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エストニア・タリンで絶対行きたいおすすめ観光地11選!名所や穴場、モデルコースも

エストニアのタリンには、歴史的な旧市街や『魔女の宅急便』の舞台となった風景など、有名な観光地がいっぱい!今回は、エストニア・タリン旅行でおすすめ観光スポットを、人気ランキング上位から11選ご紹介します。 初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選!モデルコースの紹介もあるので、タリン旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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エストニアのタリンには、歴史的な旧市街や『魔女の宅急便』の舞台となった風景など、有名な観光地がいっぱい!今回は、エストニア・タリン旅行でおすすめ観光スポットを、人気ランキング上位から11選ご紹介します。

初めての旅行で絶対に訪れたい名所から、知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選!モデルコースの紹介もあるので、タリン旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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エストニア・タリンには人気の観光スポットがいっぱい!


photo by Unsplash 

タリンはバルト三国の一つであるエストニアの首都です。世界最先端のIT国家としても知られ、現代的な建造物と歴史が残る美しい旧市街が入り混じった街並みが特徴です。世界遺産にも登録されているタリン旧市街は、まるでおとぎ話の世界に入り込んだかのような観光名所が盛りだくさんです。

今回はタリンの人気観光地をご紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

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タリンで絶対行きたいおすすめ観光地6選

初めてのタリン旅行でまず訪れたいのが、歴史的な建造物が数多く残るタリン旧市街。城壁や門で囲まれているタリン旧市街は、街全体が世界遺産であるタリン歴史地区として登録されています。旧市街に観光スポットが密集しているため、一日あれば街全体を散策できるのでおすすめですよ!

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

エストニアの歴史が刻まれている教会


photo by Unsplash 

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、旧市街のトームペアの丘に建つタリンで最も大きい教会です。エストニアが独立する前の19世紀末、ロシアの支配下だった時代にロシア正教会として建築された大聖堂でもあります。
現在では、旅行客に人気の観光スポットのひとつであり、当時の歴史を学べる建造物として今もなおたくさんの人が足を運んでいます。


photo by Unsplash
玉ねぎドームの黒い丸屋根が特徴的で、旧市街の中心にたたずむ大聖堂は迫力満点!大聖堂の中は大理石の装飾やモザイク画、聖像画といった内部の装飾が印象的です。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂(Aleksander Nevski katedraal)の基本情報
住所: Lossi plats 10, 10130 Tallinn, エストニア
電話:+372-644-3484
営業時間:月〜日 8:00〜18:00
休業日:なし
アクセス: タリン駅から徒歩で約13分
料金:無料
公式サイト:https://nevskysobor.ee/

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 (タリン)
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、世界遺産「タリン歴史地区」にあるロシア正教会を代表する壮大な建造物です。旧市街の西側に位置する高台トームペアの丘に1900年に完成し、11個の黄金に輝くたまねぎ型のドームが印象的です。大聖堂内部には美しいイコン(聖像画)やモザイク画が施され、その芸術性の高さに多くの観光客が魅了されています。歴史的にはロシアの支配を象徴する建物として複雑な歴史を持ちますが、現在は文化的価値の高い観光スポットとして人気です。無料で入場できるため、気軽に見学を楽しめるのも魅力的。ただし、内部はツアーをのぞいて撮影禁止となっており、厳かな雰囲気の中で歴史的建造物の美しさを堪能できます。

コフトウォツァ展望台

何度でも訪れたい絵画のような街並み


photo by pixabay

コフトウォツァ展望台は、トームペアの丘にある人気スポットの展望台です。オレンジ屋根が魅力の美しい旧市街の街並みだけでなく、バルト海まで見渡せる絵画のような眺めは圧巻ですよね。


photo by Unsplash 

こちらの展望台はいつでも開放されているため、好きな時間に訪れることができます。日が暮れるとラエコヤ広場にある旧市庁舎の尖塔がライトアップされ、まるで19世紀にタイムスリップしたかのようなロマンチックな夜景を一望できるのでおすすめです!

コフトウォツァ展望台(Kohtuotsa viewing platform)の基本情報
住所:  Kohtu 12, 10130 Tallinn, エストニア
電話: +372-645-7777
営業時間:24時間営業
休業日:なし
アクセス: タリン駅より徒歩約10分
料金:無料
公式サイト:https://www.visittallinn.ee/eng/visitor/see-do/things-to-do/attractions-museums/177800/kohtuotsa-viewing-platform

コフトウッツァ展望台
コフトゥウッツァ展望台は、タリンの旧市街地トームペアの丘にある人気の絶景スポットで、中世の街並みを一望できる観光名所です。展望台からは14~15世紀に建てられた赤茶色の三角屋根が並ぶ旧市街と、近代的なビルが立ち並ぶ新市街、そしてバルト海のフィンランド湾まで、タリンの歴史と発展が同時に感じられる景色を楽しめます。聖ニコラス教会の塔や旧市庁舎の尖塔など、タリンのシンボル的な建造物も見渡せます。ここには人気者のカモメ「スティーヴン」が住んでおり、人懐っこい姿や写真映えするポーズで観光客を楽しませています。特に夕暮れ時には街全体が黄金色に染まり幻想的な雰囲気を醸し出す、SNSでも話題のタリン観光の定番スポットです。

ラエコヤ広場

レストランやイベントが開催される憩いの場


photo by pixabay

ラエコヤ広場は、旧市庁舎の目の前にあるタリン旧市街の中心で賑わう広場です。広場の中には、オープンレストランやカフェが数多く立ち並んでおり、観光スポットを楽しむ合間にひと休みするのにぴったりの場所です。


photo by Unsplash 

野外コンサートやカーニバルなどさまざまな祭りが開催されるラエコヤ広場ですが、冬の時期に開催されるクリスマスマーケットは特に人気です。数多くの店が並ぶため、美しい街並みと混ざり合う幻想的な光景は、訪れる人の心をときめかせます。2019年には世界一のクリスマスマーケットにも選ばれており、冬の時期に訪れるのもおすすめですよ!

ラエコヤ広場(Raekoja Plats)の基本情報
住所: Raekoja plats 1, 10146 Tallinn, エストニア
電話: +372-645-7900
営業時間:24時間営業
休業日:なし
アクセス: タリン駅より徒歩約8分
料金:無料
公式サイト:なし

ラエコヤ広場(Tallinn Town Hall Square)
ラエコヤ広場は、世界遺産タリン旧市街の中心に位置する広場です。1441年に世界で初めてクリスマスツリーが飾られたことでも知られています。広場の中心には北欧最古の市庁舎が建ち、その八角形の尖塔には「トーマスじいさん」と呼ばれる風見鶏が街を見守っています。13世紀から商人たちが集う市の中心として栄え、現在も夏はテラスカフェで賑わい、冬には伝統的なクリスマスマーケットが開かれる人気スポットです。広場の一角には中世から続くヨーロッパ最古の薬局「市議会薬局」があり、周囲からは旧市街の5つの尖塔を見渡すことができます。年間を通じてさまざまな文化イベントが開催され、地元の人々や世界中からの観光客で賑わっています。

市議会薬局

ヨーロッパ最古の魅惑の薬局


photo by Unsplash 

ラエコヤ広場のそばにある市議会薬局。この薬局は、ロシア帝国の時代から現在までお店を営んでいるヨーロッパ最古の薬局で、まるで魔法の世界に迷い込んだかのようなお店の佇まいと雰囲気は、旅行気分をさらに高めてくれてくれます!


photo by pixabay

薬局の中には、古い歴史の中で実際に使用された道具や、珍しい品が展示されている小さな博物館も併設されています。
魔女や魔術が信じられていた時代から語り継がれている品物のひとつとして、長寿のワインや失恋に効く薬も販売!ユニークなお土産として観光客にも大人気です。

市議会薬局(Town Hall Pharmacy)の基本情報
住所: Raekoja plats 11, 10146 Tallinn, エストニア
電話:+372-631-4860
営業時間:月〜土 10:00~18:00
休業日:日曜
アクセス:タリン駅より徒歩約9分
料金:なし
公式サイト:http://raeapteek.ee/

市議会薬局(Raeapteek)
市議会薬局は、1422年から営業を続けるヨーロッパ最古の薬局です。特に有名なのが「失恋の薬」として知られるマジパンで、アーモンドが72%、残りは秘密の材料で作られる伝統的なお菓子です。1581年から1911年までの約330年間はバーチャート家が10代にわたって経営し、ロシア皇帝も秘薬を求めて訪れたという記録が残っています。現在も薬局として営業を続けながら、店内には17世紀から20世紀の古い薬や医療器具が展示されています。タリン旧市街のラエコヤ広場に面した立地でアクセスしやすいのも魅力。中世の薬局の歴史を楽しく学べる博物館としての役割も果たしており、観光客に人気のフォトスポットです。※天井工事のため1/20から一時閉店

パットクリ展望台

魔女の宅急便の世界観が広がる展望台


photo by pixabay

トームペアの展望台のひとつ、丘の北端にあるのがパットクリ展望台です。魔女の宅急便のモデルとなったとも言われているタリン旧市街の街並みを一望できる観光スポットとしても人気の場所です。


photo by Unsplash

展望台のふもとからトームペア丘までは157段の階段があり、その階段を登り切ると圧巻の街並みが一望できます。アレクサンドルネフスキー大聖堂の可愛らしい丸屋根も見渡せるので、周辺の名所を巡りながら最後に展望台から観光した場所を眺めるのもおすすめです!

パットクリ展望台(Patkuli viewing platform)の基本情報
住所: Rahukohtu 5, 10130 Tallinn, エストニア
電話:+372-645-7777
営業時間:24時間営業
休業日:なし
アクセス: タリン駅から徒歩約9分
料金:無料
公式サイト:https://www.visitestonia.com/en/patkuli-viewing-platform

パットクリ展望台
パットクリ展望台は、タリン旧市街のトームペアの丘にある展望スポットで、城壁と街並みを最も美しく望める人気の観光名所です。丘の北側に位置し、首相官邸のステンボックハウスに隣接する石造りの展望台からは、中世の街並みを象徴する尖った屋根の塔々や聖オレフ教会、その先に広がる青いバルト海まで見渡せます。1903年に造られた趣のある曲がりくねった階段でアクセスでき、ヌンネ通りやシュネリ公園へと続いています。特に夕暮れ時は城壁や建物のライトアップと夜景のコントラストが美しく、写真撮影に訪れる観光客も多く見られます。旧市街のどのホテルからも徒歩15分以内でアクセスでき、夜も安心して訪れることができる人気の観光スポットです。

太っちょマルガレータ(海洋博物館)

ユニークな名称で親しまれている海洋博物館


photo by Unsplash 

タリンの中でもユニークな名称をもつずんぐりむっくりとした建物の太っちょマルガレータ。元々は海からの攻撃から守る砲塔から、監獄や倉庫といったさまざまな用途でつかわれるようになり、現在は海洋博物館として人気の観光スポットとなっています。


photo by pixabay

エストニア海洋博物館として一般公開されているこちらの施設では、船具や船の模型展示物など、タリンの歴史が学べるスポットとしても人気です!
屋上に足を運ぶと、旧市街や港を一望できるので新たな景色を楽しむこともできますよ。

太っちょマルガレータ(Fat Margaret)の基本情報
住所: Pikk 70, 10133 Tallinn, エストニア
電話:+372-673-3092
営業時間:10月〜4月 火〜日 10:00〜18:00、5月〜9月 月〜日 10:00〜19:00
休業日:10月〜4月 月曜
アクセス: タリン駅から徒歩で約10分
料金:大人15ユーロ(約2,333円)、子ども(~8歳) 無料
※2023年6月18日のレート、1ユーロ=155.5円で計算しています。
公式サイト:https://meremuuseum.ee/en/

エストニア海洋博物館(Fat Margaret)
エストニア海洋博物館は、タリン旧市街の北端にある巨大な塔に入っている博物館で、その大きな造りから「太っちょマルガレータ」の愛称で親しまれています。1529年に街を守るために建てられた塔は、直径25m、高さ20m、壁の厚さは最大5mもある迫力満点の建物です。館内では新石器時代の漁具から1950年代の船の運転室まで、エストニアの航海の歴史を楽しく学べる展示が満載です。貴重な骨董品の潜水装備なども見どころの1つで、最上階の展望台からはタリンの街並みを一望できます。タリン港まで徒歩10分の場所にあり、周辺には「三人姉妹」と呼ばれる歴史的な建物や聖オレフ教会など、観光スポットが点在しています。

タリンの知る人ぞ知る穴場観光地5選

ヴィル門

タイムスリップしたかのような入り口


photo by  pixabay

14世紀に建設された2つの塔からなるヴィル門。タリン旧市街を訪れる際に最初に目にする入り口であり、ヴィル門から覗く旧市街の街並みは訪問者の心をときめかせる中世の雰囲気が漂っています。ヴィル門の周辺には、馬車や花屋が立ち並んでおり、活気あふれる場所です。


photo by Unsplash

また、ヴィル門を通り抜けてそのまま歩くとラコエヤ広場まで一直線につながっています。広場までは、カフェやレストランで賑わっており、入り口をくぐった瞬間から別世界が広がるのも魅力的です!

ヴィル門(Viru Gate)の基本情報
住所: Viru tänav, 10140 Tallinn, エストニア
電話:+372-645-7777
営業時間:24時間営業
休業日:なし
アクセス: タリン駅から徒歩で約12分
料金:なし
公式サイト:なし

ヴィル門
ヴィル門は、14世紀に建造されたタリン旧市街の象徴的な建造物で、中世の面影を色濃く残す城壁の正門です。蔦の絡まる2つの塔が左右に立ち、その間を抜けると世界遺産の旧市街へと続く美しい景観が広がります。門の前にはフラワーマーケットが約100mにわたって並び、色とりどりの花々が訪れる人々を出迎えています。門をくぐると、両側にカフェやショップが立ち並ぶヴィル通りが続き、この通りを抜けるとラエコヤ広場に到着します。夏は白夜とストリートミュージックで賑わい、冬はクリスマスイルミネーションで幻想的な雰囲気に。24時間開放されており、特に人が少なく写真撮影にぴったりな早朝に訪れるのがおすすめです。

塔の広場

タリン旧市街を囲う圧巻の城壁


photo by pixabay

タリン旧市街を取り囲んでいる城壁の中でも、現在も状態が良いとして観光客にも人気の場所となっているのが旧市街の西側にある塔の広場です。いくつもの戦禍をくぐり抜けてきたのはこの城壁といっても過言ではないほど、タリンの街並みを守ってきた城壁をぜひ、一目見に行ってみてください!


photo by pixabay

立派な城壁でありながら、可愛らしい赤いとんがり屋根も魅力の一つです。毎年夏になると国際フラワーフェスティバルの会場にもなっており、観光客にも人気の夏の風物詩となっています。また、城壁にも登ることができるので、ぜひ城壁の上からタリンの街並みの風景を楽しんでみてはいかがですか?

塔の広場(Towers' Square)の基本情報
住所:  Nunne 4, 10133 Tallinn, エストニア
電話:+372-640-4141
営業時間:24時間営業
休業日:なし
アクセス: タリン駅から徒歩で約4分
料金:なし
公式サイト:なし

聖カタリーナ通り

中世にタイムスリップした街並み


photo by pixabay

タリン旧市街の中でも、独特な雰囲気が漂う旧市街で最も美しいと言われているのが聖カタリーナ通りです。工芸職人たちが中世そのままの小部屋を作業場として今もなお工芸品を作っていることから、タイムスリップした気分になれるスポットでもあります。工芸品はそれぞれ買うこともできるので、お土産にもぴったり!


photo by Unsplash

工芸品だけでなく、カフェやレストランも立ち並んでおり、テラスで食事ができるレストランも多く、中世の雰囲気に包まれながら食事を楽しめるのは嬉しいですよね!
お気に入りのカフェを見つけて、ぜひ優雅なひとときを過ごしてみてはいかがですか?

カタリーナ通り(St. Catherine's Passage)の基本情報
住所:Kesklinna, 10140 Harju maakond, エストニア
電話:なし
営業時間:24時間営業
休業日:なし
アクセス: タリン駅から徒歩で約10分
料金:なし
公式サイト:なし

聖ニコラス教会

絵画や芸術作品が目白押しの博物館


photo by Unsplash 

タリン旧市街からラエコヤ広場を通り過ぎて奥に進むと、聖ニコラス教会があります。トームペア丘とラエコヤ広場の間にあり、中世時代からの歴史ある教会です。修復されてからは、宗教芸術を取り扱う博物館として利用されています。


photo by Unsplash

現在は、宗教の芸術品や絵画の展示を中心としたニグリステ博物館となっている聖ニコラス教会。こちらの教会の代名詞的存在とも言われている絵画「死のダンス」は、30メートル幅の長い作品で圧巻ですよ!

聖ニコラス教会(St Nicholas Church)の基本情報
住所:Niguliste 3, 10146 Tallinn, エストニア
電話:+372-631-4330
営業時間:火〜日 10:00~18:00
休業日:月曜
アクセス:タリン駅から徒歩で約25分
料金:6ユーロ(約933円)

※2023年6月18日のレート、1ユーロ=155.5円で計算しています。
公式サイト:https://nigulistemuuseum.ekm.ee/en/

聖ニコラス教会(Niguliste muuseum)
聖ニコラス教会は、タリン旧市街の西側に位置する歴史的な建物で、1230年代にドイツ系商人によって建てられました。船乗りや商人の守り神として崇拝される聖ニコラスにちなんで名付けられ、当初は教会と倉庫を兼ねた建物として使われていました。第二次世界大戦で大きな被害を受けましたが、1980年代に修復され、現在は中世の美術を展示する博物館として生まれ変わっています。見どころは15世紀末に描かれた「死の踊り」という壁画で、死神が皇帝や教皇と踊る不思議な世界が描かれています。週末には大きなパイプオルガンの演奏や聖歌隊の公演も行われ、厳かな雰囲気の中で歴史的な芸術と音楽を存分に楽しめる特別な空間となっています。

カドリオルグ宮

外観が華やかなバロック式美術館


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ロシア帝国の時代にピョートル大帝が王妃のために建てたとされるバロック様式の宮殿である、カドリオルグ宮。外観が華やかで女性の心をときめかせる可愛さが魅力です。庭園にも鮮やかな花や噴水があるなど、現在は知る人ぞ知る観光スポットとなっています。


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カドリオルグ宮殿は、今では美術館として使用されています。ヨーロッパの美術品やロシアの美術品など、さまざまな展示物を見学することができますよ!

カドリオルグ宮殿(Kadriorg Museum)の基本情報
住所:  A. Weizenbergi 37, 10127 Tallinn, エストニア
電話:+372-606-6400
営業時間:火・木〜日 10:00〜18:00、水 10:00〜20:00
休業日:月曜
アクセス: タリン駅からトラムで約25分
料金:8ユーロ(約1,244円)
※2023年6月18日のレート、1ユーロ=155.5円で計算しています。
公式サイト:https://kadriorumuuseum.ekm.ee/

カドリオルグ公園
カドリオルグ公園は、18世紀初頭にロシアの皇帝ピョートル大帝が妻エカテリーナへの愛を込めて造園した広大な公園です。エストニア語で「エカテリーナの谷」を意味する公園内には、華やかな装飾が特徴の美しいカドリオルグ宮殿があり、現在は見事な芸術コレクションを展示する美術館として一般公開されています。70ヘクタールの敷地には白鳥の池や薔薇園、クム国立美術館、さらには日本庭園など、魅力的なスポットが点在しています。地元の人々の憩いの場として親しまれ、観光客も気軽に訪れることができます。タリン中心部からは路面電車で15分ほどとアクセスしやすいのもポイント。春から秋にかけては特に美しい景色を楽しめる自然豊かなスポットです。

タリン観光を満喫するためのおすすめモデルコース


photo by Unsplash 

観光スポットからレストランまで、見どころいっぱいのエストニア・タリン。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しみましょう。タリン旧市街は、とても小さな街なので一日もあれば十分に散策を楽しむことができます。

<スケジュール例>

エストニア到着→タリン旧市街→ヴィル門→ラコエヤ広場で昼食→市議会薬局→アレキサンドル・ネフスキー大聖堂→パットクリ展望台→聖カタリーナ通りでカフェ→コフトウォツァ展望台で夜景→ヴィル門の周辺でディナー→ホテル到着


タリン旧市街は小さな街として構成されており、その中に観光スポットが目白押しです!訪れたいスポットを事前に絞って、効率よく周りながら観光を楽しむことがおすすめです。ぜひ自分好みのタリン旅行のスケジュールを立ててみてくださいね。

エストニア・タリンの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、エストニア・タリンでおすすめの観光スポットをご紹介しました。中世にタイムスリップしたかのような観光名所や見どころがいっぱいあるタリンでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、タリン旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※記事内の金額は2023年6月18日のレート、1ユーロ=155.5円で計算しています。

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