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【2023年最新】パリからモン サン ミッシェルへの行き方2選!おすすめは電車+バス

モン サン ミッシェルは、パリから電車とバスを乗り継いで約3時間半〜4時間半で行ける世界遺産。フランスの西海岸・サンマロ湾に浮かぶ孤島の上にある修道院です。日帰りでのアクセスも可能です。本記事では、パリからモン サン ミッシェルへのおすすめの行き方をご紹介。電車+バス、現地ツアーなど、さまざまなルートがあるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。

ライター
NEWT編集部

モン サン ミッシェルは、パリから電車とバスを乗り継いで約3時間半〜4時間半で行ける世界遺産。フランスの西海岸・サンマロ湾に浮かぶ孤島の上にある修道院です。日帰りでのアクセスも可能です。

この記事では、パリからモン サン ミッシェルへのおすすめの行き方をご紹介。電車+バス、現地ツアーなど、さまざまなルートがあるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。

Contents

パリからモン サン ミッシェルに行く方法・距離は?


photo by Unsplash

モン サン ミッシェルは、パリから西に約360キロメートル離れた場所にあり、日本でいうと東京から名古屋までの距離。フランスの西海岸・サンマロ湾に浮かぶ孤島の上にある修道院で、世界遺産に登録されています。

パリを訪れたら、一緒にぜひ見ておきたい人気スポット。パリからモン サン ミッシェルは、日帰りでも訪れることのできる距離感です。

パリからモン サン ミッシェルまでの行き方は2種類!


photo by pixabay

1番簡単で最も使われているのは、電車(TGV inOui)と長距離バスを乗り継ぐ方法です。パリから電車で向かう際に、乗り換え駅を複数から選べます。所要時間は3時間半〜4時間半ほど。1泊2日にし、乗り換え地を行きと帰りとで別の街にすると、パリとは違った街並みを満喫することができますね。

旅行に慣れていない方には、ツアー利用がおすすめ。パリから直行バスでの移動に、日本語ガイドがついているツアーもあるので、安心ですね。

以前は、パリからモン・サン=ミシェルまでの直通バスが以前は運行されていましたが、2023年2月現在は運行していません。

このように、移動手段によって移動時間や価格はさまざま。出発場所や時間、値段などそれぞれ詳しく説明するので、ご自身の予算や滞在時間に合った行き方を選んでくださいね。

またモン サン ミッシェルからパリへの帰り方も紹介するので、参考にしてください。

パリからモン サン ミッシェルまで電車+バスでアクセス


photo by Unsplash

パリからモン サン ミッシェルまでの移動は、電車+バスが移動がおすすめ!電車はパリ・モンパルナス駅(Gare Montparnasse)から出ています。

パリからモン サン ミッシェルまでの所要時間は3時間半〜


photo by Unsplash

電車(TGV)+バスでのアクセスの場合、パリからモン サン ミッシェルまでの所要時間は3時間半ほどです。電車からバスへの乗り換えは、レンヌ駅・サン マロ駅が便利です。また、バスでモン サン ミッシェル駅についた後、さらに無料のシャトルバスに乗り換えて、修道院のある島へ向かいます。

電車・バスともに、チケットは現地でも購入可能ですが、電車は早く予約した方が安くチケットを購入することができるので、オンライン予約がおすすめ。バスについては、便数が少ないため、日程が決まったら事前購入しておくと安心です。

パリからモン サン ミッシェルまでの金額は片道31ユーロ(約4,442円)〜


photo by Unsplash

パリからモン サン ミッシェルまでの料金は片道31ユーロ(約4,442円)〜です。

パリから乗り継ぎ駅までの電車(TGV)は、曜日や時間帯、チケットの残数によって値段が変わります。パリからレンヌまでの料金は、16ユーロ(約2,293円)〜、パリからサン マロまでの料金は、31ユーロ(約4,442円)〜です。平日の早朝帯などは、比較的安くチケットが買えるので、旅行日程が決まったらはやめの予約をおすすめします。

経由地のレンヌ駅、サン マロ駅からモン サン ミッシェルまでのバスは片道15ユーロ(約2,150円)、往復25ユーロ(約3,582円)と料金は固定です。

パリからモン サン ミッシェル、乗り換え駅のある街

パリからモン サン ミッシェルへ向かう際に、電車からバスへ乗り換える必要があります。乗り換えの駅は、レンヌとサン マロ。乗り換え時間をたっぷり取っておけば、経由駅周辺の観光も楽しめますよ。

レンヌ経由は約3時間半でアクセスでき、おすすめ


photo by pixabay

レンヌは、パリから電車(TGV inOui)で約1時間30分のところにある、フランス西部に位置する都市。旧市街の街並みが美しく、大聖堂や美術館、市場など見どころがたくさんあります。バスの時間に余裕を持って到着し、待ち時間でレンヌの街を観光するのもおすすめです。


photo by pixabay

パリからレンヌまでの直通電車は1日15本前後、1時間に1本程度運行されています。運行している本数が多いので、パリからモンサン ミッシェルへ向かう乗り換え駅としては、1番おすすめです!

レンヌからモン サン ミッシェルへのバスは、1日に2〜3本。 運行時間はシーズンによって異なり、2023年4月1日〜9月30日は、8時45分レンヌ発9時55分モン サン ミッシェル着・10時45分レンヌ発11時55分モン サン ミッシェル着・12時45分レンヌ発13時55分モン サン ミッシェル着の3本です。詳細は公式サイトを確認してください。

レンヌ駅のモン サン ミッシェル行きのバス乗り場は?


photo by Unsplash

レンヌ駅のバス乗り場は、電車の駅の北出口をでて右に曲がり、Gare Routière(バスターミナル)の看板の方に進んでください。バスの出発時刻の5分前までには到着するようにしましょう!

レンヌからモンサン ミッシェルのバスは、電車の到着時刻と連動していて、20分ほどの待ち時間で、バスに接続できます。

人気のリゾートも満喫したいならサン マロ経由がおすすめ


photo by pixabay

サン マロは、パリから電車(TGV inOui)で約2時間30分のところにある、フランス北西部ブルターニュ地方の港町。旧市街は城壁に囲まれており、海には王立要塞が浮かぶ美しい街です。バスの時間に余裕を持って到着し、待ち時間でサン マロの街を観光するのもおすすめです。


photo by pixabay

パリからサン マロまでの直通電車は1日3本前後です。本数が少ないので、レンヌ経由よりは不便ですが、リゾート滞在も合わせて楽しみたい方はサン マロ経由もおすすめです。

サン マロからモン サン ミッシェルへのバスは、2023年4月1日〜6月30日は週6日前後、9時15分サン マロ発10時30分モン サン ミッシェル着の1日1本。

2023年7月1日〜8月31日は、毎日9時サン マロ発10時15分モン サン ミッシェル着・12時00分サン マロ発13時15分モン サン ミッシェル着の2本です。詳細は公式サイトを確認してください。

サン マロ駅のモン サン ミッシェル行きのバス乗り場は?


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サン マロ駅のバス乗り場は2カ所あります。サン マロ駅から西方面に15分ほどサン マロの街に向かって歩き、ポン ルイ マルタン橋をこえたところにあるエスプラナード・サン〜ヴァンサン(Esplanade Saint Vincent)のタクシー乗り場付近が最初の停留所。

2つ目はサン マロ駅の西出口を出て右側のバスターミナルガール ルーチェGare Routièreです。2つ目のバス停には、1つ目のバス停を出発した10分後に到着し、モン サン ミッシェルに向けて出発します。

モン サン ミッシェルでの到着場所の紹介


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駅から乗ったバスがモン サン ミッシェルの街に到着すると、さらにバスへの乗り換えが必要になります。陸とモンサンミッシェル島を結ぶ橋は、全車両進入禁止だからです。

そのため、モン サン ミッシェル島には、無料シャトルに乗って向かいます。観光センターと駐車場の隣にあるシャトルバス広場(Place des navettes)から出発し、約12分でモン サン ミッシェルに到着します。

無料シャトルは7時30分〜24時まで、天候と乗客数に応じて5〜20分の間隔で運行されています。乗り場などの詳細は公式サイトをご確認ください。

パリから電車+バスで移動するメリット&デメリット

メリット

  • 自由に旅程を決めることができる
  • 金額が安い
  • 経由駅の観光も楽しめる

デメリット

  • バス乗車中に渋滞に巻き込まれる可能性あり
  • 乗り換えに失敗するとモン サン ミッシェルに辿り着けない可能性あり

パリへの帰りはモン サン ミッシェルから出発!


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帰りは、行きと逆ルートをたどります。モン サン ミッシェルから無料バスに乗り、モン サン ミッシェル駅からバスに乗り、レンヌ駅またはサン マロ駅に向かいます。レンヌ駅またはサン マロ駅から電車(TGV)に乗り、パリに到着します。

電車+バスは、自由な時間を楽しみたい方におすすめ!

電車+バスでモン サン ミッシェルに向かうコースは、自分のペースで日程を決めることができ、経由地(レンヌ・サン マロ)の観光もできるので、自由な時間を楽しみたい方におすすめ。

コスパもばつぐんで、片道31ユーロ(約4,442円)〜と料金が安いのも魅力的ですね。電車やバスからの景色も楽しむことができますよ。

パリからモン サン ミッシェルまでツアーでアクセス!


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パリからモン サン ミッシェルまでは、日帰りツアーや1泊2日ツアーなどが、数多くのツアー会社より催行されています。とくに日帰りツアーは効率よくモン サン ミッシェルを見に行くことができるので、観光客に人気です。

オーディオガイド付き、日本語ガイド付き、昼食に名物のオムレツ付きなど、種類が豊富なので、最適なものを選んでくださいね。


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ツアーによっては、直通バスではなく電車利用のものもありますので、乗り換えなしのバスツアーご希望の方は注意してご確認ください。

日帰りツアーの金額は115ユーロ(約16,478円)~!


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モン サン ミッシェルまでは現地ツアーが複数出ています。日帰りのオーディオガイド付きツアーは115〜140ユーロ(約16,478〜20,060円)が相場、1泊分のホテルとロワール渓谷やノルマンディーの村などの周辺観光付きツアーだと450ユーロ(約64,476円)ぐらいが相場です。

ツアーを利用するメリット&デメリット

メリット

  • ホテルまでの送迎がある
  • 安心・安全・快適に移動ができる
  • オーディオガイドなどのガイドが利用できる

デメリット

  • 金額が高め
  • 時間が決められており自由度が低い

ツアーは安心で効率よく楽しみたい方におすすめ!

ツアーを利用すると、安心して効率よくモン サン ミッシェルを楽しむことができます。パリ発で観光付き、食事付きのツアーが人気です。

オーディオガイドによるモン サン ミッシェルの解説も聞けるので、効率よく観光を楽しみたい方はぜひ選んでみてくださいね。初心者の方でも安心して楽しめますよ!

モン サン ミッシェルへは日帰り?1泊2日?


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モン サン ミッシェルには日帰りでのアクセスも可能ですが、おすすめは1泊2日です。修道院の観光のみなら日帰りでも充分楽しめるものの、ライトアップされたモン サン ミッシェルの夜景は格別。昼間と違った美しさを感じられますよ。

冬季は日帰りツアーでも夜景が見れる可能性はありますが、せっかくなら1泊してゆっくりと景色を楽しみたいですね。また、天候が悪いと、写真で見るようなモン サン ミッシェルは見れない可能性があるので、2日あると安心です。

目的に合わせてパリからモン サン ミッシェルに行こう!


photo by Unsplash

本記事では、パリからモン サン ミッシェルまで、電車(TGV)+バス、ツアー利用の2つの行き方について紹介しました。

それぞれメリットやデメリットはありますが、おすすめは電車(TGV)+バス。金額が安く、自分のペースで観光ができるのがメリットです。経由地も一緒に楽しむことができて、お得ですね。

安心安全に効率よく観光したい方にはツアー利用がおすすめ。電車(TGV)+バスよりは高いですが、初心者や言語に不安のある方にはとくにぴったりですね。

それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段でモン サン ミッシェルまでの移動を楽しんでくださいね。

※2023年2月21日のレート、1ユーロ =143.28円で計算しています。
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