NEWT - かしこい、おトク、旅行アプリ“NEWT” アプリでひらく
ひらく

帯広の名物グルメ10選!絶対食べたい料理&スイーツを厳選

小豆、小麦、牛乳など農産物の生産がさかんな北海道・十勝地方に位置する帯広市には、豚丼やカレー、スイートポテトなど名物グルメが盛りだくさん! 今回は北海道出身の筆者が北海道・帯広のおすすめグルメをご紹介します。一度は行きたい人気店や帯広でしか食べられないグルメを厳選したので、ぜひ帯広旅行の参考にしてくださいね。

ライター
Ayumi Hirasawa
海外・国内旅行 NEWTのアプリで7%OFF はじめての予約につかえるクーポンもらえる🤳海外・国内旅行 NEWTのアプリで7%OFF はじめての予約につかえるクーポンもらえる🤳

小豆、小麦、牛乳など農産物の生産がさかんな北海道・十勝地方に位置する帯広市には、豚丼やカレー、スイートポテトなど名物グルメが盛りだくさん!

今回は北海道出身の筆者が北海道・帯広のおすすめグルメをご紹介します。一度は行きたい人気店や帯広でしか食べられないグルメを厳選したので、ぜひ帯広旅行の参考にしてくださいね。

Contents

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

北海道・帯広のご当地グルメの特徴は?

Naitai Heights by Bill Franklin is licensed under CC BY 2.0 DEED

帯広市は、北海道の中でも特に農業や酪農がさかんな十勝地方にある地方都市。
十勝地方は小豆、小麦、じゃがいも、ビート(砂糖の原料)などの農産物、新鮮な乳製品、豚肉や牛肉など畜産品、ハムやチーズなどの加工品の日本有数の生産地です。

とくにじゃがいもは十勝地方が日本一の生産量を誇り、全国の出荷量の約3割を占めています。また、帯広に隣接する芽室町はスイートコーンの生産量が日本一となっています。

そんな食の宝庫である十勝地方の食材が集結する帯広では、新鮮な食材の素材の味を活かしたグルメがいっぱいです!

\NEWTでおトクに旅行しませんか✈️/

帯広で絶対食べたい名物グルメ6選

帯広は十勝の食材を活かしたグルメが豊富にあります。帯広市民のソウルフード・豚丼やインデアンカレー、北海道に来たら外せないジンギスカンなど、帯広で絶対に食べたいグルメを6選ご紹介します。

豚丼

炭火の香ばしさと甘じょっぱいタレが食欲をそそる一品

photo by PIXTA

帯広市民のソウルフードの代表格がこの豚丼。豚肉を焼き、醤油ベースの甘じょっぱいタレをからめて温かいご飯にのせた丼で、お店では肉を炭火で焼いて提供されることが多いですが、肉をフライパンで焼いて家庭料理としても親しまれています。

十勝地方では明治時代末頃から養豚業がはじまり、昭和初期に帯広市内の食堂で、炭火で焼いた豚肉にうなぎの蒲焼き風のタレをからめた丼を提供したのが豚丼の発祥といわれています。

数々の豚丼専門店がしのぎを削る帯広ですが、中でもおすすめは「ぶた丼のとん田」。肉は一枚一枚丁寧に手切りして、柔らかい部分を厳選しているというこだわりぶりです。

また、肉の種類は定番のロース、脂身のおいしさが味わえるバラ、あっさり目の味わいが好きな方におすすめのヒレの3種類から選べるのも「ぶた丼のとん田」の特徴。よくばりなロースとバラの2種類のせもあるので、ご自身の好みに合わせてぜひ味わってみてくださいね!

ジンギスカン

ビールに合う!北海道のソウルフードといえばこれ

photo by PIXTA

ジンギスカンは、羊肉と野菜を中央が山のように盛り上がった専用の鍋「ジンギスカン鍋」で焼いて食べる北海道の郷土料理。羊肉はやわらかくクセが少ない子羊のラムと、うまみの濃い成羊のマトンの2種類があり、タレに漬け込まれた味付け肉と後からタレをからめる後付け肉があります。

羊肉の味わいもさることながら、羊肉のうまみを吸ったタマネギやもやし、キャベツなどの野菜も絶品で、冷えたビールと最高にあう北海道のソウルフードです!

帯広でジンギスカンを食べるなら、「十勝ジンギスカン倶楽部 北とうがらし」がおすすめ。良質なとうもろこしや麦などの穀物を食べて育った、くさみのない柔らかいラム肉と自家製ダレの相性がばつぐんです!JR帯広駅から徒歩約5分とアクセスがよいのもうれしいポイントです。

十勝和牛

とろける甘みのサシが味わえるブランド牛

photo by PIXTA ※画像はイメージです

十勝和牛は、甘みを含んだサシのとろけるようなおいしさが特長のブランド牛。日照時間が長い十勝の牧草や麦わらなどの質のよいエサをたっぷりと食べて育っています。

十勝和牛を味わうならJR帯広駅から徒歩約10分の「やきにく遊美館」がおすすめ。とろけるおいしさの十勝和牛を気軽に焼肉屋さんで味わうことができますよ。

中華ちらし

隠れた帯広の名物丼グルメ

手造り中華総菜「かが屋」中華ちらし by カイロス- Own work

帯広の隠れた名物グルメ・中華ちらし。野菜や肉、海鮮、きくらげなどの具材を炒め、しょうゆベースのタレで味付けしてご飯にのせた丼物です。中華丼のようにとろみはつけられておらず、具材とご飯がからんでスプーンを持つ手が止まらないおいしさです。

もとは帯広の中華料理店「あじ福」の創業者が昔、別のお店で働いていた時にまかないとして作っていた料理を「あじ福」のメニューとして提供したのがはじまりといわれています。

そんな「あじ福」の中華ちらしは、もやし、きくらげ、白菜、ねぎ、卵、豚肉などの具材を炒め、しょうゆベースの甘めのタレで味付けしたご飯の進む味。紅ショウガや和からしをつけて食べるのも、味にアクセントがついておすすめですよ。

そば

十勝産のそば粉を使用した手打ちそば

photo by PIXTA ※画像はイメージです

帯広のある十勝地方は国内でも有数のそばの産地でもあります。特に帯広から北西約40キロほど離れた新得町は、そばの名産地として全国的に有名で、山麓地帯特有の朝晩の寒暖の差がある気候が風味豊かなそばを生み出しています。

また、新得町の隣町・鹿追町もそばの名産地で、幻のそばといわれるほど貴重な品種の「ぼたん」の数少ない産地となっています。

そんな希少な品種の「ぼたん」を使用したそばを帯広市内で食べられるのが「そば処 匠」。ぼたんを石うすで自家精粉したそば粉で打ったそばを楽しむことができます。人気店とあり、特に土日祝日は行列ができることもあるため、時間に余裕をもって訪れてくださいね!

カレー

帯広市民のソウルフード「インデアン」のカレーは必食!

photo by Ayumi Hirasawa

帯広市民の外せないソウルフードに「カレーショップ インデアン」のカレーがあります。帯広では「カレーレストラン=インデアン」といわれるほど愛されるお店で、帯広近郊に11店舗、釧路に2店舗を構えています。

人気の秘密はお手頃な価格とカスタマイズの自由さ。ルーは牛肉とスパイスのうまみが堪能できるインデアンルー、牛肉のエキスとタマネギの甘さがマッチしたベーシックルー、大ぶりなじゃがいもと人参、玉ねぎが入った野菜ルーの3種類から選べます。また、カツ、ハンバーグ、チーズなど数種類のトッピングも楽しむことができます。

面白いのは薬味。定番の福神漬けのほかに、緑色のシソ・大根・キュウリの漬物、ガリが用意されており、カレーの味にアクセントを与えてくれます。

インデアンでは自宅から鍋を持参し、鍋にルーを入れてもらってテイクアウトするサービスも。その日の夜ご飯を助けてくれる、帯広市民の生活に根付いたお店です。

帯広の人気スイーツ&お土産4選

帯広は全国的に有名な六花亭、柳月といったお菓子メーカーの本社がある、北海道でも屈指のスイーツのまち。十勝地方は牛乳、小麦、小豆、ビート(砂糖)などスイーツにかかせない原料の名産地とあり、人気のスイーツやお土産が豊富にそろっています。そんな帯広のスイーツやお土産の中でも、帯広ならではの商品を中心に4選ご紹介します。

大判焼き

70年愛される市民の定番おやつ

photo by PIXTA ※画像はイメージです

小腹がすいた時のおやつとして、昔も今も変わらぬ人気をほこる大判焼き。帯広市内にも大判焼きを提供するお店はいくつかあるものの、圧倒的な人気を誇るのが昭和29(1954)年創業、約70年も市民から愛される名店「高橋まんじゅう屋」です。

髙橋まんじゅう屋の大判焼きは、あんとチーズの2種類があります。ちょうどいい甘さのほっこりとしたあんのおいしさはもちろんのこと、人気なのはめずらしいチーズ味。たっぷり入ったチーズがうれしく、生地の甘みとチーズの塩気が絶妙なハーモニーを生み出す逸品で、ハマる人続出のおいしさです!

スイートポテト

量り売りが嬉しい帯広土産の定番

photo by PIXTA ※画像はイメージです

帯広土産として道民の人気が高いのが洋菓子店「クランベリー」のスイートポテト。さつまいもの皮を容器として使った見た目もかわいいスイートポテトで、冷やしても少し温めてもおいしくいただくことができます。収穫地域と時期によって風味や特徴が異なるそれぞれのさつまいもの特性に合わせ、素材のよさを丁寧に引き出したスイートポテトです。

店頭では、量り売りが行われているのも面白いポイント。食事後のデザートや食べ歩きの際に、自分の好きな量を気軽に購入できるのが嬉しいですね!

三方六(さんぽうろく)

白樺に見立てた風味ゆたかなバウムクーヘン

三方六 by Tzuhsun Hsu is licensed under CC BY-SA 2.0

朝ドラに登場する菓子店として一躍注目を集め、特にあんとバターをサブレでサンドした「あんバタさん」が一時は品切れになるほど人気となった、北海道を代表するお菓子メーカー・柳月。そんな柳月の本社と工場は、帯広市中心部から車で約15分ほどの位置にある隣町・音更町にあります。

柳月を代表するお土産といえばチョコがけバウムクーヘンの「三方六」。しっとりとした食感のバウムクーヘンの側面が、白樺の木肌を表現したミルクチョコレートとホワイトチョコレートでコーティングされた銘菓です。材料となる小麦粉や砂糖は道産にこだわっており、特に小麦粉は三方六のために開発した100パーセント十勝産のものを使用しているという、まさに北海道のおいしさが詰まった逸品です。

チーズケーキ

100パーセント北海道産のチーズを使用した絶品チーズケーキ

photo by PIXTA ※画像はイメージです

牛乳、小麦、砂糖など、チーズケーキの原材料の名産地である十勝地方。中でも「十勝トテッポ工房」のチーズケーキは帯広土産としてだけでなく、お取り寄せグルメとしても全国的な人気があります。

十勝トテッポ工房の看板商品「ナチュラルチーズケーキ 北海道フロマージュ」は、独自にブレンドした100パーセント北海道産の3種類のチーズ、さらに牛乳・生クリーム・発酵バター・卵・小麦粉・砂糖も全て北海道産を使用したこだわりのチーズケーキです。

また、「ナチュラルチーズケーキ 北海道フロマージュ」に、さらに十勝産カマンベールチーズを加えた濃厚なおいしさの「ナチュラルチーズケーキ カマンベールのフロマージュ」もチーズ好きに人気。北海道ならではの贅沢な美味しさをぜひ堪能してみてください!

帯広のご当地グルメを食べ尽くそう!

この記事では、北海道・帯広の名物グルメをご紹介しました。どれも一度は食べてみたい、食の宝庫・十勝地方の新鮮な食材を活かしたグルメばかりです。

帯広旅行の際は、ここでしか食べられないグルメを食べ逃さないよう、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!

cover photo by PIXTA

春旅ウルトラセール【東京発】|NEWT(ニュート)春旅ウルトラセール【東京発】|NEWT(ニュート)

\ 旅行のご相談はこちらから/

LINE
公式LINEアカウント

おトクな旅行キャンペーンなどをどこよりも早くお届けします。旅行のご相談も受付中です。

旅行の情報をお届け✈️

InstagramやXでは、旅行の情報を毎日投稿しています。ぜひチェックしてみてください✨

NEWT公式InstagramをみるNEWT公式Xをみる