サンアグスチン教会

サンアグスチン教会は、マニラで唯一世界遺産に登録されている、スペイン統治時代の16世紀に建造されたバロック様式の教会です。この教会はフィリピン最古の石造り教会といわれており、教会内部は繊細で美しいバロック風の装飾が施されています。また、隣接するサン・アグスティン博物館は、第二次世界大戦で被害を受けた修道院を再建したもので、キリスト教に関連する芸術作品が豊富に展示されています。肖像画や聖人の彫像など、圧倒的な迫力の作品が多く、特にバロック調の迫力のあるパイプオルガンは必見です。

サンアグスチン教会