ワット・チャイワッタナラーム

ワット・チャイワッタナラームは、1630年に第24代タイ王プラサート・トーンが故母を偲んで建立した寺院です。カンボジアのアンコール・ワットに似た建築様式をしており、カンボジアとの戦いに勝利した記念として建てられたとも伝えられています。また、かつては王室寺院としても機能し、アユタヤ王朝の滅亡まで多くの王の法事が行われました。1767年にビルマ軍により破壊されたものの、1987年に修復され、現在はアユタヤで最も美しい遺跡の一つとして知られています。特に夕暮れ時にチャオプラヤー川に映る仏塔の姿には必見です。

ワット・チャイワッタナラーム

スポット情報

住所
8GVR+5PX, Tambon Ban Pom, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
アクセス
アユタヤ駅から車で約8分
営業時間
8:00~18:00
休館日
-
料金
拝観料:50バーツ