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インドで絶対行きたいおすすめ観光地13選!名所から穴場スポットまでを厳選

インドには、タージマハルやガンジス川などの有名な観光地がいっぱい! 今回は、インド旅行でおすすめの観光スポットを人気ランキング上位から13選、ご紹介します。首都デリーの名所からアグラ、ジャイプール、ベナレスの穴場スポットまでエリア別に厳選したので、インド旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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インドには、タージマハルやガンジス川などの有名な観光地がいっぱい!

今回は、インド旅行でおすすめの観光スポットを人気ランキング上位から13選ご紹介します。首都デリーの名所からアグラ、ジャイプール、ベナレスの穴場スポットまでエリア別に厳選したので、インド旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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インドには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!


photo by Unsplash

インドには首都のデリーをはじめ、タージマハルで有名なアグラ、インドの混沌を感じるベナレス、女子旅に人気のジャイプールなど魅力的な観光都市がたくさん!定番の観光都市以外にも、南インドの遺跡群や有名漫画のモデルとなった街、ジョードブルなどさまざまな顔を持つインド。

今回はインドの人気観光地を紹介!エリア別に名所から穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

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インド・デリーのおすすめ人気観光スポット3選

インドの玄関口、首都のデリー。成田空港から直行便が就航しているため、インド旅行でまず訪れる街です。旧市街のオールドデリーには歴史的建造物が多く点在し、魅力もたくさん。ニューデリーやサウスデリーは開発エリアでおしゃれなスポットも多くあるので、色々なインドの表情を感じることができます。

クトゥブ・ミナール

高さ72.5メートルの尖塔に注目!


photo by pixabay

クトゥブ・ミナールはニューデリーの南に位置するイスラーム遺跡群です。中世北インドに侵入したイスラム教勢力によって建立されたと言われています。約72.5mの塔は現存する世界一高いミナレットで、存在感もたっぷり!1993年には世界遺産に登録されました。


photo by Unsplash

ミナレットの魅力は高さだけではなく、周囲に施された見事なイスラム教装飾です!ヒンドゥー教への勝利を誇示するイスラム王朝の豪華な装飾を心ゆくまで鑑賞してみては?ニューデリー中心部から、タクシーで片道約1時間〜1時間30分なので車をチャーターしたり、オプショナルツアーに参加して複数の観光スポットを周るのがおすすめです。

クトゥブ・ミナール(Qutub Minar and its Monuments)の基本情報
住所: Seth Sarai, Mehrauli, New Delhi, Delhi 110030
電話:+91-11-2469-8431
営業時間:7:00~17:00
アクセス: ニューデリー中心部から、タクシーで片道約1時間〜1時間30分
料金:大人500インドルピー(約817円)、子ども(0歳〜15歳)無料
※2023年4月17日のレート、1インドルピー=1.63 円で計算
公式サイト:
https://www.delhitourism.gov.in/delhitourism/touristplace/qutabminar.jsp

クトゥブ・ミナール
クトゥブ・ミナールは、インドで最も高い約72.5メートルもの高さがあるミナレット(尖塔)です。赤砂岩と大理石などで作られた、高くそびえる姿は、間近で見ると圧巻です。また、周囲にある歴史的建築物群とともに世界文化遺産に登録されています。クトゥブ・ミナールの敷地内には、さまざまな歴史的建築物があり、中でも3~4世紀に建てられた、さびない鉄の柱は特に注目です。この柱は、純度ほぼ100%の鉄でできているため長い年月を経ても錆びないと言われています。そのほかにも、敷地内にはさまざまな観光スポットがあるので、ぜひゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。

フマユーン廟

白大理石と赤砂岩で造られた美しいイスラム様式の墓廟


photo by pixabay

フマユーン廟はニューデリーにあるペルシャ系イスラム様式の霊廟です。ムガル帝国第2代皇帝のフマユーンの死後、王妃が建立した廟で、タージ・マハルの原型とも言われているフマユーン廟。ペルシャ建築とインド建築の融合に思わずうっとりしてしまいます。


photo by pixabay

1993年に世界遺産に登録されているデリーの中でもマスト観光スポットのひとつ。ニューデリー中心地のコンノート・プレイスから車で約15分です。ビデオを持ち込む際は入場料とは別途、25インドルピー(約40円)が必要なので注意してくださいね。

フマユーン廟(Humayun's Tomb)の基本情報
住所: Mathura Road Opposite, Hazrat Nizamuddin Aulia Dargah, Mathura Rd, Nizamuddin, Nizamuddin East, New Delhi, Delhi 110013 インド
電話:+91-11-2435-5275
営業時間:日の出~日没
休業日:無休
アクセス: コンノート・プレイスから車で約15分
料金:大人 600インドルピー(約980円)、子ども(0歳〜15歳)無料
※2023年4月17日のレート、1インドルピー=1.63 円で計算
※ビデオ持ち込みの際は別途、25インドルピー(約40円)が必要
公式サイト:https://www.delhitourism.gov.in/delhitourism/touristplace/humayuntomb.jsp

フマユーン廟
フーマユーン廟は、ムガル帝国第2代皇帝であるフーマユーンの霊廟で、ムガル建築の原点とされる壮麗な建造物です。1993年に世界遺産に登録されました。このムガル建築はフーマユーン廟の完成から約100年後に建設されたとされている、インドで有名なタージ・マハルの建設に影響を与えたと言われています。赤砂岩と白大理石の鮮やかなコントラストが美しく、ムガル建築の特徴であるドームやアーチ型の門をもっています。内部は高い天井が印象的で、広々とした空間が印象的。フーマユーンをはじめとする複数の棺が安置されており、静謐な雰囲気を体感できるスポットです。

インド門

第一次世界大戦で戦死したインド兵士を祀る記念碑


photo by pixabay

第一次世界大戦での戦死者を弔うため、慰霊碑として建てられたインド門。高さ42メートルにも及ぶ立派な門には、約9万人の戦没者の名前が刻まれています。近くに芝生が生い茂る公園があり休日には地元の人で賑わいます。のどかな空気の中、平和へ想いを馳せることのできる場所です。


photo by pixabay

夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に。東西に伸びるラージパト通りはインド門を東端、大統領官邸を西端とするニューデリー観光のハイライト的スポットです。コンノート・プレイスから車で約5分とアクセスも良好!

インド門(India Gate)の基本情報
住所:Kartavya Path, India Gate, New Delhi, Delhi 110001 インド
電話:+91-11-2336-5358
休業日:無休
アクセス: コンノート・プレイスから車で約5分
料金:無料
公式サイト:https://www.delhitourism.gov.in/delhitourism/touristplace/indiagate.jsp

インド門
インド門は、第1次世界大戦で戦没した兵士を弔うために、1929年に建設されました。高さ42メートルの壮大な建造物には、約13,300人の戦没者の名前が刻まれています。フランスのエトワール凱旋門をモデルにしたとされており、デリーのランドマークとしても知られているおすすめのスポットです。夜間にはライトアップが行われ、インド門が夜空に映える、幻想的な光景を楽しめます。昼と夜で違った雰囲気が楽しめるのが魅力です。また、インド門の周辺は広々とした芝生に囲まれており、インド門を眺めながらピクニックをしてのんびりと過ごすのもおすすめです。

インド・ベナレス(バラナシ)のおすすめ人気観光スポット2選

3000年の歴史を持つヒンドゥー教徒および仏教の一大聖地、ベナレス(バラナシ)。聖なるガンジス川を中心に広がる街はまさに、異世界。ガンジス川での沐浴の様子、ヒンドゥー教の寺院やモスクなどベナレスでしか味わえない独特な空気を五感で感じましょう。

ガンジス川

聖なる川でインドを思う存分肌で感じよう


photo by pixabay

全長は約2,525キロメートル、インドの人にとって母なる大河であるガンジス川。川沿いには6キロものガートと呼ばれる沐浴場が並んでおり、たくさんのインドの人が罪を洗い流すために沐浴や礼拝を行っています。一部は火葬場になっており遺灰が川に流されることから、生と死が交差する神聖な場所。ボートに乗りながら眺めるガンジス川の朝日は、感動の絶景です。


photo by pixabay

ガンジス川の川岸から一本入ったベンガリー・トラという路地には安いホテルやレストラン、お土産屋さんがあり観光客にも人気のエリアです。ガンジス川の雰囲気を存分に味わったら、ぜひ周辺も散策してみてくださいね!

ガンジス川(Ganges River)の基本情報
住所: Dashashwamedh Ghat Rd, Ghats of Varanasi, Godowlia, Varanasi, Uttar Pradesh 221001 インド
※ダシャーシュワメード・ガート
アクセス: バラナシ・ジャンクション駅から車で約20分

ガンジス川
ガンジス川は、インド北部を流れる大河でヒンドゥー教の聖地として知られています。ガンジス川の水は、罪を洗い流す効果があると言い伝えられており、沐浴場に行くとヒンドゥー教徒の多くの人々が川に入って沐浴をする光景が見られます。川のほとりには、火葬場も多く設けられており、遺体を火葬した遺灰をガンジス川に流すのが古くからの慣習です。ガンジス川は、下水処理が整っておらず、遺灰や生活排水、排泄物がそのまま流されているため、沐浴をすると体調不調になる人が増えています。観光客は、沐浴をしたり川の水を飲むのは避けて、眺めておくだけに留めておくようにされるとよいでしょう。

ダシャーシュワメード・ガート

ベナレスで最もにぎわうガンジス川のメインガート


photo by Unsplash

ダシャーシュワメード・ガートは、ガンジス川のガートの中でもメインガートとも呼ばれる最大のガートです。沐浴や洗濯をする人、物売りや客引きの中に牛もまぎれ、インドのカオスを感じる場所のひとつ。ガンジス川のボートツアーはここから乗船します。ボートに乗れば美しい朝日や火葬場、対岸などをながめることができます。人が多くにぎわっているため、スリや客引きとのトラブルに注意しましょう。


photo by pixabay

夕刻の「アールティ」または、「プージャ」という祈りの儀式もこのガートを中心に行われます。ヒンドゥー教の司祭が燭台に火を捧げて祈る姿は、幻想的でここでしか見れない光景。日没時の18時頃、ダシャーシュワメード・ガートでほぼ毎日行われているのでぜひ訪れてみてくださいね。

ダシャーシュワメード・ガート(Dashashwamedh Ghat)の基本情報
住所: Dashashwamedh Ghat Rd, Ghats of Varanasi, Godowlia, Varanasi, Uttar Pradesh 221001 インド
アクセス: バラナシ・ジャンクション駅から車で約20分

ダシャーシュワメード・ガート
ダシャーシュワメード・ガートは、ガンジス川のガートの中でもメインガートとも呼ばれる最大のガートです。沐浴や洗濯をする人、物売りや客引きの中に牛もまぎれ、インドのカオスを感じる場所のひとつ。ガンジス川のボートツアーはここから乗船します。ボートに乗れば美しい朝日や火葬場、対岸などをながめることができます。人が多くにぎわっているため、スリや客引きとのトラブルに注意しましょう。夕刻の「アールティ」または、「プージャ」という祈りの儀式もこのガートを中心に行われます。ヒンドゥー教の司祭が燭台に火を捧げて祈る姿は、幻想的でここでしか見れない光景。日没時の18時頃、ダシャーシュワメード・ガートでほぼ毎日行われているのでぜひ訪れてみてくださいね。

インド・アグラのおすすめ人気観光スポット2選

ガンジス川最大の支流であるヤムナー川沿いに約200キロメートル下った所にある地方都市、アグラ。かつてムガール帝国の中心地として栄えた古都で、タージマハールやアグラ城などがあるため、インド旅行では外せない都市です!

タージマハル

インドに行ったら絶対訪れたい!世界一美しいお墓


photo by pixabay

インド旅行にきたら必ず訪れたい世界遺産、タージマハル。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが王妃ムムターズ・マハルのために建てた白大理石のお墓です。タージマハルは3万人近い建築物の職人と莫大な費用が注ぎ込まれ、22年の歳月の末、完成したと言われています。


photo by pixabay

約300メートル四方の緑ゆたかな庭園と泉の前に姿を現す左右対称の白亜の建物は、思わず息を飲む美しさです。霊廟に近づくと花の紋様が、ヒスイ、水晶、トルコ石、サファイアなどの色鮮やかな石で施されており、うっとりしてしまいます。
観光のおすすめ時間は早朝!人も少なく気温もそこまで高くないので、快適に観光できます。

タージマハル(Taj Mahal)の基本情報
住所: Dharmapuri, Forest Colony, Tajganj, Agra, Uttar Pradesh 282001 インド
電話:+91-56-2222-7261
営業時間:日の出の30分前〜日没30分前
休業日:金曜日
アクセス:アグラ・カント( Agra cant)駅より車で約13分
料金:大人 1,100インドルピー(約1,801円)、子ども(0歳〜15歳)無料
※霊廟内見学の場合は追加入場料200インドルピー(約327円)が必要
※2023年4月17日のレート、1インドルピー=1.63 円で計算
公式サイト:https://www.tajmahal.gov.in/

タージマハル
タージマハルは、インドを代表する世界遺産の一つです。第5代皇帝のシャージャハーンが亡くなった愛妻のムムターズ・マハルのために造られた霊廟で、22年の歳月をかけて1648年〜1653年頃に完成したと言われています。白色の大理石で造られたタージマハルは、建物のありとあらゆるところが完璧な左右対称になっており、ぞうがん細工の花模様や幾何学模様など細部にまでこだわった装飾が見どころ。外観や装飾の美しさから「世界一美しい霊廟」とも評されており、早朝には朝焼けに照らさせれた幻想的な光景を楽しむことができます。建物の前にある長さ300mの池に映るタージマハルの光景にも注目です。

アグラ城

ムガル帝国の栄華を感じる赤い城


photo by pixabay

アグラ城はムガル帝国の第三代皇帝アクバル帝により、この地方で産出する赤砂岩を用いて築かれました。二重の城壁に囲まれた壮大な赤い城からは、当時のムガル帝国の強大な権力が感じられます。城内のジャハーンギール宮殿には柱や梁に木彫のようなレリーフが施されており、イスラムとヒンドゥー建築の美しい融合に注目です!
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photo by pixabay

城内の多くの建物はタージマハルと同様、シャー・ジャハーンによって建てられました。アグラ城はシャー・ジャハーンが息子に幽閉され川の向こうにあるタージ・マハルを眺めながらこの世を去った場所としても有名です。そのため、アグラ城からはヤムナー川をはさんだ、優美なタージマハルをのぞむことができます。

アグラ城(Agra Fort)の基本情報
住所: Agra Fort, Rakabganj, Agra, Uttar Pradesh 282003
電話:+91-56-2222-6431
営業時間:日の出~日没
休業日:無休
アクセス:アグラ・フォート(Agra Fort)駅から徒歩約1分
料金:大人 500インドルピー(約819円)、子ども(0歳〜15歳)無料
※2023年4月17日のレート、1インドルピー=1.63 円で計算
※ビデオ持ち込みの際は別途、25インドルピー(約40円)が必要

アーグラ城塞
アーグラ城塞は、3代目皇帝のジャラールッディーン・アクバルによって自身の居城として建てられたお城です。赤砂岩で造られていることから、別名「レッド・フォート」とも呼ばれています。かつては、500以上の建物群が城塞内にありましたが1657年頃に起きたインド大反乱の戦場になったことで損失したと言われています。また、アーグラ城塞は、タージマハル建設者の第5代皇帝のシャージャハーンが幽閉された場所です。74歳で亡くなるまでの8年間、愛妃が眠る「タージマハル」をアーグラ城塞から見つめて過ごしていたという逸話も残されています。

インド・ジャイプールのおすすめ人気観光スポット2選

デリーから南西へ266キロメートル、別名ピンクシティと呼ばれるジャイプール。旧市街の町並みはピンクに統一されていることが、ピンクシティと呼ばれる由縁です。旧市街は宮殿や古い建物が今もなお、昔の姿のまま残っており街歩きにぴったり!世界遺産のアンベール城やジャンタルマンタル天文台、写真映え間違いなしのハワマハールなど見どころも目白押しです。

アンベール城

まるで映画の世界!丘の上に建てられた美しい宮殿


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ジャイプール地域一帯を支配していたラージプート族のマハラジャが16世紀に築いたアンベール城。丘の斜面に築かれた城には、名物の象のタクシーに揺られて向かうこともできます。かつて象に乗って城に向かっていたマハラジャ気分を味わってみては?


photo by pixabay

城内はイスラム様式の影響を受けた豪華絢爛な雰囲気たっぷり。繊細な模様と象頭の神ガネーシャが描かれたガネーシャ門は必見です!ジャイプールの中心部から車で約30分でアクセスできます。タクシーや配車サービスを利用したり、ツアーに参加したりして美しいアンベール城を心ゆくまで満喫しましょう。

アンベール城(Amber Fort )の基本情報
住所: Devisinghpura, Amer, Jaipur, Rajasthan 302001
電話:+91-14-1253-0293
営業時間:8:00〜17:30
休業日:無休
アクセス: ジャイプール中心部から車で約30分
料金:大人 200インドルピー(約328円)
※2023年4月17日のレート、1インドルピー=1.63 円で計算

アンベール城
アンベール城は、ジャイプル郊外の丘の上に位置しており、ラージプート族の藩王が16世紀頃に自身の居城として築城したと言われています。お城は、1727年にジェイプルへ都を移すまでの期間、増改築が施されながら繁栄していました。2013年には、アンベール城をあわせて6つの城砦がラジャスタンの丘陵城砦群として世界遺産にも登録されています。城内には「世界一美しい門」として名高いガネーシャ門があり、カラフルで美しいフレスコ画が描かれた門は、観光客からの人気も高いスポットです。アンベール城に訪れる際は、ゾウのタクシーに乗って登城してみるとマハラジャの栄華を感じることができるでしょう。

ハワマハール(風の宮殿)

ピンク色の外観が写真映え間違いなし!


photo by pixabay

ピンク色の外壁と無数の小窓が目をひく、ハワマハール、別名、風の宮殿。かつて姿を見られることを禁じられていた宮中の女性たちが小窓から外の様子を見るために建てられました。涼しい風を宮殿に入れるため全部で953個の小窓があり、風の宮殿と呼ばれる由縁です。


photo by pixabay

宮殿内のバルコニーも見学でき、最上階からはピンクシティを一望することができます。アーチ状の柱や円柱、細かい装飾が施された模様やステンドグラスなど内部の美しいインテリアにもうっとり。ジャイプールの写真映えスポットで、ときめく時間を過ごしてみては?

ハワマハール(Hawa Mahal)の基本情報
住所:Hawa Mahal Rd, Badi Choupad, J.D.A. Market, Pink City, Jaipur, Rajasthan 302002 インド
電話:+91-14-1261-8033
営業時間:9:00~16:30
休業日:無休
アクセス: ジャイプル・ジャンクション(Jaipur Junction)駅から車で約14分
料金:大人50インドルピー(約82円)
※2023年4月17日のレート、1インドルピー=1.63 円で計算
公式サイト:https://www.hawa-mahal.com/

ハワー・マハル(風の宮殿)
ハワー・マハル(風の宮殿)は、ジェイプルのランドマークとして知られている宮殿です。かつてジェイプルを治めていた藩王のサワイ・プラテープ・シンによって1799年に建てられ、暑い中でも953個の小窓から風が通るようになっていることから「ハワー・マハル(風の宮殿)」と名付けられました。当時は、姿を見せることを禁じられていた貴族女性たちが、街のお祭りを見学するための場所だったと言われています。宮殿は、ピンク色の砂石で造られた5階建構造で、上層階にかけて細くなっていく形が特徴的です。ピンクシティと呼ばれるジェイプルを代表する宮殿の光景を見に、ぜひ訪れてみてください。

その他、北インドのおすすめ人気観光スポット2選

ウダイプル

「湖の町」で幻想的なひとときを。


photo by Unsplash

3つの湖に抱かれた「湖の町」、ウダイプル。デリーから飛行機で約1時間30分でアクセスできます。街の中心にはピチョラー湖が広がり、その周辺に王宮や寺院、ホテルが立ち並びます。白い建物が多いことから「ホワイト・シティ」とも呼ばれており、湖と建物の美しい景観にうっとり。


photo by pixabay

ウダイプルには魅力的な観光地がたくさん!白い街並みの中でも一際目立つ白亜の宮殿、シティパレスやびっしりと神々が彫刻されたジャグディシュ寺院、丘の上からホワイトシティをのぞむことができるモンスーン・パレス、人形劇と舞踏のショーが見られるロク・カラマンダル博物館、湖に浮かぶ宮殿ホテルとして有名なタージレイクパレスなど、見どころがたっぷりです。

ウダイプル(Udaipur)の基本情報
住所: Udaipur, Rajasthan 313001

ウダイプル
3つの湖に抱かれた「湖の町」、ウダイプル。デリーから飛行機で約1時間30分でアクセスできます。街の中心にはピチョラー湖が広がり、その周辺に王宮や寺院、ホテルが立ち並びます。白い建物が多いことから「ホワイト・シティ」とも呼ばれており、湖と建物の美しい景観にうっとり。ウダイプルには魅力的な観光地がたくさん!白い街並みの中でも一際目立つ白亜の宮殿、シティパレスやびっしりと神々が彫刻されたジャグディシュ寺院、丘の上からホワイトシティをのぞむことができるモンスーン・パレス、人形劇と舞踏のショーが見られるロク・カラマンダル博物館、湖に浮かぶ宮殿ホテルとして有名なタージレイクパレスなど、見どころがたっぷりです。

ジョードプル

有名漫画のモデルになったインドの「青い街」を冒険!


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デリーから飛行機で約1時間、マールワール王国の都として繁栄したジョードプル。ジョードプルは、漫画「ワンピース」のアラバスタ編のモデルになったと、いちやく有名になりました!別名、「ブルーシティ」と呼ばれている由縁は、旧市街の家屋の壁が青く塗られているからです。


photo by pixabay

高台にそびえ立つメヘランガール城塞からながめる旧市街は絶景の一言!旧市街の中心、クロックタワーとサダルマーケット周辺での街歩きも魅力たっぷりです。活気あふれるサダルマーケットでローカル気分を満喫しましょう。

ジョードプル(Jodhpur)の基本情報
住所:Jodhpur, Rajasthan 342006 インド

ジョードプル
デリーから飛行機で約1時間、マールワール王国の都として繁栄したジョードプル。ジョードプルは、漫画「ワンピース」のアラバスタ編のモデルになったと、いちやく有名になりました!別名、「ブルーシティ」と呼ばれている由縁は、旧市街の家屋の壁が青く塗られているからです。高台にそびえ立つメヘランガール城塞からながめる旧市街は絶景の一言!旧市街の中心、クロックタワーとサダルマーケット周辺での街歩きも魅力たっぷりです。活気あふれるサダルマーケットでローカル気分を満喫しましょう。

その他、南インドのおすすめ人気観光スポット2選

エローラ石窟群​​

3つの宗教が混在し、美しい宗教芸術を誇る世界遺産


photo by pixabay

インド発祥の仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教が1カ所に集まる世界でも例をみない場所、エローラ石窟群​​。ぞれぞれの宗教の寺院や僧院が30以上残っています。特に第16窟のカイラーサ寺院は、高さ約32メートル、幅約45メートル、奥行き約85メートルという最大規模の寺院。繊細な彫刻が語るヒンドゥー教の神話はエローラ最大の見どころです!


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ムンバイからオーランガーバードという町まで飛行機で約1時間、オーランガーバード市内から車で約1時間でエローラ石窟群に到着です。移動中もローカルなインド旅を満喫したい人は、列車を使ってムンバイからオーランガーバードに約7時間でアクセスすることもできます。

エローラ石窟群(Ellora Caves)の基本情報
住所: Ellora Cave Rd, Ellora, Maharashtra 431102 インド
電話:++91-24-0234-3169
営業時間:6:00~18:00
休業日:火曜(祝日の場合は休業)
アクセス:オーランガーバード市内から車で約1時間
料金:大人500インドルピー(約819円)
※2023年4月17日のレート、1インドルピー=1.63 円で計算
※ビデオ持ち込みの際は別途、25インドルピー(約40円)が必要

エローラ石窟群
エローラ石窟群は、ムンバイから北東へ350kmのアウランガーバード郊外に位置する石窟群です。5世紀から10世紀頃にかけてつくられたヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教の3つの宗教寺院が1箇所に集合しているのが特徴的で、世界でも類を見ない遺跡と言われています。1983年には世界遺産に登録されており、岩から丁寧に掘ってつくられた34の石窟と細かな彫刻には思わず目を惹かれることでしょう。なかでも、第16窟の「カイラーサナータ寺院」はエローラ石窟群の最大の見どころ。高さ約32m、幅約45m、奥行き約85mと巨大な寺院で、外壁や回廊などさまざまな場所に神々の像やヒンドゥー教の神話のシーンが彫刻されています。

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧ヴィクトリアターミナス駅)

世界の美しい駅にも選ばれたことのあるレトロな駅


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チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅は、ムンバイにある鉄道駅で、2004年に世界遺産に登録されました。大英国時代に英国人スティーヴンスによって設計されたこの駅は、ビクトリア・ゴシック建築様式とインドの伝統的な宮殿建築が融合しており、宮殿のような美しさを放ちます。


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いまだに現役で駅としての役割をはたすチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅。駅の中はレトロな雰囲気がたっぷりなので、ぜひ中まで散策してみてくださいね。

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
(Chhatrapati Shivaji Maharaj Terminus)の基本情報
住所:WRVM+R7P, Dhobi Talao, Chhatrapati Shivaji Terminus Area, Fort, Mumbai, Maharashtra 400001 インド
電話:+91-86-5701-5555
営業時間:24時間
休業日:無休

チャトラパティ シヴァージー ターミナス駅
チャトラパティ シヴァージー ターミナス駅は、イギリスの建築家であるフレデリック・ウィリアム・スティーブンスが設計した駅舎で1888年に建てられました。現在でも1日300万人が利用するインドでも最大規模の駅として知られています。駅は、インドの伝統的な宮殿建築の技法と英国で流行したビクトリア・ゴシック建築様式を組み合わせて造られており、まるで宮殿のような壮麗さが魅力。2004年には鉄道駅としては初めて世界遺産にも登録されています。夜には、駅舎がライトアップされるので、より幻想的な光景を楽しめるでしょう。

インド観光を楽しむために

インド観光を楽しむために、事前に知っておきたい情報や注意点をまとめました。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。

インド観光におすすめのシーズンは?


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インドの季節は大きく分けて「乾季」「暑季」「雨季」の3つに分けられます。11月~2月頃までの乾季が、気温も比較的落ち着くため旅のベストシーズンです。3月末~5月頃の暑季は40度を超えることもザラなので、この季節に旅行する場合はしっかり熱中症対策を行いましょう。6月~10月は雨季でスコールが短時間降ることが多くなるので、雨具を用意しておけばスコールの合間に観光もできます。

インド旅行の治安・観光時の注意点


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インド旅行で注意したいのが水と食べ物。飲料水は、必ずペットボトルに入ったミネラルウォーターを飲むようにしましょう。うがいや歯磨きもペットボトルに入ったミネラルウォーターを使う方が安心です。食事もできるだけ加熱されたものを食べるようにし、常備薬は必ず持参しましょう。

また、活気のあるマーケットや観光地ではスリや盗難にも注意が必要です。詐欺・ぼったくりの被害も少なくありませんので、観光ツアーはできるだけ事前に予約しておくことをおすすめします。

インドの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、インドのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるインドでは、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、インド旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※新型コロナウイルスの感染防止対策のため、休業あるいは時短営業をしている場合があります。事前に最新情報をチェックすることをおすすめします。
※記事内の金額は2023年4月17日のレート、1インドルピー=1.63 円で計算しています。

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