
【2025年最新】香港の入国情報!出入国カードは提出不要に。必要書類や入国審査を解説
この記事では、香港入境の必要書類や入国審査の流れ、税関申告などの情報をまとめています。香港入国に必要な書類やオンラインのビザ申請方法などを詳しく紹介しているので、香港旅行を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

この記事では香港の最新渡航・入国情報をご紹介。香港への入国は、観光目的で90日以内の滞在の場合、ビザは不要です。
香港入境に必要な書類や入国審査で聞かれること、税関申告などの情報をまとめています。入国するための必要書類やオンラインのビザ申請方法などを詳しく紹介しているので、香港旅行を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
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香港の入国に関する最新情報
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香港への入国は、観光・一般商用目的の場合、滞在期間が90日以内(※)であればビザの取得が免除されます。事前の入国書類の準備や手続きが少ないので、気軽に香港旅行を楽しめますよ!
(※)観光や一般商用以外の目的、滞在を延長する場合などはビザの取得が必須です。現在はオンラインでビザ(e-Visa)を取得することができます。
また、2024年10月16日より香港入国・出国時に必要だった出入国カードの提出が不要になりました。
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日本から香港へ入国する際に必要な手続き・書類
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以下、日本から香港へ入国する際に必要な書類・手続きを解説します。
【香港へ入国する際に必要な書類や手続き】
- 有効なパスポート(入国時1カ月と滞在日数以上)
- 観光・一般商用等目的で滞在期間が90日以内であれば、ビザなしで入国が可能(当てはまらない場合はビザの申請・取得が必要)
- 往復の航空券または第3国行きの航空券
- 海外旅行保険の加入(任意)
必要な書類や手続きのポイントをおさえて、安心して香港旅行を楽しみましょう!
パスポート(入国時1カ月と滞在日数以上)
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香港渡航において、帰国日まで有効なパスポート(日本のパスポートの場合)が必須。1ヵ月以内の滞在の場合は、パスポートに残存有効期限が滞在日数+1カ月以上あると望ましいとされています。また1ヵ月以上滞在する場合は、入国時で3カ月以上の残存有効期限が必要です。
フライトの遅延やキャンセル、スケジュールの変更などを考慮し、パスポートの残存期間には余裕を持っておきましょう。香港入国前や旅行の計画時に、パスポートの有効期限についてもしっかりと確認しておいてくださいね。
滞在が90日以内であればビザなしで入国が可能
DSC_8856 by Cheng-en Cheng is licensed under CC BY-SA 2.0
日本のパスポートを所有している方は、香港への入国は観光・一般商用等の目的であれば、90日以内の滞在期間に限り、ビザ(査証)の免除措置が適用されています。つまり、90日以内の短期の観光旅行では、ビザは必要ありません。
入国審査で往復の航空券または第3国行きの航空券の提示が必要なこともあるので、事前に準備しておきましょう。
上記にあてはまらない方は、オンラインでビザを取得する形となります(e-Visa)。くわしくは香港入境事務處の公式サイトでご確認ください。
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香港入国の流れ・手続き
香港入国の際の流れは以下の通りです。
- 入国審査(パスポートの提示)※自動入国審査(e-Channel)サービスも利用可能
- 荷物受け取り
- 税関検査(申告品がある人のみ)
- 到着ロビーへ
入国審査の流れや税関申告、注意点などについて、詳しく解説します。
香港への入国審査の流れ
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入国審査では、日本からの旅行者であれば訪港旅客(Visitors)の表示のあるカウンターに並び、審査官にパスポートを提示します。
通常、審査官に質問されることはほぼないようですが、何か聞かれた時は答えるようにしましょう。入国審査が終わるとパスポートに、ランディングスリップという入国の情報が書かれた紙がはさまれます。これは入国スタンプの代わりとなる紙片なので、滞在中に失くさないように注意を!
自動入国審査(e-Channel)サービスも利用可能
よりスムーズな入国審査がうけられる自動入国審査のサービスもあります。条件や利用方法については、こちらの公式サイト「e-Channel Services for Visitors」よりご確認ください。
税関申告手続きについて
DSC_7247 by Cheng-en Cheng is licensed under CC BY-SA 2.0
手荷物受け取りが済んだら、その流れで税関検査場で税関申告を行います。香港旅行に行く際に、日本から大きな荷物を持ち込むということも少ないとは思いますので、荷物が免税範囲を超えておらず、香港で輸入が規制・禁止・制限されている物などがない場合は、グリーンライン(Nothing to Declare)にそのまま進んでください。
加熱式たばこや電子たばこなどの持ち込みに注意
一つ大きな注意点としては、香港はタバコに関する規制が多いという点です。一般的な紙巻きタバコは19本まで、葉巻は1本または25グラム、そのほかタバコ飲みの場合も25グラムまでと、本数・数量の制限があります(18歳以上)。
また日本を含む海外からは、2022年4月30日以降、加熱式たばこ製品、電子たばこ及びハーブたばこなど、代替喫煙製品の持ち込みは禁止されています。これらの代替喫煙製品を持ち込んだ場合、最大5万香港ドルの罰金及び6か月以内の禁固刑が科されますので、日本国内で普段利用されている方は十分にご注意ください。
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香港旅行から日本へ帰国する際に必要な手続き
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日本入国に必要な手続きについては、Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)で事前に情報の登録をするのがおすすめです。
※Visit Japan Webのサービスのほか、紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能です。
Visit Japan Webで必要事項を登録(推奨)
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Visit Japan Webは、海外から日本への入国者が、入国時に必要な入国審査・税関申告などの入国手続きをWeb上で行うことができるサービス。
日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。下記手順で事前に登録をしましょう。
- Visit Japan Web にアクセス
- 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録)
- 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能)
- 日本帰国の予定、必要な情報を登録(帰国便や連絡先など)
- ①入国審査 ※日本人や再入国の外国人は不要で記入できません
- ②税関申告
日本到着時に、税関申告でQRコードを表示するだけです。詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。
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渡航や入国情報をチェックして香港旅行を満喫!
香港旅行を安心・安全に楽しむための渡航情報や、香港に入国する際に必要な書類や手続きをくわしく説明しました。
香港は、魅力的な観光スポットやおいしいグルメなどが多く、見どころがたくさん!ぜひ、渡航情報や入国条件をしっかりと理解して、香港旅行をスムーズに快適に満喫してくださいね。
※記載情報は、2025年1月23日現在の情報です。
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。