ベトナム旅行で必要な持ち物リスト!必需品から便利なものまで
ベトナム旅行に行くとき、何をもっていけばいいのか迷いますよね。今回はベトナム旅行で必要な持ち物を紹介します!必須アイテムからあると便利なグッズまで厳選しました。 最後にもっていくべき持ち物のチェックリストもあるので、ベトナム旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね!
ベトナム旅行に行くとき、何をもっていけばいいのか迷いますよね。今回はベトナム旅行で必要な持ち物を紹介します!必須アイテムからあると便利なグッズまで厳選しました。
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ベトナム旅行で必要な持ち物とは?
ベトナム旅行で行きたい観光地や食べたい料理はある程度決まったけど、持ち物の準備が全くできてない!ベトナム旅行には一体何を持っていったらいいの?と心配な方は必見です。
今回はベトナム旅行で、必須の持ち物からあると便利なものまで一挙にご紹介します。記事の最後には持ち物のチェックリストもあるので、参考にしてみてくださいね!
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ベトナム旅行で必須の持ち物13選!
まずはベトナム旅行で忘れてはいけない、必須の持ち物を紹介します。ベトナム旅行を満喫するためにも、ここで紹介するアイテムは必ず確認してくださいね。
パスポート(残存有効期間は6カ月以上のもの)
ベトナム旅行に限らず、海外に行く場合はパスポートが必須です。荷造りしたつもりになっていたり、有効期限が残っていなかったり…なんてことのないよう、事前に有効期限を確認し、出発前も入れ忘れがないか再度確認を行いましょう。
ベトナムでは45日(44泊45日)以内の観光目的で、往復の航空券や他国への出発航空券を所持していれば、観光ビザの取得なしで入国できます。パスポートの残存・有効期間は入国日から数えて6か月以上必要です。航空会社によっては搭乗できないできない場合もあるので必ず事前に確認してください。
海外では、パスポートは身分証明書として使える大切なものです。スーツケースに入れるのではなく、手持ちのカバンで持ち歩くようにしましょう。万が一の紛失・盗難等にそなえ、顔写真があるページはコピーしておくと安心です。
航空券
航空券もパスポート同様、必須アイテムです。最近の航空券は、紙を印刷してもっていくのではなく、お持ちの電子機器などにeチケット(電子チケット)のPDFをダウンロードして持ち歩くことが可能です!ただ電子機器のバッテリー切れなどもあるため、航空券は紙で持っておくと安心ですよ。
また、国によっては入国審査時に往復航空券の提示がある場合があるので、すぐ提示できるようファイルなどに入れて準備しておきましょう。
宿泊やツアーなどの予約確認書
ホテルやツアーなどの予約確認書は入稿審査時に必要な場合があるので、スクショかPDFのダウンロード、もしくは印刷して手持ちのカバンに入れておきましょう。
現在、日本人は15日以内の滞在であればビザは不要です。そして出入国カードの記入および提出も必要ありません。必須アイテムではないのですが、ボールペンやメモ用紙は現地の人とコミュニケーションなどで使えるアイテムなので、持って行きましょう。
現金(円と外貨)
最近はキャッシュレス化が進み、以前に比べて現金を持ち歩くことが減ってきましたが、ベトナムのバスや屋台などローカルな場所では現金しか使えない場合があるので、現金は必ず持っていくことをおすすめします。
ベトナムドンは日本で両替することもできますが、現地で両替したほうが手数料が安いので、現金はベトナムの空港や銀行、ホテルで両替しましょう。また、クレジットカードやデビットカードのキャッシングで現金を入手する方法もあります。
所持金は1日3,000円の計算で十分。観光の予定が多い方は、もう5,000円ほどあると安心です。大金を財布に入れているとスリに遭うリスクが上がってしまいます。
クレジットカード
ベトナムのホテルやショッピングモールなどではクレジットカードが使える機会が多いので、こちらも財布に入れておきましょう。とくに海外保険が無償・有償付帯されているカードだと、新たに海外保険に加入せずにすむので一石二鳥!
また持っていくクレジットカードの枚数ですが、2〜3枚(VISA・Master Card・JCB)ほど持っていくのがおすすめです。というのも、ATMやお店によって使えないカードがでてくるリスクがあるためです。とくにJCBカードは使える場所が限られているので、VASA・Master Cardもサブで持っておくのがいいでしょう。
万が一スリにあってしまった時も予備のクレジットカードがあれば安心です。
スマートフォンや携帯
航空券のeチケットや宿泊情報などを入れるほか、カメラや連絡手段としても使えるスマホや携帯はとても便利!また道を調べるために地図のアプリを使ったり、タクシーの配車アプリを利用したり、現地の人とのコミュニケーションツールとしての翻訳アプリなどもかなり役に立ちます!
ただし、iPhoneはスリやひったくりの恰好の的です。安いスマホをサブで持っていって、外出中はサブのスマホのみを使うのもおすすめですね。
レンタルWi-FiやSIMカード
海外旅行において、インターネット利用も必須ではないでしょうか?ベトナムの空港やホテル・カフェなどでは、Wi-Fiが使える場所が多いですが、場所によってはない場所も。そんな時にレンタルWi-FiやSIMカードがおすすめです!これを持っておくと、どこにいてもインターネットがつながるので、調べ物をしたり、連絡をすぐに取ったりすることもできるので、かなりの安心感があります。
中でもSIMカードを使うのがおすすめ!SIMフリーの端末のみしか使えないですが、SIMカードを差し替えるだけでネットが使えるようになりますよ。商品によっては、電話が無料で使えるものもあります。また最近はeSIMというSIMカードの差し替えをせずに、使用できるものもあるのでチェックしてみてくださいね!
SIMカードにしても、eSIMカードにしても、日本で事前購入・アクティベートできるものがあるので、旅行前にチェックしましょう。
着替え(宿泊+1日分)
ベトナムは年間平均気温が28℃なので、どの時期に行っても暑いです。とくに南部ベトナムのホーチミンは突出して暑いので注意してくださいね。また雨季には高温多湿に。そのため着替えは宿泊分にプラスで用意しておくと、より快適に過ごすことができます!
薄手のTシャツやワンピースなどがあれば便利ですが、一部の高級レストランなどはサンダルや短パンなどの服装は入店NGの場合があるので注意が必要です。
サンダル&運動靴
ベトナムはビーチ沿いの街が多いので、サンダルがあると快適!ちょっとの散歩やビーチ・プールに行く際にも使い勝手が良いですよ。ただし、ホーチミンやハノイなどの大都市圏では、足の怪我を避けるために運動靴を履いた方がいいでしょう。
また、高級バーやレストランなどはサンダルだと入店NGの場合があるので注意してくださいね。運動靴にプラスでサンダルも持参しましょう。
ティッシュ&除菌のウェットティッシュ
ベトナムではレストランを利用したときに、おしぼりをもらえたり、卓上に置いてあることがありますが、日本とちがって有料なことが多いです。また、ローカルな場所ではトイレにペーパーがないこともしばしば。そんな時のために、ウェットティッシュやポケットティッシュを持っていればかなり役立ちますよ!
雨具&折り畳み傘
ベトナムには乾季と雨季があり、北部は7〜9月にかけて台風の影響を受けやすく、中部では6〜10月、南部では5〜11月が雨季になります。突然のスコールや洪水などにそなえて、外出時には雨具を持っていくのがおすすめです。
汗ふきタオル(宿泊分以上)&汗ふきシート
ベトナムは常夏な国なので、観光していると汗をかいてしまいます。そんな時に備えて、汗ふきタオルや汗ふきシートなどがあれば快適に過ごせますよ。
またベトナムでは急なスコールが降ることも!濡れた時に備えて、タオルがあると便利です。滞在日数にプラスして小さめのタオルを数枚余分に用意しておくことをおすすめします。
常備薬&バンドエイド
ベトナム料理はスパイスや食材、油が多い食べ物などが多く、身体にあわなくてお腹を壊してしまうこともあるでしょう。ほかにも気候の変化や時差で頭痛になったり、靴擦れになったり、思わぬ怪我をしてしまうことも。そんな時に備えて、頭痛薬や下痢止めなどの薬やバンドエイドを持っていくと安心です。持病がある方は、必ず常備薬を携帯するようにしましょう。
ベトナムにも薬局はありますが、日本の薬とちがって成分が強いものもあったりするので、いつも使い慣れているものを持ってくと安心ですよ。
ベトナム旅行であると便利な持ち物13選!
続いてはベトナムで役に立つ便利な持ち物を紹介します。ベトナム旅行をより快適にするためにも、以下で紹介するアイテムをチェックしておきましょう。
スマートフォン充電器&バッテリー
海外旅行では写真やビデオを撮ったり、地図を確認したりと使用頻度が多くなりやすいです。充電がなくならないように、モバイルバッテリーを持って行くことをおすすめします。バッテリー残量を気にせずに、スマートフォンを使えますよ。ただし、モバイルバッテリーは、種類によって飛行機に持ち込めないこともあるので必ず確認しましょう!
変圧器&変換プラグ
日本からスマホやパソコン、ドライヤーなどの電子機器を持っていくのであれば、変圧器と変換プラグもあれば便利です。ベトナムは日本よりも電圧が高い(220V)ため、そのまま日本の電化製品を使用すると壊れてしまいます。
日本から電化製品を持っていくなら、荷物を準備する前に海外で対応可能かを確認しましょう。海外製のほとんどの電化製品は対応可能となってますが、日本で販売されている日本製の中には非対応のものがあります。
また、ベトナムのコンセントのタイプは日本とは違います。日本はAタイプですが、ベトナムは主にCタイプとなっています。変換プラグを使わないと充電などができないので、必ず持って行くようにしましょう。
100円ショップに売っているものでも十分ですし、家電量販店やネット通販ではAタイプやCタイプ、そのほかのコンセントタイプに対応したマルチタイプのものも売られています。
たこ足配線
複数同時に使える、たこ足配線はとても便利!とくに電化製品が多い場合や大人数旅行ではとても役に立ちますよ。またホテルの部屋に電源がひとつしかない場合もあるため、持って行くことをおすすめします。
エコバッグ
ベトナムでは現在、レジ袋を環境に配慮した袋にすることを目標にしており、有料なところが多いです。2026年以降は、使い捨ての袋を提供している商業施設に罰金を科す方針でいます。なるべくエコバックを持って買い物をするようにしましょう。
パジャマ
ベトナムのホテルでは、日本のように館内着が用意されていないことがほとんどです。そのため、普段着ているパジャマを持って行きましょう。
歯ブラシ
ベトナムを含めて海外のホテルには、歯ブラシがついていないこともしばしば。仮に置いてあったとしても、ブラシの部分が大きくて、磨きづらいものがあります。ふだん使っている歯ブラシや小型の歯磨き粉などを持って行くと、歯磨きをする時のストレスをへらせるでしょう。
コンタクトレンズ&眼鏡
ふだんからコンタクトレンズかメガネを使って生活している方には必需品です!ただし、眼鏡やコンタクトは旅行で忘れやすいアイテムの代表格。とくにコンタクトとメガネをどっちも使っている方や、メインとは別にメガネも持っているという方は、忘れ物がないかチェックするようにしましょう。
コンタクトレンズは複数回使えるものと使い捨てのものがありますが、複数回使える方は洗浄液を持ち歩く必要があり、コンタクトレンズを管理する手間がかかるので、使い捨てのコンタクトレンズを持っていくのがおすすめです。
失くした時に備えて、滞在日数よりも多めのコンタクトレンズを持参しましょう。
アメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料など)
ホテルにシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料などのアメニティはついていないこともあり、仮についていたとしても成分が合わなかったり、香料が強すぎたりといったケースもあるので、日本から持って行くのがおすすめです。
数日分のトラベルセットや、100均の小さい詰替えボトルに宿泊日数分を入れるなどして預け荷物に入れましょう。
耐水性のあるジップロックに入れていれば、シャンプーやコンディショナーが漏れて衣類や電子機器などにかかってしまうリスクも避けられます。
化粧水・乳液・ボディクリーム
シャンプーやコンディショナーなどのアメニティに加えて、化粧水や乳液、ボディクリームなどの化粧品もホテルに置いてないことが多いです。肌のケアをするためにも、スキンケアセットは持っていきましょう。
とくにベトナムは常夏なので、紫外線も強く肌へのダメージは大きいです。しっかりケアするようにしましょう。
日焼け対策グッズ(サングラスや日焼け止め、帽子、ストールなど)
ベトナムで肌を焼きたくない方は、絶対に日焼け止めを持っていきましょう!なるべくPA(+の数が多いもの)、SPF(数値が大きいもの)、汗で流れないものがおすすめです。またサングラスや日傘、帽子などもあると、より日焼け対策ができますよ。
とくに6~8月あたりは連日30℃超えは当たり前。35℃を超える日も珍しくありません。夏のシーズンにベトナムを旅行する場合には紫外線にご注意を!
虫よけスプレー
ベトナムで蚊に刺されるとデング熱やマラリア、ジカ熱という感染症になってしまう恐れがあります。とくにデング熱は、ホーチミンを含むベトナム南部で広く見られる感染症なので、蚊にできるだけ刺されないための対策が必須です。
そのため、蚊に刺される方もそうでない方も虫よけスプレーがあると安心。服に貼るタイプの虫よけシールや虫よけブレスレットなどもあります。
日本にいるときに感染症対策にワクチンの接種も検討してみてくださいね。
防寒具
ベトナムは基本的には暑い国ですが、北部では、11〜2月の寒波で氷点下まで気温が下がることもあります。また、ショッピングセンターやレストランなどの室内では冷房が効きすぎて寒いと感じることも。サンダルだけでなく普通の靴を持参したり、靴下や羽織もの、セーター、ストールなどを持っていったりすると役に立ちます!
私の場合は、サンダルのほかにウォーキングシューズを持参し、観光中には朝晩の冷え込みに備えて耐水性のあるパーカーなどを持って行くことが多いです。
水着
ベトナムは年間を通じて気温が高く、暑いです。ニャチャンやホイアン、ダナンなどのビーチ沿いの街で滞在したり、プール付きのホテルなどで滞在する方も多いのではないでしょうか?
涼を求めて海やプールなどに入りたくなった時のために、水着を持って行っておけば気が向いた時に気軽に入れますよ。現地で水着を購入するなら観光地にある露店や商店ではなく、きちんとしたショッピングモールやアパレルショップで買うのがおすすめです。
ベトナム旅行の持ち物チェックリスト!
持ち物のチェックリストになります。パッキングの際にぜひご活用ください!
ベトナム旅行で必須の持ち物13選
- パスポート(残存有効期間は6カ月以上のもの)
- 航空券
- 宿泊やツアーなどの予約確認書
- 現金(円と外貨)
- クレジットカード
- スマートフォンや携帯
- レンタルWi-FiやSIMカード
- 着替え(宿泊+1日分)
- サンダル&運動靴
- ティッシュ&除菌のウェットティッシュ
- 雨具&折り畳み傘
- 汗ふきタオル(宿泊分以上)&汗ふきシート
- 常備薬&バンドエイド
ベトナム旅行であると便利な持ち物13選
- スマートフォン充電器&バッテリー
- 変圧器&変換プラグ
- たこ足配線
- エコバッグ
- パジャマ
- 歯ブラシ
- コンタクトレンズ&眼鏡
- アメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料など)
- 化粧水・乳液・ボディクリーム
- 日焼け対策グッズ(サングラスや日焼け止め、帽子、ストールなど)
- 虫よけスプレー
- 防寒具
- 水着
ベトナム旅行に欠かせない持ち物は忘れずに!
ベトナム旅行で必要な持ち物を、必須アイテムからあると便利なグッズまで厳選してご紹介しました。こうして必要アイテムをまとめてみると、意外と準備するものが多いので、余裕をもって準備することをおすすめします。
荷物をへらす工夫も大切ですが、いざ旅行してみると、あれもこれも持ってきておけばよかった!と思うこともあるでしょう。もちろん現地で手に入れることもできますが、使い慣れたものを使うのが一番安心できますよね。
チェックリストを活用しながら、ベトナム旅行の準備をしてみましょう。
cover photo by PIXTA