【2024年最新】モーリシャスの治安は?危険な場所や注意点を解説
美しいビーチリゾートとして人気の観光地であるモーリシャス。モーリシャスの治安が、気になられている方も多いのではないでしょうか?この記事では、2024年最新のモーリシャスの治安情報をお届けします。都市部や夜間の安全性、危険な地域や注意すべき犯罪だけでなく具体的な防犯対策まで詳しく解説。モーリシャス旅行を安全に楽しむための情報が満載です!
美しいビーチリゾートとして人気の観光地であるモーリシャス。モーリシャスの治安が、気になられている方も多いのではないでしょうか?この記事では、2024年最新のモーリシャスの治安情報をお届けします。都市部や夜間の安全性、危険な地域や注意すべき犯罪だけでなく具体的な防犯対策まで詳しく解説。モーリシャス旅行を安全に楽しむための情報が満載です!
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モーリシャスの治安はいい?悪い?
モーリシャスは全体的に治安がいい国として知られています。現在、日本の外務省も危険情報を出していません。凶悪犯罪の発生率は低く、政府の治安対策が功を奏したと評価されています。ただし、観光地では一般犯罪のリスクがあるため、人ごみでのスリやひったくり、置き引きなどには注意が必要です。また、治安情勢は短時間のうちに変化することもあります。旅行出発前だけでなく滞在中も外務省海外安全ホームページで、最新の治安状況を確認しましょう。
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モーリシャスの夜間の治安は?
モーリシャスの夜の治安は比較的安全ですが、人気のない場所での一人歩きは控えたほうが無難です。中でも首都ポートルイスの裏路地は夜間の治安がよくないので近づかないようにしましょう。とくに女性の一人歩きは注意が必要です。夜間の移動にはタクシーの利用をおすすめします。流しのタクシーはさけ、ホテルから配車してもらいましょう。
モーリシャスで治安が悪いとされる要注意エリア・スポット
モーリシャスは全体的に治安のいい国ですが、下記のように注意が必要なエリアやスポットがいくつかあります。
- ポートルイスの裏路地
- 人気のないビーチ
- 観光地の人ごみ
犯罪のリスクが高くなるので、要注意エリアでの行動には細心の注意を払ってください。
ポートルイスの裏路地は要注意!
首都ポートルイスの裏路地は、治安がよくないエリアとして知られています。とくに、夜間は危険度が増すので、立ち入らないようにしましょう。日中でも、犯罪リスクが高いエリアですので、トラブルに巻き込まれないよう注意してください。もし、迷い込んでしまったら現地の人に道を聞くのではなく、安全なお店などで質問するのがおすすめです。
人気のないビーチは一人歩きNG!
モーリシャスには美しいビーチが数多くあることで有名ですが、人気のないビーチを一人で歩くのは危険です。とくに女性は、ねらわれやすいので要注意。ビーチでは貴重品の管理にも気をつけましょう。バッグから目を離したすきに盗難にあうケースが多発しています。現金やスマホ、カメラなどは、常に身につけるようにしてください。また、ビーチで知らない人から声をかけられても、安易についていかないようにしましょう。
観光地の人ごみではスリに注意!
観光地では人ごみを利用したスリが多いため、注意が必要です。中でも下記の観光地には、多くの人が集まります。
- グラン・ベ
- ブルーベイ海洋公園
- ポートルイスの中央市場
貴重品は肌身離さず持ち歩き、人ごみの中ではとくに警戒しましょう。リュックを背負っていると、ナイフで切られて中身を盗まれるケースもあるので、必ず体の前で抱えるようにしてください。観光中も周囲への警戒を怠らないことが大切です。
モーリシャスで観光客が被害にあいやすい犯罪は?
モーリシャスは治安がいい国と言われていますが、下記のような観光客をねらった犯罪も後を絶ちません。
- スリ・ひったくり
- 置き引き
- 偽警官詐欺
具体的な犯罪の種類や手口だけでなく、対策方法も詳しく解説します!
スリ・ひったくり
モーリシャスの観光地では、スリやひったくりが多発しています。とくに人ごみの中は、注意が必要です。貴重品は肌身離さず、バッグは斜めがけにして体の前で持つなどの対策をしてください。ひったくり犯はバイクに乗っていることが多いので、道路側を歩くのはさけましょう。被害にあってしまったら、無理に抵抗せず、身の安全を最優先にしてください。
置き引き
モーリシャスでは、置き引きのリスクが高いのも特徴です。ビーチやレストランで荷物から目を離したすきに、財布だけ盗まれるというケースも報告されています。貴重品は常に身につけておくようにしましょう。ビーチで海水浴を楽しむ際は、貴重品を砂浜に置きっぱなしにせず、ホテルのセーフティボックスに預けるのが安全です。
偽警官詐欺
モーリシャスでは、偽の警官を装って旅行者をだます手口が発生しています。公園や観光地で声をかけられ、身分証の提示を求められるパターンが多いようです。本物の警官は制服を着用し、バッジを携帯しているので、怪しいと感じたら身分証の提示を求めましょう。また、現金を要求されても絶対に渡さないでください。
モーリシャスで被害にあわないための防犯対策
モーリシャスは美しいビーチリゾートで人気の観光地ですが、旅行者がねらわれる犯罪も少なからず発生しています。せっかくの旅行を台無しにしないためにも、事前に防犯対策を知っておくことが大切ですね。ここでは、おすすめの防犯対策4選をご紹介します。
- 夜間の外出は控えめに
- スリや置き引きに注意
- ホテルでの防犯対策も忘れずに
- 安全情報のチェックを
よくある犯罪の手口と、その対策方法を具体的に見ていきましょう。防犯のポイントを押さえて、素敵なモーリシャス旅行にしてくださいね!
夜間の外出は控えめに
モーリシャスは比較的治安のいい国ですが、夜間の一人歩きはさけましょう。とくに人通りの少ない場所は危険です。どうしても夜出歩く必要がある場合は、複数人で行動してください。タクシーを利用する際は、ホテルから手配してもらいましょう。
スリや置き引きに注意
観光地や人ごみでは、スリや置き引きのリスクが高まります。貴重品は肌身離さず持ち歩き、バッグは体の前で抱えるようにしましょう。ビーチに行く際も、荷物から目を離さないようにしてください。リュックは背負わずに、前に抱えて持つのがポイントです。
ホテルでの防犯対策も忘れずに
高級リゾートホテルでも、部屋の施錠は必ず行いましょう。清掃スタッフが部屋に入る際は立ち会い、貴重品はバルコニーに放置しないでください。パスポートや多額の現金は、ホテルのセーフティボックスに預けるのがおすすめです。
安全情報のチェックを
モーリシャス旅行中も、現地の最新治安情報を小まめにチェックしましょう。外務省の海外安全ホームページだけでなく、現地ニュースも必ず確認してください。いざという時のために、スマートフォンには在モーリシャス日本国大使館の連絡先を登録しておくのもおすすめです。
もしモーリシャスで犯罪の被害にあってしまった時の連絡先
モーリシャスは治安のいい国ですが、旅行中に思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。万が一、犯罪被害にあってしまった時、冷静に対処するためにも緊急連絡先を把握することは大切です。事前に緊急連絡先をメモしておきましょう。
緊急通報先
モーリシャスで緊急事態が発生した場合は、以下の番号に電話してください。
- 警察:112または999
- 救急車:114
- 消防:115または995
オペレーターにつながったら、落ち着いて状況を説明してください。英語が通じない場合は、ホテルのスタッフや現地ガイドに助けを求めるのもおすすめです。
緊急性のない被害の場合は、最寄りの警察署に相談しましょう。大きな警察署では英語が通じる場合もありますが、事件の詳細を伝えるためには通訳が必要なこともあります。ホテルのスタッフやガイドに同行を頼むと安心ですね。
在モーリシャス日本大使館
住所:Level 6, Tower C, 1 Exchange Square, Wall Street, Ebene, 72201, Mauritius
電話:+230-460-2200
メールアドレス:ryoji@pr.mofa.go.jp(領事部)
開館時間:月~金 8:00~12:00、13:00~16:45(土日祝閉館)
公式サイト:https://www.mu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
まとめ
モーリシャスは治安のいい国ですが、観光客をねらった一般犯罪のリスクがあります。そのため、適切な防犯対策を講じることが大切です。また、緊急時の連絡先を把握し、最新の治安情報をチェックしましょう。
リスクを理解した上で、モーリシャスの美しい自然と文化を安全に楽しんでください。素晴らしい旅になることを願っています!
※治安は地域によっては短期間で変動する場合もあるため、渡航の際には必ず最新情報をお調べください。
cover photo by pixabay