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ワット・シェントーン
ワット・シェントーンはルアンパバーンに位置する16世紀に建てられた仏教寺院で、ラオスを代表する観光スポットとして知られています。1560年、ランサーン王朝の時代に建立され、王の戴冠式など重要な儀式が執り行われる宗教の中心地として発展してきました。最後の王の葬儀に使われた霊柩車を納めた「黄金の祠」や、境内を彩る「黄金の木のモザイク画」など、多くの見どころがあります。本堂は「ルアンパバーンスタイル」とよばれるラオス独自の建築様式で建てられています。ワット・シェントーンの周辺には、ラオスの名物麺「カオ・ピヤック」を提供する飲食店をはじめ、カフェやレストランが立ち並んでいます。参拝のあとはぜひラオスの料理を味わってみてください。
スポット情報
ラオス旅行におすすめの観光スポット
プーシーの丘
プーシーの丘は、ラオスのルアンパバーン市内中心部に位置する高さ約150mの丘で、頂上には19世紀初頭に建立された黄金の仏塔「タート・チョムシー」と小さな寺院があります。頂上からはメコン川とルアンパバーンの街並みを一望でき、特に夕日鑑賞のスポットとして人気があります。登山口は2か所あり、より一般的なのはルアンパバーン国立博物館前の入り口から登るルートです。どちらのルートを選んでも山頂までは約10~20分で到達できます。道中には金色に輝く仏塔や仏像が点在しているので、立ち寄ってみるのも良いでしょう。ただし、地元住民の信仰の場であることを忘れず、祈りの最中に写真撮影をしたり、露出の多い服装で参拝したりするのは控えましょう。
クアンシーの滝
クアンシーの滝は、ルアンパバーン中心部から南に約30kmの山奥に位置する、ラオス屈指の自然散策スポットです。石灰岩とターコイズブルーの水がつくり出す絶景は、地元住民にも外国人観光客にも人気があります。滝の手前にはツキノワグマの保護施設があり、クマが森の中で生活する様子を眺められます。クアンシーの滝ではボートに乗ることもできるので、水の上からラオスの大自然を満喫してみてはいかがでしょうか。クアンシーの滝へは、トゥクトゥクや乗合のミニバン、タクシー、ガイド付きツアーなどさまざまなアクセス方法があります。ぜひ予定や人数に合うものを選択してみてください。大雨や洪水の発生時は危険が伴うので、事前に天気を確認してから出発しましょう。
ルアンパバーン国立博物館
ルアンパバーン国立博物館は、かつての王宮を利用した施設で、ラオスとフランスの友好の象徴として1904年から1909年にかけて建設されました。建物はフランスとラオスの様式を融合させたデザインですが、ラオスの初代国王であるシーサワンヴォン王の時代に、よりラオスらしい装飾が施され現在の姿となりました。館内には王族が使用した装飾品や調度品が展示されています。博物館の裏手にあるガレージでは、王族が使用していたクラシックカーの見学ができます。園内の入口にはルアンパバーンの名前の由来となった「パバーン仏」が鎮座する祠があり、多くの観光客を魅了しています。ルアンパバーンを訪れる際は、ぜひ国立博物館でラオスの歴史と文化に触れてみてください。
サッカリン通り
サッカリン通りは、ラオスの古都ルアンパバーンの中心を貫く全長約1kmの目抜き通りです。道沿いには数多くの寺院やフランス植民地時代に建てられたコロニアル洋式の建物が立ち並び、フォトジェニックな景色が広がります。サッカリン通りでは毎朝僧侶たちによる托鉢(たくはつ)が行われ、ルアンパバーンに根付く上座部仏教の伝統を感じられるでしょう。ぜひ早起きして朝のサッカリン通りを歩いてみてください。活気がありながらも、のどかな雰囲気が漂うサッカリン通りは、食べ歩きをしながらゆったり散歩するのにもぴったりのスポットです。通りにはカフェやレストラン、土産物屋が多くあり利便性も高いので、サッカリン通りの近くのホテルに宿泊するのもおすすめです。
ナイトマーケット
ルアンパバーンのナイトマーケットは街のメインストリートで毎晩開催されます。約250店が軒を連ね、ラオスの伝統工芸品や雑貨を販売しています。特にオーガニックコットンやシルクを用いた製品が人気です。形に残るお土産を探している方は検討してみてください。ナイトマーケットはゆっくり歩いても約20〜30分で一周できます。商品の中には値札が付いておらず、お店の人に聞かないと値段がわからないものもあります。現地の方とコミュニケーションをとる機会にもなるので、ぜひ挑戦してみてください。食べ物の屋台も充実しており、「ロティ」と呼ばれるクレープやフルーツジュースなどのスイーツが人気です。散策に疲れたら甘いものを片手にひと休みするのも良いでしょう。
パークウー洞窟
パークウー洞窟は、ルアンパバーン市街からメコン川を約25km上流に遡った場所に位置する洞窟群です。洞窟は「タム・ティン」と、そこから徒歩約15分の「タム・プン」の2つから構成されています。タム・ティンの内部には、住民たちが奉納した大小さまざまな仏像が約4,000体も並べられており、その光景は圧巻です。タム・プンはほとんど光が入らない真っ暗な洞窟なので、探索したい場合は懐中電灯を持っておくと良いでしょう。パークウー洞窟へはルアンパバーン市内のボート乗り場からスローボートで向かうのが一般的です。途中でラオスの伝統酒「ラオ・ラーオ」の製造地として有名な「バーン・サーンハイ村」に立ち寄ることが多く、お酒が好きな方は試飲も楽しめます。
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