【2024年最新】モンゴルで絶対行きたいおすすめの観光地10選!名所や自然あふれるエリアも
モンゴルには、チンギスハーン広場やザイサン・トルゴイの丘などの有名な観光地がいっぱい!今回は、モンゴル旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。首都ウランバートルの名所からモンゴル平原の自然あふれるスポットまでエリア別に厳選したので、モンゴル旅行の参考にしてくださいね!
モンゴルには、チンギスハーン広場やザイサン・トルゴイの丘などの有名な観光地がいっぱい!今回は、モンゴル旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。首都ウランバートルの名所からモンゴル平原の自然あふれるスポットまでエリア別に厳選したので、モンゴル旅行の参考にしてくださいね!
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モンゴルには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!
photo by Unsplash
モンゴルは首都のウランバートルを始め、独自の歴史を学べる博物館、モンゴル平原の絶景、遊牧民のユニークな生活を体験できるスポットなど、魅力的な観光スポットがたくさんあります!
ウランバートルから近いスポットは、比較的訪れやすいので初めての方でもスムーズに観光できます。
一方で、ウランバートルから離れた地域は、自力でアクセスするのは難しいこともありますので、ツアーに参加することがおすすめです。
今回はモンゴルの人気観光地を紹介!エリア別に名所から穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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ウランバートルのおすすめ人気観光スポット7選
モンゴル旅行でまず訪れたいのが首都のウランバートルです。モンゴルらしいスポットからショッピングができるスポットまで、バランスよく観光を満喫できますよ。市内は路線バスが通っているので、比較的スムーズに移動できます。すこし遠いスポットへ行く場合は、タクシーを使うかツアーに参加するといいでしょう。
チンギスハーン広場
モンゴルの英雄が堂々と鎮座するウランバートルの中心地
photo by Unsplash
チンギスハーン広場は、ウランバートルのほぼ中心に位置する広場。広場には、政府宮殿や中央郵便局、労働組合などが並んでいて、モンゴルの行政としても中心的な役割を果たしている場所です。
広場に向かって正面の建物が政府宮殿で、モンゴルの国会議事堂の役割を果たす重要な施設です。この政府宮殿の外観には、世界最大の帝国 元の始祖であるチンギス・ハンの像が置かれていますよ。堂々とした姿は、まさに一時代を築き上げた王としての貫禄があります!
チンギス・ハンの両脇には、同じくモンゴルの歴史には欠かせない、オゴタイ・ハンとフビライ・ハンの騎馬像が設置されています。モンゴルの騎馬民族らしい勇ましさが感じられますね。
photo by pixabay
この広場は、スフバートル広場とも呼ばれています。ダムディン・スフバートルはモンゴルの革命家で、近代におけるモンゴルを作った英雄とされている人物で、広場の中央には彼の騎馬像が建てられていますよ!
チンギスハーン広場は、ショッピングモールやレストラン、ホテルなどが並んでいて、観光の際に立ち寄りやすい場所です。また、広場はウランバートルのほぼ真ん中に位置しているので、広場の中心から近い場所に宿泊すれば、各地への移動にも便利ですよ。
チンギスハーン広場(Sukhbaatar Square)の基本情報
住所:Sukhbaatar Square, Ulaanbaatar, モンゴル
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:チンギスハーン国際空港から車で約1時間
料金:無料
ガンダン・テクツェンリン寺院
大粛清を免れたモンゴル仏教最高位の寺院
photo by PhotoAC
ガンダン・テクツェンリン寺院はウランバートルの西部に位置する仏教寺院。
現在では、モンゴル仏教のおける最高位に位置する寺院であり、仏教徒からはとても神聖な場所とされています。
じつはモンゴル国内には、古い歴史を持つ寺院はあまり多くありません。ソ連のスターリン政権時代に大粛清が起こった際に、チベット仏教の流れを組む寺院は軒並み取り壊されてしまったのです。
ガンダン・テクツェンリン寺院も、僧侶の虐殺や建物の一部が破壊されたりと被害を受けましたが、1990年には完全な状態に修復されました。約300年の歴史のなかで、奇跡的に災難を逃れることができた貴重な寺院なのです。
photo by PhotoAC
寺院の本堂には、高さ約26メートルの観音像が安置されています。この像は、モンゴルの君主であったジェブツンダンパ8世が視力を失ってしまった際に、病気平癒のために建てられたといわれています。
じつはこの観音像は2代目で、初代の像はソ連に持ち去られてしまったようです。
寺院を参拝する際は、境内に不自然に残された1本の柱にも注目してみましょう。この柱は寺院が建設された当時から唯一残されたものといわれています。
ソ連が寺院を破壊しようとした際に、柱から血が染み出してきたのだとか。結局、ソ連はどうしてもこの柱を取り壊せずに撤退してしまったそうです。なんとも不思議な伝承がある場所ですね。
ガンダン・テクツェンリン寺院(Gandantegchinlen Monastery)の基本情報
住所:Ulaanbaatar 16040 モンゴル
電話:+97611360354
営業時間:9:00~17:00
休業日:なし
アクセス:チンギスハーン国際空港から車で約1時間
料金:観音堂の拝観料 4,000トゥグルグ(約172円)
※2023年10月28日のレート、1トゥグルグ=0.043円で計算
公式サイト:http://www.gandan.mn/
ザイサン・トルゴイの丘
ウランバートルの市街を一望できる地元民にも人気のスポット
photo by PhotoAC
ザイサン・トルゴイの丘は、ウランバートルの南側にある小高い丘です。ウランバートル市内を見下ろせる絶景スポットになっていて、ツアーの工程にも含まれる定番の観光地でもあります。
地元のカップルがデートでも訪れることがあるんだとか。天気が良い日は、ウランバートルの街並みから、さらに奥の山々まで見渡せますよ!
photo by PhotoAC
丘の頂上には、モンゴルの独立を記念するザイサン記念碑が飾られています。展望台の中心に、トルガと呼ばれる灯火台が設置されていて、それを囲むようにモザイク画が飾られていることが特徴。
丘の頂上までは、登りやすいように整備された階段があります。とはいえ、登りきるまでは少し時間がかかるので、歩きやすい靴で訪れた方が無難です。タクシーを利用すれば、丘の途中にある駐車場まで行けるので、多少ショートカットができます。
公共交通機関を使うときは、丘の麓にある複合商業施設 ザイサンヒルの建物から、丘まで続く連絡協があるので、スムーズに丘までアクセスできますよ。
ザイサン・トルゴイの丘(Zaisan tolgoi )の基本情報
住所:VWM8+J5C, Ulaanbaatar, モンゴル
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ザイサンヒル(ショッピングモール)からアクセス可能。展望台までは徒歩約20分
料金:無料
モンゴル国立民族歴史博物館
モンゴルのユニークな文化を学べる人気の博物館
photo by flickr
モンゴル国立民族歴史博物館は、先ほど紹介したチンギス・ハン広場の西側に隣接した観光スポットです。毎年5万人以上が来館する人気スポットで、独特な文化を持つモンゴルの民族について学べます。
歴史の調査や研究、モンゴル文化に関連する芸術品の収集、保存、展示を目的として、1924年に設立されました。
モンゴルは歴史的に、モンゴル帝国や元など、世界にも大きな影響を与えた歴史があります。また、騎馬民族や遊牧民など、ほかの国にはない独特な文化を持っていることも特徴!モンゴル国立民族博物館は、そんなモンゴルの歴史と文化を学ぶのにぴったりな場所ですよ。
モンゴル国立民族歴史博物館(National Museum Of Mongolia)の基本情報
住所:Жуулчны Гудамж 1, Ulaanbaatar, モンゴル
電話:+97670110911
営業時間:シーズンにより異なるため公式サイトをご確認ください
休業日:なし
アクセス:チンギスハーン広場から徒歩約3分料金:大人 10,000トゥグルグ(約430円)、子ども 1,000トゥグルグ(約43円)
※2023年10月28日のレート、1トゥグルグ=0.043円で計算
公式サイト:http://www.nationalmuseum.mn/
ノミン デパート
モンゴルらしいアイテムが手に入る人気のショッピングスポット
photo by Unsplash
ノミンデパートは、先ほど紹介したチンギス・ハン広場から歩いて約10分ほどの場所にあるショッピングスポット。もともとは国営のデパートだった背景があり、民主化された現在でも地元の人も利用するデパートです。
世界的な化粧品ブランドからモンゴルらしい毛皮製品まで、さまざまなモノが手に入るデパートはお土産の購入にぴったり!イートインコーナーのついた飲食店もあるので、ちょっとした食事にも利用できますよ。
ノミンデパートの特徴として、まとめ買いをすると値段がお得になるシステムがあります。定価とは別に、まとめ買い価格も書かれていますので、よりお得にお土産を購入したい人は、ぜひノミンデパートを訪ねてみましょう。
21時まで営業しているので、観光帰りでも立ち寄れますよ。
ノミンデパート(State Department Store)の基本情報
住所:State Department Store, Ulaanbaatar, モンゴル
電話:+97618002888
営業時間:要確認
休業日:なし
アクセス:バスノミンデパート(Улсын Их Дэлгүүр)停留所から徒歩約1分
料金:無料
公式サイト:https://eshop.nomin.mn/
チンギスハーン騎馬像テーマパーク(エレデネ村)
モンゴルの文化に触れる体験型のテーマパーク
photo by Unsplash
チンギスハーン騎馬像テーマパークは、エレデネ村とも呼ばれている場所で、ウランバートルの中心地から東に約50キロメートルの場所にあります。
一番の見どころは、なんといっても巨大なチンギス・ハンの騎馬像で、高さはなんと約40メートル。像は鋼鉄で作られていて、重さはなんと約250トンもあります。騎馬像としては世界最大で、大空の下で鞭をふるうチンギス・ハンの姿は圧巻です!
チンギス・ハンの騎馬像には展望台がついていて、エレベーターで登れるようになっています。ちょうど馬の頭の部分から像が見れるようになっているので、チンギス・ハンの勇ましい顔を正面から見学できますよ。
photo by PhotoAC
チンギスハーン騎馬像テーマパークは、複合型の施設になっていて、騎馬像の見学以外にも観光が楽しめます。騎馬像の土台になっている建物には、アートギャラリーや博物館があり、チンギス・ハンとモンゴルの歴史に触れられます。
また、レストランも併設されているので、時間をかけてゆっくりと観光ができますよ。
敷地内には、モンゴル遊牧民族が使っているテント ゲルに宿泊できる設備もあります。グランピング感覚で宿泊できるので、ぜひモンゴル旅行の記念に滞在してみましょう。
また、モンゴルの伝統衣装を着て記念撮影もできるので、モンゴルの文化を堪能したい方にはぴったりです!
チンギスハーン騎馬像テーマパーク(Chinggis Khaan Statue Complex)の基本情報
住所:Ulaanbaatar, Nalaikh, モンゴル
電話:なし
営業時間:要確認
休業日:なし
アクセス:ウランバートルの中心地から車で約1時間
料金:最新情報はご確認ください
テレルジ国立公園
遊牧民族の生活見学や乗馬体験もできる美しい国立公園
photo by Unsplash
テレルジ国立公園は、ウランバートルの中心地から北東に約70キロメートルほどの場所にある国立公園。高山地帯にあたるこの場所は、山々に囲まれた自然豊かなエリアで、さまざまな高山植物が見られます。
また、観光客向けのツーリストキャンプも用意されているので、モンゴルの伝統的な生活を体験することもできますよ!
テレルジ国立公園には、いくつかの観光名所があり、なかでも標高約2,000メートルの場所にある、アリヤバル寺院は人気スポットです。
このチベット仏教の寺院は、ユニークな内装の本殿や、108段の階段を登った先からの景色など見どころがたくさん。テレルジ国立公園を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみたいスポットです。
photo by Unsplash
テレルジ国立公園は春から夏にかけては高山特有の緑が生い茂り、モンゴル国内でも避暑地として人気のスポットです。
また、この地域はもともと遊牧民が伝統的な生活をしている場所で、移動式の住居であるゲルでの暮らしや、馬に乗る姿が見られます。
観光客向けにゲルの体験施設や乗馬体験もでき、モンゴルならではの体験ができますよ。
かなり寒くなりますが、ゲルには冬でも宿泊できます。春から夏に比べて、青々とした自然は少なくなりますが、一面に広がる雪景色と、夜空一杯に広がる星を見られる素晴らしい場所です。しっかりと防寒対策をして、モンゴルの絶景を眺めてみてみましょう!
テレルジ国立公園(Gorkhi-Terelj National Park)の基本情報
住所:Энхтайвны Өргөн Чөлөө 206, Улаанбаатар, モンゴル
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ウランバートルの中心地から車で約2時間
料金:要確認
公式サイト:http://gorkhi-terelj.mpa.gov.mn/
※2023年10月28日現在公式サイト閉鎖中
地方のおすすめ人気観光スポット3選
モンゴルには、首都のウランバートルから離れた場所にも、人気の観光スポットがあります。なかには砂漠地帯を通り抜けなければたどり着けない場所もあり、まさに秘境といった雰囲気が満喫できます。
ほとんど公共交通機関がない場所もあるので、ツアーなどに参加することがおすすめです。事前に行きたいスポットをピックアップして、移動方法をチェックしておきましょう。
エルデネ・ゾー
カラフルな本堂が魅力のモンゴル最古の寺院
photo by PhotoAC
エルデネ・ゾーは、ウランバートルから西に約300キロメートルほどの場所にあるカラコルムにある寺院。カラコルムは、元朝が成立するまでのモンゴル帝国の首都で、当時の遺物を収めた博物館や歴史ある遺跡が多くあります。
エルデネ・ゾーもチベット仏教の寺院としてモンゴルで最古の歴史を持ち、とても趣のある人気スポットです。
エルデネ・ゾーは1586年にアブタイ・サイン・ハーンによって建設されました。彼はチベット仏教のダライ・ラマ3世と交流のあったといわれていて、モンゴル国内に仏教を布教する目的で寺院を建設。ソ連のスターリンの時代では、モンゴル国内の多くの寺院が破壊されましたが、エルデネ・ゾーは奇跡的にその被害を免れた貴重な場所です。
photo by PhotoAC
2004年には世界文化遺産にも登録されている寺院は、チベット仏教らしいユニークなデザインが魅力です。複雑なデザインをしている寺院は、伝統的な建築方法で釘を使わずに建てられています。
ぜひ細かい装飾に目を向けながら、ゆっくりと見学してみてくださいね!
寺院には、仏教の煩悩を表す108もの仏塔が建てられています。また、本堂には多くの仏像が納められていて、古くから仏教徒に信仰されていたことが分かります。
寺院はカラコルム市内からも行きやすい場所にあるので、ウランバートルから足を延ばしたい方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
エルデネ・ゾー(Erdene Zuu monastery)の基本情報
住所:6R2R+F9Q, Kharkhorin, モンゴル
電話:なし
営業時間:5月~9月 9:00~18:00、10月〜4月 10:00~17:00
休業日:なし
アクセス:カラコルム空港から車で約5分
料金:大人 5,000トゥグルグ(約215円)、子ども 無料
※2023年10月28日のレート、1トゥグルグ=0.043円で計算
カラコルム博物館
中世に栄華を誇った帝国の貴重な遺物を所蔵する博物館
Karakorum Museum, Mongolia (3) by Richard Mortel is licensed under CC BY 2.0
カラコルム博物館は、カラコルムの中心地にある観光スポットです。さきほど紹介したエルデネ・ゾーからも近い場所にあるのでセットで観光するのがおすすめ!
2011年にオープンした博物館なので、周りのスポットと比べて設備が新しく、快適に観光できるのもポイントです。
博物館には、中世の時代に繫栄を極めたモンゴル帝国の貴重な遺産が展示されています。とくにカラコルムは帝国の首都であったことから、貴重なコレクションが多く保管されていますよ。
記念碑や君主が使用した印書、なかには歴史を変えた勅使など、歴史的に重要な遺物が見学できますよ。陶磁器などの大陸文化を象徴する美術品も多いので、モンゴルを訪れた際はぜひ立ち寄りたい観光スポットです。
カラコルム博物館(Kharakhorum Museum)の基本情報
住所:5RWQ+4M9, Khushuu Tsaidam Rd, Kharkhorin, モンゴル
電話:+97670327811
営業時間:5月~9月 9:00〜18:00、10月~4月 9:00〜17:00
※最新情報はご確認ください
休業日:10月~4月のみ土日休館
※最新情報はご確認ください
アクセス:カラコルム国際空港から車で約5分
料金:大人 5,000トゥグルグ(約215円)
※2023年10月28日のレート、1トゥグルグ=0.043円で計算
ホスタイ国立公園
モンゴルらしい平原が広がる高山地帯
photo by pixabay
※写真はイメージです
ホスタイ国立公園は、ウランバートルから東に約100キロメートルの場所にある自然豊かなスポット。
訪れるためには砂漠を横断しなければならないため、基本的にはツアーでの参加がおすすめです。モンゴルらしい平原が広がる場所で、ゲルや騎馬体験などもできますよ!
ホスタイ国立公園には、ダヒと呼ばれる野生の馬 が生息しています。じつは、地球上に生息する馬のなかで野生の品種はここにしか存在しません。春から秋までの間は、多くの馬が自然に暮らしているのが見られます。
とくに繁殖期になると、仔馬を連れた馬の姿も見られますよ。騎馬民族であるモンゴルのなかで、同じようにゲルで過ごす伝統的な体験をしてみてはいかがでしょうか。
ホスタイ国立公園(Hustai National Park)の基本情報
住所:Khustai Mountains Rd, モンゴル
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:ウランバートルの中心地から車で約2時間
料金:無料
モンゴル観光を楽しむために
モンゴル観光を楽しむために、事前に知っておきたい情報や注意点をまとめました。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。
モンゴル観光におすすめのシーズンは?
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モンゴル旅行のベストシーズンは6月から8月です。とはいえ、モンゴルは年間を通してさまざまな季節の魅力があります。四季の変化はおおよそ日本と同じで、年間を通して気温が低いことが特徴。夏場でも平均気温は20度前後となっていて、快適に過ごせますよ。
ただし、標高が高い地域の多いモンゴルは、夏以外の季節は急に雪が降りはじめることもあります。とくに春や秋は気温が安定せず、日中は快適に過ごせても、夜は急に雪が降るなんてことも。
乾燥地帯のモンゴルは、冬には空気中の水分が少なくなることで、満点の星空が楽しめます。冬はかなり寒くなりますので、万全の防寒対策をした上で旅行を楽しみましょう。
モンゴル旅行の治安・観光時の注意点
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モンゴルの治安は、周辺のアジア地区と同じ程度です。ただし、最近は窃盗が増加傾向にあり、スリや置き引き以外にも、強盗への注意が必要です。
とくにウランバートル市内は窃盗が多発しているので、ズボンなどのポケットには物を入れずに、必ず防犯対策ができるカバンに入れておくようにしましょう。
また、必要以上の現金を持ち歩かないこともおすすめ。できる限りクレジットカードで支払いを済ませるなど、もしもの状況に対応できるようにしましょう。
モンゴルの人気観光スポットを満喫しよう
この記事では、モンゴルのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるモンゴルでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。ぜひ紹介した観光地を参考に、モンゴル旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!
※記事内の金額は※2023年10月28日のレート、1トゥグルグ=0.043円で計算しています。
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