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洋画マニアプレゼンツ!映画の味を堪能できる海外のおすすめレストラン9選!

映画の中に登場するレストランやグルメは、物語を彩る重要な要素のひとつです。今回は映画ファンなら一度は訪れたい、スクリーンの一皿を味わえる海外のおすすめレストランを紹介します。映画の名シーンを思い出す素敵な場所ばかりなので、ぜひ海外旅行の参考にしてくださいね。

ライター
Nana
アメリカ出身・神戸在住の旅行ライター。広告代理店での営業を経験後、フリーランスとして独立。世界各国を巡りながら、その土地の文化や暮らしなど旅行に役立つ情報を発信中!実体験をもとに、ワクワクが詰まった旅行の魅力をお伝えします。
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映画の中に登場するレストランやグルメは、物語を彩る重要な要素のひとつです。今回は映画ファンなら一度は訪れたい、スクリーンの一皿を味わえる海外のおすすめレストランを紹介します。映画の名シーンを思い出す素敵な場所ばかりなので、ぜひ海外旅行の参考にしてくださいね。

Contents

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ハリウッドスターのように映画グルメをたしなむ

photo by Unsplash

映画に登場する美食やレストランは、主人公たちの感情を彩り、時には物語の核となる大切な存在です。特に海外の作品では、「一度は行ってみたい!」と感じるおしゃれなレストランやカフェも多く登場しますよね。

本記事では、そんな「洋画に登場する料理」を楽しめるおすすめレストランやグルメスポットを紹介します。年間150本以上映画を鑑賞する筆者が、ハリウッドスターさながらのぜいたくな食体験ができる場所をセレクトしました。

スクリーンの向こうに広がるグルメの世界を追体験し、忘れられない食の旅へ出かけましょう。

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【海外】映画の世界に浸るおすすめレストラン&グルメスポット9選

映画の名シーンを彩る、海外のおすすめレストラン&グルメスポットを紹介します。主人公が足を運んだレストランや本場のグルメを味わえる名店など、どれも映画ファンなら一度は行きたい場所ばかり。

海外らしいおしゃれな雰囲気を味わえるレストランやカフェが多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

『ローマの休日』ーカフェ・グレコ(イタリア・ローマ)

photo by pixabay

映画史に輝く不朽の名作『ローマの休日』。オードリー・ヘプバーン演じるアン王女と、グレゴリー・ペック演じる新聞記者ジョーが恋に落ち、ローマの街を駆け巡るロマンティックコメディです。

ローマの名所がたくさん登場する作品ですが、なかでもスペイン広場の階段でジェラートを食べるシーンはあまりにも有名ですよね。「カフェ・グレコ」は、そんなスペイン広場の近くにあるカフェ・バールです。

Antico caffé greco by Elisabetta Stringhi is licensed under CC BY 2.0

ローマ最古のカフェとして世界的に有名で、ゲーテやアンデルセンといった文豪にも愛されてきたんだとか。実際に映画に登場したカフェではありませんが、店内にはアンティークな雰囲気がただよっており、アン王女になった気分でティータイムを過ごせます。

映画ファンなら、アン王女のシーンにちなんでカプチーノやエスプレッソを楽しむのが定番!観光客で賑わうスペイン階段を眺めながら、ぜひ映画のワンシーンに思いを馳せてみては?

Antico Caffè Greco(カフェ・グレコ)の基本情報

住所

Via dei Condotti, 86, 00187 Roma RM, Italy

電話

+39 06-679-1700

営業時間

9:00~21:00

定休日

なし

※営業時間・定休日は変更となる場合があります

アクセス

地下鉄A線 スパーニャ駅から徒歩約5分、スペイン階段から徒歩約3分

料金(予算)

コーヒー1杯 約5ユーロ~(約811円~)

公式サイト

https://anticocaffegreco.eu/

 

『ミッドナイト・イン・パリ』ーLe Procope(フランス・パリ)

Le Procope by Jean-Marie Hullot is licensed under CC BY-SA 2.0

ウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』は、1920年代のパリにタイムスリップした主人公ギルと、ピカソをはじめとする芸術家たちの交流を描いた作品です。

1920年代のパリのうつくしい街並みが印象的で、パリの文化と芸術の歴史を感じられます。本作にカフェはでてきませんが、『ミッドナイト・イン・パリ』の雰囲気を味わえると人気なのが1686年創業の「Le Procope」です。

Inside "Le Procope" by Michael is licensed under CC BY-SA 2.0

貴族や芸術家たちの社交場となっていたカフェで、ヴェルレーヌやヴィクトル・ユーゴーといった偉大な作家たちが通っていたといいます。

多くの偉人が訪れた店内に足を踏み入れれば、映画内でギルやヘミングウェイ、ピカソらが議論を交わしていた光景が思い出されますよ。

Le Procope(ル・プロコープ)の基本情報

住所

13 Rue de l'Ancienne Comédie, 75006 Paris, Franc

電話

+33 1-40-46-7900

営業時間

12:00~24:00

休業日

なし

アクセス

メトロ4号線または10号線 オデオン駅から徒歩約2分​

料金(予算)

約30ユーロ~(約4,867円~)

公式サイト

https://www.procope.com/

 

『セックス・アンド・ザ・シティ』ーMagnolia Bakery(アメリカ・ニューヨーク)

Magnolia Bakery by paranoidnotandroidInside is licensed under CC BY 2.0

ニューヨークに住む4人の女性の日常を描いた『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』。恋愛・友情・仕事に奮闘する女性たちのリアルな姿が投影されたドラマで、映画版も大ヒットを博しました。筆者も大好きな作品で、ニューヨークでの華やかな生活に憧れを抱いたものです。

Magnolia by Michele Howley is licensed under CC BY 2.0

そんな『セックス・アンド・ザ・シティ』に登場したのが、ニューヨークのウエストビレッジにある「Magnolia Bakery」。キャリーとミランダが頬張っていたカップケーキのお店で、ふわふわのスポンジにカラフルなアイシングを合わせたケーキは、まさにニューヨーカーの定番スイーツです。

日本でもオープンしていましたが現在は閉店しているので、アメリカに行くなら絶対に訪れたいスポットですよ。キャリーたちのようにカップケーキを片手に、ニューヨークでの生活を楽しんでみては?

Magnolia Bakery Bleecker Street(マグノリアベーカリー ブリーカーストリート店)の基本情報

住所

401 Bleecker St, New York, NY 10014, USA

電話

+1 212-462-2572

営業時間

日~木 9:30~22:00、金・土 9:30~23:00

休業日

なし

アクセス

地下鉄1号線 クリストファー・ストリート駅から徒歩約5分

料金(予算)

カップケーキ1個 4USドル~(約602円~)

公式サイト

https://www.magnoliabakery.com/

 

『グッドウィル・ハンティング』ーL Street Tavern(ボストン)

photo by pixabay ※画像はイメージです

『グッドウィル・ハンティング』は、天才的な数学の才能を持ちながらも自身の心の傷と向き合えない青年・ウィル(マッド・デイモン)と、心理学者・ショーン(ロビン・ウィリアムズ)の心の交流を描いた名作です。

余談ですが、本作はマッドデイモンの出世作とも言われており、脚本はマット・デイモンとベン・アフレックが担当しています。

ボストン・サウスボストン地区にある「L Street Tavern」は、作中でウィルが親友たちと集まっていたバーのロケ地と言われる場所です。アメリカンな雰囲気が漂っており、ウッディなカウンターや壁にかかるサインが映画の世界を彷彿とさせます。

バーを出た後に、ウィルが「How do you like them apples?(どうだ!彼女の電話番号をゲットしたぞ!」と放つセリフが印象深いですよね。地元の人々が集まるバーなので、ぜひ常連客達と肩を並べて映画の余韻を味わいましょう。

L Street Tavern(エル ストリート タバーン)の基本情報

住所

658 E 8th St, Boston, MA 02127, USA

電話

+1 617-752-4947

営業時間

月・火 17:00~25:00、水~日 12:00~25:00

休業日

なし

アクセス

MBTAレッドライン ブロードウェイ駅からバスで約10分

料金(予算)

ビール一杯 5USドル~(約752円~)

公式サイト

https://www.lsttavernsouthie.com/

 

『アメリ』ーCafé des Deux Moulins(フランス・パリ)

Cafe des 2 Moulins by Mig Gilbert is licensed under CC BY-SA 2.0

フランス映画の『アメリ』は、空想好きな女性アメリの日常を描いたロマンティックコメディです。レトロでかわいいパリの魅力が詰まった映画で、アメリの「好き」を集めた部屋は筆者もインテリアの参考にしていました。

そんな彼女が働くカフェとして登場したのが、パリの下町・モンマルトルにある「Café des Deux Moulins」です。映画とほとんど同じ内装で、店内には大きな映画のポスターも飾られています。

劇中でアメリが注文する「クリーム・ブリュレ」は、多くの映画ファンが注文する大人気メニュー!表面を軽くスプーンで割るとキャラメルの香ばしさと甘さが広がり、口に運ぶと濃厚なバニラの香りを楽しめます。

アメリが「小さな幸せ」を見つける象徴的なシーンなので、ぜひ自分でも再現してみてくださいね。

Café des Deux Moulins(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)の基本情報

住所

15 Rue Lepic, 75018 Paris, France​

電話

営業時間

月~金 7:00~翌2:00、土・日 9:00~翌2:00

休業日

なし

アクセス

メトロ2号線 ブランシュ駅から徒歩約3分

料金(予算)

朝食・ランチ ともに2,000円程度

公式サイト

https://cafedesdeuxmoulins.fr/ja

 

『かもめ食堂』 ーRavintola Kamome(フィンランド)

photo by PIXTA

『かもめ食堂』は、ヘルシンキに日本の食堂を開いたサチエと地元の人々の交流や日常を描いた作品です。北欧ブームの火付け役とも言われる邦画で、シンプルなおにぎりやランチメニューの焼き鮭など日本の家庭料理がたくさん登場していましたよね。

特にサチエがふと思い立って焼き上げたシナモンロールは、お店にお客さんが集まるきっかけとなったお菓子。シナモンロールはフィンランドの定番おやつで、映画で見るたびに食べたくなります。

photo by pixabay ※画像はイメージです

実はロケ地となったフィンランド・ヘルシンキには「Ravintola Kamome」というレストランが営業しており、映画に登場したシナモンロールを食べられるんです!日本やアメリカのシナモンロールに比べると甘さが控えめで、一口頬張ればサチエの穏やかな笑顔が浮かんできます。

日本食はもちろん、フィンランドの料理が少しずつ入ったお弁当も販売しており、『かもめ食堂』の世界観を存分に堪能できますよ。

Ravintola Kamome(ラヴィントラ カモメ)の基本情報

住所

Pursimiehenkatu 12 00150 Helsinki

電話

+358 4179-21340

営業時間

月〜金 11:00~15:00(ランチ)、14:30~16:00(カフェ)、15:00~22:00(ディナー)
土 13:00~16:00(ブランチ)、16:00~22:00(ディナー)

休業日

日曜、祝日

アクセス

3番トラム・Viiskulma下車 徒歩約2分

料金(予算)

2,000円~

公式サイト

https://www.kamome.fi/jp/

 

『食べて、祈って、恋をして』— L’Antica Pizzeria da Michele(イタリア・ナポリ)

P1260526 by Richard, enjoy my life! is licensed under CC BY-SA 2.0

イタリア・ナポリにある「L’Antica Pizzeria da Michele」は、映画『食べて、祈って、恋をして』で主人公エリザベス(ジュリア・ロバーツ)が訪れる老舗ピッツェリアです。

劇中ではエリザベスがマルゲリータピザを頬張っており、豪快な食べっぷりが気持ちよかったですよね。1枚のピザで至福を味わうエリザベスの姿に、食べることの喜びを再発見させられる名シーンでした。

PC210001 by Ravi Kotecha is licensed under CC BY-SA 2.0

薪窯で焼かれたもっちりした生地に、シンプルながら力強いトマトソースととろけるモッツァレラが絶妙に絡み合うマルゲリータは、まさにナポリピザの真髄!映画公開後には多くの観光客がこの店を訪れ、現在も行列が絶えない人気店なんですよ。

映画のシーンを追体験しながら、美食を味わうぜいたくな時間を楽しみましょう。

L’Antica Pizzeria da Michele(アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ)の基本情報

住所

Via Cesare Sersale 1/3, 80139 Napoli, Italy

電話

+39 081-553-9204

営業時間

11:00~23:00​

休業日

なし

アクセス

ナポリ中央駅から徒歩約14分​

料金(予算)

マルゲリータ 6ユーロ(約970円)、マリナーラ 6ユーロ(約970円)

公式サイト

https://www.damichele.net/sede-di-napoli/

 

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』ーSanguich(アメリカ・マイアミ)

photo by pixabay ※画像はイメージです

映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』は、料理への情熱を失った一流シェフがフードトラックで再起を図るハートフルコメディです。カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)がフードトラックで各地を巡り、キューバンサンドイッチを提供するシーンが有名ですよね。

ジューシーなローストポークやピクルス、チーズを挟み、こんがり焼き上げたキューバサンドは、映画を観た誰もが一度は食べてみたいと願う逸品!ボリュームたっぷりのサンドイッチで、食欲をそそるビジュアルがたまりません。

映画さながらのキューバンサンドを味わうなら、マイアミにある「Sanguich(サングイッチ)」がおすすめです。地元で愛されるキューバンサンド専門店で、パンから具材まですべて自家製にこだわり、伝統的なキューバ料理を現代的にアレンジしています。

とろけるチーズとピリッと酸味の効いたピクルス、じっくり漬け込んだローストポークの旨味が絶妙に調和し、一口かじるごとに南国の陽気な風を感じられますよ。

Sanguich(サングイッチ)の基本情報

住所

2057 SW 8th St, Miami, FL 33135, United States

電話

+1 305-539-0969

営業時間

10:00~18:00

休業日

なし

アクセス

マイアミのダウンタウンから車で約10~15分

料金(予算)

キューバサンド 13.5USドル~(約2,032円~)

公式サイト

https://sanguich.com/

 

『007』ーDukes Bar(イギリス・ロンドン)

By Ricardalovesmonuments - Own work, CC BY-SA 4.0, 

「Shaken, not stirred.(ステアではなくシェイクで)」という決め台詞とともに、007のジェームズ・ボンドが注文するマティーニ。ファンの間ではボンドマティーニの愛称で知られており、誰もが一度は言ってみたいセリフですよね。

ボンドシリーズの舞台となった場所は数多くありますが、ロンドンの「Dukes Bar」はその中でも特別な存在。007の生みの親であるイアン・フレミングがボンドマティーニのヒントを得たと言われており、まさにボンドファンの聖地とも言えるバーです。

Vesper @Dukes Hotel, St. James by Ethan Kan is licensed under CC BY-SA 2.0 ※写真は同じくイアン・フレミングが考案した別物のマティーニ「ヴェスパー」

Dukes Barのマティーニは「強烈に効く」と評判で、マスターがその場でカクテルを作ってくれます。冷えたジンとウォッカ、レモンピールを使った一杯は滑らかでありながら力強く、どこか危険な香り。スタイリッシュで大胆な一杯を味わえば、ボンドになった気分に浸れますよ。

次のロンドン旅行では、スーツをビシッと決めて、ボンド風にマティーニをたしなんでみてはいかがでしょうか。

Dukes Bar(デュークス バー)の基本情報

住所

35 St James's Place, London SW1A 1NY, United Kingdom

電話

+44 20-7491-4840

営業時間

15:00~22:30(L.O. 22:00)

※ドレスコード:スマートカジュアル

休業日

日曜

アクセス

地下鉄ピカデリー線 グリーン・パーク駅から徒歩約5分

料金(予算)

カクテル一杯 約20ポンド~(約3,899円~)

公式サイト

https://www.dukeshotel.com/index.html

 

映画グルメの世界に足を踏み入れよう

映画の余韻に浸りながらスクリーンの一皿を堪能する旅は、映画ファンにとって至福のひととき。実際に映画の舞台となったレストランやカフェを訪れると、映画で感じた感動や驚きがよみがえります。

ぜひ次回の旅行では、映画グルメの世界に足を踏み入れ、心に残る特別な体験をお過ごしください。

 

※記事内の金額は2025年3月30日のレート、1ユーロ=162.240円、1USドル=150.572円、1 ポンド=194.981円で計算しています。

cover photo by Unsplash

 

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