サンフランシスコで絶対行きたいおすすめ観光地18選!名所や穴場、モデルコースも
アメリカのサンフランシスコには、フィッシャーマンズワーフやナパバレーなどの人気観光地が盛りだくさん!今回は、サンフランシスコ旅行でおすすめの観光スポットを人気ランキング順に18選ご紹介します。 初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、時間があれば行きたい穴場スポットまで厳選!モデルコースの紹介もあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
アメリカのサンフランシスコには、フィッシャーマンズワーフやナパバレーなどの人気観光地が盛りだくさん!今回は、サンフランシスコ旅行でおすすめの観光スポットを人気ランキング順に18選ご紹介します。
初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、時間があれば行きたい穴場スポットまで厳選!モデルコースの紹介もあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
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アメリカ・サンフランシスコには人気の観光スポットが満載!
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カリフォルニア州を代表する大都市サンフランシスコ。広大な海に囲まれた豊かな自然が魅力で、アメリカ西海岸でもっともうつくしい街といわれています。
そんなサンフランシスコには、一度は訪れたい有名な橋や名物グルメを楽しめる市場、ショッピングなどの観光地が盛りだくさん!街の面積も小さく、人気観光地はBART(Bay Area Rapid Transit)や市営バスで簡単にアクセスできるので車なしでも観光を楽しめます。サンフランシスコ名物のケーブルカーを使って観光スポットを巡るのもおすすめですよ!
一方で市内から少し離れた場所にある観光地は、ツアーや車を利用すると安心して観光できます。観光バスも多く出ているので、地理や運転に不安がある方は利用してみましょう。
今回はサンフランシスコの人気観光地をご紹介!絶対行きたい有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね。
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初めてのサンフランシスコ旅行におすすめ!有名観光地12選
まずは初めてのサンフランシスコ旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地をご紹介します!サンフランシスコにある多くのスポットは公共交通機関でアクセスしやすいので、時間が限られている方でも訪れやすいですよ。現地ツアーを利用して効率よく観光するのもおすすめです!
ゴールデンゲートブリッジ
ドライブにもおすすめな街のシンボル
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サンフランシスコのシンボルとして有名なゴールデンゲートブリッジ。『猿の惑星』やX-MENなど、数々の映画のロケ地としても有名な橋です。全長2,737メートルもの圧倒的な存在感を誇り、サンフランシスコ湾と太平洋をつなぐゴールデンゲート海峡に架かっていることからその名がつけられました。
ちなみに橋の色はゴールドでも赤色でもなく、インターナショナルオレンジというカラー。街の中でもひときわ目立つ鮮やかな色味が印象的です。日中ももちろん綺麗ですが、狙い目はサンセットの時間帯!グラデーションカラーの空と青い海のコントラストがすばらしく、橋が雲の上までつながっているような幻想的な景色を堪能できます。
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せっかくであれば、ドライブやサイクリングで実際に渡ってみるのがおすすめ!フィッシャーマンズワーフから自転車を借りれば、約30分から40分で到着します。体力に自信がある方はぜひ挑戦してみては?
ただし、橋の上は海風が強くかなりの極寒。訪れる際には、上着を持っていくようにしましょう。旅行ガイドにも必ず載っている名所なので、サンフランシスコに来たらまず押さえておきたいスポットです。
ゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)の基本情報
住所: Golden Gate Bridge, San Francisco, California 94129, United States of America
電話:+1-415-9215858
営業時間:車は24時間
(11月初旬から3月初旬)東側の歩道は5:00~18:30
(3月初旬から11月初旬) 東側の歩道は5:00~21:00
ウェルカムセンター9:00~18:00
休業日:なし、ウェルカムセンターは感謝祭とクリスマスのみ休館
アクセス:バス28番、10番、70番、80番Golden Gate Bridge駅から徒歩すぐ
料金:車は8ドル/約1,142円、自転車や徒歩は無料
※記事内の金額は2024年9月9日のレート、1ドル=142.84円で計算しています
公式サイト:https://www.parksconservancy.org/parks/golden-gate-bridge
フィッシャーマンズワーフ
活気あふれる港町で名物グルメを
photo by pixabay
サンフランシスコに行く多くの観光客がまず訪れるフィッシャーマンズワーフ。世界クラスのレストランやショッピング施設、ホテルが集まる人気商業施設です。サンフランシスコ屈指の観光スポットで、歩いているだけでも活気あふれる港町の雰囲気を満喫できます。
楽しみのひとつは、道端にずらっと広がる屋台!ボイルしたカニやシュリンプ、クラムチャウダーなどサンフランシスコ名物のお店が軒を連ねており、匂いだけでも食欲をそそられます。友人や家族とシェアしながら、食べ歩くのもおすすめの観光スポットです。
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港町ということもあり、海沿いにはクルーズ船やボートなどが停泊しています。海に浮かぶ孤島アルカトラズ島への観光船もこちらから出発しており、観光の拠点として利用する方も多いんだとか。ケーブルカーや路面電車など、あらゆる交通手段に適した便利な立地です。効率よく観光したい方は、フィッシャーマンズワーフ周辺のホテルに泊まると良いでしょう。
フィッシャーマンズワーフ(Fisherman's Wharf)の基本情報
住所: Fisherman's Wharf, San Francisco, California 94133, United States of America
電話:+1(415) 673-3530
営業時間:お店によって異なります
休業日:なし(お店によって異なります)
アクセス: 路面電車 E F Jefferson & Taylor 駅 徒歩約1分
料金:お店によって異なります
公式サイト:https://www.fishermanswharf.org/
ピア39
アシカの大群も!1日中楽しめるサンフランシスコの人気エリア
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フィッシャーマンズワーフ内にあるピア39。お土産ショップや水族館、博物館などが立ち並んでおり、観光客からも人気のエリアです。周辺では大道芸や路上ライブも行われており、華やかな気分を満喫するにはうってつけ!小さな遊園地もあるので、家族連れの方にもおすすめの観光スポットですよ!
シーフード料理はもちろん、ハンバーガーやアイスクリームなどさまざまな食事スポットがあるのもうれしいポイント。ゆったりと食事をしたいときや小腹がすいたときにもぴったりの場所です。SNS映えするダイナミックな料理も多いので、ぜひ見た目も楽しんでくださいね!
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ピア39に来たら、埠頭の方へも足を伸ばしてみましょう。ゴロゴロとくつろいでいる野生のアシカを見られるスポットが広がっています。1年中多くのアシカが生息しており、毎年冬にはなんと900頭以上があらわれるそう。愛くるしい姿を間近で観察できる貴重な場所なので、動物好きの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
ピア39(PIER39)の基本情報
住所: Beach Street & The Embarcadero, Parking area, San Francisco, CA 94133, USA
電話:+1(415) 705-5500
営業時間:観光地10:00~20:00(ブルー & ゴールド フリートとベイ水族館を除く)レストラン11:00~21:00(詳しくは各レストランの公式サイトをご確認ください)
休業日:なし(お店によって異なります)
アクセス:路面電車 E F Jefferson & Taylor 駅 徒歩約1分(フィッシャーマンズワーフ内)
料金:お店によって異なります
公式サイト:https://www.pier39.com/pier-info/address-hours/
アルカトラズ島
脱獄不可能といわれた孤島の刑務所
photo by Unsplash
映画やドラマのロケ地としても有名なアルカトラズ島。かつて刑務所があった場所で、現在はツアー客のみ立ち入りが許可されています。要塞のような地形から脱獄不可能ともいわれ、1934年以降数々の凶悪犯が収監されていました。実際に脱走を試みた者もいたようですが、成功した囚人はひとりもいないんだとか。こんなところに取り残されたら…と考えるとゾッとしてしまいますよね。
photo by pixabay
現在は博物館として一般公開されており、当時の刑務所の雰囲気を肌で体感できます。とくにおすすめなのが、セルハウスといわれる牢獄。無機質な鉄格子が並んでおり、実際に使用されていたベッドや洗面台などを見学できます。囚人の暮らしを間近で見られる、貴重な経験になるでしょう。
アルカトラズ島へは、ピア39から出発するフェリーに乗って上陸できます。片道約20分ほどの船旅で、のんびり海風にあたりながら遊覧できますよ!サンフランシスコで1、2を争う人気観光スポットなので、ツアーを予約する場合はお早めに!
アルカトラズ島(Alcatraz Island)の基本情報
住所:Pier 33, B201 Fort Mason, San Francisco, CA 94122, USA
電話:+1 415 561-4900
営業時間:夏季8:45~18:30、秋冬春8:45~16:30
夜のプログラムは火曜~土曜まで開催(詳しくは公式サイトをご確認ください)
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください
アクセス:アルカトラズシティクルーズでフェリーに乗り、片道20分ほど
料金:日帰りツアー大人18歳~61歳・ジュニア12歳~17歳42.15USドル/約6,200円、子ども5歳~11歳25.8USドル/約3,800円
※チケットの種類によって異なります
※記事内の金額は2024年9月9日のレート、1ドル=142.84円で計算しています
公式サイト:https://www.nps.gov/alca/index.htm、https://www.cityexperiences.com/san-francisco/city-cruises/alcatraz/(チケット予約)
ツインピークス
サンフランシスコの夜景を一望できる展望台
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サンフランシスコの夜景を楽しみたい方は、ツインピークスがおすすめ。ダウンタウンから少し離れた場所にある小高い山で、双子のように並んでいることから名付けられました。
頂上まで行くと、ゴールデンゲートブリッジやゲートパーク、アルカトラズ島などの街並みを360度の大パノラマで堪能できます。オレンジ色に輝く景色は、まさに圧巻!あまりのうつくしさに息をするのも忘れてしまうかもしれません。
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その見晴らしの良さから、かつては狩りの見張り場として使用されていたツインピークス。緑豊かな自然やさまざまな野生動物が生息しているのも魅力のひとつです。自然保護区にも指定されており、風景を楽しみながらハイキングする方も多いそう。麓から頂上までは徒歩約15分程なので、時間がある方はぜひ登ってみてくださいね!
ツインピークスまでは公共交通機関を使うと不便なので、できる限り車で行くのがおすすめです。夜景ツアーも開催されているので、気になる方は要チェック!山頂に行けば行くほど寒くなるので、防寒具は忘れずに持参しましょう。
ツインピークス(Twin Peaks)の基本情報
住所:501 Twin Peaks Blvd, San Francisco, CA
電話:+1 415-831-2700
営業時間:5:00~24:00
休業日:なし
アクセス:バス37番 Crestline Dr駅から徒歩
料金:25ドル/約3,570円
※記事内の金額は2024年9月9日のレート、1ドル=142.84円で計算しています
公式サイト:https://sfrecpark.org/facilities/facility/details/Twin-Peaks-384
ユニオンスクエア
サンフランシスコのショッピングやイベントの中心スポット
photo by Unsplash
ユニオンスクエアは、サンフランシスコのショッピングの中心地といわれる観光スポットです。周辺にはデパートや高級ブランド店が立ち並び、地元の人から観光客まで多くの人でにぎわっています。
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ユニオンスクエアでは、季節ごとにさまざまなイベントが開催されるのも見どころのひとつ。音楽イベントやダンスイベント、マーケットなどが広場で行われます。とくに、クリスマスシーズンには高さ25メートルの大きなツリーがおかれ、幻想的な雰囲気に包まれますよ。サンフランシスコ観光で、喧騒を感じたい方やショッピングを楽しみたい方にはぴったりの観光スポットです。
ユニオンスクエア(Union Square)の基本情報
住所:アメリカ合衆国 California, San Francisco
電話:-
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:パウエルストリート駅から徒歩すぐ
料金:無料
公式サイト:https://unionsquareshop.com/
アラモスクエア
SNS映え!ロケ地としても有名なおしゃれ公園
photo by Unsplash
地元住民のいこいの場として知られるアラモスクエア。色とりどりの住宅が並んでおり、サンフランシスコならではのかわいらしい街並みを満喫できるエリアです。
19世紀のビクトリア建築と高層ビルが並ぶダウンタウンを同時に眺められると、観光客からも人気を集めています。淡いパステルカラーの外観は、まさにSNS映え!いろいろな角度から写真撮影を楽しめます。
photo by Unsplash
緑豊かな公園もあり、休日にはピクニックを楽しむ人もちらほら。ごろんと寝転がれば、まるで本当に住んでいるかのような気分を味わえるでしょう。近くのカフェで食事や飲み物を購入し、のんびりくつろぐのもおすすめです!
アラモスクエア(Alamo Square)の基本情報
住所: Hayes & Steiner, San Francisco, CA 94117, USA
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:バス21番 Steiner St.またはPierce St.駅下車すぐ
料金:無料
ロンバードストリート
一度は運転したい!世界一曲がりくねった坂道
photo by Unsplash
坂道が多いことでも知られるサンフランシスコ。そのなかでもとくに有名な坂道がロンバードストリートです。世界一曲がりくねった道といわれており、その傾斜はなんと27パーセント!合計8個ものカーブで、傾斜を緩やかにしています。
季節ごとに咲くうつくしい花々も魅力的で、絵はがきのモチーフとしてもよく使用されるんだとか。下から見上げれば、迫力ある綺麗な写真を撮影できますよ!
photo by Unsplash
せっかくであれば、上から下まで運転してみるのがおすすめ!常に多くの車が連なっており、周辺の景色を楽しみながらゆったりドライブを楽しめます。坂道の入り口には法定速度も書かれているので、ルールを守って安全運転で走行してくださいね!運転テクニックに自信がある方は、ぜひ訪れてみては?
ロンバード・ストリート(Lombard Street)の基本情報
住所: Lombard Street between Hyde and Leavenworth Streets, San Francisco
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ケーブルカー Hyde St & Lombard St駅 下車すぐ
料金:無料
ケーブルカー博物館
サンフランシスコの街を走るケーブルカーについて学べるスポット
Cable car museum by Mark Lea is licensed under CC BY-SA 2.0
サンフランシスコは坂の多い街として知られており、街のいたるところでケーブルカーが運行されています。そんなサンフランシスコのケーブルカーについての仕組みや歴史を学べるのが、ケーブルカー博物館です。
Powell St cable cars. by Bernard Spragg. NZ is licensed under Public domain
サンフランシスコのケーブルカーは、1873年に開業した世界最古の手動運転による循環式ケーブルカー。博物館では、昔使われていたケーブルカーの車両や巨大な滑車を見学できます。サンフランシスコの観光に欠かせないケーブルカーの仕組みを学んだうえでケーブルカーを利用するのはいかがでしょうか?
ケーブルカー博物館(San Francisco Cable Car Museum)の基本情報
住所:1201 Mason St, San Francisco, CA 94108 アメリカ合衆国
電話:+1 415-474-1887
営業時間:火曜~木曜 10:00~16:00、金曜~日曜 10:00~17:00
休業日:月曜、感謝祭、クリスマス、年始
アクセス:ケーブルカー パウエル・ハイド線メイソン・ストリート&ジャクソン・ストリート駅から徒歩すぐ
料金:無料
公式サイト:https://www.cablecarmuseum.org/
フェリー・ビルディング・マーケット・プレイス
お土産探しにも!最先端グルメが集まる有名スポット
photo by Unsplash
ローカル気分を満喫できるフェリービルディング。ヨーロッパ風のおしゃれな外観が特徴で、かつてはフェリーターミナルとして利用されていました。当時は最大の交通ターミナルでしたが、ゴールデンゲートブリッジやベイブリッジの完成に伴い利用者が減少。その後は改装を繰り返し、2003年に市場としてリニューアルオープンを果たしています。
photo by Unsplash
現在はサンフランシスコの地元食材やユニークな雑貨店など、50以上の店舗が立ち並ぶ人気スポットとなっており、多くの観光客と地元民でにぎわっています。話題のカフェや最先端レストランも多いので、食事の時間に合わせていくのがおすすめです。
ここでならとっておきのお土産が見つかるでしょう。帰国前にお土産を探しているという方は、ぜひ訪れてみてくださいね!
フェリービルディングマーケットプレイス(Ferry Building Market Place)の基本情報
住所:1 Ferry Building, The Embarcadero at Market Street, San Francisco, CA 94111
電話:+1 415-983-800
営業時間:7:00~20:00(店舗によって異なる)
休業日:なし(店舗によって異なる)
アクセス: 路面電車Muni Metro Fライン フェリービルディング駅下車すぐ
料金:店舗によって異なる
公式サイト:https://www.ferrybuildingmarketplace.com/
チャイナタウン
アメリカでも1位2位を争う規模のチャイナタウン
Chinatown, San Francisco 4/27/22 by Sharon Mollerus is licensed under CC BY 2.0
サンフランシスコのチャイナタウンは、1850年頃に形成され始めた、北米で最古のチャイナタウンといわれています。アメリカで上位の規模を誇り、いまでは地元の人や観光客にも人気のサンフランシスコの観光スポットです。チャイナタウンには、中華系のレストランやお土産ショップなどが並び、アメリカにいながらアジアの雰囲気を感じられますよ。
Chinatown, San Francisco, California by Ken Lund is licensed under CC BY-SA 2.0
チャイナタウンにはいたるところにウォールアートがあるので、写真スポットにも最適!本格中華を食べたり写真を撮ったりして、ほかのサンフランシスコとはひと味違う雰囲気を楽しんでみてくださいね。
チャイナタウン(China town)の基本情報
住所:Stockton St Tunnel, San Francisco, CA 94108 アメリカ合衆国
電話:-
営業時間:24時間
休業日:なし(店舗によって異なる)
アクセス:パウエルストリート駅から徒歩約15分
料金:店舗によって異なる
公式サイト:http://www.sanfranciscochinatown.com/
ヨセミテ国立公園
うつくしい自然を満喫できる世界遺産
photo by Unsplash
1984年に、ユネスコ世界遺産に登録されたヨセミテ国立公園。樹齢2,000年を超える杉の木やアメリカ最大の落差を誇る巨大な滝、水面がきらきらと輝く湖など、その魅力は一言では言い表せません。自然がつくりだした造形美を一目見たいと、世界各国から多くの観光客が訪れています。
年間を通して開園しており、四季折々の絶景を楽しめるのも人気理由のひとつ。春は雪解け水で迫力満点の滝、夏は生い茂る緑の草花、秋はオレンジや赤に染まった紅葉、冬には一面を雪に覆われた静かな銀世界…。いつ訪れても、息をのむような景色が広がっています。
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数ある有名スポットのなかでも、とくに見どころなのがハーフドーム。巨大な岩壁を縦半分に割ったような形で、標高2,860メートルもの圧倒的スケールを誇ります。ヨセミテ国立公園のランドマークともいわれており、その断崖絶壁は見ているだけでも足がすくんでしまいそう。登山道も用意されていますが、経験者以外の立ち入りは危険。さまざまな場所から見ることができるので、ハイキング目的でない方は遠目から楽しむのがおすすめです。
公園には、野生動物に近づかない、森の中のものは拾わないなど多くの禁止事項が設定されています。これも雄大な自然を守るため。きちんとルールを守って観光を楽しみましょう。都会の喧騒から離れ、心安らぐ自然の旅へ出かけてみては?
ヨセミテ国立公園(Yosemite Valley)の基本情報
住所:Yosemite Valley, California, United States of America
電話:+1 209-372-0200
営業時間:24時間
休業日:なし(変更の可能性もあるため、公式サイトをご確認ください)
アクセス:接続バスYARTS、YOSEMITE VALLEY VISITOR CENTER下車すぐ
料金:乗用車は35ドル/約4,999円、オートバイは30ドル/約4,285円、徒歩や自転車は20ドル/約2,856円
※記事内の金額は2024年9月9日のレート、1ドル=142.84円で計算しています
公式サイト:https://www.nps.gov/yose/index.htm
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サンフランシスコの知る人ぞ知る穴場スポット6選
ここからは、サンフランシスコの穴場スポットをご紹介します。ハリウッド映画にも登場した建築やお酒好き必見のワイン産地など、どれも気になる場所ばかり!時間があればぜひとも行きたい観光地ばかりなので、お見逃しなく!
サンフランシスコ市庁舎
圧倒的なうつくしさを誇る行政機関
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宮殿のような豪華な外観が特徴のサンフランシスコ市庁舎。ローマのサン・ピエトロ寺院をイメージして造られたドームが目を引き、ワシントンの国会議事堂にもよく似ています。中世のヨーロッパを感じられる、クラシックな雰囲気が魅力です!
ハリウッド女優のマリリン・モンローが結婚届を出したことでも知られており、近年では約100組の同性愛カップルが結婚式を挙げたそう。式場として開放されているのは、とてもめずらしいですよね。
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セキュリティを通過すれば、建物内の見学も可能。小規模な博物館も併設されており、市庁舎に関する歴史を学ぶことができます。見学ツアーも用意されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!日時に応じて、市民マーケットの開催も。お土産物の販売もあるので、ショッピングを楽しみたい方にもおすすめです。
サンフランシスコ市庁舎(San Francisco City Hall)の基本情報
住所: 1 Dr. Carlton B. Goodlett Place, San Francisco, CA 94102
電話:+1 415-701-2311
営業時間: 8:30~18:00(月曜日~金曜日)
休業日:土曜・日曜・祝日
アクセス:地下鉄シヴィック・センター駅から徒歩約6分
料金:無料
公式サイト:https://sf.gov/location/san-francisco-city-hall
ギラデリスクエア
チョコレート工場跡地にある大型ショッピングモール
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レンガ造りのレトロな外観が印象的なギラデリスクエア。チョコレート工場だった建物を改装した、人気商業施設です。おしゃれなブティックやカフェが軒を連ねており、常に多くの人でにぎわっています。
施設内には、アメリカ土産として有名なチョコレート専門店ギラデリも。サンフランシスコならではのお土産を探している方にもぴったりのスポットですよ!
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ギラデリスクエアでチェックしておきたいのは、ボリューム満点チョコレートサンデー!濃厚なチョコレートと冷たいアイスクリームの相性がたまらない!と観光客からも評判です。フィッシャーマンズワーフの近くにありアクセスもばつぐんなので、甘いもの好きの方は必見ですよ!
ギラデリスクエア(Ghirardelli Square)の基本情報
住所:900 N Point St, At Polk Street, San Francisco, CA 94109, USA
電話:+1 415-474-3938
営業時間:11:00~21:00(お店によって異なります)
休業日:なし、お店によって異なります
アクセス:フィッシャーマンズワーフから徒歩約15分
料金:18ドル~/約2,571円(駐車代金)
※記事内の金額は2024年9月9日のレート、1ドル=142.84円で計算しています
公式サイト:https://www.ghirardellisq.com/
SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)
アート初心者にもおすすめな近代美術館
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アート好きならぜひとも訪れたいサンフランシスコ近代美術館。通称SFMOMAと呼ばれ、アメリカ最大級の規模を誇る近代美術館として開館しました。2016年にリニューアルオープンし、7階建てのギャラリーには著名アーティストの作品がたくさん!
絵画以外にも、巨大オブジェやアート彫刻などが展示されており、ユニークで幻想的な世界が広がっています。館内には、写真撮影を楽しむ観光客もちらほら。どれも見ごたえばつぐんなので、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。
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有名なスイス人建築家によって建てられた、美術館そのものにも注目!いたるところにデザイン性あふれる工夫がされており、一歩足を踏み入れるだけでもアート気分を満喫できるでしょう。美術館の1階には、ミュージアムショップやカフェも併設。おしゃれなデザインが光るオリジナルグッズをぜひ手に入れて!
サンフランシスコ近代美術館(SOFMOMA)の基本情報
住所:151 3rd St, Enter on Howard or Third Street, San Francisco, CA 94103
電話:+1-415-357-4000
営業時間:10:00~17:00(月曜・火曜)、13:00~20:00(木曜)、10:00~17:00(金曜~日曜)
休業日:水曜
アクセス: ケーブルカー Powell Street(パウエルストリート)駅より徒歩約10分
料金:25ドル/約3,700円(大人)、22ドル/約3,142円(65歳以上)、19ドル/約2,713円(19歳~24歳)、無料(18歳以下)
※記事内の金額は2024年9月9日のレート、1ドル=142.84円で計算しています
公式サイト:https://www.sfmoma.org/
パレス オブ ファイン アーツ
ハリウッド映画にも登場したローマ風建築
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古代ローマを感じさせる巨大な建築物、パレス オブ ファイン アーツ。映画フォレストガンプやミッション イン ポッシブルにも登場した人気スポットです。重厚感がただよう外観が特徴的ですが、その歴史は108年前にまでさかのぼります。
もともとパレス オブ ファイン アーツは、1915年に開催されたサンフランシスコ万博覧会博のために建設されました。当時は一時的な展示用として建てられましたが、デザイン性が好評を呼び、現在までそのままの姿を維持しています。周辺には緑豊かな公園が広がっており、読書や散歩を楽しんでいる人も多いですよ。
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入場料は無料で、建物内は自由に見学可能。円形ドームのなかにも入ることができ、ギリシャ神話のような雰囲気を思う存分楽しめます。夜になると、オレンジ色のライトが怪しく光る幻想的な空間に。写真スポットも満載なので、カメラを片手に散策を楽しみましょう!
パレス オブ ファイン アーツ(Palace of Fine Arts)の基本情報
住所:3301 Lyon Street, San Francisco, CA 94123
電話:+1 415-886-1374
営業時間:10:00~17:00
休業日:月曜
アクセス:市営バス28・76番
料金:無料
公式サイト:https://palaceoffinearts.com/
オラクルパーク
スポーツ好きなら訪れたい、全米屈指の野球場
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スポーツファンにとって見逃せないスポットがオラクルパーク。プロ野球チーム フランシスコジャイアンツの本拠地で、全米屈指の野球場としても有名です。アメリカの名門チームなので、野球好きの方なら1度は訪れたい場所ですね。4月から9月のシーズン中には、多くの試合が開催されています。
球場の南側には無料観戦エリアが設けられており、誰でも気軽に野球観戦を楽しめるのがうれしいポイント。家族連れや友人同士にもおすすめのスポットですよ!
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オラクルパークでは、ファンにはたまらない球場ツアーも開催。約1時間30分ほどで球場を回り、普段は立ち入り禁止のフィールドやメジャーリーグのダッグアウトを見学可能できます。
球場の後方にはサンフランシスコ湾が広がっており、ロケーションもばつぐん!うつくしい景色と臨場感ある試合を同時に楽しめるので、退屈することはありません。球場グルメもおいしいと評判なので、ぜひ本場の雰囲気を堪能しに訪れてみてくださいね!
オラクルパーク(Oracle Park)の基本情報
住所:24 Willie Mays Plaza, San Francisco, CA 94107, USA
電話:+1 415-972-2000
営業時間:試合によって異なります
休業日:試合によって異なります
アクセス: 路面電車 E KT N King St&2nd St駅 下車すぐ
料金:試合によって異なります
公式サイト:https://www.mlb.com/giants(サンフランシスコジャイアンツ)
ナパバレー
アメリカ屈指のワイン生産地でワイナリー巡り
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ナパバレーは、カリフォルニア州の中西部にあるワインの一大生産地。サンフランシスコからは車で約1時間の場所に位置しており、日帰り旅行先としてもおすすめです。ワインの聖地ともいわれており、広大な盆地に広がっているのはすべてブドウ畑!高品質ワインの生産地として、世界からも注目を集めています。
ナパバレーにはカリフォルニア最古のワイナリーをはじめ、個性豊かな400件ものワイナリーが!コンテスト入賞経験のある名門も多く、ナパバレーの歴史を深く感じられるでしょう。ワイナリーによってまったく味わいも異なるので、ぜひお好みのワインを見つけてみてくださいね!
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ナパバレーのワインは伝統的な技法と最新技術をかけ合わせて醸造されており、濃厚で華やかな口あたりが特徴です。ワインにぴったりの料理を楽しめるレストランも多いので、ランチやディナーで利用してみましょう。
カリフォルニアは日差しが強く乾燥していることも多いので、帽子や日焼け止めは必須!熱中症で倒れないよう、十分注意してくださいね。お土産品として購入して帰る方も多いナパワイン。バスツアーも頻繁に行われているので、お酒好きの方はぜひ訪れてみては?
ナパバレーウェルカムセンター(Napa Valley Welcome Center)の基本情報
住所: 600 Main St, Napa, CA 94559
電話:+1 (707) 251-5895
営業時間:9:00~17:00
休業日:なし(変更の可能性もあるため、詳しくは公式サイトをご確認ください)
アクセス:市内から車で約1時間
料金:無料(ワイナリー、ツアーによって異なる)
公式サイト:https://www.visitnapavalley.com/maps-travel-info/welcome-centers/
サンフランシスコ観光におすすめのモデルコースと必要な日数
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サンフランシスコは、多くの旅行客が訪れる人気観光地!誰もが知る有名観光スポットから足を伸ばしていきたい穴場スポットまで、サンフランシスコには見どころも満載です。
サンフランシスコは比較的面積も小さいので、市内近郊だけであれば1泊2日で十分まわることができます。ケーブルカーや地下鉄があるので、サンフランシスコ観光は車なしでも十分楽しめます。ナパバレーやヨセミテ国立公園をゆっくり観光したいという方は、2泊3日で訪れるのがおすすめですよ!
ここからは、サンフランシスコ観光を満喫するためのおすすめモデルコースをご紹介。定番スポットを巡る1泊2日のコースと、サンフランシスコを思う存分満喫する2泊3日のコースをご紹介します!サンフランシスコ旅行に行く際はぜひ参考にしてくださいね!
サンフランシスコ近郊の観光スポットを巡る1泊2日のモデルコース
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サンフランシスコ観光に時間をあまり割けないという方は、サンフランシスコの有名観光地を効率よく巡る王道コースがおすすめ!短い時間でもサンフランシスコを満喫できるプランとなっています。詳しく解説していきますね!
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〈スケジュール例〉
1日目 サンフランシスコ到着→フィッシャーマンズワーフでシーフードを堪能→ピア39→フェリーに乗ってアルカトラズ島へ→ギラデリスクエアでショッピング→ツインピークスで夜景を鑑賞→市内のホテルに宿泊
2日目 アラモスクエアでモーニング→ロンバードストリートでドライブ→フェリー ビルディングでお土産探し・ローカルグルメを堪能→ゴールデンゲートブリッジで夕日を鑑賞→帰国
サンフランシスコの主要な観光スポットは、ケーブルカーを使用して巡ることができます。シーズン中に訪れる場合は、オラクルパークで野球観戦を楽しんでも良いかもしれません!
朝から夜まで観光を満喫!郊外地域も楽しむ2泊3日のモデルコース
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観光スポットが多く見どころ満載のサンフランシスコは、朝から夜までめいいっぱい楽しむのがおすすめ!サンフランシスコならではのご当地グルメを堪能したり、緑豊かな自然を満喫したりと楽しみ方も無限大です!
時間のある2日目・3日目には少し足を伸ばして、サンフランシスコから車で行けるナパバレーやヨセミテ国立公園を巡ってみましょう!
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〈スケジュール例〉
1日目 サンフランシスコ到着→市街地でサンフランシスコの伝統ランチを堪能→ゴールデンゲートブリッジ→フィッシャーマンズワーフ→ギラデリスクエアでスイーツを堪能→SEMOMAでアート鑑賞→市内のホテルに宿泊
2日目 ロンバードストリートをドライブ→車でナパバレーへ→ワイナリー巡り→ワインとディナーを堪能→市内に戻り宿泊
3日目 アラモスクエアでモーニング→公共バスでヨセミテ国立公園へ→自然に癒やされながらハイキング→市内に戻りフェリービルディングでお土産探し・ディナー→帰国
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サンフランシスコの人気観光地を満喫しよう
この記事では、サンフランシスコのおすすめ観光スポットをご紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるサンフランシスコでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。
ぜひ紹介した観光地を参考に、オリジナルの旅行プランを立ててみてくださいね!
※記事内の金額は2024年9月9日のレート、1ドル=142.84円で計算しています。