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ドミニカの首都はサントドミンゴ?歴史と理由も紹介

ドミニカ共和国の首都サントドミンゴは、歴史とグルメが息づく魅力的な都市です。本記事では、ドミニカの首都はサントドミンゴを徹底解説します。歴史と理由も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライター
NEWT編集部(AIサポート)
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ドミニカ共和国の首都サントドミンゴは、歴史とグルメが息づく魅力的な都市です。ただし、サントドミンゴがどのような所なのか分からない方も多いのではないのでしょうか?

そこで本記事では、ドミニカの首都はサントドミンゴを徹底解説します。歴史と理由も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

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ドミニカ共和国の首都サントドミンゴの基本情報

By Patrick Flament - Own work, Public Domain,

サントドミンゴは、カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東部に位置するドミニカ共和国の首都です。人口は約96万人(2010年国勢調査)で、カリブ海地域最大級の都市圏を形成しています。

市域面積は約104.44平方キロメートルと、比較的コンパクトな都市です。サントドミンゴは、歴史的な旧市街と近代的な新市街という2つの顔を持っています。

旧市街は「サントドミンゴの植民都市」としてユネスコ世界遺産に登録されており、16世紀の植民地時代の建築物が数多く残っています。

首都・サントドミンゴの場所は?

サントドミンゴは、カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東部、ドミニカ共和国の南東部に位置する首都です。市域はカリブ海に面し、オサマ川の河口に広がる港町として発展してきました。

サントドミンゴはドミニカ共和国の政治・経済・文化の中心地であり、国内最大の都市圏を形成しています。地理的には、国内第2の都市サンティアゴ・デ・ロス・カバジェロスから約150km南に位置し、車でおよそ2時間半の距離です。

また、人気のリゾート地プンタカナからは西へ約183km、車やバスで約2時間15分ほどでアクセスできます。市内には歴史的な旧市街(シウダード・コロニアル)があり、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

ドミニカ共和国の首都サントドミンゴの歴史と成り立ち

サントドミンゴは、新大陸最古の植民都市として知られる歴史的な都市です。もともとイスパニョーラ島にはタイノ族が暮らしていましたが、1492年にクリストファー・コロンブスが到達し、島をイスパニョーラと名付けました。

その後、1496年にコロンブスの弟バルトロメオ・コロンがオサマ川河口の東側に「ヌエバ・イサベラ」という町を建設しましたが、1502年のハリケーンで壊滅。新たにニコラス・デ・オバンド総督のもと、川の西岸に現在のサントドミンゴの旧市街が築かれました。

サントドミンゴは16世紀にスペインのカリブ征服の拠点となり、エルナン・コルテスやバルボアなど新大陸探検の出発点として発展。アルカサル・デ・コロン(コロンブスの息子ディエゴの邸宅)やサンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂(新大陸初の大聖堂)など、スペイン植民地時代の建築が今も残っています。

サントドミンゴの主要空港は?日本から直行便はある?

Dontacos (日本語版ウィキペディアのDontacosさん) - 原版の投稿者自身による著作物 (Original text: Tomada por Dontacos), CC 表示-継承 3.0,

サントドミンゴの主要空港は、ラス・アメリカス国際空港(Aeropuerto Internacional de Las Américas, IATA: SDQ)です。この空港はサントドミンゴ中心部から東に約28km離れた場所に位置し、車やタクシーで約20分ほどで市内にアクセスできます。

ラス・アメリカス国際空港は、ドミニカ共和国最大規模の国際空港です。アメリカ、ヨーロッパ、中南米の主要都市と多くの国際線で結ばれています。

空港内にはレストランやショップ、両替所などの基本的な施設が整っており、利用者にとって快適な環境が整備されています。日本からサントドミンゴへの直行便はありません。

渡航する場合は、アメリカ(ニューヨーク、マイアミ、アトランタなど)やヨーロッパ(マドリッド、パリなど)の主要都市を経由するのが一般的です。たとえば、東京からニューヨークやマイアミを経由するルートでは、総飛行時間は乗り継ぎ時間を含めて約20時間前後となります。

空港から市内へのアクセスはタクシーやシャトルバスが便利で、タクシーの所要時間は約20分、料金は25~31米ドル程度です。また、多くのホテルが空港送迎サービスを提供しているため、事前予約しておくと安心です。

サントドミンゴの気候は?

サントドミンゴは熱帯性気候に属し、年間を通じて暖かく湿度が高いのが特徴です。平均気温はおおむね25〜29℃で、夏(6月〜9月)は日中30℃を超えることも多く、冬(12月〜2月)でも最低気温は20℃前後と過ごしやすい気候です。

雨季は5月から11月で、特に5月、9月、10月は降水量が多くなります。乾季は12月から4月で、この時期は雨が少なく、晴天が続くため観光に最適です。

6月から11月はハリケーンシーズンにあたり、特に8月と9月はハリケーンや激しい嵐が発生しやすいので、旅行の際は天候情報に注意が必要です。

湿度は年間を通じて80%前後と高めで、日差しも強いため、日焼け対策が欠かせません。観光に最適な時期は乾季の12月〜4月で、気温も穏やかで雨も少なく、屋外観光やビーチアクティビティにおすすめです。

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ドミニカ共和国の首都サントドミンゴの観光名所

By Jose Juan C - File:SantoDomingo.JPG, Public Domain,

サントドミンゴには、歴史的な魅力と現代的な要素が融合した多くの観光スポットがあります。世界遺産に登録されている建造物を中心に、主要な観光名所を見ていきましょう。

アルカサル・デ・コロン

歴史的な壮大さが息づく場所

Martin Falbisoner - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0,

アルカサル・デ・コロンは、ドミニカ共和国サントドミンゴ旧市街のオサマ川沿いに建つ、アメリカ大陸最古の総督邸宅です。1510~1514年にかけて、クリストファー・コロンブスの長男ディエゴ・コロンが、スペイン王フェルナンド2世から与えられた土地に建設しました。

ゴシック様式を基調に、ルネサンスやムデハル様式も取り入れた壮麗な宮殿で、当時は55室を持つ大邸宅でしたが、現在は22室が公開されています。ディエゴ・コロンがインディアス副王・総督として家族とともに暮らし、スペイン宮廷の要人や征服者たちが集い、数々の探検計画が練られた歴史的な舞台となりました。

16世紀後半には海賊フランシス・ドレークによる略奪を受け、その後は荒廃しましたが、1950年代に大規模修復が行われ、現在は国立博物館として一般公開されています。美しい中庭やオープンテラスからは、サントドミンゴの旧市街やオサマ川の眺望も楽しめます。

アルカサル・デ・コロンの基本情報

住所

Plaza de España, C. La Atarazana 2, Santo Domingo 10212 ドミニカ共和国

電話

+18099609371

営業時間

10:00〜18:00

休業日

月曜日

アクセス

サントドミンゴ市内のコロンビア地区から徒歩10分

料金

RD$60

公式サイト

https://alcazardecolon.com/

サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂

サントドミンゴの宗教的シンボル

Por Uriel jesusfb - Trabajo propio, CC BY-SA 4.0,

サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂(カテドラル・デ・サンタ・マリア・ラ・メノール)は、ドミニカ共和国サントドミンゴのコロニアル・ゾーンに位置し、アメリカ大陸で現存する最古のカトリック大聖堂です。建設は1514年に始まり、1541年に完成しました。

ゴシック様式を基調としながら、バロックやルネサンス、プラテレスコなど複数の建築様式が融合しているのが特徴です。黄金色のサンゴ石で造られたファサードや、壮麗な銀製の祭壇、12の側廊礼拝堂、三廊式の内部空間が見どころとなっています。

大聖堂は、スペインによる新大陸布教の拠点として建てられ、カトリック教会のアメリカ大陸における最初の大聖堂として歴史的に大きな意義を持っています。

サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂の基本情報

住所

F4F8+6CF, Cjón. de los Curas, Santo Domingo 10210 ドミニカ共和国

電話

+18096823848

営業時間

9:00〜16:00

休業日

日曜日

アクセス

市内中心部、コロンビア地区から徒歩圏内

料金

無料

公式サイト

-

コロン灯台

美しい海を見渡せる絶景スポット

By Epizentrum - Own work, CC BY-SA 4.0,

コロン灯台(スペイン語名:Faro a Colón、英語名:Columbus Lighthouse)は、ドミニカ共和国サントドミンゴ東部に位置する巨大な記念碑で、灯台というよりもクリストファー・コロンブスを讃える十字型の霊廟・博物館です。

19世紀から計画が始まり、実際の建設は1986年に開始、コロンブスのアメリカ大陸到達500周年にあたる1992年に完成しました。

このモニュメントは全長約210メートル、幅約59メートル、高さ約30メートルの鉄筋コンクリート製で、上空から見るとラテン十字の形をしており、夜間には150基以上の強力なサーチライトが空に巨大な十字架を描き出します。その光は隣国プエルトリコからも見えるほど強力です。

内部はコロンブスの遺骨が安置されているとされる霊廟を中心に、世界各国から寄贈された文化財や歴史資料を展示する博物館、図書館、礼拝堂などが設けられています。

コロン灯台の基本情報

住所

Av Mirador del Este, Santo Domingo Este 11604 ドミニカ共和国

電話

+18095914844

営業時間

9:00〜17:00(日曜日 9時00分~16時00分)

休業日

月曜日

アクセス

サントドミンゴの中心から車で20分

料金

RD$100

公式サイト

https://www.godominicanrepublic.com/listing/faro-a-col%C3%B3n/4410/

ラス・ダマス通り

歴史を感じる情緒ある通り

Por Jos1950 - Trabajo propio, CC BY-SA 4.0,

ラス・ダマス通り(Calle Las Damas)は、サントドミンゴのコロニアル・ゾーン(歴史地区)の中心に位置し、「新世界で最も古い石畳の通り」として知られる歴史的なストリートです。16世紀初頭に造られ、かつてはスペイン宮廷の貴婦人たちが散歩したことからその名が付けられました。

通り沿いにはアルカサル・デ・コロンやオザマ要塞、パンテオン・ナシオナル、カサス・レアレス博物館など、ユネスコ世界遺産にも登録された植民地時代の重要な建築物が並んでいます。

石畳の道とコロニアル様式の建物が醸し出す歴史情緒にあふれ、カフェやアートギャラリー、ショップも点在しているため、ゆっくりと散策しながらドミニカ共和国の文化や芸術に触れることができます。

ラス・ダマス通りの基本情報

住所

Calle de Las Damas Santo Domingo, Dominican Republic

電話

-

営業時間

通りは24時間開放

休業日

-

アクセス

サントドミンゴ中心部から徒歩圏内

料金

無料

公式サイト

-

トレス・オホス洞窟公園

自然の神秘を探訪

photo by PIXTA ※画像はイメージです

トレス・オホス洞窟公園(ロス・トレス・オホス国立公園)は、サントドミンゴ市街地の東側、ミラドール・デル・エステ公園内に位置するドミニカ共和国屈指の自然観光スポットです。石灰岩の浸食によってできた開放型の鍾乳洞で、園内には「三つの目」と呼ばれる三つの美しい地下湖が広がっています。

透明度の高いエメラルドグリーンや青色に輝く湖面は、光と鉱物の反射によるもので、訪れる人々を神秘的な雰囲気で包み込みます。さらに、ボートでしか行けない四つ目の湖「ロス・サラマグジョネス」もあり、ここは特に静かで美しいと評判です。

トレス・オホス洞窟公園の基本情報

住所

Pedro Morales Troncoso, Av. Las Americas Santo Domingo, Dominican Republic

電話

+1 809-687-8231

営業時間

8:00~17:00

休業日

月曜日

アクセス

サントドミンゴから車で約20分

料金

RD$100

公式サイト

https://lostresojos.com/

サントドミンゴの治安・注意点

photo by PIXTA

サントドミンゴの治安は、カリブ海地域の他都市と比べて決して良好とは言えず、観光客は十分な警戒が必要です。観光の中心である植民地地区(コロニアル・ゾーン)は警察の巡回も多く比較的安全とされていますが、スリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪は日中でも発生しています。

特に人混みや公共交通機関では貴重品の管理に細心の注意を払いましょう。夜間の外出はリスクが高まるため、できる限り避け、移動が必要な場合は流しのタクシーではなく信頼できる配車サービスやホテルで手配したタクシーを利用してください。

市内には立ち入りを避けるべき危険な地域も多く、特にカポティージョ、クリストレイ、エンサンチェ、エスパイジャット、旧市街地区外周部、オサマ川沿い、東サントドミンゴ市全域、北・西サントドミンゴ市、ビミャメジャ、サバナペルディダ、グアリカーノなどは凶悪犯罪が多発しているため、観光客は近づかないことが賢明です。

また、サントドミンゴではバイクによるひったくりや強盗も多く、昼間でも被害が報告されています。バッグは体の前で持ち、必要以上の現金や高価な持ち物は持ち歩かないようにしましょう。

ドミニカ共和国の首都を知れば、旅行がもっと楽しくなる

By Mariordo (Mario Roberto Durán Ortiz) - Own work, CC BY-SA 4.0,

ドミニカ共和国の首都サントドミンゴは、カリブ海地域で最も歴史的かつ文化的に豊かな都市の一つです。コロンブスの時代から続く古い街並みや壮麗な建築物が立ち並び、歴史と現代が融合した魅力的な空間が広がっています。

サントドミンゴでは、歴史的な遺産を巡る観光はもちろん、地元の音楽や美味しい料理を楽しむことができ、旅行者にとって心に残る体験が待っています。

サントドミンゴを訪れることで、ドミニカ共和国の多面的な魅力を感じながら、素晴らしい旅行の思い出を作りましょう。

※本記事は情報整理、ライティング補助、誤字チェックなどでAIを活用しています。構成と最終的な確認はNEWT編集部が行っています🙋

cover photo by PIXTA

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