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【2024年最新】ニュージーランドでおすすめの観光スポット11選!エリア別に厳選

ニュージーランドには、スカイタワーやクライストチャーチ大聖堂などの人気観光スポットがいっぱい! 今回は、ニュージーランド旅行でおすすめ観光地を人気ランキング上位から11選ご紹介します。

ライター
NEWT編集部

ニュージーランドには、スカイタワーやクライストチャーチ大聖堂などの人気観光スポットがいっぱい!

今回は、ニュージーランド旅行でおすすめ観光地を人気ランキング上位から11選ご紹介します。首都ウェリントンの名所から、オークタウンやクイーンズタウン、クライストチャーチなどの穴場スポットまでエリア別に厳選したので、ニュージーランド旅行の参考にしてくださいね!

Contents

ニュージーランドには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!


photo by Unsplash

ニュージランドは首都のウェリントンを始め、クライストチャーチやクイーンズタウンなど魅力的な観光スポットがたくさんあります。

今回はニュージランドの人気観光地を紹介!エリア別に名所から穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。

オークランドのおすすめ人気観光スポット3選

北島の北部にあるオークランドは、人口の1/3が住むニュージーランド最大の都市です。南半球でもっとも高いスカイタワーや絶滅危惧種の鳥に会えるティリティリマタンギ島など、街から森まで見どころがたくさん。

市内を地下鉄やバスで移動する際は、どちらでも使えて乗車料金が割引されるAT HOP cardを手に入れておくと、スムーズでおトクな観光ができますよ。

スカイタワー

南半球最大級のタワーから市内を一望!


photo by Unsplash

地上からの高さが328メートルと、南半球最大級を誇るスカイタワー。オープンした1997年以降、市内のどこからでも見えるオークランドのシンボル的存在として愛されています。タワー地上部分はホテルやカジノ、レストランが入るスカイ・シティ(Sky City)という商業施設となっていて、タワーそのものはラジオやテレビの電波塔としての役割も果たしています。

展望台は、51階のメイン展望台と、60階のスカイデッキの2ヶ所。ガラス張りのエレベーターで一気に上るので、足元の車や人がどんどん小さくなっていくスリリングな体験ができます。

高さ186メートルに位置するメイン展望台からは、360 度のパノラマビューが広がります。50を超える火山や、太陽に照らされた美しい港など、オークランドならではの光景が一望できますよ。


photo by Unsplash

スリリングな体験をしたい方は、360度視界をジャックされながらスカイタワーの周りを高速で滑り降りる、スリル満点のVR体験・スカイスライドがおすすめ。入場チケットに15ニュージーランドドル(約1,354円)追加すれば、当日参加もできますよ。

帰りは地上階にあるギフトショップに立ち寄るのも忘れずに。ニュージーランド土産をはじめ、スカイタワーの記念グッズや地元のアメフトチーム公式グッズなど、ここでしか手に入らないアイテムをチェックしておきましょう。

スカイタワー(Sky Tower)の基本情報
住所: Victoria Street West, Auckland CBD, Auckland 1010 ニュージーランド
電話:+64 9 363 6000
営業時間:月・火 9:30~18:00、水~日 9:30~20:00
休業日:なし ※悪天候により閉鎖する場合があります
アクセス: 最寄りのBritomart駅から徒歩約12分
料金(オンライン):大人 37ニュージランドドル(約3,339円)、子ども(3歳~14歳) 18ニュージランドドル(約1,624円)、2歳以下は無料
※2023年12月27日のレート、1ニュージーランドドル=90.27円で計算
公式サイト:https://skycityauckland.co.nz/sky-tower/

マウント・イーデン

ニュージーランドで最も標高が高い死火山


photo by Unsplash

オークランド中心部からバスで南に20分ほどの距離にある、標高約196メートルのマウント・イーデン。噴火活動をした形跡のない火山を死火山と言いますが、マウント・イーデンもそのひとつで、この地域一帯のエリア名にもなっています。

緑に囲まれた自然豊かな山頂には、すり鉢状の大きなクレーターがあります。噴火口の大きさを感じつつ、クレーター周辺を散策することができますよ!

またマウント・イーデンといえば、オークランドの街並みを一望できる景色の良さが有名で、市街地の見える西向きの展望台と、海の見える東向きの展望台があります。東向きの展望台からは晴れた日には、はるか遠くのランギトト島までくっきりと見えることがあるんだそう。


photo by Unsplash

ニュージーランドの自然をより感じたい方には、マウント・イーデンの外周をまわる全6キロメートルのハイキングコースがおすすめ。山道沿いには、マオリがカヌー造りに使っていたトタラという木もあります。マウント・イーデンはもともとマオリの要塞があった場所であり、彼らがここで暮らしていたことを感じさせます。

ニュージーランドの植物をもっと知りたい方は、山の中腹にあるイーデン・ガーデンをのぞいてみてください。12ニュージーランドドル(約1,083円)で季節の花々を楽しめます。穴場スポットなので、ハイキングのついでに立ち寄れますよ。

マウント・イーデン(Mount Eden)の基本情報
住所: Mt.Eden, Auckland
電話:なし
営業時間:【正面ゲート開門時間】夏季 7:00~20:30、冬季 7:00~19:00 ※サマータイムに準ずる
休業日:なし
アクセス: バス停 272 Mt Eden Rdから徒歩約15分
料金:無料

ティリティリマタンギ島

ニュージーランドの自然が学べる野鳥の保護区


photo by Unsplash

ニュージーランドは野鳥が多く生息する国として知られていますが、なかでもたくさんの野鳥に出会えるスポットが、ティリティリマタンギ島。かつて牧草地として開拓されましたが、近年は自然保護の観点から土地が買い戻され、島全体が保護区となっています。保護活動が進んだ現在では、約80種類の野鳥が生息しています。

島内を自由に歩くこともできますが、野鳥について詳しく知りたい方は、ガイド付きのツアーへの参加がおすすめ!現地のボランティアと一緒に約2時間半の散策に出て、野鳥の生態や島の歴史などを楽しく学べますよ。


photo by Unsplash

ティリティリマタンギ島は、絶滅危惧種である飛べない鳥・タカヘに出会える貴重なスポットでもあります。タカヘはハイキングコースのゴール地点になる丘の上の灯台付近に多く生息しているので、ハイキングを終えたら周囲を見渡してみてください。カラフルな見た目がかわいらしく、地面をのんびりと歩き回る姿に癒されます!

チャリティリマタンギ島へは、オークランドから運航しているフェリーで渡ることができます。ただし、自然保護の観点から1日150人までという入島制限がありますので、必ず事前に予約をするようにしましょう。

ティリティリマタンギ島(Tiritirimatangi Island)の基本情報
住所: Tiritiri Matangi Island, ニュージーランド
電話:+6494760010(ビジターセンター)
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: フェリー乗り場Auckland - Gulf Harbourからフェリーで約80分
料金:フェリー代がかかります

クイーンズタウンのおすすめ人気観光スポット2選

クイーンズタウンは南島の内陸南部にあり、南アルプスやワカティプ湖など、ニュージーランドの壮大な自然を目の当たりにできる都市です。

日本人にあまり馴染みがありませんが、ニュージーランド人やお隣のオーストラリア人には、静かなリゾート地として人気のエリア。スキーやバンジージャンプといったスリリングな体験もできるため、アウトドア好きの方にもおすすめですよ。

スカイラインゴンドラ

クイーンズタウンを一望できるアトラクション


photo by Unsplash

クイーンズタウンを特別な角度で楽しみたいなら、街の中心部から標高450メートルのボブズ・ヒルまでを結ぶスカイラインゴンドラに乗るのがおすすめ!ゴンドラの斜度は37度と南半球のなかではもっとも急なため、斜面を登っていく中でパッと視界がひらけたときの爽快感は格別です。

湖と山、海を一望できるのは、スカイラインゴンドラからしか見られない特別な眺め。乗車時間は約10分ありますので、絶景を見逃さないようにしてくださいね。
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photo by Unsplash

スカイラインゴンドラから降り立ったら、グルメとアクティビティを楽しみましょう!頂上にはレストラン兼バーがあり、クイーンズタウンを眺めながらビュッフェ料理やアルコールドリンクを味わえます。

子ども連れにおすすめしたいのが、リュージュという重力を利用した自転車アトラクション。頂上から、コーナリングやトンネルなどを抜けながら滑り降りるスリルがたまりません。面白そう!と感じた方は、事前にゴンドラとリュージュがセットになったチケットを買うとおトクに観光できますよ。

スカイラインゴンドラ(Skyline Gondola)の基本情報
住所: 53 Brecon Street, Queenstown 9300 ニュージーランド
電話: +64 3 441 0101
営業時間:要確認
休業日:要確認
アクセス: バス停 Stanley Street Bus Hub B, Playcentreから徒歩約10分
料金:【ゴンドラのみ】大人52 ニュージランドドル(約4,693円)、子ども(6歳~14歳) 36ニュージランドドル(約3,249円)、5歳以下は無料
※2023年12月27日のレート、1ニュージーランドドル=90.27円で計算
公式サイト:https://www.skyline.co.nz/en/queenstown/

ワカティプ湖

ニュージーランドで3番目に大きな湖


photo by pixabay

クイーンズタウンに面した美しいワカティブ湖は、澄んだ湖水の美しさから翡翠の湖とも呼ばれています。面積は国内3位ですが、細長くS字型に曲がった形となっているため、湖の南北の長さは約80キロメートルと国内1位になっています。

ワカティブ湖は、釣りやカヌー、SAPといった水上アクティビティを楽しむスポットとして人気があるほか、湖畔沿いの遊歩道をゆったりと散歩しながら自然を楽しめる場所としても知られています。湖畔沿いにはヨーロピアン風のかわいらしいカフェやショップが立ち並んでいるので、ショッピングを楽しむのもいいですね。


photo by pixabay

水上アクティビティのなかでも高い人気を誇るのが、蒸気船TSSアーンスロー号での湖上クルーズです。100年以上の歴史を持つTSSアーンスロー号は、その洗練された姿から湖上の貴婦人と呼ばれ、運航している様子はクイーンズタウンの象徴ともなっています。

昔ながらの運航スタイルも特徴で、機関士が燃料をくべる様子や、ボイラーから感じる熱は、ノスタルジックな船旅を思い起こさせますね。食事やバー、ピアノの演奏などを船内で楽しみつつ、ワカティプ湖の景観に見とれましょう。

ワカティプ湖(Lake Wakatipu)の基本情報
住所: ニュージーランド オタゴ地方
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: クイーンズタウン中心部から車で約13分
料金:なし ※各種アクティビティは有料
公式サイト:https://www.newzealand.com/jp/feature/lake-wakatipu/

クライストチャーチのおすすめ人気観光スポット4選

語学学校などが多くあり、日本人に馴染みある場所といえばクライストチャーチ。かつてのシンボルであった大聖堂や、紙でできた美しい教会など、観光地がたくさんあります。

市内の主要観光地付近はトラムが整備されており、交通の便はかなり良好。バスカードやトラム1日乗り放題券など、おトクな交通券をゲットしてかしこく観光しちゃいましょう!

テカポ湖

まるでプラネタリウム!満天の星空を鑑賞しよう


photo by Unsplash

ニュージーランドを代表する人気観光スポットのひとつ、テカポ湖。標高700メートルの場所にあるテカポ湖は、面積が約83平方キロメートルある巨大な湖です。テカポ湖は世界有数の星空観賞スポットとして知られ、多くの観光客が訪れます。

湖の周辺は、星空があまりにも美しいことから星空保護区になっており、その神秘的な光景に魅了されることでしょう。満天の星空はまるでプラネタリウムのよう!


photo by Unsplash

また、星空のほかにも、オーロラが見られることも!ニュージーランドは日本の季節と逆で、6〜8月が冬になります。この時期は特に星空が美しく、オーロラを見られる可能性も上がりますよ。

テカポ湖にアクセスするには、クライストチャーチまたはクイーンズタウンから出発するのが一般的です。所要時間は車で3〜4時間ほど。ぜひ足を伸ばしてテカポ湖の美しい星空やオーロラを鑑賞してみてはいかがでしょうか?

テカポ湖(Lake Tekapo)の基本情報
住所: Lake Tekapo 7999 ニュージーランド
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: クライストチャーチ国際空港から車で約3時間
料金:無料(ツアー参加の場合は有料)

クライストチャーチ大聖堂

クライストチャーチのシンボル


Christchurch Cathedral by RabunWarna is licensed under CC BY-ND 2.0
※画像は地震で倒壊する前の様子

クライストチャーチのシンボルといえば、クライストチャーチ大聖堂です。40年もの歳月をかけて1904年に完成した聖堂は、オレンジとホワイトのコントラストが美しく、信仰の対象として長年愛されてきました。しかし、2011年に起きたカンタベリー地震により建物のほとんどが崩壊。現在は2027年の完成を目指し、再建工事がおこなわれています。

かつてのクライストチャーチ大聖堂は、内部がカラフルなステンドグラスや彫刻品で飾られており、式典はもちろん、コンサートホールやイベント会場として使用されるなど、市民に親しまれる場所だったそう。


photo by flickr

クライストチャーチ大聖堂前にある大聖堂広場には、中央には聖杯をかたどった美しいモニュメントがあり、観光客や市民の憩いの場としても愛されています。ベンチに座ってゆっくり眺めてみるのもいいですね。

広場ではイベントはもちろん、フードトラックやマルシェなど、日替わりでさまざまな催しが開催されることも。バスやトラムが乗り入れるターミナルスポットでもあるので、公共交通機関を使って観光する方は乗り換えついでに立ち寄るのがおすすめです。

クライストチャーチ大聖堂(Christ Church Cathedral)の基本情報
住所: Christchurch Pl, Wood Quay, Dublin 8, アイルランド
電話:+353 1 677 8099
営業時間:閉鎖中※外観から眺めるのは24時間可能
休業日:なし
アクセス:トラム停留所 大聖堂広場(Cathedral Square)から徒歩約1分
料金:なし ※現在は閉鎖中のため立ち入り不可
公式サイト:https://www.cardboardcathedral.org.nz/

カードボード・カセドラル

紙で作られた芸術的な大聖堂


photo by Unsplash

カードボード・カセドラルは、2011年のカンタベリー地震により崩壊したクライストチャーチ大聖堂の代わりに建てられました。三角形を組み合わせたようなユニークな外観で、中央にはカラフルなステンドグラスがはめ込まれています。かつてのクライストチャーチ大聖堂を思わせるデザインですね。

カードボード・カセドラルの特徴は、建物や建具がすべてボール紙でできているということ。特殊加工を施した丈夫なボール紙なので、見ただけでは紙だと分からないほどのクオリティです。


photo by Unsplash

大聖堂内はシンプルな作りながら、上からの光が差し込み明るい雰囲気に満ちています。この大聖堂内に置かれている椅子、祭壇、十字架まですべてボール紙で出来ているのだから驚きです。椅子の背もたれ部分をよく見ると、分厚いボール紙が何層にも重ねられて補強されているのがわかるので、現地でぜひチェックしてみてくださいね。

大聖堂の横には、公式のお土産屋さんがあります。教会にちなんだアドベントカレンダーや記念品をはじめ、ニュージーランド土産までがそろう便利なスポットなので、立ち寄ってみるのがおすすめです。

カードボード・カセドラル(Cardboard Cathedral)の基本情報
住所:Cnr Madras St. & Hereford St. Christchurch, New Zealand
電話:+886-2-6610-3600
営業時間:月曜~土曜:9:00~17:00、日曜:7:30~17:00 
休業日:なし
アクセス: トラム停留所 大聖堂広場(Cathedral Square)から徒歩約8分
料金:なし
公式サイト:https://www.cardboardcathedral.org.nz/

クライストチャーチ植物園

ニュージーランド固有の花を楽しめる植物園


photo by Unsplash

クライストチャーチ植物園は、1863年に植えられた1本のイングリッシュ・オークの木から始まりました。もともとは湿地帯だったエリアを数十年かけて整備し、30ヘクタールにもなる美しい植物園へと変化させていったのです。

園内には季節ごとにさまざまな花々が咲き誇り、なかでも250種類以上のバラを楽しめるバラ園は見どころの1つ。見ごろである春から秋にかけて、園内はバラの甘い香りが漂います。
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photo by Unsplash

クライストチャーチ植物園で見逃せないのが、バラ園の隣にある、国の固有種を集めたニュージーランド庭園です。1910年から1927年にかけて整備された庭園では、カヒカテアやブナといったニュージーランドでしか見れない木々を楽しめます。小さな散歩道も整備されており、ゆっくりと見て回るのもおすすめ。

また庭園のほかにも7カ所の温室があり、サボテンや多肉植物、熱帯に生息するランや食虫植物なども楽しめます。

さらに、ピクニックを楽しめる広場やミュージアムショップがありますので、観光のちょっとした休憩やお土産探しにも役立ちます。クライストチャーチ大聖堂のすぐそばなので、散歩がてらふらっと立ち寄るのもいいですね。

クライストチャーチ植物園(Christchurch Botanic Gardens)の基本情報
住所: Rolleston Avenue, Christchurch Central City, Christchurch 8013 ニュージーランド
電話: +64 3 941 7590
営業時間:4月~9月 7:00~18:30、3月・10月 7:00~20:30、11月~2月 7:00~21:00
休業日:なし
アクセス:  トラム停留所 アートセンター前(Art center)から徒歩約5分
料金:無料
公式サイト:​​https://www.ccc.govt.nz/parks-and-gardens/christchurch-botanic-gardens

ウェリントンのおすすめ人気観光スポット2選

首都ウェリントンは、ニュージーランドのほぼ中心部に位置するコンパクトな都市。ビルやショッピングを楽しめる都心と、自然豊かなエリアが共存する魅力的なエリアです。

坂の多い地形や、芸術的な建物が目立つなど、他国の首都とは違ったユニークさがポイント。のんびりとした雰囲気を楽しみましょう。

ウェリントン・ケーブルカー

頂上からは街並みを一望!


photo by Unsplash

ウェリントンに来たらまず訪れたいのが、ウェリントン・ケーブルカー。1902年に開通してから100年以上愛される、歴史あるアトラクションです。

運転区間は、ショッピングエリアであるウェリントン中心部のランブトン・キー(Lambton Quay)から、小高い丘の上のケルバーン(Kelburn)までの約5分間。ケーブルカーは10分間隔で運行されており、スムーズな乗車ができますよ。ゆっくりと丘を登りながら、美しいシティビューを楽しみましょう。


photo by Unsplash

途中で通るトンネルでは、内部のライトアップに注目。LGBTQ支援を意味するプライドレインボーや、マオリのお正月を祝うデザイン、ニュージーランド国旗など、その時々で異なる装飾を楽しめますよ。

ウェリントン・ケーブルカーを降りた先には、入場無料のウェリントン植物園や、少し歩けばプラネタリウムを楽しめるカーター天文台などの観光地もあります。子どもを連れての観光にもぴったりですね。

ウェリントン・ケーブルカー(Wellington Cable Car)の基本情報
住所: 280 Lambton Quay, Wellington Central, Wellington 6011 ニュージーランド
電話:+64 4 472 2199
営業時間:月〜木 7:30~20:00、金 7:30~21:00、土 8:30~21:00、日・祝 8:30~19:00
休業日:12月25日
アクセス:最寄りのLambton Quay at Cable Car Lane駅から徒歩約3分
料金:【往復】大人 11ニュージランドドル(約992円)、子ども(5歳~15歳) 5.5ニュージランドドル(約496円)
※2023年12月27日のレート、1ニュージーランドドル=90.27円で計算
公式サイト:https://www.wellingtoncablecar.co.nz/

テ・パパ・トンガレワ

先住民のマオリの暮らしや作品に触れよう


photo by Unsplash

テ・パパ・トンガレワは、ニュージーランドの国立博物館。テ・パパ・トンガレワは、マオリ語で “宝物のある場所”という意味の言葉です。

6階建ての館内では、マオリの歴史文化はもちろん、ニュージランドの地形やエコシステムなどが、6エリアに分かれて詳しく解説されています。これで入場無料なんて驚きですよね!


Gallipoli: The Scale of Our War by Gurtej Singh is licensed under CC BY-ND 2.0

テ・パパ・トンガレワでおすすめの展示は、マオリのエリア。マオリ語で宝物を意味するタオンガ(工芸品)を中心とした展示を通し、マオリ文化に触れましょう。マオリ族の住居を再現したエリアや、マオリの先祖をかたどったといわれるティキ(木彫り人形)など、ここでしか見られない展示物がたくさん。細部にまで施された装飾に、マオリの人々の誇り高き思いが感じられますね。

マオリの人々の肖像画をはじめ、マオリ独自の製法で作られる織り物、羽根マントなども展示されており、先住民としてのマオリを深く知るのに欠かせないスポットです。

館内を効率的に回りたい方は、有料の館内ツアーへの参加がおすすめ。ナイトツアーやマオリ体験ツアーなど8つのコースがあり、自分の興味にあった内容を選べますよ。

テ・パパ・トンガレワ(Te Papa Tongarewa)の基本情報
住所: 55 Cable Street, Te Aro, Wellington 6011 ニュージーランド
電話:+64 4 381 7000
営業時間:10:00~18:00
休業日:12月25日
アクセス: バス停 Courtenay Place at Courtenay Centralから徒歩約6分
料金:無料
公式サイト:https://www.tepapa.govt.nz/

ニュージーランド観光を楽しむために


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ニュージーランド観光を楽しむために、事前に知っておきたい情報や注意点をまとめました。ぜひ旅行前にチェックしてみてくださいね。

ニュージーランド観光に外せないグルメは?

一人あたりのコーヒー専売業者の数が世界一と言われるくらい、コーヒー文化が根強いニュージーランドでカフェ巡りをするのもおすすめです。象徴的なメニューであるフラットホワイトは、豆の風味が引き立つ飲み方としてコーヒー好きの間でちょっとした話題に。カフェカルチャーの強いニュージーランドで、カフェ巡りをいてみてはいかがでしょうか?

また、ニュージーランドといえば、お肉も外せないグルメの一つです!牧畜大国であるニュージーランドでは、豚、牛のほか鹿やラムも有名で、臭みのないジューシーなお肉を食べることができます。

ニュージーランド観光におすすめのシーズンは?

ニュージーランド観光におすすめのシーズンは、気候が安定していて日照時間も長く観光しやすい12月から2月ごろ。南半球にあるニュージーランドは日本とは季節が逆になるため、日本でいう冬がニュージーランドは夏になっているので注意しましょう。

ニュージーランドで花々を楽しみたい方は、各地でフラワーフェスティバルが開催される春にあたる9月から11月ごろがおすすめです。6月~8月ごろは冬のため観光客が減りますが、ニュージーランドの冬は日本ほど寒くありません。マイペースで旅行したい方は冬を狙うのもいいですね。

ニュージーランドには、日本ほどはっきりとした四季はなく、1日の気温の寒暖差が大きいため、脱ぎ着できる羽織りものを持っていくと安心です。

ニュージーランド旅行に必要な費用や日数は?

ニュージーランド旅行には7日間の滞在で22万円ほどの費用がかかります。ラグジュアリーホテルへの宿泊や、現地でアクティビティ中心に回る予定の方はもうすこし余裕を持った予算で見ておきましょう。

日本からニュージーランドへの飛行機代は、往復で約12万円~約30万円ほど。東京からオークランドまでは直行便がありますが、クライストチャーチへ行くには必ず乗り換えが必要なことに注意してください。

オークランドへの直行便は日によって価格差が大きいため、安い日を狙う場合は旅行の日程を決める前に価格をチェックするのがおすすめです。

ニュージーランドの人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、ニュージーランドのおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいあるニュージーランドでは、効率よく観光もアクティビティも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、ニュージーランド旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

※記事内の金額は2023年12月27日のレート、1ニュージーランドドル=90.27円で計算しています。

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