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ハワイのワイキキトロリー乗り方ガイド!料金やチケットの購入方法なども紹介

ハワイ・ワイキキ観光を楽しむには、ワイキキトロリーでの移動が便利!開放的なオープンエアバスで、ハワイの風を感じながら移動することができます。 この記事では、ワイキキトロリーの乗り方、料金、チケット購入方法などを徹底解説。快適なハワイ・ワイキキ旅行の参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部
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ハワイ・ワイキキ観光を楽しむには、ワイキキトロリーでの移動が便利!開放的なオープンエアバスで、ハワイの風を感じながら移動することができます。

この記事では、ワイキキトロリーの乗り方、料金、チケット購入方法などを徹底解説。快適なハワイ・ワイキキ旅行の参考にしてくださいね。

Contents

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ワイキキトロリーとは?

Waikiki St. Patricks Day Parade - Irish Rose Saloon Trolley by Daniel Ramirez is licensed under ATTRIBUTION 2.0 GENERIC

ワイキキトロリーとは、ハワイ・オアフ島の巡回バスのこと。ワイキキやオアフ島の主な観光スポットを巡回するバスで、コンセプトの異なる4つの路線が運行されています。

ワイキキトロリーの車体は、窓がなくハワイの風を感じながら移動できる車体が多く、2階建てになっているタイプや座席が外側を向いているタイプなどもあります。

乗車ごとに運賃が発生するのではなく、乗り放題パスとなっているので、何度でも自由に乗降車可能。乗車したまま1周して、トロリーからハワイの主要なスポットや景色を楽しむのもおすすめです。

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ワイキキトロリーの路線・ルート

photo by PIXTA

ワイキキトロリーには、ブルーライン・レッドライン・グリーンライン・ピンクラインの4つの路線があります。それぞれ異なる特色があり、巡る観光スポットも異なります。訪れたいスポットに応じた路線を利用しましょう。

ライン名

特色

1周の所要時間・
運転間隔

主な停留スポット

ブルーライン

東海岸周遊&ローカルグルメツアー

1周約110分
約40分間隔で運行

ホノルル動物園
シーライフパーク
ワイキキ水族館

レッドライン

ダウンタウン・ホノルル、ハワイの英雄と伝説ツアー

1周約110分
約60分間隔で運行

イオラニ宮殿
カメハメハ大王像
ソルト・アット・アワ・カカアコ

グリーンライン

ダイヤモンドヘッドシャトル

1周約60分
約60分間隔で運行

ダイヤモンドヘッド
KCC ファーマーズマーケット
ホノルル動物園

ピンクライン

アラモアナ・ショッピング&ダイニングシャトル

1周約60分
約15分間隔で運行

ワイキキ・ショッピング・プラザ

アラモアナセンター
丸亀製麺

ブルーライン

ブルーラインは、オアフ島のドライブコースとして人気がある東海岸を周遊するルートです。慣れない海外を自分で運転することなく、美しい海岸線やダイヤモンドヘッドなど、ハワイの壮大な大自然を楽しむことができます。絶景の撮影スポットであるハロナ潮吹き岩にも停車します。

また、ブルーラインはローカルグルメスポットを訪れたい方にもおすすめのラインです。地元の方も利用するショッピングモールのカハラモールやココ・マリーナ・センター、プレートランチの老舗であるレインボー・ドライブインなどに停車します。

レッドライン

レッドラインは、ダウンタウンにある歴史的建造物を周遊するルートで、ハワイ王朝時代や第二次世界大戦、現代まで、ハワイの文化と歴史を学ぶことのできるスポットを巡ります。アメリカ本土で唯一の王宮として有名なイオラニ宮殿、ハワイ初代の王であるカメハメハ大王像、日系移民への神道布教を目的として創建された出雲大社教 布哇(ハワイ)分院など、ハワイの歴史と文化を感じられるスポットがたくさんあります。

またレッドラインは、おしゃれなレストランやカフェのあるショッピングモールのソルト・アット・アワ・カカアコや、チャイナタウンにも停車するので、グルメも楽しむことができます。

グリーンライン

グリーンラインは、ワイキキからダイヤモンドヘッド方面へ向かう路線で、ダイヤモンドヘッドのハイキングや、KCCファーマーズマーケットを訪れたい方に便利なルートです。

ハワイを代表する景勝地であるダイアモンドヘッドのほか、毎週土曜日の朝にカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)で開催されるローカルマーケットのKCCファーマーズマーケット、ファミリーに人気のホノルル動物園などに停車しますよ。

ピンクライン

ピンクラインは、アラモアナセンターを中心に、ワイキキのショッピングセンターや主要なホテルを巡るルートです。15分間隔で運行されているため、大変利用しやすい路線です。

ハワイ最大のショッピングセンターであるアラモアナセンターや、吹き抜けの開放的な雰囲気を味わえるワイキキ・ショッピング・プラザなど、ハワイならではのショッピングを楽しめるショッピングセンターに停車するので、お買い物巡りにぴったり!

また、ヒルトン・ワイキキ・ビーチ、コートヤード・バイ・マリオット・ワイキキビーチなど、複数の主要なホテルの前にも停車します。

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ワイキキトロリーの利用料金

photo by PIXTA

ワイキキトロリーの料金は、1回の乗車ごとに運賃が発生する方式ではなく、各ラインもしくは全ライン乗り放題の方式となっています。シングルラインの1日パスと、全ライン乗り放題パスがあるので、ご自身の旅行スタイルや日程にあったパスを購入しましょう。

シングルラインの1日パス

ライン名

大人(12歳以上)

子ども(3~11歳)

ブルーライン

31.5ドル(約4,937円)

21ドル(3,291円)

レッドライン

31.5ドル(約4,937円)

21ドル(3,291円)

グリーンライン

19ドル(約2,978円)

12.75ドル(1,998円)

ピンクライン

5.5ドル(約862円)

5.5ドル(約862円)

※2歳以下は全ライン無料

全ライン乗り放題パス

パス名

大人(12歳以上)

子ども(3~11歳)

全ライン1日乗り放題
(2日目無料つき)

57.75ドル(約9,051円)

31.5ドル(約4,937円)

全ライン4日乗り放題

68.25ドル(約10,697円)

42ドル(約6,583円)

全ライン7日乗り放題

78.75ドル(約12,342円)

52.5ドル(約8,228円)

※2歳以下は全乗り放題パス無料

ワイキキトロリーのチケット購入方法

ワイキキトロリーのチケットは、ワイキキトロリー公式サイト(日本語)からオンラインで購入できます。

公式サイトで購入したいチケットの枚数を選択後、名前や住所、電話番号、メールアドレスなどの必要情報を入力し、購入手続きを行います。購入完了後、指定したメールアドレスにEチケットが届きます。あとは、乗車時にそのEチケットを見せるだけで利用可能です。

なお、インターネット環境により、メール画面をすぐに開けない場合もありますので、事前にEチケットを印刷したり、スクリーンショットを保存しておいたりすると安心です。

なお、オンラインでの購入が不安な方や、紙チケットを記念に購入したい方などは、ワイキキ・ショッピング・プラザ内のワイキキトロリーチケット販売所でもチケットの購入が可能です。

ワイキキトロリーの乗り方

各停留所から乗降車が可能です。乗り放題パスとなっているため、購入したパスの対象路線・対象日であれば、何度でも乗降車できるほか、途中で降車せずに一周乗って、トロリーから景色を楽しむことも可能です。

乗車時は、事前購入したEチケットもしくはワイキキトロリーチケット販売所で購入した紙チケットを運転手に見せるだけで乗車できます。

ワイキキトロリーのメリット・デメリット

photo by PIXTA

ワイキキやオアフ島の主要な観光スポットやショッピングスポットを巡ることができ、便利なワイキキトロリーですが、メリットだけでなく、人によってはデメリットを感じることも。ワイキキトロリーを利用する前に、メリットとデメリットを確認しておきましょう。

メリット

  • 観光客向けのバスのため、ローカルバスのように降車地がわかりにくい、アナウンスがわかりにくいなどの不安がない
  • 主要な観光スポットのみを巡るルートのため、治安が不安な場所などに迷い込む危険性がない
  • レンタカーを借りるより料金が安い
  • 乗り放題なので、一度パスを購入すれば料金を気にすることなく何度も乗降車することができる

デメリット

  • 停留所が主要な観光スポットに限られているので、訪れたい場所に近くに停車しないこともある
  • ブルーラインやピンクラインは特に人気があり、時間帯によっては非常に混みあったり、満員のため乗車できないこともある
  • ピンクライン以外、40~60分間隔で運行されているため、乗りたいときにすぐに乗ることができない可能性がある

ワイキキトロリーの他の交通手段

photo by PIXTA

オアフ島を観光するのに便利なワイキキトロリーですが、訪れたいスポットによっては停留所がないことも。そんな場合、ほかにどのような交通手段があるのか、確認しておきましょう。

バス

オアフ島では、ザ・バスというローカルの路線バスが運行されています。路線はオアフ島全体を網羅しているため、ワイキキトロリーが停車しない観光スポットに行きたい、かつ安価で移動したい方におすすめの交通手段です。ただし、バス内でのアナウンスは全て英語です。降り逃さないよう、グーグルマップなどで現在地を確認したり、バスの運転手にあらかじめ降りたいバス停を伝え、到着したら教えてもらうよう依頼したりしましょう。

UberやLyft(配車サービス)

オアフ島では、配車サービスのUberとLyftが人気です。専用アプリで目的地を入力し、表示された車の候補の中から乗車人数や料金、所要時間に応じて自分に合う車を選択するだけで利用できます。タクシーより料金が格段に安いうえ、乗車前に料金を先払いするので、メーターを気にする必要がありません。また、呼び出しから支払いまで全てアプリ上で完結するため、英会話が苦手な方でも利用しやすいのもポイント。

ただし、アプリの登録時に電話番号を利用したSMS認証が必要になるため、日本で事前にアプリを登録しておくようにしましょう。また、現地でアプリを利用する際は必ずインターネット環境が必要になりますので、その点も注意して利用しましょう。

タクシー

配車サービスの利用に不安がある方や、現地でインターネット環境がなくスマホが使えない方は、タクシーを利用しましょう。ホテルのフロントにタクシーを手配してもらえば、安全なタクシーを呼んでもらうことができます。ただし、目的地の説明や料金の支払いは英語で行う必要があります。

流しのタクシーは無認可の場合もあり、ぼったくりの被害に遭う可能性もあるので、乗らないように注意しましょう。

レンタカー

オアフ島をくまなく回りたい、時間にとらわれず自由に観光スポットを巡りたいという方には、レンタカーがおすすめです。日本語対応しているレンタカー会社や日系のレンタカー会社もあるので、価格やサービスを比較して利用してみましょう。なお、ハワイは日本と異なり、左ハンドルで右側通行となるほか、交通ルールも異なりますので、事前に必ず交通ルールを確認してから利用するようにしましょう。

なお、「ハワイでは入国1年以内に限り、日本の運転免許証とパスポートの提示で運転が可能」とのルールにはなっていますが、現地の警察官がそのルールを把握しておらず、トラブルになる例も報告されています。念のため、国際運転免許証を持って行くことをおすすめします。

Biki(レンタサイクル)

Bikiは、主にホノルル市内に約130ヶ所のステーションが点在するレンタサイクルです。好きなステーションで自転車を借り、好きなステーションで自転車を返すことができます。短距離を移動したいときや、さまざまなスポットにふらりと立ち寄りたい人におすすめです。

ワイキキトロリーを活用してワイキキ旅行を満喫!

本記事では、ワイキキトロリーの乗り方や料金、チケットの購入方法などをご紹介しました。ワイキキトロリーは、オアフ島の主要な観光スポットに気軽にアクセスでき、ハワイ旅行が初めての方でも利用しやすいのが嬉しいポイント。効率的に観光を楽しみたい方は、ぜひワイキキトロリーを活用してみてくださいね。

※2024年6月9日のレート、1ドル=156.73円で計算しています。

cover photo by PIXTA

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