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【2023年最新】中国の空港一覧!有名な空港を厳選して解説

中国には、北京、上海、広州など、人気の都市がいっぱい!広大な国土を有する中国には、全部で約270以上の空港があり、世界中から訪れる観光客が利用しています。 今回は中国の空港主要一覧や、その中でも有名な空港を厳選してご紹介します。空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、中国旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部

中国には、北京、上海、広州など、人気の都市がいっぱい!広大な国土を有する中国には、全部で約270以上の空港があり、世界中から訪れる観光客が利用しています。

今回は中国の空港主要一覧や、その中でも有名な空港を厳選してご紹介します。空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、中国旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

Contents

中国には約275ヶ所の空港がある!


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中国には全部で約275ヶ所の空港があります。一番の玄関口であるメイン空港は北京首都国際空港や上海浦東国際空港、港湾都市・大連にある大連周水子国際空港などがあります。それ以外にも、中国国内やアジア間の移動で比較的よく使われる空港がたくさん!

今回はそんな中国にある空港の中でも有名な空港を厳選して紹介します。空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、中国旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

中国の空港主要一覧


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中国の中でも有名な空港を以下にまとめました。世界各国からの航空会社が就航するほか、中国国内の地方を巡る拠点となる空港などさまざま!中国旅行の参考にしてくださいね。

・上海浦東国際空港
・上海虹橋国際空港
・北京首都国際空港
・広州白雲国際空港
・青島流亭国際空港
・成都双流国際空港
・大連周水子国際空港
・瀋陽桃仙国際空港
・天津浜海国際空港
・西安咸陽国際空港
・杭州蕭山国際空港
・廈門高崎国際空港
・重慶江北国際空港
・深圳宝安国際空港
・昆明長水国際空港
など

日本からの直行便がある有名な空港5選

ここからは、中国の有名な空港を厳選してご紹介します。まずは、日本からの直行便がある有名な空港です。世界各国からの玄関口となっているので、免税店やラウンジ、レストランなども充実しています。

上海浦東国際空港


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上海浦東国際空港(空港コード:PVG)は、中国で人気の観光都市・上海にある、中国の3大空港のひとつ。1999年に開港した空港で、上海市中心部から東に約30キロメートルの場所に位置しています。なお、上海にはもうひとつの主要な空港である上海虹橋国際空港もあるので、利用の際には注意が必要です。

主にフルサービスエアラインが運航しており、日本からは日本航空(JAL)、全日空(ANA)、格安航空会社であるPeach(ピーチ)などが就航しています。さらに、世界中からの航空便が毎日70社以上就航しています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


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※画像はイメージです

中国の玄関口である上海浦東国際空港には、さまざまな空港ラウンジがあります。そのほとんどがビジネスクラスなどの航空会社のステータスを保持するメンバーが対象となり、サービスや居心地がばつぐんです。


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※画像はイメージです

上海浦東国際空港で人気のラウンジは、中国国際航空ラウンジ(No.71ラウンジ)。第2ターミナルの国際線の出発ゲート内にあり、軽食やドリンク、アルコール類に加え、シャワーやビジネスサポート環境などが整っています。

ラウンジは2階層に分かれています。1階には落ち着いた雰囲気のバー、2階は多彩なラインナップの食事が取りそろえられているビュッフェとなっているので、さまざまな過ごし方ができますよ。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


Shanghai Pudong International Airport by つんつん is licensed under CC BY-ND 2.0

上海浦東国際空港には、豊富な飲食店が連なっています。カフェやファストフード、さらに本場の点心が楽しめ、上海ならではのグルメも堪能できますよ。スターバックスでは、中国でしか手に入らないオリジナルのアイテムを取り扱ってる場合もあるので、チェックしてみてくださいね。

空港はショッピング天国でもあり、免税店、お土産ショップ、食品店、書店、雑貨店などが充実しています。遅い時間帯まで営業しているショップもあるので、深夜のフライトでも安心です。


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※画像はイメージです

ばらまき用のお土産を手に入れるなら、第2ターミナルの3階出発ロビーにある捷恵便利(じけいべんり)へ行きましょう。捷恵便利は中国発のコンビニで、リーズナブルなスナック菓子が充実しています。中国らしいパッケージのお菓子もお土産に喜ばれますよ。

③市内へのアクセス方法


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上海浦東国際空港から上海市内への行き方は、タクシー、リニアモーターカー、地下鉄、エアポートバスなどがあります。

初めて上海を訪れる人におすすめなのは、タクシーです。タクシーはピンポイントで目的地にアクセスができるので便利ですが、一方でぼったくりなどのトラブルには注意が必要です。正規の乗り場から乗車し、水色、黄色、白、青のタクシーを選ぶのが無難です。


By User Alex Needham (own photography) on en.wikipedia - Originally from en.wikipedia; description page is (was) here, Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1005964

リニアモーターカーや地下鉄は料金が比較的割安ですが、市内まで移動するのに乗り換えの必要や、所要時間がかかるので、上海を訪れたことのある人や旅慣れている人におすすめの交通手段です。

上海浦東国際空港の詳細はこちら

北京首都国際空港


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北京首都国際空港(空港コード:PEK)は、首都・北京にある空港で、中国を代表する空の玄関口となっています。

1958年に開港した北京首都国際空港は、その後の数十年で拡張が続けられ、現代的な設備が整った空港として進化。現在では合計3つのターミナルがあり、第2ターミナルにはアジア最大の駐車場ビルが備わり、さらに第3ターミナルは世界最大規模を誇ります。

多くの国内線と国際線が運航しており、日本航空(JAL)や全日空(ANA)をはじめとする、世界中のフルサービスの航空便が就航しています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


By Delta News Hub - SkyTeam Lounge in Beijing, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=53216795

世界中からの旅行客を受け入れている北京首都国際空港には、多くの空港ラウンジがあります。ラウンジ利用にはさまざまな条件があり、規定の航空会社の一定サービス以上のチケットを保持する必要や、保有クレジットカードのサービス内容によって利用できるラウンジが異なります。


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※画像はイメージです

北京首都国際空港で人気のラウンジは、 第2ターミナルにあるBGS PREMIER LOUNGE (ビー ジー エス プレミア ラウンジ)。開放的な空間には、ゆったりとしたソファが備わっており、観光の疲れを癒やしてくれます。

ドリンクやアルコール類、軽食などのサービスはもちろん、シャワーも備わっているので、長時間の乗り継ぎにも便利です。

※2023年9月20日現在、閉鎖中です。くわしくは公式サイトをご確認ください。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


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※画像はイメージです

北京首都国際空港の免税店には、DiorやGucciなどのラグジュアリーブランドが軒を連ねています。そのほかにも香水やタバコなどの免税品も取り扱っています。24時間営業している店も多いので、深夜便の利用でも安心です。

中国商品(Chinese commodities)では、中国ならではのお菓子やお茶、工芸品などが取りそろえられているので、お土産の買い忘れがあっても駆け込めます。そのほかにも、ファミリーマートやローソンなどの馴染みのあるコンビニもあるので安心です。


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飲食店は、マクドナルドやケンタッキーなどの定番ファストフードはもちろん、本場の中華が味わえるレストランなど、多彩なラインナップとなっています。中国発のコーヒーショップもあるので、空港でも観光気分を味わえますよ。

③市内へのアクセス方法


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北京首都国際空港から北京市内への行き方は、エアポートバスや地下鉄、タクシーなどがあります。

一番のおすすめは、タクシーです。タクシーは、各ターミナルの到着ロビーを出たところから乗車できます。トラブルを避けるために、必ず正規の乗り場から乗車しましょう。市内までは最短30分ほどでアクセスでき、料金は100元(約2,030円)〜200元(約4,050円)です。

大連周水子国際空港


[Zhang Emilia] - eigene Fotografie Zhang Emilia, CC 表示 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=9993929による

大連周水子国際空港(空港コード:DLC)は、中国の大連市内中心地から約15キロメートルの位置にある国際空港。空港から車でわずか20分で市街地にアクセスできることから、旅行者にとっては魅力的な拠点となっています。

2023年9月現在、中国国内の100都市近くと、アジアでは日本、韓国、タイの3カ国を結んでいます。通算約2千万人以上の旅客を受け入れ、中国東北部で初めて年間200万人以上の出入国旅客を迎えた実績もあります。

日本からの直行便も充実しており、日本航空(JAL)や全日空(ANA)などの航空会社を利用して、6つの都市からアクセスすることができます。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


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※画像はイメージです

大連周水子国際空港には数は多くありませんが、プライオリティパスが利用できるラウンジがいくつかあります。

国際線・国内線それぞれの利用者のみが使えるラウンジや、特定のカード会社のクレジットカードのサービスによっては無料で利用できるラウンジもあります。


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※画像はイメージです

大連周水子国際空港で人気なのが、VIP Lounge (ビップ ラウンジ)。利用条件があるため、事前に公式サイトよりご確認ください。利用できる時間は最長2時間となっています。

ラウンジへのアクセスは、国際線のセキュリティチェック後、ゲート19にあるエスカレーターで2階へ進んだ先にあります。

ラウンジは高級感あふれる雰囲気で、ドリンクやアルコール類、新聞・雑誌、ビジネスサポート環境、シャワー設備などが整っています。Wi-Fiなどのインターネット環境も充実しているので、待ち時間を有意義に過ごせますよ。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


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※画像はイメージです

大連周水子国際空港の飲食店のほとんどは、国内線のエリアに集中しているので、利用する際は場所や営業時間などを十分に確認しましょう。

マクドナルドやケンタッキー、サブウェイなどの定番ファストフードのほか、ローソンなどのあるとほっとするコンビニも。

免税店やお土産ショップには、海外の有名ブランドや中国の特産品なども取り揃えられています。伝統工芸品の七宝焼や、パンダモチーフの中国らしいお土産など、中国らしいお土産を探してみてはいかがでしょうか。

③市内へのアクセス方法


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大連周水子国際空港から大連市内へのアクセスは、地下鉄、エアポートバス、公共バス、タクシーなどがあります。

地下鉄は、市内中心部の中山広場まで約30分、料金は4元(約80円)と安く、一番おすすめの移動方法です。時間帯によっては5分〜10分間隔で運行しているので便利です。

車内でゆったりと過ごしたい人は、リムジンバスの利用もおすすめです。中山広場までは約40分で、料金は10元(約200円)。乗車の際は、国内線到着口の9番乗り場から乗車できます。

大連周水子国際空港の詳細はこちら

天津浜海国際空港


By Amazingloong - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=43629802

天津浜海国際空港(空港コード:TSN)は天津市内から約13キロメートルの位置にある、中国国内および海外へのアクセスが便利な空港です。

空港には2つのターミナルがあります。国際航空サービスはおもにターミナル1で提供され、世界各国の玄関口となっています。ターミナル2は国内航空サービスのターミナルとして利用され、総面積はターミナル1の約2倍を有します。

日本と天津浜海国際空港を結ぶおもな航空会社は日本航空(JAL)となっており、そのほかにも、韓国やタイなどのアジアの航空便も多数受け入れています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


2016_04_10 055 by Gwydion M. Williams is licensed under CC BY 2.0

天津浜海国際空港には、ゆったりと過ごせるラウンジが多数あります。

空港ラウンジには、航空会社のステータスを保持するメンバーや、国内線利用者、特定のクレジットカードを保持する場合に使えるラウンジがあります。ラウンジを利用する際は、どのラウンジが利用できるのか事前に調べておくとよいでしょう。


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※画像はイメージです

天津浜海国際空港には、First Class Lounge(ファースト クラス ラウンジ)が多数あり、国際線の利用で使えるラウンジは、ターミナル1にあるNo.3とNo.5です。

2023年9月20日現在、No.3では、温かい食事の提供は中止しています。軽食と飲み物のみの提供となっているのでご注意ください。詳しくは公式サイトをご確認ください。

座り心地の良いソファが備わる空間には、どちらも軽食やドリンクサービスのほか、Wi-Fiなどのインターネット環境も整備されているので、待ち時間が長くても飽きることなく過ごせますよ。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


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※画像はイメージです

天津浜海国際空港には、飲食店や免税店が充実しているので、空港でも食事やショッピングを楽しめます。

飲食店では、湖南、広東、四川などの中国各地の本格的な中華を味わえますよ。ギフトショップでは、天津泥人形という地元の工芸品も取り扱っているので、お土産にもおすすめです。

③市内へのアクセス方法


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天津浜海国際空港から天津市内へのアクセスは、空港バス、公共バス、地下鉄、タクシーなどが利用できます。

初めて天津を訪れる人におすすめなのはタクシーで、約1時間で市内まで移動できます。目的地までもピンポイントで向かえるので、便利です。

旅慣れている人であれば、空港バスの利用も良いでしょう。バスは約1時間でアクセスでき、料金も安いので旅の予算の節約にももってこいです。ただし、運行時間が決まっているので、早朝便・夜間到着の飛行機を利用する場合は注意が必要です。

広州白雲国際空港


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広州白雲国際空港(空港コード:CAN)は、中国・広州市内から車でわずか30分の便利な場所に位置しています。中国国内で3番目に規模の大きな国際空港として有名で、敷地面積は約2千万平米で、東京ドーム約385個分の広さ。

この空港は広州市内へのアクセスはもちろん、香港やマカオ、東南アジアへのハブとしても有名です。約80の航空会社が就航、日本からは日本航空(JAL)や全日空(ANA)などの直行便のほか、東南アジアへの便があるため、出張や旅行の拠点として利用されています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


Jason Zhang, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=71924536による

広大な広州白雲国際空港には、数多くの空港ラウンジがあり、空港での時間を快適に過ごせるサービスが充実!空港ラウンジは航空会社のステータスに関わらず利用できるラウンジから、ビジネスクラス以上で利用できるラウンジなど、さまざまなシーンで利用できます。


https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3131273
By Hirohisat - Own work, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia commons
※画像は成田空港のもの

広州白雲国際空港で人気のラウンジは、PREMIUM LOUNGE(プレミアム ラウンジ)。国際線ターミナルの3階にあります。詳しい利用条件はこちらの公式サイトをご確認ください。

営業時間は24時間で、金曜のみ午前0時~午後5時、午後7時~午前0時となっています。最大で2時間の利用が可能。ラウンジの落ち着いた空間では、軽食やドリンクサービスが提供されるほか、長い乗り換えの場合に利用したいシャワーなどの設備も整っています。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


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広州白雲国際空港には、定番のファーストフードから、内装にこだわったカフェや本場の広州料理が楽しめるレストランなど、多彩な飲食店がそろっています。日本への帰国便に乗る際、保安検査通過後にも利用できる店も多数あるので便利です。

特にターミナル2には、フレグランスやタバコなどが手に入る免税店が続き、広州ならではのお土産を取りそろえるショップも。

なかでも、お湯を注ぐと華やかにお茶を彩る中国茶や、中国の工芸品のティーポットなどが人気です。中国産のシルク製品などもかさばらずに持ち帰れるので、お土産にぴったりです。

③市内へのアクセス方法


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広州白雲国際空港から広州市内へのアクセスは、地下鉄、リムジンバス、タクシーなどが利用できます。地下鉄やリムジンバスなど便利な交通機関が整備されていますが、慣れない土地での移動で不安な人は、タクシーの利用が無難です。

タクシーを利用する場合は、国際線・国内線ともに到着ロビーの出たところの乗り場から乗車できます。市内中心部までは、渋滞が無ければ最短30分ほど。料金は100元(約2,030円)〜200元(約4,060円)です。

トラブルなどを避けるために、正規の乗り場から乗車し、メーターを確認しましょう。

広州白雲国際空港の詳細はこちら

日本からの直行便があり、比較的よく使われる空港4選

ここでは日本からの直行便がある、中国国内でよく使われる空港を厳選してご紹介します。どの空港も免税店やレストランなど充実しているので、初めて利用する人も参考にしてくださいね。

上海虹橋国際空港


By shimin - Gallery page https://www.jetphotos.com/photo/6824292Photo https://cdn.jetphotos.com/full/1/95752_1270866090.jpg, GFDL 1.2, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=29559378

上海虹橋国際空港(空港コード:SHA)は、上海市街の西に位置する空港です。上海浦東国際空港とともに、上海の玄関口として利用されています。

その歴史は古く、1907年に軍用空港として設立され、1999年まで上海の主要な空港でした。その後、上海浦東国際空港が開港し、国際線は浦東に移行しましたが、2007年に再び国際線の運航を再開。2010年には第2ターミナルと追加の滑走路が完成し、空港は更に拡張されました。

空港には、東西に2つのターミナルビルがあります。東側の第1ターミナルでは近距離国際便や中国の国内線・春秋航空の利用ができ、西側の第2ターミナルはほとんどの国内線に対応しています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


By MNXANL - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=75762891

上海虹橋国際空港には、乗り継ぎの待ち時間などで過ごせる快適なラウンジがたくさんあります。ラウンジを利用して、有意義な時間を過ごしましょう。


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※画像はイメージです

上海虹橋国際空港でおすすめのラウンジは、V01ラウンジ。セキュリティチェック後4階へ上がってアクセスできます。

ラウンジは、日本航空(JAL)と全日空(ANA)の指定ラウンジとなっており、特定のステータスを持つメンバーが利用できます。

施設内は高級感あふれる空間で、体を包み込んでくれるようなゆったりとしたソファが備わっています。軽食やドリンク、アルコール類を楽しめるほか、ビジネスサポート設備も充実しているので、ワーケーションにもおすすめです。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


By MNXANL - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=75762893

上海虹橋国際空港には第1、第2ターミナル合わせて約100の店舗が軒を連ねています。

Louis VuittonやGucciなどの世界的ブランドの免税店のほか、中国の工芸品を取り扱うお土産店や書店など、さまざまな商品が手に入ります。

上海の名物・上海蟹が購入できるのもこの空港ならでは。陽澄湖上海ガニは、上海蟹の専門店で、お土産用のパッケージに梱包された上海蟹が手軽に手に入ります。(※生きたまま日本への持ち込みは禁止されています)

③市内へのアクセス方法


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上海虹橋国際空港から上海市内までは、タクシー、路線バス、地下鉄などが利用できます。上海を初めて訪れる人は、タクシーが一番おすすめです。

タクシーは、到着ロビーを出た正規の乗り場から乗車しましょう。付近ではぼったくりのタクシーが客引きをしているので、誤って利用しないように注意が必要です。

市内中心部の人民広場までは約30分で、料金は初乗り14元(約285円)となっています。ただし、深夜(当日23時〜翌日5時)は割増料金となり、初乗り・加算料金が30パーセント増加するほか、祝日やラッシュアワーの時間帯なども料金が加算されるので、乗車の際に確認すると良いでしょう。

また市内は渋滞することも多いので、時間に余裕を持って移動しましょう。


By David290 - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=77380577

渋滞を避けたい人は、地下鉄がおすすめ。地下鉄10号線から乗り換えて市内各地へアクセスできます。

地下鉄はターミナル1から乗車できます。市内中心地の南京東路駅までは約30分で、料金は4元(約80円)です。始発は朝5時59分、終電は23時4分と運行時間が長いので便利です。

杭州蕭山国際空港


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杭州蕭山国際空港(空港コード:HGH)は中国・杭州市の銭塘江南岸に位置し、市内から約27キロメートルの場所にある国際空港。2023年9月20日現在、空港には40近くの航空会社が就航しており、毎週2,400便以上のフライトが発着しています。日本からの直行便は全日空(ANA)が利用でき、そのほかにも国内外の多くの都市と地区をむすんでいます。

ターミナルは第1ターミナルから第4ターミナルまであり、日本からの直行便は第4ターミナルに発着します。ターミナル数が多いので、利用の際はしっかりと確認しましょう。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


By TheTokl - Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=74483715

杭州蕭山国際空港の各ターミナルには、ゆったりと過ごせるラウンジがたくさんあります。国際線・国内線の各社利用で使えるラウンジや、特定のクレジットカードの保有があれば入れるラウンジなどさまざま。


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人気のラウンジは、第4ターミナルにあるLoung 25(ラウンジ 25)です。全日空(ANA)やCathay Pacific(キャセイパシフィック)などの国際線のメンバーが利用できます。始発便から最終便まで営業しているのもうれしいポイント。最長2時間、滞在できます。

ラウンジには、多彩な食事やドリンクやアルコールが取りそろえられているので、お腹を十分に満たせますよ。さらにWi-Fi環境が整っており、ワークステーションやプリントサービスもあるので、ビジ​​ネストリップにも便利です。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


DSC00579 - 2014-1211 杭州蕭山國際機場 by 準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia is licensed under CC BY-ND 2.0

杭州蕭山国際空港には、有名ブランドの免税店からお土産店、飲食店まで、ショッピングや食事を楽しめる施設がたくさんあります。免税店の多くは7時から22時までの営業時間と長めの営業時間となっているので、遅い時間帯のフライトでも十分に買い物を楽しめますよ。

ターミナル4にはフードコートがあり、麺類や点心など、中国らしい味覚を味わえる飲食店が軒を連ねています。早朝5時から営業している店もあるのもポイント。コンビニは24時間営業のローソンがあるので、いつでも手軽に食事や飲み物を購入できます。

③市内へのアクセス方法


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杭州蕭山国際空港から杭州市内へのアクセスは、地下鉄、エアポートシャトル、タクシーなどがあります。初めて杭州蕭山国際空港を利用する人は、エアポートシャトルかタクシーがおすすめ。

エアポートシャトルは、空港1階の8番乗り場から乗車できます。杭州市内へアクセスするバスは、武林門専線と火車東站専線です。所要時間は約60分で、料金は20元(約410円)〜。7時30分から深夜2時以降も到着便に合わせて運行しているので、深夜便の利用でも安心です。

タクシーで市内中心地まで移動する場合は120元(約2,430円)前後かかります。配車アプリを上手に活用すると、トラブルを回避できたり、スムーズに乗車できますよ。

成都双流国際空港


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成都双流国際空港(空港コード:CTU)は、中国四川省の成都市から西南方向に約16キロメートルの場所にある国際空港です。この空港は高速道路で市内とむすばれ、車で約30分でアクセスができる利便性もあります。

中国中央・西南地区で最大の国際空港で、中国全土で4番目に大きな空港の成都双流国際空港の総面積は67万平米に及びます。

中国西南地域の重要なハブ空港としても有名で、ターミナル1では国際線と四川航空の国内線が、ターミナル2では中国国内の航空会社が発着しています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


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開放的でモダンな内装の空港内には、プライオリティーパスのメンバーが利用できるラウンジがあり、疲れた体を休めたり、リフレッシュできるボディーマッサージなどが受けられます。


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国際線第2ターミナルの3階にあるComfort Zone(コンフォート ゾーン)では、軽食やドリンク、アルコール類のサービスが充実。

さらに30分間のボディーマッサージやフットマッサージを受けられるスパ施設もあり、プライオリティーパスのメンバーは、通常料金から5パーセント引きで利用できます。スパは時間帯によっては混雑する場合があるので、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


shimin - Gallery page https://www.jetphotos.com/photo/7500485Photo https://cdn.jetphotos.com/full/3/46678_1354715420.jpg, GFDL 1.2, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=29533517による

成都双流国際空港はショッピング天国!高級ブランドの免税店はもちろん、書店やステーショナリー、工芸品などが取りそろえられたお土産ショップ、気軽に立ち寄れる飲食店やコンビニなど、空港内でも観光をぞんぶんに楽しめます。


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成都ならではのお土産を探すなら、PANDA HOUSE(熊猫屋)がおすすめです。成都はジャイアントパンダの故郷でもあり、成都の象徴として愛されています。

店内では、ぬいぐるみをはじめとする愛らしいパンダグッズが所狭しと並んでいるので、お気に入りの一匹を見つけてみてくださいね。

③市内へのアクセス方法


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成都双流国際空港から成都市内へは、空港バスやタクシー、地下鉄などでアクセスできます。特に利用しやすいのは、空港バスとタクシーです。

空港バスを利用する場合、市内中心部へは1番の岷山ホテル行きのバスに乗車しましょう。運行時間は6時30分から17時30分までで、渋滞がなければ30分〜40分ほどで着きます。タクシーは、第2ターミナルからの利用のみとなります。

深圳宝安国際空港


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深圳宝安国際空港(空港コード:SZX)は、深圳市街から約32キロメートルの、海と山に囲まれた美しい環境にある国際空港。この空港は中国国内で随一の海路、陸路、空路、鉄道が結びつく近代的な大型国際空港としても有名です。

この空港の見どころはなんといってもユニークな建築!2013年には美学、緑化、省エネ、実用性を融合させた新ターミナルが開設され、中国国内の中でもひときわ近代的な空港と言えるでしょう。2022年には、世界で最も美しい空港トップ10で1位を獲得した実績もあります。

日本からの直行便は全日空(ANA)が利用でき、中国国内やアジア各地をむすんでいます。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


By Windmemories - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=77800108

深圳宝安国際空港には、数は多くありませんが、のんびり過ごせるラウンジが数カ所あります。まるでアートのような空間の空港で、有意義な時間を過ごしましょう。


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深圳宝安国際空港でおすすめのラウンジは、第3ターミナルにあるGuest Lounge(ゲスト ラウンジ)。国内線と国際線にそれぞれあります。営業時間は異なるので公式サイト(国内線国際線)をご確認ください。指定のクレジットカードを保持する場合は無料で利用できます。

座り心地の良いソファが備わったラウンジ内では、ドリンクやアルコール類が提供されるほか、Wi-Fi環境も充実しているので、時間を効率的に使えますよ。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


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深圳宝安国際空港には、ブランドショップの免税店やお土産店などさまざまなショップが軒を連ねています。電化製品ショップの取り扱いが多いのは、中国のイノベーションの拠点ともいわれる深圳の空港ならでは。洗練されたディスプレイを見てるだけでも十分に楽しめますよ。

第3ターミナルにある、無印良品がデザインしたユニークなパブリックスペースは待ち時間に最適。休憩エリアとビジネスエリアの2つのエリアから構成され、木の温もりを感じられるリラックス空間となっています。

ビジネスエリアにはコンセントが設置されているので、充電するのに便利です。机と椅子も備わっているので、空港でのパソコン作業もはかどります。

③市内へのアクセス方法


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深圳宝安国際空港から深圳市内へのアクセスはバス、地下鉄、タクシーなどが利用できます。

旅の予算を抑えたい人は、バスがおすすめ。市内中心地へ向かうバスは4つの路線が乗り入れているので、目的地に合わせて選びましょう。料金は10元(約200円)〜で主要な観光エリアまでは15分から30分ほどで着きます。運行時刻も朝6時台から22時台までと長いので安心です。

タクシーは、24時間空港からのオンライン配車サービスが利用できるので、早朝や深夜の利用にも困りません。

中国の空港を活用して旅行を満喫しよう!

今回は、中国にある日本からの直行便がある空港を厳選してご紹介しました。どの空港も中国旅行の玄関口となっている空港で、ラウンジや両替所、免税店などの施設も充実しています。

中国旅行へ行く際は、ぜひ空港情報もしっかりとチェックしてみてくださいね!

※記事内の金額は2023年9月22日のレート、1元=20.20円で計算しています。
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