ワット・マハータート

ワット・マハータートは、13世紀に創建された歴史的な寺院です。 かつては塔の頂上が黄金に輝き存在感のある寺院でしたが、ビルマ軍の攻撃により廃墟となりました。現在はレンガの壁や礼拝堂の砦などが残るのみです。 特に有名なのは、菩提樹に埋め込まれた仏像の頭です。これは切り取られた頭部のみが放置され、時間が経過するうちに木の根に包み込まれた結果、現在のような独特な形状となりました。 また、仏像より高い位置に自分を写して写真を撮ることは失礼に当たるとされているため、仏頭の写真を撮る際は、頭より低い位置から撮るようにしましょう。

ワット・マハータート

スポット情報

住所
9H49+P85 Wat Mahathat, Naresuan Rd, Tha Wasukri, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
アクセス
アユタヤ駅から車で約7分
営業時間
8:00〜18:00
休館日
-
料金
50バーツ