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三鷹市でいちご狩りが楽しめるのはどこ?絶品いちごの選び方も紹介!

この記事では、三鷹市でいちご狩りを楽しめる施設を紹介。東京の都心からも近い三鷹市にはこだわりのいちごを育てている観光施設があります。いちご狩りだけでしか楽しめない絶品いちごの選び方も解説しますよ!

ライター
Satoshi Nakamura
日本と世界を旅する釣り大好きアウトドア系ライター。テレビのリサーチ&構成作家として鍛えたスキルを活かして、旅先の歴史やみどころ、おいしいものを徹底調査してから訪れるのがモットー。これまでにアメリカのルート66走破とグランドサークルドライブ旅(2周)、日本の47都道府県ドライブ旅を達成し、現在は47都道府県での釣果達成にも挑戦中!
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この記事では、三鷹市でいちご狩りを楽しめる施設をご紹介。東京の都心からも近い三鷹市にはこだわりのいちごを育てている観光施設があります。いちご狩りだけでしか楽しめない絶品いちごの選び方も解説しますよ!

Contents

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三鷹市のいちご狩りスポットは魅力がいっぱい!

photo by Unsplash 画像はイメージです

関東やその近県でいちご狩りといえば、栃木県や千葉県、静岡県などが有名。東京からであればちょっとした旅行感覚になってしまいます。しかし、東京都内にも、三鷹市にはこだわりのいちごを食べられるいちご狩りスポットがたくさんありますよ。

この記事では、三鷹市にあるおすすめのいちご狩りスポットを紹介します。またいちご狩りを楽しむコツ、いちご狩りでしか味わえない絶品いちごの選び方についても解説しますよ!

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三鷹市のこだわりいちご狩りスポット

三鷹市にはいちご狩りが楽しめる人気スポットが2カ所あります。しかもどちらもこだわりがたっぷりで魅力的!いちごの種類も豊富です。

施設の詳細といちごの品種、楽しみ方を紹介しましょう。

ICHIGO HOUSE MITAKA

行列もできる人気のいちご狩りスポット

ICHIGO HOUSE MITAKAは、例年12月から5月にかけていちごの販売と、摘み取り(量り売り)、食べ放題を楽しめる施設。それぞれの営業時期は気候によって毎年変動しますが、シーズンになるとたくさんの人が訪れます。

もっとも多いのは子ども連れの家族。開園時間前には行列ができるほどの人気スポットです。

高設栽培と土耕栽培の2種類

ICHIGO HOUSE MITAKAのいちごの育て方は高設栽培と土耕栽培の2種類。高設栽培はいちご狩りでは近年おなじみの方法で、ICHIGO HOUSE MITAKAではいちご棚が少し高めの位置になっています。この高さは子どもでも摘みやすい高さなんだとか。細かな工夫がうれしいですね。

また東京ではここだけという土で育てる土耕栽培も。昔ながらのいちごの育て方が見られるのは、実は貴重な体験なんです。

超減農薬栽培&完熟

ICHIGO HOUSE MITAKAのこだわりは、超減農薬栽培であること。薬品を極力使わず、いちご本来の力を最大限に引き出すために肥料なども自然のものを惜しみなく使っているそうです。そのため離乳食にもすすめられるほど安心安全。

またスーパーなどで並んでいるいちごは甘味が熟す前に収穫することがほとんどですが、ICHIGO HOUSE MITAKAでは完熟にこだわり、摘み取る瞬間まで甘みが蓄積されるように育てられています。

いちごの種類とおすすめ時期

ICHIGO HOUSE MITAKAでは7種類のいちごを楽しめます。それぞれのいちごの味の特徴を覚えておくと、いちご狩りがより楽しくなりますよ。

  • 紅かおり:ジューシーな果汁。サイズが大きく、実がしっかりして香りがいい
  • かおり野:甘味が強く酸味はおだやか。香りよく、果肉は固めで果汁が多い
  • あまおとめ:大玉で香り豊か。糖度が高く、酸味が少ない
  • さくら:かわいい桜色のいちご。香りがよく、酸味は少なくほんのり甘い
  • ほしうらら:コクがあり風味が豊かで、濃厚な甘みとさわやかな酸味
  • ひのか:酸味と甘味のバランスが良く、果肉がしっかりしている
  • すず:果実がしっかりと硬く、甘くてコクがある

またいちごは訪れる時期によっても違ったおいしさを堪能できます。

  • 11月〜12月:初物の甘酸っぱさを堪能する時期
  • 1月〜3月:甘さが一番ピークの時期
  • 4月〜6月:酸味が増し、イチゴ本来の味を楽しめる時期

いちご狩りの方法

いちごのハウス内の気温は30℃前後。上着を脱いで夏の服装になれるようにして出かけてください。

予約は不要。順番に並んで手続きをしたら、摘み取りの説明を受けます。値段など量り売りに関する注意事項を説明してくれるので、しっかり聞いてくださいね。説明に承諾したら、用意してくれたハサミを受け取ります。

いちごはパックまたは箱を利用して収穫。いちご全体が真っ赤でつやつやしている完熟いちごを探しましょう。

収穫後は、収穫した分だけ支払いをして持ち帰ります。いちごの価格は時期により変動。2024年~2025年のシーズンでは100g400円です。

自動販売機も

ICHIGO HOUSE MITAKAではいちごの直販も行っています。いちごの自動販売機もあって期間中は24時間購入できますよ。エコバックを用意していくのがおすすめです。

ICHIGO HOUSE MITAKAの基本情報

住所

東京都三鷹市牟礼1-8東八道路沿い

電話

070-8975-1115

営業時間

10:00〜16:00

(曜日により異なるので開園情報をご確認ください)

休業日

月曜・火曜・金曜定休日

公式サイトよりご確認ください

アクセス

京王井の頭線 久我山駅から徒歩13分

料金

量り売り 100g400円

食べ放題は1月14日現在未定

公式サイト

https://mitaka.ichigohouse-wegro.com/

いちごランド 以志井農園

江戸時代から続く老舗農園は子どもにも大人気!

いちごランド 以志井農園は江戸時代から続く農園で、現在の園主さんは7代目。大人も子どもも楽しめるいちご農園として大人気です。

ここでは果実や野菜の生産販売も行っていて、例年12月上旬から6月中旬にいちご狩りを体験できます。

食べ放題と量り売りの摘み採りが選べる

いちごランドでは、いちごの制限時間食べ放題と摘み取り量り売りの2種類から選べます。その場で食べる場合は食べ放題、持ち帰りたい場合は量り売りを選択。その後は好きなだけいちごの摘み取りを楽しめますよ。

食べ放題の時間制限は30分間。料金は土日祝日の場合は小学生以上が3,500円で、4歳から未就学児は3,000円。平日は小学生以上が3,000円で4歳から未就学児は2,500円となります。どちらも3歳までは無料です。

摘み取り量り売りは100gあたり400円から。時期によって値段が変動することがあるので事前に確認してください。

二段式のいちご棚や環境にやさしい農法

広いビニールハウスの中には珍しい二段式のいちご棚が並んでいます。大人の腰より少し高い位置と低い位置になっていて、大人も子どももらくらく収穫できるのが魅力です。

また、いちごランドでは、受粉にビーフライという受粉交配用の清潔なハエを利用しています。ビーフライはミツバチが減少して多くの農家が受粉の方法に困っているなか、次世代の受粉方法として注目されている虫。おとなしくてちょっとかわいいビーフライも探してみてください。

いちごの種類が豊富!珍しい品種も

育てているいちごの品種は10種類ほど。長野県のいちご農家が個人で育種した品種も栽培しているため、マニアでも知らない品種に出会うことができます。それぞれの品種の特徴を紹介しましょう。

  • べにほっぺ:大きめで、甘みと酸味のバランスがよく、コクがある
  • こいみのり:やや硬めの食感が特徴で、甘味と酸味のバランスがよく、香り高い
  • さちのか:香りがやや強く、酸味が穏やかで甘みとのバランスがよい
  • さがほのか:軽い歯ざわりがあり、ほのかな酸味と甘味が楽しめる
  • ロマンベリー:柔らかめの果肉で、酸味が少なくて甘味が強い味わい
  • アクアオレンジ:オレンジ色で酸味は少なく、さくらんぼやりんごのようなフルーティさ
  • アクアレッド:ほのかな酸味と、さくらんぼやりんごのようなフルーティさ
  • あまクイーン:淡い赤色でやわらかい果肉で、とても糖度が高くジューシー
  • 紅クイーン:大粒でインパクトがあり、高い糖度の中に酸味が調和した繊細な味
  • おいCベリー:大きく甘くて食感がよく、ビタミンCを多く含んでいる

実際の摘み取りでは園主さんが長年の経験からその日に一番おいしいと判断したいちごを摘み採ることになります。そのため摘み取りできない品種も出てきますが、時期をずらせば違う品種に出会えるかも。何度も通いたくなりますよ。

いちご柄のキッチンカーも人気

ハウスのそばに停まっているいちご柄のキッチンカーも人気。農園で育ったいちごを使ったスムージーなどの販売をしています。

併設の直売所ではお土産用のイチゴや、ジャム、シロップ、季節の採れたて野菜なども販売。こだわり商品ばかりなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

いちごランド 以志井(いしい)農園の基本情報

住所

東京都三鷹市北野2-6-52

電話

080-9089-8261

営業時間

摘み取り量り売り

10:00~11:40

13:00~15:40(12~4月)、13:30~16:30(5~6月)

食べ放題

10:00~11:20

13:00~15:20(1~4月)、13:30~16:20(5~6月)

休業日

月・火・木・金曜(それぞれ祝日の場合は営業)

詳しくは公式サイトをご確認ください

アクセス

京王線千歳烏山駅北口バスに乗り、天神前バス停または南牟礼バス停で下車

料金

摘み取り量り売り 100g400円~

時期によって値段が変動あり

時間制限食べ放題 30分間

小学生以上・大人

土日・祝日 3,500円

平日 3,000円

4歳~未就学児

土日・祝日 3,000円

平日 2,500円

~3歳 無料

公式サイト

https://ichigoland-ishiinouen.tokyo/

いちご狩りのコツは?

photo by Unsplash

いちご狩りには、いろいろなコツがあります。ここでは服装からおいしいいちごの選び方、甘みが増す食べ方まで解説しましょう。

いちご狩りの持ち物や服装

いちごのハウス内はかなり暑くなるので、夏の服装がおすすめです。

その他にまず注意したいのは、高いヒールの靴を避けること。ハウスの足場にはビニールシートが敷かれていて、足元は汚れにくくなっています。一方でヒールが尖った靴は土に穴をあけて畑を傷つけることもあるので、底が平らで歩きやすい靴が最適です。

また香水や匂いの強い化粧品なども避けてください。理由は、ハウス内にいるミツバチなどが寄ってきてしまうことがあるから。またその時に手で追い払ったりしないよう気をつけてください。ミツバチはこちらから攻撃しなければ安全です。

そして、いちご狩りに必ず持って行きたいのはウェットティッシュ。ジューシーな完熟いちごを収穫したり食べたりすると、服に果汁がついてしまうことがよくあります。すぐに拭き取れるようにウエットティッシュを持っておくと便利ですよ。

またいちごを持ち帰る場合はクーラーボックスを用意するのがおすすめ。いちご狩りで収穫する完熟いちごは傷みやすいので、優しく保護できるように工夫してくださいね。

いちごの摘み方

いちごは手摘みまたはハサミで摘み取ります。どちらもいちごを優しく指で包んで支えてから摘み取るのがコツ。

手で摘む場合は、まず手のひらにいちごを優しく乗せ、ヘタ先の茎を中指と人差し指ではさんでいちごを包み込むように持ち、手首を手前にひねれば簡単に取れます。ハサミで切る場合は、ヘタ先の直前で茎を切ってください。

いちご狩りは完熟を選ぶ

photo by Pixabay

いちご狩りではスーパーのいちごと比べたコスパを気にする人がいます。しかしいちご狩りの魅力はたくさん食べられることではなく、完熟いちごが食べられることです。

一般的にスーパーなどで売られているいちごは日持ちをよくするために熟す前の状態で摘み取って出荷します。しかしいちご狩りでは日持ちを気にせず完熟したいちごを食べることができ、そのおいしさは格別。これこそがいちご狩りに行く最大の目的といえるので、いちご狩りでは完熟したいちごを選ぶようにしてください!

根元まで真っ赤なイチゴを選ぶ

完熟いちごの特徴は、根元まで真っ赤になっていること。根元がまだ白いいちごはスーパーでも買えるものなのでパスしてください。

品種によっても異なりますが、赤い品種ならとにかく全体が真っ赤になったものを選びます。またつぶつぶの周りが盛り上がっていて、ヘタまで赤く、ヘタが上に反っているのも完熟の証。完熟していれば大きさに関係なく甘くおいしいはずです。

色が異なる品種の場合、いちご園の人に聞いてみてください。いちご園の人も完熟のおいしいものを食べてもらいたいので、しっかり教えてくれますよ!

ハウスの奥の方が狙い目

いちご狩りがはじめての人はハウスの入口から摘み取っていきがち。しかしまずはいちごをじっくり観察しながら、決められた範囲の奥まで進んでください。完熟いちごはハウスの奥の方にたくさん残っているはず。そんな完熟いちごから厳選しましょう。

また全体が真っ赤ないちごでも、入り口付近は色づいたばかりで摘み取られることが多いので完熟したてがほとんど。ハウスの奥の方や柱ぎわなどにはさらに数日間も熟成されたより甘いいちごが隠れていることもありますよ。

中玉・小玉も狙い目

大玉のいちごは赤く熟れたらすぐに摘み取られてしまいますが、中玉や小玉のいちごは真っ赤になったあとも見逃されがち。数日間放置されて限界近くまで熟れたいちごはとても甘くておいしいので狙い目です。

超熟といえるこのいちごはすぐに潰れてしまうためスーパーなどには出荷されない幻のいちご。大玉にこだわるよりもいちご狩りでしか食べられない超熟いちごを探してみてください。

いちごのおいしい食べ方

photo by Pixabay

せっかく摘み取ったいちごはできるだけおいしく食べたいですよね。そのためには食べ方にもちょっとした工夫を加えてみてください。

ヘタ側から食べる

いちごはヘタの方を持って先端から食べがちです。しかし、この方法ではいちごの甘味をじゅうぶんには堪能できません。なぜかというと、いちごはヘタ側の方が酸味が強く、先端にいくほど甘くなるから。最後にヘタ側を食べると酸味が強くなっていくのでおいしく感じられなくなってしまうのです。

いちごを食べるときは酸味の強いヘタ側から食べるのがおすすめ。ヘタから先端の順に食べれば最後に口の中に甘みが残るのでよりおいしく感じられます。

持ち帰ったら食べる直前に氷水に浸す

食べ放題ではなく持ち帰った場合、いちご狩りで選んだ完熟いちごはとても傷みやすいので早めに食べるようにしてください。よりおいしくするコツは、食べる直前に氷水に浸すこと。こうすればフレッシュ感が増して、甘さがさらに引き立ちますよ。

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三鷹でいちご狩りを楽しもう!

時期によって品種や味も変化していくいちご狩り。完熟いちごのおいしさを知ったら何度でも通ってみたくなるはずです。そんないちご狩りを東京都内に近い三鷹で楽しめるのは、都民にとってとてもラッキーなこと。しかもこだわりの農法で育てられたいちごは絶品です。

三鷹のいちご狩りは、日帰りのちょっとしたおでかけにもおすすめですよ!

cover photo by Pixabay

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