グアムのコンセントは1種類のみ!変換プラグは必要?日本と異なる電圧に注意
グアムのコンセントは日本と同じAタイプの形状なのでそのままコンセントに差し込めます。しかしグアムの電圧は日本よりも高いため、変圧器が必要な場合があります。この記事では、旅行の前に知っておきたい、グアムのコンセントや電圧について徹底解説します!
グアム旅行に行く前に、必ずチェックしておきたいのがコンセントのタイプ!グアムでスマホやカメラ、ヘアアイロンを使うためには、電源の確保は欠かせません。グアムのコンセントは日本と同じAタイプの形状なのでそのままコンセントに差し込めますが、電圧が異なるため変圧器が必要です。
この記事では、旅行の前に知っておきたい、グアムのコンセントや電圧について徹底解説!事前にしっかりと準備して、快適に楽しいグアム旅行を実現しましょう。
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グアムのコンセントは日本と同じAタイプ!
グアムのコンセントは、日本と同じ形状のAタイプです。そのため、日本から持っていった電化製品を、変換プラグを使用せずにそのままコンセントに差し込めるので、グアム旅行には変換プラグは必要ありません。
ただ、日本とグアムは電圧が異なるため変圧器は必要な場合があります。そのまま使用してしまうと電化製品が壊れてしまうこともあるので、注意が必要です。
こちらの写真のように2つ穴の下にアース穴がついていることもありますが、問題なく使用できますよ。
グアム | 日本 | |
---|---|---|
プラグのタイプ | A | A |
電圧 | 110V~120V | 100V |
周波数 | 60Hz | 50Hz(東日本) |
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グアム旅行では延長コードやテーブルタップがあると便利
グアム旅行にぜひ持って行って欲しいのが、延長コードや電源タップ!
次の日からの旅行を快適に楽しむために、スマホやカメラはホテル滞在中に充電しておきたいですよね。ホテルにはコンセントの数が限られていることが多いため、複数の電子機器を一度に複数の充電ができる電源タップがあるととっても便利です。
延長コードがあればベッドが少しコンセントから距離が離れている時も、横になりながらスマホを充電できますよ!
延長コードや電源タップは、海外のコンセントでも使用できるユニバーサルタイプがおすすめです。電圧にも制限があるので、海外規格の商品を選んでくださいね。
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グアムの電圧は110V~120V!変圧器が必要な場合も
グアムと日本はコンセントの形状は同じなので変換プラグは必要ないですが、電圧が違うため基本的に変圧器が必要です。
グアムの電圧は110V~120Vですが、日本の電圧は100Vとなっていてグアムの方が電圧が高く、そのまま日本から持って行った電化製品をコンセントに差し込んでしまうと、壊れてしまったり、火災の原因となってしまう危険性もあります。
海外旅行によく行く方は海外対応の電化製品を用意するというのも、1つの手!もちろん、日本国内でも問題なく使用できるので、ぜひ次回買い換える際などに検討してみてくださいね。
グアム | 日本 | |
---|---|---|
電圧 | 110V~120V | 100V |
周波数 | 60Hz | 東日本:50Hz、西日本:60Hz |
スマートフォン(iphoneやAndroid)・パソコンの場合
スマートフォンやパソコンなどはグローバル規格となっていることが多いため、電圧が違うグアムでも変圧器を使用せずに、そのまま充電できます。このほか、一部のカメラなどの電子機器も利用できる場合があるため、アダプターなどに記載されている電圧表示をチェックしておきましょう。
電化製品のアダプターを確認して、INPUT:100〜240Vの記載があれば海外規格になっているので、グアムでも変圧器なしで使用可能です。
ドライヤー・ヘアアイロンの場合
毎日使用するドライヤーやヘアアイロンは、グアム旅行にも持って行きたい電化製品です。ただそれぞれ消費電力が高いので、グアムで使用する際は大容量の変圧器が必要です。大容量の変圧器はサイズが大きくなってしまうため、現実的に海外旅行に持っていくことは難しいのが現状。海外対応のドライヤーやヘアアイロンを購入して持っていく方が一般的です。
家電量販店で販売されているので、ぜひ事前にチェックしてみてくださいね。
デジタルカメラなどの撮影機器の場合
グアム旅行の思い出をキレイな写真に残したい!そんな時に活躍してくれるのが、一眼レフやミラーレスカメラです。デジタルカメラは一般的に100V〜240Vと海外規格になっているものが多く、変圧器を使わずに充電できます。
なお一部のデジタルカメラは対応電圧が100Vと、日本しか対応していない場合もあるので、充電前にアダプターなどに記載されている対応電圧をチェックしておきましょう。
電化製品の対応電圧の調べ方
それぞれの電化製品の対応電圧は、ラベルやアダプター部分に記載されています。100V~240Vと書かれている場合は、日本だけでなくグアムでも変圧器を使用することなく充電可能です。100Vとなっているものは、日本国内でしか利用できません。出発前までにグアムまで持っていく電化製品をチェックしておきましょう!
変圧器を使用する際は消費電力もチェック!
それぞれの変圧器は容量が決まっているため、使用する電化製品の消費電力は必ずチェックしておきましょう。スマホは10〜15Wですが、ドライヤーなどの電化製品は高いもので1200Wも電力を消費するため、使用する際は要注意!変圧器の容量を越えなければ、複数の電化製品を同時に充電できます。
家族やグループで旅行する際など電化製品をたくさん使用しようと考えている方は、容量に余裕がある変圧器を用意しておくと安心です。
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グアムのコンセントの注意点
最後にグアムのコンセントの注意点やよくあるトラブルについて紹介します。
グアムの電圧は日本より高い!変圧器を忘れずに
先ほど紹介した通り、グアムの電圧は日本よりも高いです。このため日本規格の電化製品をコンセントにさすと、故障する場合があります。日本規格の電化製品を使用する時は注意してくださいね。
変圧器は消費電力を絶対チェック
変圧器を使用する際は、対応する電化製品の消費電力で使えるものか必ず確認しましょう。とくにドライヤーなどは消費電力が高いため、ショートして壊れてしまうこともあります。
変換プラグや変圧器を忘れた場合は?
変換プラグや変圧器が手に入らない場合は、現地の空港や大型の家電量販店などで購入するのがおすすめです。
グアムでは変換プラグの持参は必要ありませんが、変圧器は持参しましょう。万が一、変圧器を忘れてしまった場合は、ホテルのフロントに貸し出しサービスがあるか聞いてみてください。海外観光客が多いホテルや空港に近いホテル、高級ホテルなどは貸し出し用の変圧器が用意されていることが多いので、ぜひ利用してみてくださいね。
ホテルの中には、USBポートやさまざまなプラグに対応しているユニバーサル対応のコンセントが備え付けられていることもあります。この場合、日本の電化製品をそのまま差し込めますが、電圧は対応していないことが多いので、事前にチェックしてから利用してください。
グアムのコンセントをチェックしてスムーズな旅を
この記事では、グアムのコンセントの形状の違い、変換プラグの種類や使い方などについて解説しました。グアム旅行の際は、変換プラグを利用せずに充電できますが、電化製品によっては変圧器が必要な場合があります。
事前にコンセントの確認をして、グアム旅行を快適に楽しんでくださいね。
cover photo by unsplash