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世界一小さい国はどこ?ランキング形式でご紹介!

世界一小さい国はどこか、答えられる人は多いのではないでしょうか。では2番め、3番めに小さい国はわかりますか?海外旅行でアメリカ一周は難しくても、小さい国を一周するのならできそう。そんな旅行も楽しそうですよね! そこで今回は、世界の小さい国をランキングで紹介。その広さや見どころスポットを解説します。

ライター
NEWT編集部
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世界一小さい国はどこか、答えられる人は多いのではないでしょうか。では2番め、3番めに小さい国はわかりますか?海外旅行でアメリカ一周は難しくても、小さい国を一周するのならできそう。そんな旅行も楽しそうですよね!


そこで今回は、世界の小さい国をランキングで紹介。その広さや見どころスポットを解説します。

Contents

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世界一小さい国はどこ?

photo by PIXTA

まずは世界の小さい国10位から6位までを一気に紹介します。

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まずは世界の小さい国10位から6位を紹介

順位

国名

国土面積

10位

セントクリストファー・ネービス

261平方キロメートル

9位

ニウエ

260平方キロメートル

8位

クック諸島

236平方キロメートル

7位

マーシャル諸島共和国

181平方キロメートル

6位

リヒテンシュタイン公国

160平方キロメートル

小さい国10位のセントクリストファー・ネービスは、日本の西表島とほぼ同じ広さ。6位のリヒテンシュタイン公国は、小豆島とほぼ同じ大きさになります。国としていかに小さいか、よくわかりますね。

世界の小さい国ランキング5位:サンマリノ共和国

photo by PIXTA

サンマリノ共和国は世界で5番目に小さい国。面積は約61平方キロメートルで世田谷区とほぼ同じです。イタリアの中にあるミニ国家ですが、実は国ができたのはなんと紀元301年。世界で最も古い独立共和国でもあります。

イタリアの中にあるので、言葉はイタリア語。国境にはゲートもなく、サンマリノ共和国という看板があるだけです。通貨もユーロなので、イタリアから気軽に訪れられる国ですね。 

サンマリノ共和国の見どころ

世界最古の独立共和国だけあって、サンマリノには歴史を感じられる名所がたくさんあります。

旧市街

まるで中世の街のようなサンマリノの旧市街はユネスコの世界文化遺産に指定されています。旧市街があるのは標高737メートルのティターノ山の上。

石畳の入り組んだ狭い路地には歴史的建物がいっぱい。魅力的なショップやカフェも多いので、時間に余裕を持って散策したくなります。旧市街やティターノ山は世界遺産にも登録されていますよ。

グアイタ城砦

グアイタ城砦は11世紀に建てられた砦。現在は博物館になっています。サンマリノの国旗に描かれている3つの砦のひとつで、崖の上の砦からは絶景を眺めることができます。

また3番目の塔と呼ばれるモンターレの塔もグアイタ城砦から徒歩10分ほどの場所にあるので、ハイキング気分で行ってみるのもおすすめです。

免税店

サンマリノには消費税がないため、すべての店が免税価格。ヨーロッパ各国からお買い物目当てに訪れる人も多いほどです。

アウトレットモールやショッピングセンターもあるので、ヨーロッパ旅行中に購入を狙っているブランド品があるなら、サンマリノで買うのがいいかもしれませんね。

世界の小さい国ランキング4位:ツバル

photo by PIXTA

ツバルは温暖化が進むと海に沈んでしまうとよく話題になる国。国の平均海抜は2メートルしかありません。9つの島が集まった国ですが、26平方キロメートルの面積はぜんぶ合わせても伊豆七島の新島と同じくらいです。ツバルがあるのはニュージーランドの北。南太平洋の日付変更線と赤道が交差する場所の少し南西にあり、時差は日本より3時間進んでいます。

言語は英語とツバル語で、ユニークなのは通貨。オーストラリアドルと同じ価格で扱われるツバルドルが公式の通貨ですが、実際にはオーストラリアドルが使われています。歴史的には1978年にイギリスから独立した国ですが、今もイギリス連邦に加盟しています。

ツバルの見どころ

ツバルは1万人ほどの人しか住んでいない、世界の小さい国だけでなく、世界でも人口が少ないといわれる国のひとつ。観光地としても他のリゾートアイランドほど有名ではありません。

それだけに開発されていない自然、とくに美しい海が見どころです。 

フナフティ海洋保全地域

首都フナフティがあるフナフティ島には、フナフティ海洋保全地域という保護エリアがあります。大切に守られている海は透明度が高く、砂浜の美しさも驚くほど。

生物保護のために釣りやウミガメに触るなどの行為は禁止されていますが、シュノーケリングを楽しめます。 

離島めぐり

ツバルではフナフティ島に滞在するのが一般的ですが、フナフティ島以外の離島でも美しい海を楽しむことができます。観光客が少ない穴場だけに、他の離島を訪れるのもおすすめです。 

切手センター

資源や産業がほとんどないツバルでは、美しい切手を特産品として販売しています。切手センターではツバルの切手コレクションを展示。珍しいデザインの切手や記念切手も多いので、ツバルみやげが見つかるかもしれませんよ。 

世界の小さい国3位:ナウル共和国

photo by PIXTA

南太平洋の島国ナウル共和国は、ツバルの北西にあります。広さは約21平方キロメートルで、これは品川区や与論島とほぼ同じです。

ナウル共和国は1968年の独立後、肥料の原料となるリン鉱石の輸出でとても潤った国。このリン鉱石は海鳥のフンが積もってできたものでしたが、採掘量が減少したことで1990年代後半には経済が破綻。現在は観光に力を入れています。

言語は英語とナウル語。通貨はオーストラリアドルを使用しています。 

ナウル共和国の見どころ

ナウル共和国を訪れたらぜひやりたいのがレンタルサイクルでの島巡り。ナウルは1周19キロの1つの島だけの国なので、5時間ほどのサイクリングで島全体=国全体を見てまわることができるのです。

自転車で国を一周なんてなかなかできる体験ではないですよね! 

アニバレ海岸

島で一番美しいといわれているのが、アニバレ海岸。珊瑚礁と白砂の絶景ビーチです。海の中は岩場も多いのでシュノーケリングやダイビングなどは要注意ですが、絶景を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。 

リン鉱石採掘場

ナウル共和国の歴史を知りたいなら、リン鉱石採掘場を見学するのもいいかもしれません。かつては世界一裕福な国ともいわれたナウル。その歴史跡として訪れる価値があります。 

釣り

漁業権を他の国に売っているほどのナウル共和国周辺では魚がよく釣れることでも有名。初心者でも簡単に釣りを楽しめます。南の島ならではの力強い魚の引きをぜひ味わってみてください。 

世界の小さい国2位:モナコ公国

photo by PIXTA

モナコ公国はフランスの中にあるミニ国家。その広さはナウルの10分の1以下となる約2平方キロで、東京ディズニーリゾート全体とほぼ同じ広さになります。首都はF1モナコグランプリでおなじみのモナコ市ですが、このモナコ市が国の全領土。国連加盟国に限れば世界一小さい国です。

モナコ公国は19世紀後半からカジノで発展した国。世界中から富豪が集まる高級リゾート地として知られていて、世界で最も物価が高い国としても知られています。通貨はユーロで、公用語はフランス語。ただしモナコ語、イタリア語、英語も使われています。

モナコ公国の見どころ

モナコ公国は小さな町レベルの大きさなので、全体を歩いて回ることもできるほどですが、世界屈指の高級リゾート地でもあります。高台からはまさに国を一望することもできてしまうほど! 

モナコ港

モナコ港はモナコ公国を代表する見どころ。国の中心にあるモナコ港からはモンテカルロ地区の豪奢な街並みを一望できます。また港にも豪華客船やクルーザーが停泊し、まさにラグジュアリーといえる世界。

港周辺には買い物や食事を楽しめるお店もたくさんあります。物価の高さを体験してみるのもいい思い出になるかもしれません。 

大公宮殿

大公宮殿はモナコの旧市街入口に位置ある宮殿。レニエ大公とグレース・ケリー王妃が暮らした宮殿です。国の規模に合わせてやや小ぶりな宮殿ながらとても豪華。また高台に立つ宮殿からはモナコの絶景を一望できます。

衛兵交代の儀式も見逃せませんよ! 

旧市街

モナコの旧市街は、美しい石畳の歴史ある通りを散策できる楽しいエリア。聖ニコラス大聖堂などの歴史的建造物をはじめとした趣のある建物が見どころです。

人気のレストランやカフェもたくさんあるので、何度でも小休憩したくなりますよ。

世界の小さい国1位:バチカン市国

photo by PIXTA

世界で最も小さな国として多くの人に知られているバチカン市国は、ローマ市の中にある国です。その面積は0.44平方キロメートルで、東京ディズニーシーとほぼ同じ。USJの8割ほどで、東京ドーム10個分しかありません。またバチカン市国は全域が世界遺産に登録されています。

人口はわずか800人ほどで国民の数でも世界最少です。国籍はバチカンでカトリックの聖職についている間だけ与えられるもの。ちなみにバチカン市国を警護しているのはスイス衛兵ですが、彼らにもバチカンの国籍が与えられます。

公用語はローマ語ですが、通常の業務ではイタリア語が使用されています。通貨はユーロで国境もガードレールのような柵があるだけなので、ローマ市内の観光地をする感覚で訪れることができます。

バチカン市国の見どころ

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バチカン市国は世界一小さい国でありながらも、たくさんの観光名所がひしめいています。数時間で巡ることができる規模なので、ぜひ公開されている名所は隅から隅まで見たいものです。 

サン・ピエトロ広場

サン・ピエトロ広場はバチカン市国の中心にある広場。教皇のミサを聞くために世界中からカトリック信者たちが集まる場所です。

中央のオベリスクや広場を取り囲むコロネードなどが見どころ!

サン・ピエトロ大聖堂

サンピエトロ広場の西側に位置あるサン・ピエトロ大聖堂はキリスト教最大の建造物であり、カトリックの総本山。

西暦324年に聖ペトロの墓の上に建設された聖堂が元になっています。そして1506年に老朽化した聖堂の改築が行われ、現在のサン・ピエトロ大聖堂の姿が完成。11の礼拝堂と45の祭壇をもつ巨大な建築となりました。

バロックの巨匠ベルニーニやルネサンスの巨匠ミケランジェロなどの手による壮大な装飾は、ぜひ一度は見てみたいものです。

システィーナ礼拝堂

システィーナ礼拝堂は、ローマ教皇の公邸でもある礼拝堂。1483年から25年の歳月をかけて建設されました。次代ローマ教皇を選ぶコンクラーベなど、ヴァチカン市国の重要な宗教儀式が行われる場としても知られています。

礼拝堂の東側の天井に描かれているのは、ミケランジェロの最後の審判。さらに長さ約40メートルの天井一面にもミケランジェロの天井画が並んでいます。光と闇の分離、太陽と月の創造などの作品が続く中でもっとも有名なのは、アダムの創造。教科書にもよく載っている宗教画の本物を見ることができるのは感動的です。 

バチカン博物館

バチカン博物館は世界最大級の美術館のひとつ。バチカンに興味がない純粋な美術ファンも多く訪れる美術館です。

ミケランジェロによるシスティーナ礼拝堂の天井画で有名ですが、実は古代エジプトの遺物など幅広い地域と時代の芸術作品が展示されています。

世界一小さい国に行ってみよう!

今回は世界の小さい国トップ10を紹介しました。いずれも観光で国全体を巡ることができてしまうほどの広さ。とはいえどの国も見どころは多く、ぜひ一度は訪れてみたいところばかりです。とくに、世界一小さい国であるバチカン市国には、観光の見どころがたくさんありますよ。

世界で小さい国を訪問し、国内一周にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

cover photo by PIXTA

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