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長崎バイオパークは生き物たちとふれあえる動植物園!見どころやアクセス方法を解説

長崎県を代表するレジャー施設、長崎バイオパーク。自然の中でのびのびと暮らす生き物たちと直接ふれあったり、エサやりができるのが最大の魅力の動植物園です。 この記事では、長崎バイオパークの見どころや料金、楽しみ方、アクセス方法、来園の注意点などを解説!ぜひ長崎バイオパークへ行く前に情報をチェックして、施設を存分に楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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長崎県を代表するレジャー施設、長崎バイオパーク。自然の中でのびのびと暮らす生き物たちと直接ふれあったり、エサやりができるのが最大の魅力の動植物園です。

この記事では、長崎バイオパークの見どころや料金、楽しみ方、アクセス方法、来園の注意点などを解説!ぜひ長崎バイオパークへ行く前に情報をチェックして、施設を存分に楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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長崎バイオパークの基本情報

photo by PIXTA

長崎バイオパークは、一口に“動物園”という言葉では説明しきれない魅力が詰まった、長崎県の人気スポット!どんな楽しみ方ができる施設なのか、まずは長崎バイオパークの基本情報を見ていきましょう。

長崎バイオパークとは?

photo by PIXTA

長崎バイオパークは長崎県のちょうど中央部、西海市西彼町にある長崎県を代表するレジャー施設です。総面積約30万平方メートルの広大な敷地に、約200種類・約2,000点もの動物がイキイキと暮らし、約1,000種類・約30,000点の植物が栽培されています。1980年に開園して以来、40年以上にわたり、動物とふれあうことの喜びや楽しさ、生き物や生態系について学ぶことのおもしろさを届けてきました。

また、日本ではじめて「人口哺育でカバを育て上げた動物園」としても知られています。カバは通常、水中で出産しますが、1994年に誕生したモモは陸の沼地で誕生し最初は泳ぐどころか、水に入ることもできなかったそうです。当時「泳げないカバ」として多くのメディアにも取り上げられましたが、バイオパークの職員による懸命な水中特訓によって、泳げるようになり、その後もすくすくと成長。今ではモモの子どもも動物園の人気者として、来園者や地域の人々に愛されています。

長崎バイオパークの特徴

photo by PIXTA

長崎バイオパークの特徴はなんと言っても、動物たちに間近でエサやりやふれあうことができること。一般的な動物園とちがって、動物たちを人間が一方的に観察するのではなく、動物や生き物、植物の自然な暮らしの中に、わたしたち人間が入り込ませてもらう、という「生態展示」スタイルにこだわっています。

そのため、園内のさまざまな場所で動物たちに触ったり、園内で販売しているエサをあげたりすることができます!人間も生態系の一部として、動物たちの暮らしの中に入ることで、コミュニケーションの取り方や、適切な距離感を身をもって学び、感じることができるのです。

長崎バイオパークのある佐世保・西海エリアってどんなところ?

Photo by Unsplash

長崎バイオパークがある西海市は、南北に広がる長崎県のちょうど真ん中当たりに位置しており、西側を佐世保湾、東側を大村湾に囲まれ、周辺には多くの島々が点在しています。

車で北に20分ほど行くと全国的に人気の観光スポットの一つであるハウステンボスがあり、さらにそこから北に進んでいくと佐世保市の中心市街地にもアクセスできますよ。佐世保市、西海市をセットでめぐるのもおすすめです!

海辺のエリアということで、新鮮な海の幸を堪能したり、ビーチを楽しんだり、うつくしい景色を満喫したりできるのも、佐世保・西海エリアで旅をする醍醐味ですね。

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長崎バイオパーク観光の見どころ・楽しみ方

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長崎バイオパークの敷地は広大で、その広さはなんと30万平方メートル。そこに12のエリアに分かれて動物や昆虫、植物がイキイキと暮らしています。動物たちの暮らしに入りこみ、園内をまるごと満喫するために、しっかりと見どころをおさえて計画を立てましょう!特に体験プログラムは開催時期や時間が決まっているものもあるので、あらかじめチェックが必要ですよ。

動物たちのエサやり体験・見学

photo by PIXTA

園内にはたくさんの動物たちがのびのびと放し飼いをされています。例えばクロキツネザルやリスザル。エサを持って近づくと、頭や肩に登ってくることも!

のっそりとマイペースな様子がかわいいカピバラも園内の人気者。いつもたくさんの人たちからエサをもらっているので、人間を怖がることはなく、人慣れしています。カピバラたちが大好きなササの葉をあげてみてくださいね。

また、カピバラたちは毎年11月26日~2月頃に、露天風呂に入るんです。のんびりお風呂に浸かる姿は癒やし効果絶大です!冬に訪れる際はお見逃しなく。

さらに、長崎バイオパークでは小さな動物だけでなく、土日祝日限定でカバのエサやりも体験できるんです!食べられてしまいそうなくらい大きな口に、キャベツをまるごと一玉。他の場所では、なかなかできない貴重な体験ですよね!

自分であげるのはさすがにちょっとハードルが高いという方は、もちろん見学するだけでもOK!「カバのスイカまるごとタイム」が開催されているので、ぜひ大迫力のカバのお食事タイムを間近で体験してください。開催スケジュールは公式サイトで確認できるので、事前にチェックしておきましょう。

ペットアニマルワールドで小動物たちと遊ぼう!

イヌやネコ、モルモット、ウサギなど小さな動物たちとふれあえるのが、ペットアニマルワールドのコーナー。人間により身近なかわいい動物たちが、元気いっぱいに遊ぶのを待っています。ペットアニマルワールドを象徴する共生の樹には、よく見るとオウムやミミズクも。室内の限られたスペースでの小動物とのふれあいは、小さなお子さんにも安心ですね。

なお、ペットアニマルワールドで遊ぶためには、追加の入館料(600円/1時間)が必要です。長崎バイオパーク全体の入園料とセットになったおトクなチケット「バイオパークセット券」もあるので、園全体を思う存分満喫したい方はぜひご利用ください!

南国の楽園を再現したフラワードームも必見

photo by PIXTA

一年を通して南国の気候が再現されている屋内施設、フラワーパークでは、カラフルな珍しい植物を観察することができます。そして、その花々の間をひらひらと飛び回るのが100頭にも及ぶうつくしいチョウたち。日本最大のチョウ、オオゴマダラにも出会えるかもしれません。

さらにドームを奥へと進んでいくと、コウモリが木にぶら下がっている姿も。そのほかに、カメやナマケモノたちもここで暮らしていますよ。鮮やかな景色を楽しみながらゆっくりと散策してみてくださいね。

長崎バイオパーク観光に最適なシーズンは?

長崎バイオパークは年中無休で、年末年始も休まず営業しています。ベストシーズンがいつなのか、気になりますよね。

一般的には訪れるのに最適なシーズンは、春から秋にかけてです。春と秋は気候が穏やかで過ごしやすく、生き物たちも活動しやすい季節です。反対に夏の猛暑や、冬は寒さで動物の活動が制限されることもあります。

ベストシーズンは動物たちの活動が活発な春と秋

長崎バイオパークでは動物たちが檻の中ではなく、放し飼いに近いかたちで生活している分、その活動は気候や天気にも左右されます。生き物たちの活発な活動が見たい場合は、気候が穏やかな春や秋を選びましょう。わたしたち人間にとっても、見学しやすい時期ですね。

観光客が少ない時期を狙うなら冬

photo by PIXTA

冬は観光のオフシーズンで、比較的ゆったりと見学することができます。先ほどご紹介したカピバラの露天風呂など、冬だけにしか見られないものもあるので、人混みを避けて、寒い時期ならではの長崎バイオパークをじっくりと満喫するのも、一つの楽しみ方ですね。

長崎バイオパークの入園料は?予約は必要?

photo by PIXTA

長崎バイオパークに入場するには、チケットの購入が必要です。ここでは、チケットの購入方法やおトクな年間パスポートについての情報などをご紹介します。

入場にはチケットの購入が必要!

チケットの通常料金は、大人1,900円、中高生1,300円、3歳~小学生900円で、そのほかに団体料金も設定されています。チケットは現地の窓口で購入することができますよ。

またペットアニマルワールドの入館料とセットになった、バイオパーク+PAWセット入園料もあります。その場合、例えば大人なら2,300円と、通常料金とペットアニマルワールド入館料(600円)を合計した金額(2,500円)よりも200円おトクに購入できます!ペットアニマルワールドに入館することをあらかじめ決めている場合にはこちらのおトクなチケットを購入しましょう。

チケットはオンラインで事前購入も可能!

また、当日窓口で並ばずにチケットを買える、オンラインでの事前購入もおすすめ。公式サイトから、クレジット決済や電子決済でご購入が可能です。有効期限が購入から1ヶ月以内となるので、購入のタイミングには気をつけてくださいね!

オンラインで事前購入することで、現地に着いてからよりスムーズに入園することができますよ。

繰り返し訪れる方には年間パスポートがおトク!

繰り返し通う、常連さんには年間パスポートがおすすめ。大人(中学生以上) 8,000円、キッズ(3歳~小学生) 4,000円で、長崎バイオパークとペットアニマルワールドに1年間、何度でも入園することができます。ペットアニマルワールドに関しては最初の1時間のみ無料となるのでお気をつけください。

年間パスポートは1年に4回以上、利用する場合によりおトクになります。ぜひ年間パスポートをゲットして、長崎バイオパークの常連デビューを果たしましょう!

長崎バイオパーク観光に要する時間 

長崎バイオパーク観光の所要時間は、休憩なしで1時間半~2時間みておけば、十分に見学することができるでしょう。とても広いので、途中で休憩を挟む場合や、小さなお子さんがいる場合、のんびりと滞在したい方は少し余裕を持って足を運ぶことをおすすめします。

また、エサやりタイムなどは開催される時間があらかじめ決められている場合があるので、時間に縛られずに楽しみたい方は半日を目安に訪れるのがおすすめですよ。

長崎バイオパークへのアクセス・行き方

photo by PIXTA

長崎バイオパークには長崎空港や福岡市内からアクセスすることができます。遠方から訪れる場合には、長崎空港を拠点にアクセスするのが一般的です。また、ハウステンボスからはシャトルバスも運行されているので、ハウステンボスと合わせて観光するのもおすすめ。

ここでは、路線バス、無料シャトルバス、車・レンタカー、それぞれの行き方を解説します。

費用を節約するなら無料シャトルバス

bio_park_20200922114407 by inunami  is licensed under CC BY 2.0

ホテルローレライ(ハウステンボス駅前)から長崎バイオパークまでは予約制の無料シャトルバスを利用できます!長崎空港から出発する場合は、路線バスでハウステンボスまでアクセスし、そこから無料シャトルバスに乗り換えてくださいね。

ホテルローレライから長崎バイオパーク行き、長崎バイオパークからホテルローレライ行きがそれぞれ1日に3本ずつ発着しています。

無料シャトルバスはこちらの予約フォームから予約できます。事前のご予約をお忘れないようご注意ください!

最も一般的な移動は路線バス

長崎空港からは、途中で「長崎駅」「時津北部ターミナル」を経由して、路線バス(長崎バス)を3本乗り継ぐことで長崎バイオパークまでアクセスできます。所要時間(乗車時間)はトータルで2時間10分ほど。長崎駅からはバスによっては乗り換えなしの路線バスがあり、1時間30分ほどでアクセスできます。

長崎駅を発着する路線バス「時津北部ターミナル・琴海・大串線」は、長崎バイオパークを経由する便と経由しない便があります。長崎バイオパークを経由しない便については、「二股」バス停で下車して、長崎バイオパークまでは徒歩10分となるので、降りる駅を間違えないように注意しましょう。

乗り換えが多く少し複雑ですが、長崎バイオパーク付近に最寄り駅はないため車がない場合は路線バスが最も一般的です。時刻表や路線図については、長崎バスのホームページで事前にご確認ください。

最短で向かいたいなら車・レンタカー

photo by pixaby

移動の時間を気にせず、さらに最短で向かいたい場合は車・レンタカーでのアクセスが便利です。長崎空港から長崎バイオパークまでは大村湾沿いを走ること、およそ1時間。北回りでも、南回りでも所要時間は同じくらいです。海沿いのドライブを楽しみながら向かうのも気分が上がりますね。

なお、長崎バイオパークには800台の駐車場が完備されており、無料で利用できます。電車やバスでのアクセスは複雑なので、レンタカーやマイカーで訪れるのがおすすめですよ。

長崎バイオパーク観光における注意点

photo by PIXTA

せっかく行くなら、準備万端で現地を満喫したいですよね。ここでは、長崎バイオパークを観光する際の気になる注意点を3つご紹介します。

雨に備えて雨具を忘れずに

photo by unsplash

園内は雨天でも楽しむことができますが、屋根のないエリアが多いので、お天気が気になる場合は、折りたたみ傘やレインコートを忘れずに持っていきましょう。傘をささずに、両手をあけておいた方が、動物たちを怖がらせることなく、ふれあいを楽しめるので、レインコートがおすすめです。

また園内には屋根付きの施設もあるので、雨がひどい場合には屋内で過ごすこともできます。

お弁当の持ち込みはOK!購入した弁当はNG

photo by PIXTA ※画像はイメージです

園内でピクニック気分でお昼ご飯を食べるのも気持ちがよさそうですよね。長崎バイオパークでは、自家製のお弁当の持ち込みはできますが、コンビニや弁当店で購入した食べ物の持ち込みは禁止されています。園内にはレストラン、売店があるので、そちらを利用しましょう。

食べ終わった後のゴミはしっかりとご自宅に持ち帰ってくださいね。

コインロッカーに荷物を預けて身軽に観光

荷物が多い場合には、入園ゲートの近くにあるコインロッカーを利用して、身軽に動くのがおすすめです。大きなスーツケースがある場合は事務所にお願いすれば預かってもらうこともできるそう。これらのサービスを上手に利用して、思う存分楽しめるように備えましょう。

長崎バイオパークの観光を満喫しよう

この記事では、長崎バイオパークの来園に関する見どころや施設の特徴、アクセス方法、来園時の注意点などをご紹介しました。

ぜひ紹介した情報を参考に、長崎バイオパークの観光を満喫してみてくださいね!

長崎バイオパークの基本情報

住所

長崎県西海市西彼町中山郷2291-1

電話

0959-27-1090

営業時間

10:00~17:00(入園締切 16:00)

休業日

なし(年末年始も営業)

アクセス

・福岡市内から車で約120分

・長崎市内から車で約55分

・長崎空港から車でで約70分

・長崎駅から路線バスを乗り継いで約90分

・ハウステンボスから無料シャトルバスで約45分(要予約)

料金

【通常料金】大人 1,900円、中高生 1,300円、3歳~小学生 900円
【バイオパーク+PAWセット入園料】

大人 2,300円、中高生 1,700円、3歳~小学生 1,300円

公式サイト

https://www.biopark.co.jp/

cover photo by PIXTA

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