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明洞から東大門への行き方4選!魅力的なソウル観光を楽しもう

ソウル観光の中心ともいえる明洞(ミョンドン)と東大門(トンデムン)。この2つのエリアは、地下鉄4号線でわずか2〜3駅の距離にあります。しかしそれぞれエリアが広いので、目的地によっては乗車駅や乗車する地下鉄が異なるほか、バス停も複数あります。 本記事では、明洞から東大門に行く方法をご紹介します。地下鉄以外にもバスや徒歩などさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。

ライター
NEWT編集部

ソウル観光の中心ともいえる明洞(ミョンドン)と東大門(トンデムン)。この2つのエリアは、地下鉄4号線でわずか2〜3駅の距離にあります。しかしそれぞれエリアが広いので、目的地によっては乗車駅や乗車する地下鉄が異なるほか、バス停も複数あります。

本記事では、明洞から東大門に行く方法をご紹介します。地下鉄以外にもバスや徒歩などさまざまな方法があるので、自分の目的にぴったりの移動手段を選んでくださいね。

Contents

明洞から東大門に行く方法は?距離は?

明洞から東大門に行くアクセス方法と距離についてご紹介しましょう。

明洞から東大門への距離は、直線距離でおよそ2.5キロです。アクセス方法や利用駅により距離は前後しますが、だいたい2.1キロ〜2.6キロ離れていると想定しておきましょう。

明洞から東大門までの行き方は4つ!

1番簡単で最も使われているのは、地下鉄です。明洞、東大門共に2つの地下鉄の駅が利用できるので、現在地や目的地に合わせて上手に乗りこなしましょう。

少し旅慣れた人なら、市内バスの利用も便利です。バスは地下鉄と比較するとより細かく停車する分、目的地に合わせて最適な路線選びをしないと意外と歩かされることになるので注意が必要です。

急いでいるなら、短い距離だけにタクシーの利用も便利です。さらにはこの2つのエリアの間には話題の飲食店も多いので、徒歩での移動も楽しいかもしれません。

明洞から東大門まで地下鉄でアクセス!

距離の項目でも紹介しましたが、明洞、東大門共に2つの地下鉄の駅が利用できます。

  • 地下鉄4号線 明洞駅⇔東大門駅
  • 地下鉄4号線 明洞駅⇔東大門歴史文化公園駅
  • 地下鉄2・4号線乗り継ぎ 乙支路入口駅(ウルチロイック​​・明洞)⇔東大門歴史文化公園駅で乗り換え⇔東大門駅
  • 地下鉄2号線 乙支路入口駅(明洞)⇔東大門歴史文化公園駅

明洞駅から東大門駅までは3駅、東大門歴史文化公園駅までは2駅です。

乙支路入口駅から東大門歴史文化公園駅まで3駅、東大門駅までは東大門歴史文化公園駅で4号線に乗り換えて4駅です。

地下鉄2・4・5号線が乗り入れている東大門歴史文化公園駅は、観光客が立ち寄ることが多い東大門デザインプラザ​​(DDP)やファッションビルが立ち並ぶ地域で、利用に便利ですよ!

料金はいずれも交通カード(T-money)を使った場合は1,400ウォン(約161円)、現金の場合は1,500ウォン(約172円)です。

バスの利用は目的地に合わせて路線を選ぶ!

バスを利用する場合は、目的地に合わせて最寄りのバス停を選び、それに合わせて乗る路線を決めます。

地下鉄明洞駅に近いバス停は、明洞入口です。明洞のメインストリートの入口の道路を挟んで向かい側に東大門方面に向かうバス停があります。タオという青いバスのキャラクターがバス停になっているので、それを目印にすればすぐにわかります。

東大門歴史文化公園駅付近に行く場合、このバス停から利用できるのは507・421・463・104です。507を利用した場合は、東大門歴史文化公園で下車すれば東大門デザインプラザ​​(DDP​​)前で下車できます。東大門にいく場合もこのバス停で下車してここから少し歩きます。

ハローapM(エーピーエム)​​などに行きたい場合には、クァンヒ洞での下車が便利です。​​421・463を利用した場合には、光熙門・クァンヒ洞十字路(クワァンヒムン・クワァンヒドンサガリ)​​で下車します。東大門にいく場合も同様です。

104を利用した場合は、上記のバスより少し手前で左折し、乙支路5街(ウルチロオガ)・訓練院総合体育館​が最寄りのバス停になります。東大門デザインプラザ​​(DDP​​)などがあるメインストリートまでは少し歩きますが、ラマダソウル東大門​​といった日本人観光客の利用が多いホテルはこのバス停付近にあります。東大門に行く場合は、鐘路5街(チョンノオガ​​)のバス停で下車してそこから少し歩きます。

ここまでは青色のバスですが、緑色のバス9301も利用できます。この場合、鐘路6街(チョンノユッカ​​)東大門総合市場バス停で下車します。東大門の2つの駅の中間地点で、タッカンマリ通りなどにも近いバス停です。

乙支路入口駅付近からもバスが利用できますが、ロッテヤングプラザ前のバス停の利用が最も便利です。東大門歴史文化公園駅付近に向かう場合には、152・261・105を利用した場合は東大門歴史文化公園バス停で、100・202を利用した場合には、乙支路6街国立中央医療院バス停を利用します。このバス停は、GOOD MORNING CITY​​を左折してすぐの場所にあります。

さらに262・103・201を利用した場合には、鐘路6街東大門総合市場バス停で下車します。ここは東大門歴史文化公園駅にも東大門駅にも近い場所です。173を利用した場合には、チョンゲ6街オガン水橋バス停で下車します。ここも東大門歴史文化公園駅と東大門駅の中間くらいで、東大門の問屋街などの散策が目的なら便利です。そして緑色のバス9301の利用も可能で、下車するバス停は明洞入口バス停利用時と同じです。

このエリアのバスの基本料金は1,500ウォン

このエリアの市内バスの基本料金は、1回1,500ウォン(約172円)です。これは交通系カードを使用した場合、現金を使用した場合いずれも同じ値段です。

料金は乗車時に支払うシステムです。交通系カードを利用した場合は、必ず下車時に端末機にカードをタッチさせます。すると下車後30分以内に別のバスに乗車した場合は無料になります(夜9時から翌日午前7時までは1時間以内)​​。

ロッテヤングプラザバス停のように、何路線も乗り入れているバス停の場合、バスの停車が混み合っていると、バス停のはるか手前でバスが停車する場合があります。原則としては、そうした場合でもバス停で再度停車し乗客を乗せるようにという指示は出ているようなのですが、実際には混雑に乗じてバスがバス停には停車せず行ってしまうという可能性もあるようです。

そのため、乗りたいと思うバスがバス停よりかなり手前や少し外れた場所に停車したとしても、そこまで走っていって乗る方が乗り損なう心配はありません。

明洞入口バス停はそれほどバスが混み合うことはないので、乗車希望のバスがきたら手を挙げて乗車意思を知らせると安全です。

多くのバス停には電光表示板で、あと何分でバスが来るのか表示されます。ソウルのバスは道路の舗装具合が悪い、運転が荒い、割り込みなどが多いといった理由でとても揺れます。乗車して席がない場合には、吊り革などにしっかりつかまってください。

地下鉄とバスのメリット・デメリットの比較

地下鉄のメリット

  • わかりやすい
  • 時間がバスより正確

地下鉄は路線図があり、さらに主要観光地では駅名表示板に日本語表記がされています。そのため普段から日本で地下鉄に乗り慣れている人であれば、あまり迷わずに利用できるでしょう。

明洞から東大門は短い距離ですが、それでも激しい渋滞に巻き込まれることがあります。渋滞知らずの地下鉄の利用が、最も時間に正確に移動できる手段です。

バスのメリット

  • 目的地の近くまで行きやすい

バスのメリットは、地下鉄より細かく停留所が設置されている点にあります。そのため目的地により近い場所までバスで移動できるので、降車してから道に迷うリスクが軽減されます。そして地上から乗ることができるので、荷物が多い時などは階段の昇降を避けられ便利です。

地下鉄のデメリット

  • 駅から歩く場合がある
  • エレベーターやエスカレーターの設置率が日本より低いのでスーツケースを抱えていると移動が大変な時がある

旅行者の場合、重いスーツケースを抱えて移動することも多いものですが、ソウルの地下鉄では出口までの長い階段にエレベーターやエスカレーターが設置されておらず、泣きたくなることがあります。明洞では3・7番出口にエスカレーターが、1番出口にエレベーターがあります。

東大門歴史文化公園駅の場合、各路線が乗り入れているだけに出口の数も多く、本来それなりにエレベーターやエスカレーターが設置されているのですが、思わぬ落とし穴で存在するのに稼働していないものがとても多い!東大門デザインプラザ( DDP)に出て建物のエスカレーターなどを利用するのが確実かもしれません。​​

バスのデメリット

  • 慣れていない、ハングルが読めない場合には使いずらい
  • 日本のバスと比較すると運転が荒いことが多い
  • 渋滞が多い

バスは地下鉄と異なり、基本運行表はハングル表記のみです。ただし、車内アナウンスは英語でも流れます。車内アナウンスは最初に次のバス停、それに続いて次の次のバス停の名前が案内されます。車内の電光掲示板にも表示されるので、自分が降りたいバス停の表記と合っているか確認します。

もしどうしても不安な場合には、乗る時に大きな声で運転手の方に降りたいバス停の名前を告げてみましょう。バスが空いていたり、気の優しい運転手さんなら降りる時に声をかけてくれることもあります。(あまり期待はしないように!)

最近では地図アプリを活用すれば、自分が今どこを走っているのかが把握できるので上手に活用するのもおすすめの方法です。ただし、韓国ではGoogleマップはほとんど使い物になりません。Naver マップの利用や、公共交通機関乗換案内といった専用のアプリを利用しましょう。

ソウルのバスの一番の敵は、なんといっても渋滞です。時間の縛りがない時にはいいのですが、レストランの予約の時間が決まっている、友人と待ち合わせをしているといった時には、できれば地下鉄の利用を優先してください。

こうしてご紹介していると、ソウルでバスに乗るのはとても大変な印象を持ってしまうかもしれません。しかしとにかく路線数が多いので、乗り慣れてしまえばソウル観光をする上でこんなに便利な乗り物はありません。明洞から東大門は距離も短く、乗り間違えのリスクもほとんどないので、バスに乗る練習を兼ねて積極的に活用してみてはいかがでしょうか?

グループならタクシーの利用も便利

明洞から東大門は距離も近いので、タクシーの利用も便利です。タクシーを利用するメリットは、なんといっても目的地の目の前まで連れて行ってくれるので迷わず、歩かず目的地まで行ける点です。

ソウルのタクシーには、いくつかの種類があります。一般タクシーの車体の色は白、シルバー、オレンジです。ソウルでは初乗り料金4,800ウォン(約551円)〜です。基本的に韓国語しか通じませんが、カタコトの日本語や英語が通じる運転手さんも決して少なくありません。

黒色のタクシーは模範タクシーで、初乗り料金は7,000ウォン(約804円)〜です。10年以上無事故の安全記録が条件​となっているので運転の腕は確かですし、一般タクシーより車両のグレードが高い分車の乗り心地も良いです。とはいえ、人によっては外国語があまり通じないこともあるし、運転マナーも一般タクシーの運転手さんの方が良いケースもあります。特に明洞から東大門のように近距離移動なら、一般タクシーの利用で十分です。

最近は、i.m Taxi​​も​​あります。日本でもユニバーサルデザインタクシー​​として乗り降りしやすいタクシーが増えていますが、i.m Taxi​​の車両も似たような車両で、従来のソウルの一般タクシーと比較すると、特に大きなスーツケースなどを持っている時には快適です。

一般的な車両を用いたi.Mホワイトと、6人乗り以上のi.Mハイブラックの2種類があります。ホワイトの場合初乗り料金は5,500ウォン(約632円)〜で、深夜割増は22時から適用されます。

基本的にはi.m Taxi​​専用アプリから呼び出しますが、駅のタクシー乗り場などでたまたまi.m Taxi​​に当たってしまうこともあります。その場合一般タクシーとは料金体系が異なることを承知で利用するか、見送って一般タクシーにするかを選択します。

NAVER MAPを使って計算したところ、明洞駅から東大門歴史文化公園駅まで日中の利用で料金の目安は一般タクシー利用で5,400ウォン(約620円)です。料金の基準としてご参考にしてください。​​

ソウル市内でのタクシー利用の注意点

photo by unsplash

ソウルでタクシーを利用する際に注意したいのは、いわゆるぼったくりと称される、規定以外の料金を請求されるケースです。

これを防止するのに有効なのが、タクシー呼び出しアプリの利用です。カカオタクシーというアプリの利用が一般的で、日本でもダウンロード可能で日本語対応もされています。

このアプリを使ってタクシーを利用する場合、スマートフォンの現在位置追跡をオンにしていれば現在位置は自動的に検出されるので、あとは目的地の名称や住所を入力するだけです。アプリのシステム上運行が管理されているので不当な料金を請求されるリスクが軽減されるだけではなく、呼び出した段階でドライバーが到着地を把握しているので、韓国語で目的地を伝える苦労がない、発音が悪く異なる目的地に到着してしまうといったリスクもなくなります。

コロナ以前と比較すると、ソウルでは大幅にタクシーの台数が減っています。そのため以前から雨の日や週末の深夜などは地元の人でもタクシーを捕まえるのが困難でしたが、そうした状況に拍車がかかっています。昼間の時間帯ならばこれもアプリを活用することである程度問題は解消されますが、基本的に週末を中心に、深夜帯にはタクシーは捕まらないものと思って行動するのが無難です。

特に深夜割増料金が値上げされたこともあり、深夜割増に入る直前の時間帯はタクシーはさらに捕まりにくくなっています。いわゆるぼったくりもやはり深夜帯が多いので、防犯の観点からも深夜は移動しないか、深夜に買い物ができるのはこのエリアでは東大門に限られるので、ホテルを東大門にして徒歩移動を原則とするのが無難です。

もし、タクシー乗車でトラブルが発生した場合には、ナンバーを控える、可能であればレシートをもらうなどして下車後に警察(112番)や韓国観光公社観光苦情申告センター(1330番、日本語可)、タサンコールセンター 120​​(120番、多言語対応)へ相談しましょう。

ソウルの地下鉄やバス運行終了後の移動には深夜バスが便利

地下鉄の終電やバスの最終を逃した後で、どうしても明洞〜東大門を公共交通機関を使って移動したい場合には、オルペミバスの利用を検討しましょう。

オルペミバスは日本の深夜バスと同様で、通常のバスの運行が終了する23時半頃から始発の運行が始まる翌5時頃まで、およそ30分〜40分間隔程度で運行されています。

ソウルのバス停には、そのバス停に停車するすべてのバスの路線図が貼られているのですが、そこに頭文字にNがつく号数のバスの路線図があります。これがオルペミバスの印です。料金はやはり深夜の割増料金となるので通常より少し高くなり、大人で交通系カードを利用した場合は2,150ウォン​​(約247円)、現金の場合は2,250ウォン(約258円)です。

明洞〜東大門への移動で利用できるのは、乙支路入口駅〜東大門駅を通るN15、東大門駅〜東大門歴史文化公園駅〜退渓路2街(明洞駅)を結ぶN16、乙支路入口駅から東大門歴史文化公園駅、東大門駅を結ぶN30とN62です。

明洞から東大門は徒歩での散策も楽しいエリア

徒歩散策こそ、旅の醍醐味です。明洞から東大門は、徒歩での移動も楽しいエリアです。いくつかのルートがあるので、ルート別のお楽しみポイントなどを合わせて紹介します。

グルメな店が多い筆洞(ピルドン)・忠武路(チュンムロ)

※写真はイメージです

東大門歴史文化公園駅付近まで徒歩で移動する場合、最短で移動できるのは退渓路(テゲロ)に沿って歩くルートです。これは地下鉄明洞駅出口を出ると目の前に伸びている直線道路です。

東大門方面に向かうには、この道路を南大門方面とは反対方向に向かってまっすぐ歩くだけです。時間はおよそ30分程度です。

この付近は古くから繁華街として栄えていたエリアなので、地元の人に長年愛されている美味しい名店が隠れています。明洞駅と東大門歴史文化公園駅の途中にある忠武路駅付近にある筆洞(ピルトン​​)はとくに有名で、韓国料理からハンバーガーといった洋食まで、味自慢の店が点在しています。筆洞麺屋​​(ピルトンミョノッ​​)は、ミシュランガイド掲載店議政府(ウィジョンブ) 平壌麺屋の娘さんが切り盛りする冷麺の店で、一度食べたらやみつきになる味と評判です。

それ以外にも筆洞から南山韓屋村まで続くエリアにある​​筆洞ストリートミュージアム​​は、街角で気軽にアート作品に出会えるユニークなスポットで、写真映えもバッチリです。

忠武路駅周辺は、以前は映画産業が盛んな街でしたが、一時期少し廃れた町工場の街となっていた時期がありました。それだけに工場で働く人たちの胃袋を支える本当に安くて美味しい店があるだけではなく、最近では町工場跡をリノベしたおしゃれなカフェが増えており、ソウルの若者たちからも注目を集めるエリアです。

雨に濡れずに歩ける!乙支スターモール

徒歩での移動は雨の日、そして真夏や真冬は辛いものです。しかし明洞〜東大門への移動なら、雨の日でも気にする必要はありません。なぜなら地下モールで雨に濡れずに徒歩移動できるからです。

地下鉄1・2号線の市庁(シチョン)駅から始まり乙支路入口駅から東大門歴史文化公園駅まで繋がる地下モールは、ソウル市内で最も長い地下商店街として知られており、乙支路入口駅から東大門歴史文化公園駅までは、およそ30分程度で歩けます。ショッピングモールといっても、ずっと商店が続いているわけではなく点在しているといったイメージですが、途中にはちょっとしたアート空間などもあるので、全区間を歩かなくても、夏の暑い日や冬の極寒の時期には、日除けや寒さよけスポットして上手に活用しながら歩くのも便利ですよ。

ソウルの注目スポット ヒップチロ

距離的には少し遠回りになるのですが、ソウル観光を兼ねての徒歩移動におすすめしたいのが地下鉄2号線・乙支路入口駅から東大門歴史文化公園駅に沿って乙支路大通り​​を歩くルートです。

最近このエリアはヒップチロとして、ソウルのホットスポットになっています。途中の乙支路3街~乙支路4街近辺は町工場の密集地として知られていましたが、現在再開発の真っ只中で、日々街の風景が変化しています。

ところが皮肉なことに、再開発を免れているエリアは古い街並みを残していたのですが、リノベーションにより生まれ変わり、ニュートロブームもあってか若者に人気のスポットになっているのです。

乙支路3街あたりに広がる写真のヒップチロはその代表格で、初めての旅行者ではなかなか辿り着けないような場所にオシャレなカフェが隠れているので、まるで宝探しをするような楽しみがあります。

ソウル観光上級者なら、再開発で今や風前の灯となっている昔懐かしい風景に出会う散策も楽しいエリアです。このエリアには日本の駄菓子屋さんのような店で一杯飲めるシュポの店もまだまだ健在なので、地元のアジョシ(おじさん)たちに混じってマッコリを軽く一杯飲むのも旅のいい思い出になるかもしれません。

まっすぐ歩けば35分程度で移動できますが、気になるお店を覗いたり、オシャレなカフェで休憩していると、ここだけでたっぷり1日観光できますよ!

目的に合わせた交通機関で明洞から東大門に行こう!

本記事では、明洞から東大門まで、地下鉄、バス、タクシー、徒歩の4つの行き方について紹介しました。

それぞれメリットやデメリットはありますが、1番おすすめの移動手段は地下鉄。韓国旅行初心者でも、安心して利用でき、最も早い移動手段です。

韓国旅行に慣れた旅行者なら、バスの利用も便利です。バスのメリットは、地下鉄よりも目的地に近い場所にバス停があることが多い点です。

グループ旅行なら、近距離なのでタクシー移動も視野に入れてみてくださいね。割り勘をすれば公共交通機関より安上がりになる可能性もあります。

そしてこのエリアは隠れた人気スポットも多いので、時間と体力がある旅行者なら徒歩での移動もおすすめです。それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段で楽しんでくださいね。

※記事内の価格は2023年11月24日のレート、1ウォン= 0.11487 円で計算しています。

cover photo by pixabay


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