島原城

島原城は、1624年に松倉重政によって築かれた城で、江戸時代における島原藩の中心的存在です。五層の天守閣は威風堂々とそびえ立ち、城郭全体が歴史の重みを感じさせます。島原城は、「島原の乱」という歴史的事件と深く結びついているのが特徴。1637年、キリシタン農民や浪人たちが松倉重政の圧政に抗議し、大規模な反乱が起こりました。のちに幕府軍によって鎮圧されましたが、激しい戦闘の跡は現在も城の一部に残されています。現在の島原城は一般開放されており、気軽に訪れられるのが嬉しいポイント。天守閣の内部は資料館となっており、日本の歴史を学べます。特に、島原の乱の詳細な説明や当時の武具、日用品などの展示は、歴史好きにはたまらないことでしょう。

島原城

スポット情報

住所
長崎県島原市城内1丁目1183−1
アクセス
「島原駅」より徒歩で約11分
営業時間
9:00~17:30 (入館は17:00まで)
休館日
年中無休
料金
大人:700円、小・中・高校生:350円(天守閣・観光復興記念館・西望記念館、三館共通の入館料となります。)

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