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グアムはダイビングにおすすめ!魅力や人気スポット、注意点を解説

グアムは、真っ青に輝く海とうつくしいサンゴ礁に囲まれた人気リゾート地!初心者から上級者まで楽しめるダイビングエリアも点在しています。 そこで今回は、グアムでダイビングをする魅力や人気スポット、注意点を解説します。日本からも短時間でアクセスできるので、海外でのダイビングを考えている方はぜひ参考にしてくださいね!

PR グアム政府観光局

ライター
NEWT編集部

グアムは、真っ青に輝く海とうつくしいサンゴ礁に囲まれた人気リゾート地!初心者から上級者まで楽しめるダイビングエリアも点在しています。

そこで今回は、グアムでダイビングをする魅力や人気スポット、注意点を解説します。日本からも短時間でアクセスできるので、海外でのダイビングを考えている方はぜひ参考にしてくださいね!

Contents

日本から近い南国・グアム!透明度が高い海で、ダイビングエリアも豊富


photo by shutterstock

常夏のリゾート地であるグアムは、ダイビングスポットとしても人気の観光地です。水深が浅くサンゴ礁を見られる初心者向けのスポットから、水深が深く沈船が見られる上級者向けスポットまで、ダイビングエリアも豊富!

未経験でも上級者でも思う存分楽しめるのが最大の魅力です。透明度の高い真っ青な海に飛び込んで、神秘的な海の世界を満喫しましょう。

グアムがダイビングにおすすめの理由

世界中にダイビングスポットはたくさんありますが、グアムならではのメリットや魅力もたくさんあります。ここでは、海外ダイビングでグアムをおすすめする理由を解説します!

日本からのフライト時間が短く、時差も少ない


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グアムは、日本から約3時間半のフライトで到着する常夏の楽園。同じくリゾート地として人気のハワイまでは約8時間かかってしまうので、短いフライト時間で行けるのはうれしいですよね。

また、グアムは日本との時差がたったの1時間しかないため時差ボケになりにくく、身体への負担が少ないのも魅力です。

年間通して気候が温暖


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グアムの最大の魅力は、なんといってもその温暖な気候です!1年間の平均気温は約32度、最低気温は約21度の海洋性亜熱帯気候で、1年を通して快適に過ごすことができます。

日本が冬の時期でも、グアムに行けばダイビングできるという場合も多いので、ダイバーにとってはたまらないスポットですよ。海況も比較的安定しているので、1年を通して安全に潜ることができます。


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ちなみにグアムの気候は、大きく11月から5月までの乾季と6月から10月までの雨季に分けられます。乾季は降水量が少なく、全体的にカラッとした気候が続くのが特徴。

一方の雨季は、ずっと雨が降り続けるわけではなく、スコールのように短時間で集中的に降る場合が多いです。

ダイビングは1年中楽しめますが、強いてベストシーズンをあげるなら1月から4月がおすすめ。晴れた日が続くため過ごしやすく、海の透明度も高まるといわれています。

ダイビングはもちろん、シュノーケリングやイルカウォッチングなどほかのマリンアクティビティを楽しむのにもぴったりですよ!

観光地やリゾートホテルも充実!


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グアムの魅力は、もちろん海だけではありません。ショッピングモールが集中していたりビーチに近いホテルが多かったりと、滞在中は快適に過ごしやすいのが人気理由のひとつです。

また、日本人旅行客が多いということもあり、街中の標識に日本語表記が多いのも特徴。ホテルやレンタカー会社などでは日本語が通じることもあるので、初めて海外に行くという方でも安心して滞在できるでしょう!

グアムでのダイビングはこんな人におすすめ!

グアムは、ハワイやサイパンと並ぶ人気のリゾート地。ここからは、グアムでのダイビングはどんな人におすすめかを解説していきます。日本から近く、ダイビングスポットも豊富にあることから、多くのダイバーが楽しめるスポットですよ。

短期間でダイビングを満喫したい人


photo by グアム政府観光局

グアムは日本から短時間でアクセスできるため、滞在日数が短くてもダイビングを満喫できるのが最大の魅力です。

長期休暇が取りづらい方や短期間でも海外でダイビングを楽しみたいという方にはぴったりのスポット!週末のお休みを活かしてサクッとダイビングしに行く、という旅行計画も叶えられるでしょう。

ただし、ダイビングのあとはすぐには飛行機には乗れないため、記事後半の注意点もふまえて、スケジュールを組んでみてくださいね。

初心者から上級者までの幅広いランクの人


photo by グアム政府観光局

グアムはダイビングエリアが多いため、初心者から経験者までどんなダイビングランクの方にもおすすめです。初心者の方はサンゴ礁が見られる浅めのスポット、経験者の方は沈船が見られるちょっと深めのスポットに足を運んでみましょう。

海況が荒れていて潜れないエリアがあったとしても、ほかのエリアに行けば潜れる場合も!天候や海況に左右されにくいというのもうれしいですよね。

海洋生物が好きな人


photo by pixabay

グアムではサンゴ礁をはじめ、熱帯魚、深海魚など、数多くの海洋生物を間近で観察できるのも魅力です。運がよければ、イルカやウミガメとも出会えるエリアも。そのため、豊富な海洋生物を見たい方は、沖縄よりもグアムでダイビングするのがおすすめです!

また、グアムの海は非常に透明度が高く、うつくしく輝くコバルトブルーの海を思う存分堪能したいという方にはぴったりですよ!

グアムでおすすめのダイビングスポット5選


photo by グアム政府観光局

ダイビングエリアが豊富なグアムですが、うつくしいサンゴ礁を楽しめるエリアから色とりどりの魚たちと触れ合えるエリアまで、バリエーションもさまざま。見られる海洋生物や地形も異なるので、自分にぴったりなエリアを選ぶとよいでしょう!

ここからは、グアムで人気のダイビングエリアをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

ブルーホール

ハート形の地形が生み出す幻想的なエリア


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グアムでもっとも人気のダイビングエリアが、ブルーホールです。水深約18メートルの深さに大きな穴が開いており、その形はなんとハート型!自然光も優しく差し込んでおり、海底ならではのロマンティックな光景に思わず見とれてしまうでしょう。

上級者の方は、ハート型の縦穴に潜っていくのがおすすめ。水深約30メートル付近までいくと横穴が出現し、その横穴をくぐって見上げるハート型の景色はまさに圧巻です!1度見たら忘れられない幻想的な空間なので、深度と水温には十分注意しながらチャレンジしてみてくださいね。

ブルーホールには、ナンヨウハギやヒレナガハギなどのハギ類が多く生息しています。ほかにも、ダイバーに人気なハゼ類もたくさん!深海付近では、鮮やかな紫色が特徴のヘルフリッチというハゼも見られるそうなので、気になる方はぜひ探してみては?

ブルーホール(Blue Hole)の基本情報
・住所:CJV9+HJ4, Unnamed Road, Santa Rita, グアム
・アクセス:タモン中心部から車で約30分(陸付近まで)

ギャブギャブⅡ

初心者におすすめ!サンゴを見ながらまったりダイビング


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※画像はイメージです

初心者ダイバーにおすすめなのが、アプラ湾にあるギャブギャブIIと呼ばれるエリア。波が比較的穏やかで潜りやすく、ツアーでも組み込まれることの多い人気エリアです。浅瀬で透明度も高いため、うつくしいサンゴを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

体長1メートルを超えるロウニンアジの餌付けポイントとしても知られており、シマハギをはじめとするカラフルな魚たちも多く生息しているそう。

悠々自適に泳ぐ魚たちの姿に、見ているだけでも癒やされるでしょう。ナポレオンフィッシュやオオテンジクザメとの遭遇率も高いエリアなので、大物狙いのダイバーにもぴったりですよ。

また、ギャブギャブIIは観光潜水艦であるアトランティス号の通り道になっているエリア。ダイビングをしている途中に潜水艦を見られる、とても珍しい場所でもあります。モーターの回転音とともに潜水艦が近づいてくる瞬間は、まさにドキドキ。大迫力の光景は、ぜひご自身の目で確かめてみてくださいね!

ギャブギャブⅡ(Gab Gab II)の基本情報
・住所:CJRV+RG2, Apra Harbor (outer, Santa Rita)グアム
・アクセス:タモン中心部から車で約35分(陸付近まで)

ハップスリーフ

ミノカサゴやクマノミも!カラフルな魚と一緒に泳ごう


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画像はイメージです

フィッシュウォッチングを楽しみたい方は、アガット湾に近いハップスリーフへ足を運んでみては?遠浅の地形となっており、きれいなサンゴ礁を間近で楽しめるエリアです。サンゴ礁時付近には、ハナミノカサゴやヨスイジフエダイなどの魚たちが生息しています。

とくに見どころなのが、縞模様が特徴のロクセンスズメダイの群れ!元気いっぱいに泳ぐ姿は、まるで花吹雪が舞っているかのよう。海ならではの優雅な絶景に圧倒されてしまうでしょう。

サンゴの大きな根に上がると、かわいらしいクマノミの姿も!日本ではなかなか見られない魚もたくさん生息しているので、ダイバーにとってはたまらないエリアとなっています。波も穏やかなので、初心者の方でも安心して潜ることができますよ。

ハップスリーフ(Hap's Reef)の基本情報
・住所:9MV4+HV5, 2, Agat, グアム
・アクセス:タモン中心部から車で約30分(陸付近まで)

クレバス

ウミガメにも出会える!大物狙いや上級者におすすめ


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※画像はイメージです

その名の通り、海底にある大きな裂け目が特徴のクレバス。ブルーホールの隣にあるエリアで、グアムの中では上級者向けとして知られています。裂け目があるのは水深約20メートルあたりで、底の深さはなんと約60メートル!延々と続くかに見える海の世界に、思わず見とれてしまうでしょう。

クレバスの人気の秘密は、ずばり大物海洋生物との出会いにあります。ウミガメをはじめ、ナポレオンフィッシュやブラックチップシャーク、バラグラーダなど外洋魚との遭遇率も高いそう。行くたびに新たな海洋生物と出会えるため、何度でもリピートしたくなる不思議な魅力を秘めています。また、大きなイソバナは撮影ポイントとしても人気です。

海底にできた岩の亀裂を潜っていくのは、ダイバーにとっても至福の体験。その複雑な地形と起伏で世界中のダイバーを虜にしているんだとか。深度はかなり深いので、エアコントロールには気をつけながら、海中に広がる絶景を堪能しましょう!

クレバス(Crevice)の基本情報
・住所:CJRC+C4V Santa Rita, Guam, グアム
・アクセス:タモン中心部から車で約35分(陸付近まで)

東海丸・コーモラン号

80年前の沈没船を間近で見られる貴重なエリア


photo by グアム政府観光局
※画像はイメージです

グアムには、海底に眠る沈没船を見られるダイビングエリアが点在しています。なかでも人気なのが、東海丸とコーモラン号です。全長約150メートルを誇る東海丸は、第二次世界大戦中に沈んだとされる日本の商業船。

80年近く経った今でも船体がしっかり残っており、当時の様子を観察することができます。一方のコーモラン号は、第一次世界大戦で沈んだドイツの貨物船。東海丸と並ぶようにして沈んでおり、貴重な沈没船を2隻同時に見られる世界で唯一のエリアです。


photo by flickr

2つの船がひっそりと沈んでいる空間は、そこだけ時が止まっているかのような厳かな雰囲気。外だけでなく、実際に船内に入ることもできるので、興味がある方は細かく見て回るのがおすすめです。

しかし、どちらも非常に大きな船なので、1度のダイビングだけではすべて見れない可能性も。潜るたびに新たな発見を得られるので、時間がある方はぜひ何度かダイブしてみましょう。

また、このエリアは非常に深度が深いので、ダイビング中は残圧をきちんとチェックするようにしてくださいね。

東海丸・コーモラン号(Tokai Maru・Cormoran)の基本情報
・住所:
Tokai Maru, グアム(東海丸)
Cormoran, グアム(コーモラン号)
・アクセス:タモン中心部から車で約25分(陸付近まで)

グアムでダイビングをする際の注意点


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最後に、グアムでダイビングをするときの注意点をお伝えします。気持ちよくダイビングを楽しむためにも、ぜひ確認しておいてくださいね。

ダイビングしてから18時間は飛行機に乗れない


photo by グアム政府観光局

ダイビングをしてから飛行機の搭乗までには、減圧症のリスクを抑えるために18時間程度空ける必要があります。減圧症は別名潜水病ともいわれ、ダイビングの後に発症することが多い病気。

一般的にダイビング中は窒素と酸素の混ざった空気を吸いながら泳ぎます。そのため、水圧のかかった状態で呼吸することにより窒素が体内へ吸収されていきます。

時間が経過すれば窒素は体外へ出ていきますが、ダイビング後すぐに飛行機に乗ると気圧が低くなり、体内に残った窒素の気泡が膨脹し、減圧症を引き起こす可能性があります。

主な症状は、関節痛やめまい、吐き気、意識障害などさまざま。最悪の場合は命の危険を伴うこともあるので、必ず時間を空けてから飛行機に搭乗するようにしましょう。

海洋生物・サンゴ礁に注意する


photo by pixabay

神秘的な海の世界を満喫できるダイビングですが、海の中には危険な海洋生物も生息しています。たとえば、毒をもったクラゲと遭遇した場合は注意が必要です。見つけたらなるべく近づかず、そっと離れるようにしましょう。

また、まだら模様と尖った口が特徴のゴマモンガラやウミヘビといった人間を襲う生物に出会った場合も、すぐに離れることをおすすめします。どれもグアムによく生息している生物なので、ダイビング中は十分気を付けてくださいね。


photo by unsplash

その一方で、自分たちが海の自然を傷つけてしまう可能性もあります。とくに、地球環境を維持するのに欠かせないサンゴはとてもデリケートな生き物なので、ぶつからないよう細心の注意を払うようにしましょう。

潜るときに足が当たったり、ふらついて手をついたりしただけで、簡単に折れてしまうことも。うつくしいサンゴを触ってみたいと感じるかもしれませんが、バランス感覚にあまり自信がない場合は、できるだけ距離を保って眺めるのがおすすめです。

自然保護のためにも、ルールはきちんと守ってダイビングを楽しんでくださいね。

美しいグアムの海でダイビングを満喫しよう!

この記事では、グアムでダイビングをする魅力や人気のスポットをご紹介しました。グアムは、日本から短時間で行くことができる常夏のリゾート地。神秘的なコバルトブルーの海やトロピカルな魚たちをとことん満喫できる絶好のダイビングスポットです。

海外でのダイビングを楽しみたいという方は、ぜひ次のお休みに検討してみてはいかがでしょうか?

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