
【2023年1月最新】グアムの渡航情報!入国の条件や必要書類を解説
グアムは観光目的での渡航が可能で、入国条件を満たしていれば到着後の隔離はありません。さらに2022年6月から新型コロナウイルスワクチンの接種証明があれば、渡航前にPCR検査をする必要もなくなりました。今回はグアムの渡航条件、必要な書類や手続きなど、グアム渡航の最新情報をご説明します。
グアムは観光目的での渡航が可能で、入国条件を満たしていれば到着後の隔離はありません。さらに2022年6月から新型コロナウイルスワクチンの接種証明があれば、渡航前にPCR検査をする必要もなくなりました。今回はグアムの渡航条件、必要な書類や手続きなど、グアム渡航の最新情報をご説明します。
ワクチン2回以上接種すれば隔離なしでグアムに渡航できるように!
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各国で入国制限が緩和されて、そろそろ海外旅行したいと考えている方も多いのでは?久々の海外旅行は日本から3時間半で行けて、1時間しか時差のないグアムがおすすめ。
新型コロナウイルスワクチンを2回以上接種していれば観光目的で入国ができて、到着後の隔離もないのですぐに観光に出かけることができます。
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グアムに渡航するための条件は?
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観光目的でのグアム渡航は、基本的に新型コロナウイルスワクチンを2回以上接種していることが条件となります。なお、2歳〜17歳の方は接種証明書の提出は不要です。ただし、18歳以上でワクチン接種未接種または接種未完了(接種1回のみ)の方は、入国自体が原則不可になっています。
日本からグアムに入国するのに必要な手続きは?
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日本からグアムに入国するには、以下のものが必要です。
- パスポート
- 日本政府発行のワクチン接種証明書
- グアム電子税関申告書(EDF)
- ESTA(エスタ)※推奨
18歳以上でワクチンを接種していない方は、観光目的でのグアム入国は認められません。特別要件に該当する方は認められる場合があるため、くわしくは米国大使館のこちらのサイトをご確認ください。
ここからはそれぞれの内容を詳しくみていきます。
①新型コロナウイルスワクチン接種の証明書を準備
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まずグアムに入国するには、新型コロナウイルスワクチン接種の証明書が必要です。
ワクチン接種証明書の条件
新型コロナウイルスワクチンの接種証明書のおもな条件は、以下のとおりです。
- 日本政府発行のもの
- 紙、電子版どちらでも可
- 渡航者の氏名、生年月日、接種したすべてのワクチンの製品名・接種日の記載が必要
ワクチン接種証明書の発行方法
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マイナンバーカードありの場合
スマートフォン上の専用アプリから、電子版の接種証明書を取得できます。App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書アプリ」と検索して、スマートフォンにインストールして申請してください。詳細はデジタル庁の公式サイトをご確認ください。
マイナンバーカードがない場合
接種券の発行を受けた自治体の窓口に申請します。必要な書類は以下のとおりです。
- 申請書
- 接種券番号がわかるもの(接種券のうち「予診のみ」の部分、接種券番号が記載された接種済証など)
- 海外渡航時に有効なパスポート
申請書は、窓口で入手、または各自治体の公式サイトからダウンロードできます。申請は窓口で手続き、または郵送で行うことができます。
自治体によって窓口申請に予約が必要な場合があるため、各自治体の公式サイトをご確認ください。混みあっていて発行に時間がかかることがあるので、早めに申請しましょう。
②グアム電子税関申請書(EDF)を記入
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グアムデジタル税関申告書はグアム入国時に提出する書類で、1人1枚、または1家族に1枚が必要です。今までは機内や空港到着時に記入する必要がありましたが、グアム到着の72時間前からオンライン申請できるようになりました。申請の流れは以下のとおりです。
- グアムデジタル税関申告書の申込みサイトから日本語で必要事項を入力
- QRコードが発行
- グアム到着時に税関職員にQRコードを提示して、機械で読み取らせて申告が完了
グアムデジタル税関書の申し込みサイトはこちら
③ESTAを申請(推奨)
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グアムの滞在が45日以下であれば、ESTA(電子渡航認証システム)がなくても入国できます。ただしESTAがあれば入国書類を記入する必要がなく、ESTA取得者用の専用レーンから入国できるので手続きがスムーズ!できれば取得しておくことをおすすめします。
ESTAの申請方法
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EATA申請の流れは以下のとおりです。
- ESTAの公式サイトから申請ページにアクセスして、案内にしたがって必要事項を入力クレジットカードで申請料金を支払う
- 申請審査が行われて、登録したメールアドレスに結果を通知
- 渡航認証許可メールが届いたら申請完了
グアムから日本に帰国するのに必要な手続きは?
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2022年9月7日より、3回目以上のワクチン接種を行った接種証明書を提出すれば、72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書は不要になりました!ワクチン接種を3回完了していない方は引き続きグアム現地でのPCR検査が必要になりますので、下記の流れで準備をしてくださいね。
- 【ワクチンブースター接種完了者】有効なワクチン接種証明書
- 【ワクチン未接種者・未完了者】出国72時間前までに受診した陰性証明書を取得
- MySOSアプリアプリをインストールし、必要事項を登録
ここからはそれぞれの内容をくわしく見ていきます。
①【ワクチンブースター接種完了者】有効なワクチン接種証明書
2022年9月7日より、3回目以上のワクチン接種を行った接種証明書を提出することを条件に、グアム出国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書は不要です。ですが、ワクチン接種を3回以上完了していると証明できる有効なワクチン接種証明書を提出する必要があります。
有効なワクチン接種証明書は、以下の条件を満たしている必要があります。
- 各国・地域の政府等公的な機関で発行された接種証明書
- 氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接種回数が(日本語又は英語で)記載されていること
- 定められた種類のワクチンのいずれかを3回以上接種していることが分かること
ワクチンの種類や接種証明書のフォーマットなどくわしくは、厚生労働省のホームページを確認してください。
※子どもにおいても、有効なワクチン接種証明書を保持している場合は、出国前72時間以内のPCR検査の陰性証明書の提出は不要です。
①【ワクチン未接種者・未完了者】陰性証明書を取得
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ワクチン接種を2回以下しか受けていない方やワクチン未接種者は、グアム出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書が必要です。検査証明書は日本政府の定める、所定のフォーマットで記載されたものが必要です。
※2022年8月15日以降、日本出国前に証明書を取得し、その採取日時から日本帰国時の搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内であれば、帰国時に有効な検査証明書として提出できるようになりました。
つまり、日本出国前のPCR検査からグアム出国までが72時間以内であれば、グアム滞在中のPCR検査陰性証明書だけではなく、日本出国前のPCR検査の陰性証明書も帰国時に有効な検査証明書となります。
陰性証明書の条件
陰性証明書の条件は、以下のとおりです。
- 検体採取から搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内(日本出国前の検査も対象)
- 医療機関等により有効な検査方法で行われ、発行された証明書
陰性証明書の発行方法
陰性証明書は以下の手順で発行することができます。
- 日本入国用のフォーマットで証明書を発行してもらえるクリニックを予約
- 予約した時間に身分証を持参して、同意書にサインをして検査を受診
- 紙、またはオンラインで結果を取得
クリニックは状況によっては混雑している場合があるので、時間に余裕を持ってスケジュールを立てるのがおすすめです。
フリーPCRプログラムでPCR検査費用が無料に!※2022年9月30日まで
帰国前のPCR検査を無料で受けられる、フリーPCRプログラムが2022年9月30日まで行われています。旅行者自身で予約する必要がありますが、グアム政府観光局が提携したクリニックで検査を受けられるので安心です。
提携クリニックはアクセスしやすいタモン地区やデデド、タムニンなど各エリアにあるので便利!詳しくはグアム政府観光局のこちらのサイトをご確認ください。
②Visit Japan Webで必要事項を登録
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Visit Japan Webとは、日本入国時に必要な検疫や入国審査、税関申告に関する情報を事前にWeb上で登録できるサービス。ワクチン接種の有無にかかわらず、日本到着予定の6時間前までに登録を済ませておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。
このファストトラックを利用するためには、Visit Japan Webから事前の情報の入力が必要です。
- Visit Japan Web にアクセス
- 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録)
- 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能)
- 日本帰国の予定を登録
- 日本入国時に必要な情報を登録(①検疫②入国審査※日本人は対象外③税関申告)
- アプリ上で審査を待ち、アプリ画面が青色になったら審査完了
- 検疫、入国審査、税関申告の各手続きの際に、該当するQRコード画面を提示
検疫手続きの際、パスポートや、ワクチン接種証明書または陰性証明書の登録が必要です。日本入国時には、利用者情報からQRコードを出し、提示します。検疫、入国審査(日本人は不要)、税関申告のQRコードはそれぞれ異なるので、事前に確認しておくといいでしょう。
ファストトラックを利用しない場合、日本到着時に書類の提出や質問票の提出などの手続きが必要となり、検疫手続きに時間がかかる場合があります。スムーズに日本入国をするためにも、事前にVisit Japan Webで登録をしておくのがおすすめです。
グアム到着後の行動に制限はある?
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グアムでは新型コロナウイルスに関する行動制限や規制は緩和されています。2022年5月には屋内でのマスク着用義務が解除されて、以前と同じように観光を楽しむことができるようになりました。
チャモロビレッジのナイトマーケットや観光客向けの無料トロリーサービス運行が再開するなど、観光を思いっきり楽しめる環境が整っています。
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ここまでグアムに行くための渡航手続きをご説明しましたが、用意する書類がたくさんあり、かなり複雑です。また、状況が頻繁に変わるので、最新情報をキャッチするのも大変。安心してグアム旅行に出かけたい方には、令和トラベルの「海外渡航らくらくパック」がおすすめ!
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今こそグアムに渡航して充実した旅を楽しもう!
photo by NEWTスタッフ
日本から3時間半で行けるので、短いお休みや週末に気軽に旅行できるグアム。感染拡大防止のための対策も万全なので、安心して旅行できます。ショッピングをしたり、マリンアクティビティを楽しんだり、ビーチでのんびりしたり……。久々の海外旅行をぜひグアムで楽しんでくださいね。
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