福山城

福山城は、1619年に徳川家康のいとこである水野勝成によって築かれた歴史あるお城で、新幹線の駅のホームから間近に見えることでもよく知られています。城内には多くの歴史的建造物があり、中でも伏見櫓(ふしみやぐら)と筋鉄御門(すじがねごもん)は国の重要文化財に指定されています。天守閣は1945年に戦争で焼けてしまいましたが、1966年に再建され、現在は福山市の歴史が学べる博物館として活用されています。福山城は約300本の桜が植えられている桜の名所でもあり、春には多くの人々が花見に訪れます。ソメイヨシノのほか、ヤマザクラやサトザクラなどさまざまな種類の桜が堪能できるのも福山城の魅力です。

福山城

スポット情報

住所
広島県福山市丸之内1丁目8番
アクセス
JR山陽本線「福山駅」より徒歩約5分
営業時間
9:00~17:00
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)、12/38〜12/31
料金
一般:500円、高校生以下:無料