリーン島です。この記事では、グリーン島の見どころや楽しみ方、アクセス方法などを解説します。ぜひグリーン島観光を楽しむ参考にしてみてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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日本から直行便が運行されており、そのアクセスの良さからも人気の観光都市であるオーストラリア・ケアンズ。そんなケアンズを代表する観光スポットの世界遺産・グレートバリアリーフで、人気のリゾートアイランドがグリーン島です。この記事では、グリーン島の見どころや楽しみ方、アクセス方法などを解説します。ぜひグリーン島観光を楽しむ参考にしてみてくださいね!

Contents

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グリーン島の基本情報

Green Island by summer park is licensed under CC BY 2.0 DEED

オーストラリアを代表する観光スポットであり、世界遺産のグレートバリアリーフ。そのグレートバリアリーフを形成する島の1つであるグリーン島の基本情報を解説します。

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グリーン島とは?

On the way to Green Island by Graeme Churchard is licensed under CC BY 2.0 DEED

ケアンズにある世界遺産・グレートバリアリーフは、サンゴ礁からできた900以上の大小の島々から成る世界最大級のサンゴ礁地帯で、全長は2,300キロメートルにも及びます。

その広大に広がるグレートバリアリーフの中でも、グリーン島は沖合約27キロメートルと最もケアンズから近く、フェリーで約45分ほどで気軽にアクセスできる人気の島。

長い年月をかけて砂が堆積してできた島であり、その砂地に野鳥が運んできた種などが育って、熱帯雨林が形成されたユニークな地形が特徴の島となっています。

グリーン島の特徴

Populated Beach Green Island by Michael Zimmer is licensed  under CC BY-SA 2.0 DEED

グリーン島は1周約50分ほどで歩いて回ることのできる小さな島。グレートバリアリーフの島々の中で、唯一熱帯雨林が生い茂る島としても知られ、海と森両方を楽しめる場所となっています。

ケアンズから日帰りで訪れることができ、ケアンズ発着の様々なツアーが催行されています。

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グリーン島観光の見どころ

2012_11_130231_1h Green Island jetty by Gwydion M. Williams  is licensed under CC BY 2.0 DEED

美しいエメラルドグリーンとサンゴ礁の海を眺めるだけでなく、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティや、熱帯雨林散策など、グレートバリアリーフの大自然を満喫できるグリーン島。

カラフルな魚たちやウミガメ、野鳥など、貴重な動物にもたくさん出会えます。ここでしか楽しめない魅力が詰まったグリーン島の見どころを見ていきましょう!

浅瀬でも安心して楽しめるシュノーケリング

https://www.flickr.com/photos/45909111@N00/8272328018
2012_11_130234 by  Gwydion M. Williams  is licensed under CC BY 2.0 DEED

透明度の高いグリーン島の海で楽しみたいアクティビティといえば、シュノーケリングは外せません。浅瀬でも、ナポレオンフィッシュなどたくさんのカラフルな魚たちの姿を見ることができるので、初めてシュノーケリングを体験する方やお子さまでも安心して楽しめるでしょう。

また、グリーン島の桟橋付近にはウミガメたちの餌となる海藻がたくさんあり、海藻を食べに来るウミガメたちの姿をよく見かけることができます。

サンゴ礁の姿を間近で見られるマリンアクティビティ

Chelonia mydas Green Sea Turtle by Paul Asman and Jill Lenoble is licensed under CC BY 2.0 DEED

グリーン島の砂浜付近の海でもシュノーケリングを楽しむことができますが、サンゴ礁は砂地にはあまり多くありません。

グレートバリアリーフらしいサンゴ礁を間近で見るなら、グリーン島沖合でシュノーケリングやダイビングを行なうボートツアーに参加するのがおすすめです。

美しいサンゴやナポレオンフィッシュ、カクレクマノミ、大型のアジ・サワラなど様々な魚の姿を見られるほか、運が良ければウミガメに遭遇することも!

泳がなくてもゆっくり楽しめるグラスボトムボート

Reef View Glass Boat 03 by Michael Zimmer is licensed under CC BY-SA 2.0 DEED

泳ぐことが苦手な方や、お子様連れ、ご年配の方におすすめなのがグラスボトムボート。船底がガラス張りになったボートに乗り、足元からグレートバリアリーフのサンゴ礁や魚を眺めることができます。時にはマンタ、サメ、ウミガメなどの姿を見ることができることも。

シュノーケリングやダイビングのように海に入らなくても海中をのぞくことができ、水に濡れることなく気軽に楽しめるアクティビティとして人気です。

壮大な景色に感動!ヘリコプターの遊覧飛行

photo by Unsplash ※画像はイメージです

他のアクティビティよりお値段は張りますが、ヘリコプターで上空からグリーン島、島を取り囲むサンゴ礁、そして美しいエメラルドグリーンの海を見渡す大感動の景色を味わえる遊覧飛行もおすすめです。

島付近のエメラルドグリーンから水色、そして深い青色へと変化する海の色と、美しいサンゴ礁が織りなすコントラストは、約300メートルの上空だからこそ見ることのできる絶景です。

グレートバリアリーフ唯一の熱帯雨林を散策

photo by Unsplash ※画像はイメージです

グリーン島では海のアクティビティだけでなく、緑豊かな自然をゆっくりと散策するのもおすすめ。グリーン島では、グレートバリアリーフに浮かぶ島々の中で唯一熱帯雨林が生い茂っており、120種類を超える熱帯植物のほか、55種を超える鳥類が生息していると言われています。

散策道が整備されているので、ゆっくりと散策を楽しみながら、グリーン島の大自然を堪能してみてはいかがでしょうか。

グリーン島観光に最適なシーズンは?

Green Island Boat, Australia by Kevin Gibbons is licensed under CC BY 2.0 DEED

ここまでグリーン島の基本情報や魅力について解説してきましたが、どのシーズンに行くのがおすすめなのか気になる方もいるのではないでしょうか?ここからはグリーン島観光に最適なシーズンについてご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね!

ベストシーズンは10・11月

Green Island Beach by Ari Bakker is licensed under CC BY 2.0 DEED

グリーン島では例年12月から4月までが雨季、5月から11月までが乾季とされています。そして、6月頃から海の透明度が増していきます。

風が穏やかで、海の透明度が高く、水温が上がる10・11月が、グリーン島でシュノーケルなどのマリンアクティビティを楽しむベストシーズンです。

観光客が少ない時期を狙うなら6月

Beach Stone-Curlew (Esacus magnirostris) by Graham Winterflood is licensed under CC BY-SA 2.0 DEED

グリーン島のあるオーストラリアは南半球に位置するため、季節が日本と逆です。グリーン島の6月は冬にあたり、年中暖かいグリーン島とはいえ、水温は少し低め。ウェットスーツを着ないとマリンアクティビティには肌寒い季節のため、観光客の数は落ち着いています。

また、6月は祝日がないため日本人観光客が少なく、人目を気にせずゆっくりと過ごしやすいでしょう。

なお、12月から3月は雨季にあたり、フェリーの欠航の可能性が上がるため注意が必要です。

グリーン島観光に要する時間 

On the way to Green Island by Graeme Churchard is licensed under CC BY 2.0 DEED

グリーン島観光の目安時間は5時間半から6時間半です。グリーン島を日帰りで訪れる場合、フェリーの乗船時間の兼ね合いで、長くともこの時間数の滞在となります。

小さな島とは言え、ゆっくりと大自然を満喫したい!という方は、グリーン島に宿泊するのもおすすめ。グリーン島唯一のホテルであり、全室スイートルームのリゾートホテルであるグリーンアイランドリゾートでは、熱帯雨林に囲まれた静かな空間の中で極上のひとときを過ごすことができます。

なお、半日ツアーとして3時間弱の滞在プランもありますが、シュノーケリングや熱帯雨林の散策などをしっかり満喫するには時間が足りず、バタバタとした滞在になってしまう可能性があるでしょう。

グリーン島へのアクセス

Cairns Green Island Express-1= by John is licensed under CC BY-SA 2.0 DEED

グリーン島観光の拠点となる都市はケアンズで、移動手段はフェリーとなっています。ケアンズとグリーン島を結ぶフェリーは、グレートアドベンチャーズ社とビッグキャット・グリーンアイランド・リーフクルーズ社の2社が運行しています。

グレートアドベンチャーズ社のフェリーは自分で往復の乗船時間を選ぶことができます。運賃は往復96豪ドル(約9,297円)、所要時間は約45分です。

また、ビッグキャット・グリーンアイランド・リーフクルーズ社のフェリーは1日ステイ・半日ステイで往復の乗船時間が決まっています。運賃は往復99豪ドル(約9,588円)、所要時間は約45分です。

グリーン島観光における注意点

69-1157a Green Island, Queensland, Australia 1969 by wilford peloquin  is licensed under CC BY 2.0 DEED

透明度の高い海とマリンアクティビティが満喫できるグリーン島。ここからはグリーン島観光における注意点をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

日焼け対策をする

photo by Unsplash

グリーン島は年間を通して日差しが強いため、どのシーズンに訪れても日焼け対策が必須です。一見曇りに見えても紫外線が強いことがあるので、出かける前にインターネットで紫外線指数をチェックするのがおすすめ!

紫外線が日本より数倍強いと言われるオーストラリアの中でも、グリーン島の位置するケアンズ付近の紫外線は非常に強いレベルとなっています。顔から爪先まで全身に日焼け止めを塗る他、首の後ろを覆うことのできる帽子を被りましょう。

また、単に眩しさから目を守るだけでなく、紫外線からも目を守ることができるため、サングラスも用意してくださいね。

なお、オーストラリアではその紫外線の強さから、オーストラリア政府より2時間おきに日焼け止めを塗ることが推奨されています。

船酔いに注意する

On the way to Green Island by Graeme Churchard is licensed under CC BY 2.0 DEED

グリーン島にアクセスするには、必ずケアンズからフェリーに乗る必要があります。しかし、中には船酔いしてしまう方もいます。特に風が強く、波が高めの日には船が揺れやすく、船酔いしやすいので心配な方は事前に酔い止め薬を飲んでおきましょう。

一般的に船の前方と後方が揺れやすく、中央部分が一番揺れにくいと言われています。また、適宜甲板で風に当たるのも船酔いからリフレッシュする方法の1つです。

グリーン島の観光を満喫しよう

この記事では、グリーン島の観光に関する見どころやアクセスなどをご紹介しました。ケアンズから大変アクセスのよい島なので、ケアンズ観光と合わせてぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

ぜひ紹介した情報を参考に、グリーン島の観光を満喫してみてくださいね!

グリーン島(Green Island)の基本情報

住所

オーストラリア クイーンズランド グリーン島

電話

-

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

ケアンズからフェリーで約45分

料金

-


※記事内の金額は2023年11月8日のレート、1豪ドル=96.85.円で計算しています。

cover photo by unsplash

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