スロバキア旅行・ツアーのポイント
素朴で温かな街並みに癒されるスロバキアを散策🚶
重厚感あふれるお城を訪問🏰歴史を感じる旅✈️
豊かな自然と文化遺産の両方が楽しめる✨
スロバキア旅行におすすめの観光スポット
ブラチスラヴァ城
ブラチスラヴァ城は、スロバキアの首都ブラチスラバを象徴するシンボル的な存在。その特徴的なシルエットから「逆さテーブル」とも呼ばれています。11世紀には丘の上に石造りの宮殿や教会が建てられていたとされ、15世紀にはゴシック様式で再建されるなど、長い歴史を刻んできました。現在の姿は1953年以降に再建されたもので、白と金を基調とした内装が美しく、写真スポットとしても人気です。教会や歴史、美術品を紹介する展示室などがあり、見どころ豊富。また、ブラチスラバの街並みやドナウ川を一望できる場所もあり、条件が良ければオーストリアやハンガリーの景色も楽しめる絶景スポットです。
聖マルティン大聖堂
聖マルティン大聖堂は、ブラチスラバの中で最も古いと言われている教会です。1452年に建造され、1563年から1830年にかけてハンガリー国王の戴冠式が19回も行われた由緒ある場所です。当初はバロック様式で建築されましたが、19世紀にネオゴシック様式へと復旧工事が施され、バロック様式のほとんどが取り除かれました。高さ85mの尖塔には、ハンガリー王冠の金色レプリカが飾られており、その重量は300kgもあるそう。聖堂内では、美しいステンドグラスや壮大なパイプオルガンを間近で観察できます。入場は無料ですが、有料でオーディオガイドの貸し出しや聖歌隊エリア、宝物庫も見学できます。
青の教会(聖アルジュベタ教会)
青の教会(聖アルジュベタ教会)は、首都ブラチスラバにある、青を基調としたまるでお菓子でできたお城のような可愛らしい外観が特徴の教会です。1907年頃、ハンガリーのガウディとも称される建築家レヒネル・エデンによって建てられたこの教会は、カトリック教会としては比較的新しい建築です。外観だけでなく、内部も壁や椅子なども青が基調となっており、幻想的で神秘的な雰囲気に包まれています。他の教会とは違ったメルヘンチックな佇まいは、まるで童話の世界に迷い込んだような雰囲気。内部見学は朝と夜のみ可能なので、訪れる際は時間を確認して足を運んでみてください。
トレンチーン城
トレンチーン城は、急な岩の上にそびえるスロバキア・トレンチーンを代表する観光スポットです。スピシュ城やデヴィン城と並び、ヨーロッパ最大規模の古城のひとつで、国の文化財にも指定されています。その厚みある堅牢な石造りの城壁が特徴で、中世の雰囲気を存分に味わいながら城内を散策できます。また、場内の中で最も高い場所に位置するマシュー・タワーからの景色は必見です。トレンチーン旧市街や周囲の丘陵地帯、ヴァーフ川が織りなす絶景が広がり、その美しい景色に圧倒されることでしょう。歴史や建築に興味がある方はもちろん、絶景を楽しみたい方にもおすすめの観光スポットです。
ミハエル門
ミハエル門はブラチスラバ観光で外せないランドマークの1つです。スロバキア・ブラチスラバ旧市街に残る唯一の城門で、14世紀に建てられました。かつて旧市街を囲む城壁には4つの門がありましたが、18世紀後半、マリア・テレジアの都市整備により、このミハエル門以外は撤去されました。当初ゴシック様式で建てられましたが、18世紀にバロック様式へ改築され、たまねぎ型の屋根を持つ塔のような見た目が特徴です。かつて武器庫としても使用されていたことから、現在は武器博物館として公開されています。また、5階には見晴台があり、ブラチスラバの街並みを一望できます。周辺にはレストランや土産物屋が並び、散策にもぴったりなスポットです。
UFOの塔
UFOの塔は、ドナウ川に架かる新橋の南端にそびえるユニークな展望台です。その名の通り、UFOを思わせる斬新なデザインをしています。高さ80mを誇るこの塔は、チェコスロヴァキア時代の共産主義期に建てられたと言われており、現在では観光客に人気のスポットとなっています。展望台からはブラチスラヴァの街並みやドナウ川の雄大な景色を一望でき、素晴らしい眺望を楽しめます。また、塔内には展望カフェやお土産屋もあり、美しい景色を楽しみながら食事やショッピングも楽しめるのも魅力です。ブラチスラヴァを訪れるなら、ぜひ訪れてみたいおすすめの観光スポットです。
デヴィーン城
デヴィーン城は、スロバキアとオーストリアの国境に位置する廃墟の城で、ドナウ川と周囲の大自然を一望できる絶景スポットです。先史時代から人々が暮らしていたとされ、9世紀には要塞が築かれました。13世紀には石造りの城が建設され、15世紀には宮殿が増築されるなど改築が繰り返されました。しかし、1809年にナポレオン軍の攻撃により破壊され、現在は廃城となっています。お城はThe upper castleとThe lower castleに分かれており、それぞれのお城の壮大な景色と歴史を感じられる雰囲気を楽しめます。廃墟が好きな方も、そうでない方も、その美しい景観には魅了されることでしょう。
スピシュ城
スピシュ城は、スロバキア東部の緑豊かな高原地帯にそびえる中世の山城です。標高634mに位置し、中央ヨーロッパ最大規模を誇ります。18世紀の火災で廃墟となりましたが、20世紀後半にその文化的価値が認められ、1993年に世界遺産に登録されました。その幻想的な姿は、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」のモデルとも言われており、崩れかけた城壁や雲海に浮かぶ城の姿からは、まるで映画の世界に迷い込んだ感覚を楽しめます。城からは広がる美しい街並みや自然が一望でき、絶景が堪能できます。城好きだけでなくジブリファンにとっても必見のスポットです。ぜひ中世ヨーロッパの空気を堪能してみてください。
ボイニツェ城
ボイニツェ城は、スロバキアのボイニツェにある中世の城郭で、12世紀に建てられたロマネスク様式の城館です。その後、ゴシックやルネサンスの要素が加えられ、ロマンチックな外観が特徴。スロバキアで最も観光客が訪れる城の1つであり、「Fantaghirò」シリーズなどのファンタジー映画の撮影地としても有名です。また、毎年開催されるボイニツェ国際幽霊・精霊フェスティバルや夏の音楽祭といったイベントも人気を集めています。敷地内には樹齢約700年を誇る「マーチャーシュ王のリンデンの木」があり、スロバキアで記録に残る最古の木の1つです。ボイニツェ動物園も併設されており、美しい自然と動物たちを楽しめるのも魅力です。
オラヴァ城
オラヴァ城は、スロバキア北部、川沿いの崖の上に建つ中世の雰囲気漂うお城です。1241年のタタール人侵攻後に築かれ、当初はロマネスク様式とゴシック様式で建設されましたが、その後ルネサンス様式やネオゴシック様式で改修され、さまざまな建築美が楽しめます。1800年に火災で全焼しましたが、第二次世界大戦後に大規模な再建が行われ、上・中・下の城の建物が階層的に配置されており、宮殿、要塞、塔が一体となった構造が特徴です。現在ではツアーで見学が可能で、城内では武器や甲冑、衣装の展示、中世の王族の暮らしを再現した居間や寝室、食堂などが公開されています。
フロンセック村の木造教会
フロンセック村の木造教会は、スロバキアのバンスカー・ビストリツァから車で約20分の場所に位置する小さな村「フロンセック村」にある木造の教会です。この教会はプロテスタントの教会で、建設する際にはカトリック側から厳しい条件が課されたそう。1年以内に構築すること、全て木で作ること、釘を使わずに建てること、高い塔を建てないことなど、多くの制約の中で1726年に完成しました。2008年には世界遺産にも登録され、人気の観光スポットとなっています。内部の祭壇や装飾もすべて木で作られており見応え抜群。現在、教会は隣に住む地元のおばあさんによって管理されており、訪問者にはガイドをしてくれます。
スロバキアの基本情報
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- 社名株式会社 令和トラベル
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- 代表篠塚孝哉
- 登録番号観光庁長官登録旅行業第2123号
- 資本金70.2億円(資本剰余金を含む)
- 住所〒150-0031東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F