ホスタイ国立公園

モンゴル語で「白樺」を意味する「ホスタイ国立公園」。公園の入口にはゲルキャンプがあり、自然に囲まれたホスタイでの滞在を楽しむことができます。美しい自然だけでなく、世界で唯一の野生の馬である「タヒ(モウコノウマ)」を見ることができるのがおすすめポイント。1992年にこのタヒを放牧する環境を整えるために創設されました。タヒは以前絶滅の危機に瀕していましたが、1992年に母国であるモンゴルに移され、自然環境で再び野生化され、現在では200頭以上が生息しています。自然の中で生きる野生の馬はモンゴルにしか存在しないと言われるほど、貴重な存在です。他にも、シカ、ガゼル、兎、マーモットなど約50種類の哺乳類や、タカ、鷲などの鳥類も存在しています。モンゴル特有の自然を感じたい人におすすめです。

ホスタイ国立公園

スポット情報

住所
Khustai Mountains Rd, Töv, モンゴル
アクセス
ウランバートル市内より車で約2時間
営業時間
24時間
休館日
年中無休
料金
無料

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