【2024年最新】ハンガリーでおすすめの観光地10選!エリア別に厳選
ハンガリーには、ドナウ川やハンガリー国会議事堂などの有名な観光地がいっぱい!今回は、ハンガリー旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。首都ブダペストの名所から、日帰りで行ける近場の穴場スポットまでエリア別に厳選したので、ハンガリー旅行の参考にしてくださいね!
ハンガリーには、ドナウ川やハンガリー国会議事堂などの有名な観光地がいっぱい!
今回は、ハンガリー旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。首都ブダペストの名所から、日帰りで行ける近場の穴場スポットまでエリア別に厳選したので、ハンガリー旅行の参考にしてくださいね!
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ハンガリーには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!
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ハンガリーは長い歴史のなかで、自国の領土を守るために戦い抜いてきました。
そのため、城や展望台が多くある一方で、温泉や大聖堂など人々の文化をあらわす施設も多くあります。
ハンガリー観光で注目したいのが、夜景の美しさ。城や大聖堂がライトアップされた姿は荘厳で、息をのむ美しさですよ。
ブダペスト自体は1日あれば十分楽しめますので、余った数日で、ブダペスト近辺の穴場スポットも押さえておきましょう!
今回はハンガリーの人気観光地を紹介!エリア別に名所から穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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ブダペストのおすすめ人気観光スポット5選
ハンガリー・ブダペストは、芸術と音楽の街です。ドナウ川をはさんで位置するブダ区とペスト区にかかるのは、セーチェーニ鎖橋、金色に輝く国会議事堂。夜間の美しいライトアップまで見逃せません。
ハンガリーの旅の始まりとして、まずはブダペストのおすすめ観光スポット5選をご紹介いたします。
ブダ城
美術館、博物館、図書館まで揃う便利なお城
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ブダペストを一望できる王宮の丘に上ってすぐ見えるのがブダ城です。13世紀初頭に建てられたブダ城は、もともと諸外国からの侵略に対するための要塞でした。
支配する国や人が移り変わる度に、ブダ城は改装されたり増築されたりしてきました。
結果として、現在のブダ城にはゴシックやバロックなどさまざまな建築様式が入り乱れた不思議な内装になっています。
ブダ城は要塞としての役割を終え、今では市民に必要不可欠な公の施設として、ハンガリーの歴史を学ぶための資料施設として愛されています。
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ブダ城は3つの顔をもっています。中央に国立美術館、南側にブダペスト歴史博物館、その反対側がセーチェ二国立図書館になっているのです。
ブダペスト歴史博物館では、ハンガリー建国から現在までの歴史を常設展示しています。実際に戴冠式で使われたマントなど、貴重な収蔵品をチェックしておきましょう。
セーチェニ国立図書館は、観光地として以上に市民の図書館としての機能を持っています。日常使いできる歴史的建造物はなかなかレアですよね。
国立美術館にはミュージアムショップがあり、チケットなしでも見られますので、立ち寄った際には気軽に覗いてみるのがおすすめです。
ブダ城(Buda castle)の基本情報
住所: Budapest, Szent György tér 2, 1014 ハンガリー
電話:+36 1 458 3000
営業時間:施設により異なる
休業日:施設により異なる
アクセス: Batthyány tér(バッチャーニ広場)駅から徒歩約15分
料金:施設により異なる
ハンガリー国会議事堂
金色に輝く巨大建造物
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ハンガリー国家議事堂は、国内最大級の建造物で、ヨーロッパでは2番目、世界では3番目に大きいという巨大な建築物です。
ハンガリー国会議事堂が建てられたのはなんと1904年。100年以上たった今でも、実際に政治がおこなわれています。
中にはハンガリー王が代々受け継いできた聖イシュトヴァーンの王冠や数々の宝石類などが保管・展示されており、国会閉会日にはツアーを通して見学することができますよ。
photo by pixabay
ドナウ川の水面に反射する姿は、国会議事堂という政治的な建造物であることを忘れてしまうほどの美しさです。
外観の素晴らしさはもちろんですが、おすすめしたいのが国会がお休みの日におこなわれる見学ツアー。
入り口すぐのカーペットが敷き詰められた大階段や、内装にふんだんに金を用いた豪華な内装は、一見の価値ありですよ。
日本語ツアーはありませんが、ツアー参加者からは『見ているだけで楽しい』という声が多くありました。当日は売り切れることも多いため、事前予約がおすすめです。
ハンガリー国会議事堂(Országház)の基本情報
住所: Budapest, Kossuth Lajos tér 1-3, 1055 ハンガリー
電話: +36 1 441 4000
営業時間:8:00~16:00
※時期によって異なるため公式サイトをご確認ください
休業日:なし
アクセス:地下鉄 kossuth lajos tér(コシュート・ラヨシュ広場)降りてすぐ
料金:大人10,000フォリント(約3,800円)、学生(6歳~24歳)5,000フォリント(約1,900円)、6歳未満無料
※2022年2月23日のレート、1フォリント=0.38円で計算
公式サイト:https://www.parlament.hu/en/web/house-of-the-national-assembly
セーチェーニ鎖橋
ライトアップされた姿がロマンチック!
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セーチェーニ鎖橋は、ドナウ川を隔てたブダ地区とペスト地区をつなぐ最初の架け橋として、1849年に完成しました。現代では珍しい鎖を用いた橋で、1915年には教科工事がおこなわれています。
第二次世界大戦時にはドイツ軍により爆破されてしまいますが、1949年に復興、以後ずっとブダペスト市民の交通の要となっています。
橋の出入り口には2頭のライオンが鎮座。橋の両端にはゆったりとした幅の歩道があるので、間近で橋をみるのもいいですね。
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セーチェーニ鎖橋は、遠い距離から夜のライトアップを楽しむのがおすすめです。
まだまだ現役の橋として使われるセーチェーニ鎖橋は交通量も多く、落ち着いた雰囲気はありません。
ところが、夕暮れになりライトアップされたセーチェーニ鎖橋を、ドナウ川沿いやゲッレールトの丘から見ると……その美しさに息をのんでしまうほど。
ドナウ川沿いに設置されているベンチや、ドナウ川のクルーズツアーなどを利用して、夜間のロマンチックなセーチェーニ鎖橋を楽しみましょう。
セーチェニー鎖橋(Széchenyi Lánchíd)の基本情報
住所: Budapest, Széchenyi Lánchíd, 1051 ハンガリー
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: トラム停車駅Eötvös térから徒歩約3分
料金:なし
聖イシュトヴァーン大聖堂
ハンガリー初代国王がまつられる大聖堂
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聖イシュトヴァーン大聖堂は、ハンガリー建国1000年記念に作られた大聖堂。工事期間は1851年から1905年まで、なんと半世紀以上もかけて作られた大建造物なんです。
ハンガリー王国の初代国王イシュトヴァーン1世にちなんで名づけられ、聖堂内にはイシュトヴァーン1世の右手のミイラが展示されています。
聖イシュトヴァーン大聖堂の中央に飾られているのは、キリストではなくイシュトヴァーン1世の彫像。
イシュトヴァーン1世が、ハンガリー国民にとっていかに大切な存在かが伺えますね。
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聖イシュトヴァーン大聖堂内で見逃せないのは、聖人で彩られた美しい天井画です。
金色に染まる館内でも特に目を引く作り込みで、建物の目を引く部分である丸屋根の裏に描かれているのが特徴的。
下から見上げる形になるので、まるでキリストが上から舞い降りてきそうな荘厳な雰囲気を味わえますよ。
入場料はありませんが、寄付という形で200HUFほど入れるのが通例となっています。別料金を払い、尖塔からの美しい眺めを堪能するのもおすすめです。
聖イシュトヴァーン大聖堂(Szent István-bazilika)の基本情報
住所: Budapest, Szent István tér 1, 1051 ハンガリー
電話:+36 1 311 0839
営業時間:月 9:00〜16:00、火~土 9:00〜17:45、日 13:00〜17:45
休業日:なし
アクセス: 地下鉄 バイチ ジリンスキー ウート(BAJCSY-ZSILINSZKY UT)駅から徒歩約3分
料金:大人 2,000フォリント(760約円)、子ども(5歳~18歳) 1,500フォリント(約570円)
※2022年2月23日のレート、1フォリント=0.38円で計算
公式サイト:https://www.bazilika.biz/en/
セーチェーニ温泉
若者からシニアまで楽しめる温浴施設
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ブダペストをぐるっと回った後、シメに向かいたいのがこちらのセーチェーニ温泉です。
治療目的で温泉に入る湯治が盛んなハンガリーでは、温浴施設がところどころにあります。なかでもエンタメ要素が強く、カップルやファミリーでも楽しめるのがセーチェーニ温泉の魅力。
流れるプールや打たせ湯、施設内ではデッキチェアやアルコールドリンクの販売もありますので子どもから大人まで楽しめる施設になって今うs。
別料金でマッサージなどのスパ施設を利用できるほか、混雑しがちなハイシーズンには優先入場券などを購入することで待ち時間を短縮できますよ。
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昼間楽しめるのはもちろん、夜の9時半からはバスパーティーを楽しめるイベントのスパーティー(SPARTY)も。
ライトアップされたプールで大音量の音楽と共に踊り明かす……なんだか温泉のイメージをいい意味でくつがえすような施設ですね。
日本ではナイトプールが有名ですが、夏しか楽しめないのが難点。セーチェーニ温泉であれば、春から夏まで長期間楽しめるのがうれしいところ。
日本の温泉とは異なり、男女混浴なので水着をお忘れなく。
セーチェーニ温泉(Széchenyi Thermal Baths)の基本情報
住所: Budapest, Állatkerti krt. 9-11, 1146 ハンガリー
電話: +36 1 363 3210
営業時間:月・水・木 7:00~19:00、火・金 8:00~20:00、土・日 9:00~20:00
※スパやサウナなど施設の営業時間については公式サイトをご確認ください
休業日:なし
アクセス: セーチェニ温泉(Széchenyi Fürdő)駅から徒歩3分
料金: 9,400フォリント(約3,572円)
※2023年4月8日のレート、1フォリント=0.38 円で計算
公式サイト:https://www.szechenyibath.hu/
エステルゴムのおすすめ人気観光スポット2選
エステルゴムは、ハンガリーの首都ブダペストから電車で1時間程度で行ける街。ローマ帝国時代まで遡れる歴史ある街で、かつては首都として機能していました。
ハンガリー・カトリック教会の総本山であるエステルゴム大聖堂に代表される数々の建築物を楽しめる古都エステルゴム、ブダペストからの日帰り旅行におすすめのスポット2つをご紹介いたします。
エステルゴム大聖堂
国内最大級の大聖堂に圧倒される
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エステルゴム大聖堂は、ハンガリー・カトリック教会の総本山。
国内最大規模であり、ハンガリー初代国王の生誕地であるエステルゴムに、12世紀に建造されたものです。
大聖堂そのものを見る前に、まずは聖堂裏側へ。ドナウ川をまたいですぐそこにスロヴァキアの風景が広がる絶景ポイントがありますよ。
大聖堂には3つの鐘があり、正午になると美しい音色を聞かせてくれます。お昼前の到着で聞くことができますので、訪問の参考にしてみてくださいね。
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エステルゴム大聖堂の中は一部公開されていますが、棟の中は閉鎖されているものがほとんど。もっと知りたい!という方におすすめなのが、大聖堂の公式ツアーです。
ひとり8900フォリント(約3,382円)で参加できるツアーは、大聖堂の修復の歴史をたどるもの。ヘルメットを着用し、足場をつたいながら大聖堂の裏側を見ることができます。
あたたかなドリンク付きで、高さ100メートルからの絶景も楽しめるツアー。エステルゴム大聖堂を隅から隅まで楽しみたい方におすすめです。
エステルゴム大聖堂(Esztergom Cathedral)の基本情報
住所: Sümeg, Vároldal u. 10, 8330 ハンガリー
電話:+36 33 402 354
営業時間:8:00~17:00
※変動の可能性あり
休業日:なし
アクセス:エステルゴム(Esztergom)駅から歩いて約30分
料金:無料
公式サイト:https://bazilika-esztergom.hu/oldal.php?nyelv=angol&oldal=1
王宮博物館
ハンガリー国王が暮らした迷路のようなお城
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王宮博物館は、エステルゴム城の内部がそのまま博物館になっています。
近代になって修復されたものなので歴史的価値は低めですが、ハンガリーの歴史に関する収蔵物がたくさんあります。
お城の内部をめぐりながら、当時のままに残された城の跡や展示品を楽しめます。ハンガリー語だけでなく、英語での解説もあるのがうれしいですね。
食器、模型、武器など実際に使用されていたものを間近でみられるので、建築や歴史に興味がない方でも十分に楽しめる内容だといえます。
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13世紀までは、歴代のハンガリー国王が暮らしていたエステルゴム城。その入り組んだ設計から迷路みたい!といわれることもあるんだとか。
入館早々に急な坂道や段差があり、歩く分には楽しいのですが、車椅子や足の悪い方は入館が難しいかもしれません。
博物館の中をすすみ、階段を上がると外の景色も楽しめます。ドナウ川や近くの遊園地など、歴代城主も見たであろう雄大な景色を楽しんでくださいね。
王宮博物館(Esztergom Castle Museum of the Hungarian National Museum)の基本情報
住所: Esztergom, Szent István tér 1, 2500 ハンガリー
電話:+36 33 415 986
営業時間:11月〜3月 10:00~16:00、4月〜10月 10:00~18:00休業日:月曜
アクセス: エステルゴム(Esztergom)駅から歩いて約30分
料金:大人 2500フォリント(約950円)、6歳未満の子ども・70歳以上:無料
※2023年4月8日のレート、1フォリント=0.38 円で計算
公式サイト:https://www.varmegom.hu/
センテンドレのおすすめ人気観光スポット3選
センテンドレの特徴は、とにかくかわいい街であること。カラフルに彩られたクラシックな建物から、道端に植えられた花壇、石畳……
首都ブダペストから電車で1時間程度の小さな街ですが、そのかわいさに惹かれて多くの人が観光目的で訪れます。
絵になるスポットが町中にありますので、ぜひカメラ片手に回ってみてくださいね。
メインスクエア
記念碑やお店が並ぶ中央通り
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センテンドレのメインスクエアは、ハンガリー語でフェー広場とも呼ばれるにぎやかなスポットです。
広場中央にはペスト終焉を祝う記念碑が建てられており、未だ現役の手押しポンプなどもあります。
広場をぐるっと囲むのは、カラフルな建物たち。なかでも有名なのが、高い尖塔のついたセルビア正教会のブラゴヴェステンスカ教会。
かつてオスマン帝国の支配から逃れたセルビア人が多く暮らしていた名残で、センテンドレにはセルビア正教会が多く残っているのです。
photo by pixabay
センテンドレのメインスクエアでチェックしておきたいのが、たまに出ている屋台。
なかでもおすすめなのが、ハンガリーのストリートフードとして名高いラーンゴシュ(揚げパン)の屋台です。
メインスクエアにはベンチが設置されていますので、食べる場所の心配はありません。
揚げたてアツアツの揚げパンを頬張りながら、かわいい街並みに見とれませんか。
メインスクエア(Fo ter)の基本情報
住所: Szentendre, Fő tér, Hungary
休業日:なし
アクセス: センテンドレ駅から徒歩10分
料金:無料
レトロデザインセンター
社会主義時代の暮らしを体験できるレトロ博物館
photo by Unsplash
※画像はイメージです
レトロデザインセンターでは、ハンガリーが社会主義だったころの生活用品や車を見ることができる観光スポットです。
特に注目すべきは、旧東ドイツ製のトラバント。紙でできた車として有名なトラバントは、傾けて展示されており車体の下までくまなくチェックできます。
30台以上の車が常設されており、6台の車には実際に乗り込んで写真撮影することができます。
ヒッピーの女の子の部屋や、ポーランドの市場のジオラマ、キャンプシーンなど、当時の生活様式をまるごと再現しているスペースも注目です。
社会主義国家で暮らした人たちの日常を垣間見る貴重な経験ができますよ。
レトロデザインセンター(RETRO DESIGN CENTER)の基本情報
住所: Szentendre, Rév u. 4, 2000 ハンガリー
電話: +36 30 823 5875
営業時間:木曜~日曜:10:00~17:00
休業日:月曜〜水曜
アクセス: センテンドレ駅から徒歩約18分
料金:大人 2500フォリント(約950円)、子ども(2歳~14歳) 1500フォリント(約570円)、2歳未満は無料
※2023年4月8日のレート、1フォリント=0.38 円で計算
公式サイト:https://sites.google.com/view/retrodesigncenter/f%C5%91oldal?authuser=0
プレーバーニア教会(丘の上のカトリック教会)
センテンドレ唯一のカトリック教会からの最高の眺め
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セルビア教会が多いなか、センテンドレので唯一のカトリック教会であるプレーバーニア教会。
建物は1751年に作られ、内部にある説法をするための演壇も1760年から使用されています。250年近く使用され続ける教会なんて、なかなかないですよね。
プレーバーニア教会の別名は、丘の上のカトリック教会。そう呼ばれる理由は、センテンドレにある丘のなかでも一番の高さにある場所に位置しているから。
プレーバーニア教会までの坂道はゆるやかで、ゆっくりと乗っていけるのもうれしいポイント。
プレーバーニア教会(Plebania templom)の基本情報
住所: 2000 Szentendre, Templom ter Hungary
営業時間:10:00~17:00
休業日:月曜
アクセス: 中央広場から歩いて5分程度
料金:無料
ハンガリー観光を楽しむために
ハンガリー観光を楽しむために、事前に知っておきたい情報や注意点をまとめました。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。
ハンガリー観光におすすめのシーズンは?
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ハンガリー観光におすすめなのは、空気の澄んだ5月から9月ごろ。
ハンガリーの見どころである夜景がもっとも楽しめる期間で、空気が澄んだ夏から秋にかけては光が美しく見えるんです。
また、日本の北海道と同じくらい緯度が高いハンガリーは、冬はたいへん冷え込みます。気持ちよく観光するためにも、冬は避けてあたたかな季節を選ぶのがよいでしょう。
ハンガリー旅行の治安・観光時の注意点
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ハンガリーはヨーロッパのなかでも治安がいい方で、2021年度は5年前の2016年と比較して窃盗被害の件数がかなり減少しています。
とはいえ、日本と比べると犯罪率は高め。特に首都ブダペスト近郊での窃盗被害が多く、置き引きやスリといったものが多く見られます。
手口としては、大きな音や誰かから話しかけられた隙に手荷物を盗まれた、混雑する電車内でリュックのなかの貴重品を盗まれた、道路に面した部屋で窃盗被害に遭った……などが挙げられます。
ハンガリーに限らず、海外旅行の際はチャック付きバックを持ち歩き、つねに自分の前に荷物が来る(視界に入る)ように注意しておくことが大切です。
ハンガリーの人気観光スポットを満喫しよう
この記事では、ハンガリーのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるハンガリーでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。
ぜひ紹介した観光地を参考に、ハンガリー旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!
※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2023年4月8日のレート、1フォリント=0.38 円で計算しています。
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